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「モガディシュ」と聞いてソマリアの首都って判る人はどれくらいいるのでしょう？
私は当然ですが知りませんでした（笑）

1990年韓国はオリンピックを成功させた勢いで、
国連加盟を目指し、アフリカでのロビー活動に力を入れていた。
ソマリアの首都モガディシュに韓国大使館を置き、駐在するハン大使。
しかし、それは北朝鮮も同じ思いで、リム大使が指揮を執っている。
同胞ではあるが、北と南。足を引っ張りあう。
そんな中ソマリアでは内戦が勃発し、市内は大混乱に陥る。
そして北朝鮮大使館は、解放軍に襲われ大使館を放棄し、
職員とその家族は混乱する市内へ。
そして韓国大使館へ避難を求めることに。

決して協力する事が許されない両国。
しかし、人道的な視点に立てば、彼らを受け入れるべき。
ハン大使は決断するのだが、市内の状況はますます混乱を深め、
国外脱出をしなければ、命が危うい。
しかし、どうやって、、、、

そんな事実に基づいたスリリングなストーリー
マイナーな作品ではありますが、とても面白かった1本です。

昨年の北海道ツーリングの際、現地の友人スプさんと暫し談笑した時の事
「今のF1で誰を推す？」
彼はニキ・ラウダを心酔しているのですが、今のドライバーは誰か？
ルクレール推しでした。
その時私が答えたのがサインツです。
私がサインツを推したのは、彼は車を壊さない。
そして派手ではないけれど、結構良い結果をもたらす。
実際昨年は未勝利ながらも、シリーズポイントではルクレールを上回ってました。
今年は、一寸ドンガラ,ガッシャーンが目について、
ルクレールに差をつけられちゃっていた感じ。

しかし、今回のイギリスGPではガチでルクレールともやりあい、
ラッキーもあったけれど、初優勝を手にすることが出来ました。
勝ち方を覚えると、その後ポンポンと勝利を重ねたりもあるので、
フェラーリは勝てるマシンでもありますから、
このまま勢いに乗ってもらいたいところです。

私が推している噺家は、立川談春師匠ですが、
チャンスが有れば、他の噺家さんの落語も聴きに行ったりしています。
最も一般的なのは、浅草や上野などの寄席に行くことですが、
そちらはすっかりご無沙汰していまして、
今回は独演会でも、寄席でもない「落語会」に行ってきました。
「落語会」と言えば、一寸立派そうですが、
用はどこかの箱なり店なりをお借りして、そこで一席って奴です。
一人の演者の時もありますが、複数の時もある訳で、
今回は笑点でお馴染みの春風亭昇太師匠の9人の弟子の中から
3人が登場の落語会です。
真打になりたての昇也師匠、二つ目の昇りんと昇咲が一席ずつる
当然順番は縦社会の落語の世界ですから、
弟弟子から順番かと思いきや、兄弟子昇りんから。
地元話を枕に掛けた噺は「動物園」
動物園の話の筋は知っていましたが、聞くのはお初でなかなか楽しめました。
そして中を務めるのが真打昇也師匠。
掛けた噺は「時そば」古典落語で皆さんがよくご存じの奴です。
この話は蕎麦を食べる所作が大事ですが、
流石真打です。達者な食べっぷりを見せていただきました。
そしてトリを務めるのが一番下っ端の昇咲。
新作落語を掛けまして、見事に滑った、、、、、、、
修行に身を置く世界ですから、厳しい現実もありますが、
お手軽な木戸銭で楽しませていただきました。

ベスパで有名なピアッジオ社がデリバリーユースのスクーターを発売。
これがリアに260Lの大箱を乗せた3輪スクーターです。
フロントにも20kgまで乗せられるキヤリアを装備しており
これならキャンプ道具を満載しての連泊ツーリングもできちゃいそう。
3輪ですから、転倒リスクも少ないと思います。
イヤ荷物満載で、グラッと傾くとオットットッなんてこともある訳で、
リスク低減はやっぱり有難いじゃないですか。

「面白そう」と思ったものの、難点が２つ
一つ目はその車重。なんと200kgです。流石に重すぎるだろう。
荷物は60kgまでOKって事だけど、足したら260kgと大型バイク以上の重さです。
10ps程度の125ccのエンジンには一寸重すぎるんじゃない？
そしてもう一つがお値段。91万円也
125ccのバイクにその値段はチョット出せないよねぇ～

「面白そう」を手にするのには、ハードルがやっぱりあるのね。

公開初日に「ゆるキャン△」を観に行ったらビックリです。
レイトショーにも関わらず、沢山の人が来場しています。
上映の30分くらい前にチケットを買ったのですが、
センターブロックは前の方5～6列以外はほぼ満席！
1日はチケット代が安くなる事も影響したのかもですが、
劇場で売られるグッズもプログラムと缶バッチ以外は売り切れ！
恐るべし「ゆるキャン△」って感じです。

私はTVドラマからコミックス、TVアニメの方はチョットだけでしたので、
強い能動で劇場に来たわけではありませんが、
世間的にはスゴイのね、、、、、、

元々は女子高校生5人が、学生生活の中でキャンプを楽しみ、
友情を高めていくお話でしたが、
今回はそれぞれが社会人に成り、働く場所も散り散りに別れているところから、
大垣千明の声掛けで5人が揃い、地元にキャンプ場を作ろうというお話。
なでしこが自転車からジムニーに乗り換えていたり、
リンちやんが、お爺ちゃんのトライアンフを譲り受けていたりと、
広範囲の活動をカバーできるようになっていますが、
5人のキャラはそのままで、なかなか愉しい1本でした。