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私の保有する乗り物の中で、最も距離の出ないのが
ＧＡＳＧＡＳのランドネです。
理由は色々あるのですが、
その1　ヘルメットホルダーが無いので、バイクから離れるときはヘルメットを持たないといけない。
その2　スポークホイールなのに、チューブレスなので、タイヤに空気を入れる必要がある。
その3　シートが座りにくい。まさか目的地までスタンディング？
その4　バッテリーが上がっている（爆）

こまめに乗っていれば、タイヤのエアチェックも心配ないし、バッテリーだって上がりません。
シートの問題は残りますが、後はヘルメットホルダーを付けてあげればＯＫ？

アドレスでの移動が多いのは、それが便利で楽だからなんですが、
ここは少し控えて、他の乗り物の稼働を上げないと
ちょっバランスが悪いですよね。

V7の修理の際、お借りした代車が150ccのSYMのスクーター。
台湾製のこのバイクはなかなかユニークで、
フュエールリッドがレッグシールドにあり、
キーを捻ると、ホコッっと開きます。
普通はシート下のイメージですが、そこは物入れを優先したのでしょう。
ヘルメット以外にも小物が十分納まるスペースがあり、
この設計思想はアリだなぁと思いました。
150ccの排気量なので、力は十分あり、乗り心地も良好。
キビキビとした感じや小回りの利く点ではアドレスに軍配が上がりますが、
長距離はこちらの方が楽ですね。
高々25ccの排気量差ですが、見方を変えれば20%増ですから余裕ですね。

でっ、次期FXの候補を考えるときホンダのPCXはどうだろうか？
私の場合、駅前駐輪場の関係から125ccまでなんですが、
PCXは125と150があります。
125を買って、パーツをあれこれ調達してｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮとか
150を買って、外装を125仕様にし、登録もｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮとか
そんなことを考えさせてくれる代車でした（笑）

立て続けにDuke、V7と入院となった中、
バッテリーに不安のあるアドレス。
交換用のバッテリーは手元にあるにもかかわらず、
放置状態のなか、もしこれで出先で止まってしまったら、
世間では間違いなく私を「アホ」呼ばわりすることでしょう。

まぁ、アホですから、今更なんですけど（笑）

いずれにしても、トラブルは回避できるに越したことは無いので、
サクサクサッとバッテリー交換しちゃいました。
アドレスはフットプレート下にバッテリーが収納されています。
+のネジを外して、カバーを外せばバッテリーとご対面。
トレイにすっぽり収まっていますので、
プラス端子とマイナス端子のボルトをドライバーで外せば
古いバッテリーを取り出せます。
後は逆の手順で、あっと言う間にバッテリー交換完了です。
これでしばらくは安心ですね。

昨日に引き続きDukeも復活！

DukeはＲブレーキのマスターは無事でした。
タンク側へのニップルを交換し、リザーバータンクも交換。
実はリザーバータンクにクラックが入ってまして、
上と下から漏れていたようでした。

ちなみにKTMのパーツは総じて安いのですが、
このブレンボのリザーバータンクは量販パーツショップの方が安かった。
でも、このＤラーはちゃんとユーザーの事を考えてくれて、
量販店でパーツ調達してくれてます。

ただ、ちょっとだけ驚かされたのは、駅から歩いてショップへ向かっていた時、
何故か店頭にバイクが並んでいない、、、
そしてなぜかシャッターが閉まりかけている、、、、
幸いにして、シヤッターは締め切っておらず、
滑り込みセーフでした。

実は定刻前の閉店を予定していたのだそうですが、
告知を忘れていたと（笑）

私は午前中は別件で動けず、少々出遅れてのスタート。
ギリギリセーフでした。

予定通り、復活したＶ７を取りに行ってきました。
お借りした代車は高速も走れるスクーターでしたが、
ノンビリと下道でショップまで向かいます。
バッテリー代を節約しただけでなく、高速代も節約です（笑）

今回の修理代はパーツが13520円工賃が11000円
自分で手配したバッテリーは4590円
レギュレーターの交換は自分で出来そうですが、
私のモデルのパーツは廃盤となっており、
ちょっと加工しなければならないそうで、
手間をかける時間が無い身ですから、
少々修理代がかさむのもやむ無しです。

ちなみに今回は保険会社のレスキューを使ったので、
回送費用は全く掛かりませんでしたが、
伝票を見てみると、有料牽引料60,480円　高速代3,610円
全部自費で賄うとしたら、総額10万円コースでした。
それがトータル3万円強で済んだのですから、
自動車保険のロードサービス様様。
当分自動車保険は、今の保険会社のままで継続決定です（爆）