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2014年07月31日 イイね!

ちょっとお勉強

ちょっとお勉強夏の最大級のイベントだった12時間耐久も終わり、
今年のテーマの一つである「トライアルバイク」のお勉強で
DVDを一つ買ってみました。
ちょっと触っただけの私には、できない事も沢山ありますが、
イメージトレーニングは大事ですからね。

トライアルには前向きに取り組んでいきますよ。
だったら早い処後編も買わないとね(笑)

Posted at 2014/07/31 23:44:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2014年07月31日 イイね!

2014 アイドラーズ12時間耐久 その3

2014 アイドラーズ12時間耐久 その3ルノ夫さんが疲労困憊で走り切った時、
私は非常に不安を感じていました。
だってるのるのさんがピットに現れたから。
雨の予報は知っていましたが、こりゃ豪雨がくるだろうと。

そして雨雲がもてぎを被い尽し、土砂降りの雨!
ステディな走りが信条のタケトCくんだから大丈夫と思ってはいましたが、主催者はSCを入れるべき状況だったと思います。
コース上も水溜りが出来る中を、泳ぐように走る各車。
次のパートを担当するろーさんに、アドバイスをしていると
予定外のピットインでタケトCくんが戻ってきます。
そう、我々はレインタイヤを用意していたので、
「もう無理、タイヤを換えて」の強行ピットインだったのです。
しかし、雨はそう長くは降り続かない。
ここでタイヤを換えると、大きく順位を失ってしまうので、
「行け!逝け!池!」と鬼の形相に見えたと思いますが、
再びコースに押し戻したのでした(笑)

なんとか無事に走りきり、yossyさんにバトンを渡す頃には
雨は大分小降りになってきます。
処がダウンヒルストレートで306がクラッシュ炎上
ドライバーは無事脱出しましたが、この処理で赤旗が出ます。
幸い大きな混乱もなく、25分ほどの中断ののちレースは再開。
ドライバーはろーさんに変わり、順位も20位あたりまで上昇。
ここから先の給油タイミングと燃費計算で、
私とマネージャーは最終順位をどこまで上げられるのか
あーでもない、こーでもないと議論。
私はガス欠のリスクをとっても順位を上げたい。
マネージャーは絶対チェッカーを受けさせたい。
そんななか、た~坊へのドライバーチェンジを27秒でおこない、
順位は17位まで上がります。そして16位に上げて給油と私へのチェンジ。
コースに戻ると20位までドロップしています。
ギャンブルをしない作戦に決めた以上燃料計を見ながら、
最後のスパートに入ります。
タイヤは左フロントが結構厳しいので、タイヤを壊さないように、
ペースは2回目ですから、1回目よりも早いリズムで安定させる。
走っている自分の感覚はもどかしさで一杯です。
1本目は良い仕事をした実感がありましたが、
2本目はちっょと満足のいかないものでした。
それでも順位は13位まで上がったことを告げられて、
最低限の使命は果たせたようでした。
最後の給油をして、ただ一人3スティントを走るタケトCくん。
レブリミットを6500まで上げる指示を出しましたが、
気力も体力も一杯一杯で給油で16位まで落ちた順位を14位まで戻し、
アンカーのルノ夫さんにバトンタッチ。
すっかり日が落ち、暗くなったコースを走る8号機とルノ夫さん。
コース上は最後のスパートをかける車と、燃費がきついのか
ペースを大きく落とす車のカオス。
我々の車の戦闘力では残念ながら、さしたるベースアップは期待できず、
プレッシャーにさらされながら必死で走るルノ夫さん。
そして20時1分、トップ車両のポルシェにチェッカーフラグが振られ、
程なくして我々の車も無事チェッカーを受けることとなりました。

総合14位 クラス8位ですが、私が一番望んでいたアルファロメオ勢のトップは
リーマンレーシングの156に。
3年連続アルファ最強チームにはなれませんでした。
それでも総合リザルトを見れば、カメのペースの我々が上位の一角に居る。
一人ひとり、小さなミスや「もっとこうすれば」はあったと思いますが、
12時間をノントラブルで、回ることも、飛び出すこともなく、
当てず、当てられずに走り切った結果は、十分誇らしいものだと思います。

応援に駆け付けてくださった方々、サポートしてくださった方々、
暑い中頑張り続けたチームスタッフのすべてに感謝の12時間でした。
Posted at 2014/07/31 00:34:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2014年07月29日 イイね!

