東次のブログ一覧

相変わらず、一寸マイナーな作品を観てきました。
1961年に実際に起きた事件のお話です。
イギリスのナショナルギャラリーに展示されていた
ゴヤの作品「ウェリントン侯爵」が何者かに盗まれてしまった。
盗んだのは高齢のケンプトン・バントン
孤独な高齢者の癒しはTVだけなのだから、
その受信料を肩代わりするのが目的。

実際に彼は受信料を逃れるために、自宅のTVを改造しBBCを映らなくしたのだが、
未払いのかどで、13日刑務所に放り込まれている。
戯曲を書きながら、タクシーの運転手やパン工場で働くけれど、
格差社会を否定し、何とか出来ないか活動するケンプトン・バントン
そんな父を尊敬する息子や、微妙な関係の妻ドロシーとの家族愛
法廷でのやりとりなどが、柔らかなタッチ描かれていく。

口が達者なケンプトン・バントンが作品をコメディーにしていきますが、
何の何の、なかなかのヒューマンドラマでした。

まだ3月の頭ですが、多分「今年観た心に残る1本」になると思います。
1本と言いながら3本くらいは数えちゃうんですけどね（笑）

FSWに行ったら、なんと実車がありました。
20インチのホイール内に収まる大きなカーボンローター。

しかもこのホイールはセンターロックじゃないですか。

前後左右に纏うオプションのカーボンのエアロ。これだけでも約150万円！

聴いた話では、ザウバーの（現アルファロメオF1）風洞を使い
形状を最適化したのだとか。
ロールケージも装備済みの2シーターで、6点ハーネスも付いてきます。
なかなか硬派な仕様で、纏うオーラが凄い凄い。

オーナーの方はサーキットもチョット走らせてみたいとおっしゃっていましたが、
サーキットが似合うセダンなのは確かです。
でもちょっと勿体ないと思っちゃうのは、私が庶民だからですね（笑）

最近は大分寒さも綻んできましたが、
バイクの本格稼働にはもう少し気温が欲しい処です。

私のツーリングマシンのV7は、昨年の北海道ツーリングでマル坊主。
タイヤの交換を予定してはいますが、
もうすこし暖かくなってからの交換と思っていました。
ところが、パーツショップに行くと、タイヤの値上げが決まっているとか。
交換のタイミングが1～2か月早まることで、
出費が抑えられるのであれば、ここは今月中にアクションです。

タイヤ選びは実はすでに済んでおり、ミシュランの一択です。
本当は今履いているタイヤからミシュランになるはずだったのですが、
数年前のツーリング中、鉄片を拾ってのまさかのパンク。
JAFでレスキュー移送してもらったバイク屋さんで、
選択することも無く、メッツェラー　レーザーテックに交換。
ミシュランへの交換は夢となってしまったのでした。

今回はやっとミシュランに出来るので、
あとはどこのショップを使って交換するか？
予算は潤沢ではありませんから、まずは各ショップでの見積もりから。
問題は輸入車ってだけで工賃が高くなるケースが多いんだよなぁ～

仕事で打合せをしていた時の事
「東次さんって車が好きなんですよね。ズミーって知っていますか？」と言われ、
ズミー？
走行会の主催者のZummyかなと思い、お伝えした処
主催者は従妹だそうで、ご夫婦で大の車好きなのだとか。
今はそれぞれの家庭もあり、親戚づきあいも薄くなっているそうですが、
子供の頃は親戚の集まりで、遊んでもらっていたそうです。

私はZummyの走行会には参加したことは有りませんが、
サーキットにお会いすることもあるでしょうし、
既にニアミスをしているかもしれません。
世間は狭いなぁ～なんて話をしていたら、
実は20年位前、彼のお父様とも仕事の接点があり、
告別式にも参列させていただいていたので、
縁を感じるというか、人の繋がりの不思議さを感じる出来事でした。

やっちまいました。
限定セールの情報からパッと手を出したバーコのウッドストーブ。
これは前々から知っていた商品ですが、お値段がちょっと厳しくて、
パスしていたはずなのに、魅惑の価格になっている。
そりゃ行きますよね。
品名、写真も確認して、買い物籠に放り込んだわけです。

届いた物も確かに間違いではない「その物」が届きました。
でもね、私の購入した物はチタン製のハズだったのよ。
届いたのは、ハイ通常のステンレス製。
一瞬誤配送かと思ったのですが、完全な私の勘違いでした。
イヤ、良いんです。「超～お得」な買い物気分だったのが、
「お得」な買い物になった位で、損した話じゃありません。
でもさ、良い買い物をした高揚感みたいな物。
これは間違いなく消えちゃったよ、、、、、

ここはもう気を取り直して、ガンガン使って「良い物を手に入れた」と言う
満足感を手に入れたいと思います。