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エリーゼのボディカバーの上で、赤とんぼが一休みしていました。
ここのところ寒くなってきましたが、
10月半ばって事は「秋」なんですよね～

キャンプに行きたいけど、全然時間が作れない（涙）
部屋キャンとか、ベランダでなんてやりたくない。

でも11月も予定満タンなんだよな～

行方不明だったDukeのサイドカバー、
無事回収できました。
やっぱりＤラーにありました。
車検整備に出した際、外してそのままになっていたようです。
車両を渡す方も、うっかり見落としており、
受け取った私も、右側サイドは乗車時には見えないですから
全然気が付かないまま、しばらく乗っていたという
結構情けない話ではあります。
メンテナンスでなくても、洗車すれば気が付くわけで、
Dukeには一寸申し訳ないって感じです。
取り付けはグロメットとビス1本なので、
サクサクっと元の姿にしてあげました。

エリーゼのブレーキに大きな不満はないけれど、
初号機に比べパワーアップしている二号機は、
やっぱり要求度合いが高くなっていきます。
Ｆパッドも趣旨替えをしましたし、
Ｒパッドも交換は秒読みです。
そこら辺もあり、ローターも純正からチェンジしようかと
dbaローターを2枚調達。取り敢えずＦはこいつを投入し、
Ｒは初号機時代に購入し、ずっと寝せていたEBCを使います。

後は交換できる作業日の確保ですね。
お天気が悪いと困っちゃう（笑）

本棚の中を片づけていたら「お宝」が出てきました。
四隅の△の切り欠きに写真を引っかける写真楯なんですが、
ベースプレートにエッチングされているのが
RGＶ500Γに乗るケビン・シュワンツ
結構細かく描かれており、ヘルメットの後ろのkevinの文字やAraiのロゴも
ちゃんと判読できます。
ペプシ時代なので1988年か1989年って事になります。
左手を上げてるって事は、ウイニングランって事でしょうから
88年なら日本GPか、ドイツGP
89年なら日本GP、オーストリアGP、ユーゴスラビアGP、イギリスGP、チェコGP、ブラジルGPのどこかのシーンって事でしょう。

私が特別シュワンツが好きだったわけではありませんが、
彼のレイトブレーキでのパッシングは凄かったし、
当事はエディー・ローソン、ワイン・ガードナー、ウェイン・レイニーと
熾烈なバトルを見せてくれていましたから、
ショップでこれを見た時に思わず購入したように思います。

アライのレプリカヘルメットは、まだ売られているのかな？

昨日の朝のNHKで日本で初めて公道を封鎖し、
レースが開催された事を取り上げていました。
それは島根県江津市で、カートの大会だったのですが、
発案から実現まで7年の歳月がかかったとの事でした。

そして本日発売のオートスポーツ紙に詳しく記事が出ています。
最初の一歩は島根県でのカートでも、
これが日本各地で開催出来るようになれば、
公道でのカートシリーズ戦が出来るようになり、
やがてはフォーミュラーＥが誘致できるようになるかもしれません。

関係者の努力は本当に大変だったと思いますが、
間違いなく日本のモータースポーツ界の偉大な一歩だと思います。