東次のブログ一覧

ナイフ弄りにすっかりはまっている流れのなかで、
砥石を調達しちゃいました。
「刃の黒幕」ってなかなか凄いネーミングですが、
これが色々なところで出てくるんですね。
プロの研ぎ屋さんや、ナイフマニアの方、猟師等々
愛用者が沢山いるということは、ユーザーレビューより安心。
結構良い値段ではありますが、
「安物買いの、、、、」となるよりも、確実性を取ってみました。

今回1000番と言う粒度で、中砥用です。
この上は1500と2000が中砥としてラインナップされています。
そして仕上げ用に5000、8000、12000とあります。
当然ですが、12000なんて宮大工の人用レベルです。
しかし、凄いのはその上に鏡面仕上げ用で30000番がある。
誰が使うのでしょうね？

私は実用+＠の仕上がりを目指すので、
この1000番がある程度こなせたなら、次は5000を買うかもしれませんが、
なかなか研ぐ実力がまだまだの修行の身ですから、
暫くはこいつで頑張っていきたいと思っています。

718ケイマンのGT4が発表となりました。
これで私のも旧型です（笑）
今度は排気量を3.8Lから4Lにup
パワーは385psから420psへ
空力も整えてダウンフォースも12kg増やしたとか、
燃焼効率や気筒休止も取り入れて経済性も上げたらしい。

「最新のポルシェが最良のポルシェ」に倣って、
メーカーが色々手を入れてきている訳で、
陳腐化された旧モデルのオーナーは
新しいモデルへと流れる人も居るでしょう。
私は結構前にＤラーの担当から、「行きませんか？」と言われてました。
行く理由があんまり感じられませんでしたので、
お金も無いことだし「興味なし」と冷たく言い放ってしまった（爆）

気になるお値段はイギリスで75348ポンド1026万円って事ですが、
国内ではケイマンGTSが990万円だと思いましたので、
上位機種ですから1100万円位のプライスタグが着くんじゃないかな？
これにオプション地獄が乗っかるし、
手に入る頃には消費税も上がっていると思うと、
雑誌やネットの記事を読むだけで終わりそうですね。

私のDukeＲは純正でアクラボ管が付いていますが、
それを外して旧Duke用パワーパーツに換装しています。

純正のアクラボ管はインナーバッフルをねじ止め+溶接で、
外せそうだけど外せない仕様。
同じ物をパーツで取ると、ねじ止めのみなのでバッフルが抜けます。

私のはパワーパーツなので、多分抜けるだろうということで、
メンテのついでにチョット悪戯してみました。
抜けたのは、意外と小さなパイプにメッシユを被せたもの。
煤で真っ黒なのは、完全燃焼じゃないのでしょうね。

試にエンジンをかけてみたのですが、
それ程ボリュームアップした音量ではありませんでした。
まぁうるさくなるのは確かですから、
直ぐに戻しちゃいましたけれど、
少しだけでも走らせてみたかった（笑）

私も大人になったものです（爆）

22日は袖ヶ浦フォレストサーキットでマル耐が行われます。
もう1週間って事で、マシンの参戦準備にかかります。

まずはゼッケンをセット。
Ｆスクリーンは普段は透明なタイプを使っていますが、
サーキットではブラックバージョンにオレンジの7
両サイドはエンジンガードにタイラップでボードを固定しています。
このボードはサインボード用を取り寄せたもの。

ここまではメンテと言うより装飾って感じですね。
走る方を支えるメンテ系は、まずエンジンオイルを交換。
ここで謎なのですが、オイルジョッキが行方不明？
最近チョコチョコ色々行方不明になってますが、
無くなるようなものじゃないし、小さなものでもないのに？？？
取り敢えず１Ｌの計量カップで２回に分けて行います。
そしてブレーキフリュードの交換。
これは走る毎にちゃんとやらないとシャレになりませんからね。

これで準備万端
でも一番の心配は乗り手の方なんだよなぁ～

ナイフ砥ぎではなく、表面磨き。
元々の加工跡を消すことがスタートで、
大きな凸凹をダイヤモンドファイルで慣らし、
その後の小さな傷を耐水ペーパーで均して行く。

たまたま隣の部屋の隅にあったコンパウンド2つを発見
使いかけソフト99のコンパウンドは
完全に硬化しており、そのままゴミ箱へ。
もう一つは未使用のAUTOSOL
これって20年くらい前にイギリスへ旅行した時に見つけたもの。
未開封ですが、年代物ゆえ使えるのか？
キャップを開けると、普通に使えそう。

ならば外は雨で、出来る事も限られますから、
ここはナイフをひたすら磨きます。

取り敢えず、写真や文字が写り込むところまでにはなりました。
鏡面仕上げの領域まで持って行くつもりはありませんので、
今日はこれ位で勘弁してあげる。
本気でやるならば、バフ掛けが必須ですが、
私の持っているドリルでは絶対きれいに出来ません。
それよりも下地作りからやり直さないと、
ピカピカに仕上げられないと思います。

それよりも、この磨き作業ですっかり刃が鈍らに（笑）
見栄えも大事ですが、道具は使えてナンボ
次は、頑張って研ぎの方を仕上げ直しです。