2014 アイドラーズ12時間耐久 その2

2014 アイドラーズ12時間耐久 その2タケトCくんにバトンを渡し、私の1stスティントが終わり、
水分補給で一息入れたところで報告が入ります。
「オレンジボールが出ています」
ドライバーへの風邪を送るためのダクトの固定が悪く、
一部がバタついているのがオレンジボールの理由でした。
速攻でピットに戻し、一部のカットと再固定でコースへ戻そうとすると、オフィシャルからフュエールリッドが締まっていない指摘を受けます。
なんと先ほどのドライバー交代と給油の作業でミスがあったのでした。
幸い大事には至らずですが、その直後給油スタッフには落雷が(笑)
その後順調に周回を重ね、yossyさんに交代。
順位もジワジワ上り始める最中SCが入ります。
ここでピットに戻して給油をしたい。しかし、タイミングはちょっと早い。
この期にピットに入ってくるチームは多く、ピットロードは大混乱の様相。
なにせ3スパンぶち抜きのピットに6チームが軒を並べています。
そして給油は5分間停止が義務ですから、否応なく混雑してしまうのです。
このタイミングをあきらめて、通常のスケジュールでの給油を選択。
この判断が順位を落とすかもしれません。
しかし、ピットインのサインを出した周に再びSCが入ります。
正にドンピシャのタイミング。これならば先ほど無理に入れなくて結果オーライです。
ツキはまだ残っていました。
そして4番手のろーさんがコースに出ていきます。
彼は一度もてぎでの練習をしていますが、
90台がまとめて走るこの耐久の難しさを味わいます。
徐々にタイムが上がってくるも、次の周は大きく遅れる。
遅い車や速い車が混在している中で、自分のペースを作れない。
速い車にはスムーズに抜かせて、遅い車にはローリスクでパスする。
経験が無ければ、言うほど簡単には出来ないのは当然です。

その頃ピットではマネージャーが深刻な顔でトラブルを報告します。
なんと、弁当の手配に連絡ミスと誤認が発覚!
追加した弁当が1つ足らないのは、大した問題ではないのですが、
昼と夜にそれぞれ頼んだものが、同時に昼に来ると言うのです。
つまり昼に2食食べて、夜は抜くという事?
なにせ30度を超えるこの陽気で、夜用の弁当が持つのでしょうか?
暑い中ヒーヒー言いながら走っているのに、
途中からピーピー言いながら走るのか!
色々出来る対策を相談して、後はマネージャーに丸投げ(笑)
大丈夫、敏腕マネージャーには100%信頼していますから。

ろーさんからた~坊に変わる時順位は29位。
給油後にコースに戻ると37位にドロップしています。
このコース上とピットでの順位の上下を繰り返しながら、
12時間が経過した時、自分たちがどこにいるかを競っています。
過去の経験からレースの折り返し、6時間を経過時の順位からは
大きく上がることはありませんので、ここら辺が一つのがんばり処です。
6人目のルノ夫さんがコースに出ていきます。
研究熱心で努力家ですから、きっと彼ならやってくれる。
期待に応えるようにポンっと44秒台をマーク。
しかし、やっぱり混雑の中で翻弄されているようで、
安定して速いラップを刻めないでいます。
1時過ぎの暑い時間帯だったこともあり、走り終えたルノ夫さんの消耗は大きく
倒れこんだ椅子の上で、荒い呼吸を繰り返すほどだったのです。

つづく


Posted at 2014/07/29 22:43:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2014年07月29日 イイね!

