
アルファロメオチャレンジの開幕戦に行ってきました。
例年は年末の統一戦に足を運び、年が明けての開幕戦に足を運ぶので、
それ程間が開かないのですが、昨年末の統一戦は行けませんでしたので、
結構久しぶりのアルファロメオチャレンジとなります。
コースレイアウトもありますが、筑波戦は毎回激戦で見どころ一杯。
今回も期待していましたが、やっぱり熱い戦いが見られました。
レースAはMitoの集団と、プントの集団バトルが見物なのですが、
Mitoのトップ争いに釘付けのレースでした。
ポールは16号車のむーくん。2番手は410号車
それに続いたのがコソ錬をガッツリしたという17号車の斧金
4番手は37号車でここまでが6秒台をマーク。
そして5番手に今回デビュー戦の10号車のJr
スタートで飛び出したポールの16号車を追うのは17号車
2番手410号車はトラブルなのかスピードが乗らずに1周目でリタイアに。
そして3番手にジャンプしたのが10号車。
この3台がレースを引っ張る形。 少し離れて37号車。
余裕で逃げそうな16号車が2周目の2ヘアでミス。
一気に背後に着く17号車。
ストレートでの伸びは16号車の方が良いのだが、
最終の飛び込みでは17号車の方が速い。
最終コーナーを立ち上がれば、ピッタリ後ろに張り付いている。
1コーナーでインを開けたら絶対飛び込まれる距離感。
ブロックラインを獲らざるを得ない16号車
2台のバトルを後ろで追う10号車は、
5周目の1ヘアで盛大に白煙を上げるブレーキ。
これはドライバーのミスではなく、ABSがご臨終になったそうです。
姿勢を少し乱した物の、最小のロスで前の2台に食らいつく。
そんな前の争いに、少し離されていた37号車が追いついて
3台のトップ争いが4台の集団に。
レースはいよいよ終盤に入り、膠着している展開に変化をもたらすのは、、、
そう、周回遅れの1台がどこでトップ集団と遭遇するか?
これを上手く利用できるのは誰なのか?
2ヘア付近で遭遇するバックマーカー。
しかし、これを誰かが利用する状況にはならず、
順位は変度せずに16号車がトップ。
17号車、10号車、37号車の順でチェッカー。
そしてファステストはデビュー戦の10号車のJrがマーク。
次戦以降実に楽しみな新人君が現れたわけです。
Posted at 2023/01/29 23:47:38 | |
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