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私が通勤で使っているヘルメットはNolanのN43Ｅと言うモデルです。
彼此4年半ほど使っているので、内装が大分くたびれてきました。
「ヘルメットの寿命は3年です」とバイクパーツショップではアナウンスされていますが、
これってSGマークについている賠償責任保険の有効期間の事らしいので、
3年毎に買い替える必要はないと、個人的には思っています。
しかし日々の使用で少しずつ内装のへたりが生まれ、
タイトフィットからルーズになるのは確か。
このN43は、割と使い勝手も良いので、
内装キットを購入して入れ替えるのもアリかな。
ヘルメット自体は廃盤になっていますから、
内装キットの在庫があるかが問題ですが、
調べてみると、輸入元のHPには写真と品番が記載されています。
お値段8500+税と、ヘルメットを買うよりもずっとリーズナブル。
とは言え新しいヘルメットの1/3くらいの価格ってのは微妙です。

以前ARAIヘルメットの方と話をした事があるのですが、
帽体の発泡スチロールも経年劣化をしていくので、
長く使っているのは、安全性の低下を受け入れているって事だそうです。
ただ、4輪用のヘルメットはJAFの規定では製造から10年間ＯＫですから、
そんなに劣化していくものでは無さそうな気もします。
チョット判断が難しいですよね。

潤沢ではない予算問題を前提に、
内装キットの在庫について輸入元に問い合わせてみると、
記載の内装キットは実質廃番になっており、代替キットに置き換わっている。
こちらは6000円+税と有難いことに一寸安くなっています。
しかし、現在国内在庫は無し。本国発注済みではありますが
コロナ禍の影響で物流事情は思わしくなく、入荷予定は1月下旬頃との事。
そして入荷数は少ないので、今からショップを通じて予約をお勧めすると。
あと4か月の使用に耐えないほど、痛みがある訳ではないので、
ここは注文を入れておくのが正解かなぁ～
問題はどのショップを通じてお願いするかですね。

入念に固着対策を施した新しいリザーバータンク。
いよいよ交換するんですが、大きな懸念が１つありまして、
マスターとタンクを繋ぐホースがちゃんと入るのか？
実はV7のマスター交換をした時に、ホースの接続に凄く苦労した記憶があります。
今回はバイクに既についているマスターから伸びるホースにタンクを繋ぐわけですが、作業スペースがタイトなのでまずはここら辺の整理から。
一番邪魔になるハンドガードを外し、タンクホルダーのボルトを抜きます。
そしてタンクに付いている防振用のラバーを抜き、
ラジペンでスナップカラーをずらし、ホースとタンクを離脱させます。
あら、意外とすんなり抜けた（笑）
そして新しいタンクにホースを繋ぎ、スナップカラーをスライド、、、、
此処だけチョット難儀しましたが、あっさり付いちゃった。
後はフリュードを入れてマスター側のエア抜き。
意外とエアが噛んでいないようで、スムーズな作業であったと自画自賛。
そして念のためキャリパー側でもエア抜きをして、交換作業自体は終了。
あとは外したハンドガードを取り付けし直し、
万一ブレーキフリュードが撥ねて付着していると厄介ですから、
ざっと水を流して拭き取れば、本日のミッション完了です。

先日購入した新しいテント。
早く試張りをしたいのですが、まずは検品をしてみました。

ポールはアルミ製の長短2セットなんですが、
ショックコードのスペアが書く1本ずつ入っていました。
なかなか親切ですけれど、すぐ使う物ではありませんから無くしちゃいそうですね。
そしてペグが17本入っていました。
このペグは25cmサイズで鉄製です。
長さのばらつきも殆ど無く、加工もちゃんとしている良い作り。
良くあるアルミの貧弱な奴とか、鉄だけどメチャ細いのとか
使い物にならない付属品が多いのですが、これはちゃんと実用に耐える物です。

でもさ7mm径の25cmの鉄ペグってどの位の重さなのさ？
測ってみたら1本87g+です。17本あるって事は1.5kgコースじゃん。
テントがズッシリ重たい理由の1つがこれですね。

このテントを立てるのに片側6本のペグが必要で、
左右12本に背面の1本で計13本が必要
なんで17本もあるんだろ？予備かな？
でもこれを手持ちのチタンペグに置き換えれば、
1kg程度の軽量化が出来そうですね。

先日購入したブレンボのリザバータンクの交換ですが、
付いているパーツを外して、新しいものに交換　
以上終了！ってのは芸がありません。
今までの物は、ネジ部分へのゴミやらの付着が原因でのナット固着。
おかげでキャップの脱着が出来なくなったわけですから、
そこはちゃんと対策をしておきたいわけです。

まずナットの供回り対策と言うほどではありませんが、
紫外線硬化樹脂系接着剤を使って、タンクとナットを接着
これは接着剤の硬化が時間の経過でどこまで持つのか判りませんが、
まぁ気休め程度に考えています。
そしてこのナット部分にゴミが入らないように、
カッティングシートで養生しちゃいます。
グレーのタンクに黒のカッティングシートですから、
あまり目立たなくて良い感じです。

結局物欲と言う奴は、抑える事が出来ないという訳で、
新しいテントが我が家に届きました。
まぁワンルームマンションを１つ買ったと思えば安いものです（爆）

今回買ったのはTC素材のパップテント。
米軍のテントがモデルらしいのですが、そこら辺の学習はこれからです。
2本のポールをタープのように立てて、そこに広げてペグで固定する
ツェルトみたいな三角柱を横にしたようなテントです。
TC素材とはポリエステルとコットンの混紡で火の粉に強いと言われており、
焚火をするならば、穴あきリスクが抑えられるメリットがありますが、
このTCには「重い」という欠点があります。

私が今まで使っていたテントは2kgをチョット超える軽量な物。
今回のテントはズッシリとした段ボールで届き、
体重測定をしてみたら6kg超えでした。　3倍かよ！
カタログスペックとはちょっと違いすぎる様な気が、、、、、、
これには支柱となるポール2本と、前幕跳ね上げようのポール2本があり、
ペグも付属しているので、仕方が無いと言えば仕方がないんですが、
やっぱり「軽い」が大好きなんだよね～私。

まずはどこかで試張をしたいのですが、
流石にこいつは室内では張れませんから、
天気模様を見て、広場に持ち込んでみたいと思います。