2014 アイドラーズ12時間耐久 その1

2014 アイドラーズ12時間耐久 その1今年もアイドラーズ12時間耐久レースに行ってきました。
私の持論は「耐久は準備がすべて」です。
これが12時間と言う長丁場になれば、より重たくなってくる。
当然ですが、今回もその準備には相応の、、、、、

すまん、今年は自治会のお祭りに振り回されていました。
なにせレース前日に、屋台で焼きそばを焼いていましたから(笑)
当然殆ど寝る暇もなく、もてぎへ向かったのでした。

我々は朝4時にもてぎ集合。
マネージャーからクレデンシャルを受け取ってパドックへ向かうと、
もう大半のチームはピットの設営を終えています。
レースカーから荷物を降し、テントの設営や車両準備をしていると、
あっという間にブリーフィング。そして、車検、出走準備となります。

今回は私が1stスティントを走りますので、ドライバーとしての準備をします。
そしてメンバー全員の手押しでグリッドへ。
今回は、いや今回も、グリッドは後方から。
どうせゴールは12時間後ですから、安全にスタートできる後方グリッドは
決して悪い訳ではありません。

ゆっくりとしたローリングで1周まわると、いよいよレースはスタートです。
今回の作戦は6000回転リミットで、1周を2分45秒で走る。
一応作戦を練っている側ですから、私が出来ることを見せておかないと
これは非情にマズイ(笑)
スタート直後は混雑もありますから、走りにくさもありますが、
それでも何とか45秒台はマーク。
そしてこのペースを出来るだけ保つことに専念します。
一口に「ペースを保つ」と言っても、速い車にラインを譲ったり、
遅い車につっかえたりもしますから、タイムは一定になんてできません。
そこで、2分46秒になったなら、どこかで2分44秒のタイムを出せば、
概ねペースを保てたことになります。
渋滞に引っかからないように、間違っても他車との接触や、
コースアウトしないように、そしてタイヤを使わないように
慎重にペースを上げていきます。
こうすることでタイムの貯金をしておけば、
先々きっと良い事がある、、、、ハズ

44秒台、43秒台と少し詰めては、混雑でのロスで46秒が出たり。
最終的には42秒4のベストタイムを出すことが出来ました。
しかしこのタイム、全く自慢できない遅いタイムです。
それでも、これから走るメンバーは45秒と42秒の
2つのターゲットを追いかけることになるのです。

つづく
Posted at 2014/07/29 00:29:15 | コメント(6) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2014年07月26日 イイね!

誰かやってみる?

参加誘導の86レースの企画が発表されました。

面白い企画と言うか、コストパーが良いなと思い、
参加します!とてを上げたいところですが、
JAF戦に参加経験があると資格なし(笑)
あえなく撃沈でした(爆)
だけど参加経験の無い人がこの規格に乗るのは結構大変。

ヘルメット以下の装備品一式とHANSも求めています。
ざっと20万円から30万円はここまでに必要でしょ。
そして参加費約40万円 これはすごく安いと思うけど、
安いと感じる人は実は経験者じゃない(笑)

そして落とし穴の車両保険。免責20万円が付いていますから、
20万円は経費の中に見ておく必要があります。
しめて約90万円なり。
未経験者の予選通過は相当厳しいと思いますから、
予選落ちしてコンソレレースの経験代として払う?

案内にはライセンスの事が何も書いていないけれど、
これも自前で用意でしょうから、ひと夏の経験には一寸高くないかな?





Posted at 2014/07/26 22:08:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット | 日記

プロフィール

「ジュラシック・ワールド 復活の大地 http://cvw.jp/b/891877/48590920/
何シテル?   08/10 07:34
東次です。よろしくお願いします。 モータースポーツを盛り上げたい!そんな思いで走っています。
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