
本来なら自宅を早朝に出発するはずですが、
モテギの12時間耐久レースに参戦していましたので、
体力もヘロヘロで とても自宅まで帰れませんので水戸のホテルへ宿泊。
朝もサクッと起きられずで、8時スタートとなりました。
高速に乗る前に満タンにし、水戸インターから常磐自動車道へ。
問題は東名にどうつなぐのが正解か?
朝早くスタート出来ていたのなら、首都高に入って東名が距離的にも良いのでしょう。
しかし、既に良い時間になっていますから、首都高の混雑に捕まると思われます。
エアコンのある車ならば、多少の渋滞も受け入れられますが、
この時期のバイクは、渋滞に捕まるとそのまま熱中症になり兼ねません。
少しでも流れているルートで風を受けていたいと言う事で、
距離的にはロスがあるのですが、圏央道を使ってグルっとまわり、
海老名から東名に入る事にします。
想像どおり多少の混雑は有る物の、流れていることで身体的負担は軽め。
3時間ほどで東名に乗る事が出来ました。
このペースだと足柄SAで一回休憩&給油ストップだな。
先はまだまだ長いのですが、定期的に休憩と水分補給をしておきたい。
足柄SAでトイレ、補水を行い、タンクバックで充電していたスマホをチェック。
???全然充電できていません。
何故? これメチャマズイじゃん。
スマホ無しでも生きていける程度の依存度の私ですが、
ツーリング先での情報ツールはこれだけですから、
充電量28%のままでは、先に進む事は出来ません。
まずはUSBターミナルの配線確認だなと、サイドカバーを外しにかかりますが、
ここは4mmのヘキサゴンボルトで留まっています。
車載工具を取り出してみると何故か最小サイズが5mm
外せないとトラブルの究明や解決が出来ません。
最悪このまま帰宅も考えちゃいました。
しかし、ここは足柄SAです。次の御殿場ICはFSWの膝元。
私には土地勘もありますから、ここは一旦高速を降りることにし、
ホームセンターの駐車場にV7を止め、必要な物の買い出しに動きます。
そしてホームセンターの駐車場で再び荷物を降し、
シートとサイドカバーを外して配線チェック、ヒューズもチェック
なんとコネクターが外れている、、、、これかよ!
そうです私のUSBポートはバッテリー直なので、
普段はコネクターを外してラインカットしていたのをすっかり忘れていたのでした。
これで充電が出来ることも確認され、給油をしてから再び高速へ。
概ね1時間くらいのロスになったでしょうか?
15時に浜松SAで遅い昼食休憩を終え、再び西へ向かいますが、
ここでも予想外の出来事がありました。
鈴鹿より西へは滅多に行きませんでしたので、
どうやって淡路島へ繋ぐのか、ルートは道中の情報誌を使うつもりでいたのです。
ネクスコ東日本では情報誌のHighwayWalkerが配られていますので、
これでルート確認をするつもりでいたのですが、
今年の4月で紙媒体の案内をやめてしまったのだそうです。
残りの距離感も掴めませんし、到着時間も読めないと、
淡路島のキャンプ場の予約電話も入れられません。
でも最悪の事態とは言いません。
こんなことも有ろうかと、今回はポータブルnaviを用意していたのです。
こんなに早く使い始めるとは思いませんでしたが、
USBポートから給電しnaviのガイドに沿って走らせます。
明るい時間帯は、ナビの照度が太陽光に負けて見にくいので、
案内は早目早目にチェックしながら進みますが、
日が落ち始めるとナビは俄然見やすくなりますが、
ここで日が落ちていると言う事は、絶対淡路島でのキャンプインは無理だろう。
淡路島南PAの到着予想が20時半では、それからキャンプ場へ移動し、
テントを張ってなんてやってられません。
ここは予定を変更し、一気に四国まで走り抜きホテル泊にしてしまおう。
楽天トラベルで鳴門界隈の宿を探し、ホテルへたどり着いたのが21時。
12時間耐久の翌日に13時間耐久のツーリングとなりましたが、
取り敢えず風呂とベットが疲れた体を回復させてくれることでしょう。
Posted at 2022/08/09 23:01:26 | |
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キャンプ | 日記