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随分前に新聞の記事になった話ですが、
同じトラック2台を前後に並べ、
高速道路を一定区間走らせて、
どちらの車の燃費が良いかを実験してみた。

後ろの車の方が、燃費が良くなる。
何故なら空気抵抗が少なくなるから。

私はそう思ったし、大半の人がそう考えたと思うのですが、
正解は、「前の車の方が燃費が良かった」なのでした。

何故か？
それは後ろの車には、走行ペースの主導権が無く
前の車のペースに併せるために、アクセルのオンオフが前車より多く、
ポンピングロスが多いから。
そんな解説が書かれていました。

なるほど、空気抵抗＜ポンピングロスなのね。

でもね、私は公道でもスリップはガンガン使う派です。
トラックの後ろに潜りこむと、燃費計は確実に数字が上がります。
これはPCXの場合だけれどね。
バイクは空気抵抗が大きいって事を実感できるわけですよ。

燃費を稼ぎたいというより、「寒い」時の風よけの方が多いけどね（笑）

最近クイクイやってるのがアイラの巨人
ラガブーリーンの8年

アイラのウヰスキーは癖が強いのですが、
ラガブーリンはかなりの癖物（笑）
私は好きなのですが、ダメって人も結構います。
この後にスタンバイしているのがラガブーリンの16年なのですが、
流石に同じ蒸留所を続けちゃうのもなぁ～と思い、
近所の酒屋で手頃な物を物色していたら
目に留まったのが「GENTLEMAN　JACK」
ジャックダニエルのお仲間ですが、
スムースでライトな飲み口らしいです。

アイラの対極になりそうで丁度良いかもしれません。

お値段もお手頃だしと、手に取ってレジに向かう前に
もう1本別なのを手に取ってしまったのは秘密です。
お小遣いが足らなくなるのはしょうがないね（爆）

私が定期購読している「AUTOSPORT」誌
1977年からとなりますので彼此45年のお付き合い。
正直なところ増え続ける本誌の扱いに悩みが無い訳ではありません。
部屋が結構な勢いで圧迫されているのですが、
ここまで購読を続けていると、やめるタイミングが見出せません。

ところがこの4月から月刊誌に変わり、編集方針も大きく変わりました。
表紙にもそれを示す一文が書かれています。
「Race　Car　マガジン」と
なぜ　マガジンだけかな表記なのかは判りませんが、
レース自体の話は殆ど紙面に登場せず、
マシン解説がメインとなっています。
今までもシーズンオフに、特集が組まれていたりもしました。

今のところスーパーGT、ラリーマシン、ツーリングカーをテーマに
3冊がリリースされました。
私マシン解説や技術解説は結構好きなんですけれど、
イマイチ今のAS誌にワクワクしないんです。
やっぱりレースレポートや、ドライバーの話なども織り交ぜてもらいたい。

このままだと多分ピリオドを打つことに、、、、、、

先日購入したダイヤル式のヘルメットホルダー。
早速V7に取り付けてみました。
ハンドルバーにクランプするだけなので、
作業自体は簡単のハズ。
問題は、どの位置に取り付けるか？
正攻法で言えば、真ん中につけるのが良さそうですが、
そこにはUSBの電源を引きこんでいます。
ならば右か左のどちらかになるわけですが、
今回は左側にしてみました。

理由は単純で、停車時に使うヘルメットホルダーです。
停車した時、大抵左にハンドルを切っていますから、
タンクの上にヘルメットを乗せるのなら、
ホルダーとタンクの位置が近い方が良いでしょう。

よく見かけるのは、ミラーにヘルメットを被せるパターン。
これならば、左右のどちらでもOKだと思いますが、
（この手の人はロックしていない人の方が多いかな？）
私は置きたい派なので（笑）
試してみたらなかなかの安定感ですが、
一つ問題がありまして、
タンクバックを付けると、嵩が上がる分納まりが悪い。
タンクバックを使うロングツーリングの時は、
ワイヤーも持参した方が良さそうです。

でもこれで、バイクの鍵だけ持てば良くなりました。
キーリングがすっきりしたのが何より嬉しかったりします。

サーキッとでは、ピットイン、ピットアウトの際に、
本線走行中との車両と交錯しないように、
ピットインする車は、この線の内側を走ってピットに入りなさい。
ピットアウトする車両は、この線の内側を走ってコースに入りなさい。
とルール化されています。
でっ、この線を「ホワイトライン」と言います。
そしてこの線を踏むことなく、コースイン・アウトしないと
「ホワイトラインカット」というペナルティーが発給されます。
F1では昨年角田選手がやらかして、説教を喰らっていたはずですが、
今年のモナコではフェルスタッペンが踏んだのにお咎め無し。
これはもう少し明確にしようと言う事で、
踏むのはＯＫで、跨ぐとアウトって事にしたようです。

モナコとかの市街地コースでは、コース幅もタイトなので、
物理的にきついのかもしれませんが、
パーマネントコースならばそんなことは無いと思います。
だから昔からのルール通りで、「踏んだらアウト」でよいのでは？
解釈が変わったり、F1ルールでの運用ってやっちゃうと、
一般人のサーキット走行でマネする奴が出てくる。

かつて、F2かFポンの時、鈴木亜久里選手か、
ホワイトラインを踏んでレースを失ったことがあります。
やっぱり白線を踏むのもアウトにしとかないと、
安全を担保出来ないでしょ。