東次のブログ一覧

前々から調子が怪しくなってきたオリンパスに代わり、
キャノンsx740HSの導入に動いたのですが、
世の半導体不足などで入荷未定となっていましたが、
無事手元に届きました。

北海道ツーリングの撮影もこれでバッチリ！
とっ、成るように、使いこなせるように慣れないとね。

触ってみた感じでは、一寸重くなったのと、
シャッターの切れる感触がかわり、
良い画を切り取っている感がまだ持てません。
この感覚に慣れるのがまず先かもね！

映画は「監督で観る」と言う人がおりましたが、
私は面白そうなら、あまり拘らずに劇場に行くようにしています。
ちなみに本作は「あぶないで刑事」を撮った監督だそうですが、
私は、女優「杉咲　花」を観たかった。
もし自分がCFのディレクターなら、誰を起用するか？
勿論商品や、クライアント事情はありますが、
撮りたいと思う表情や空気を見せてくれる女優
そのリストの上位に居るのが彼女なのよ。


愛知県警察の広報課に籍を置く森口泉は、ストーカー殺人に端を発した
警察の不祥事が、親友であり記者の死に繋がったのではないかと、
刑事ではないけれど、独自に捜査を進めていく。
恋人の刑事、広報課の上司、捜査一課の課長が手を貸し、情報を共有して
少しずつ真実に迫っていくが、
手がかりになりそうな人を見つけると、
職場から消えたり、この世から消えたり、、、、

カルト教団や公安がちらつき始め、大きな闇の存在に取り込まれていく
スリリングな謎解き警察物の作品で、細かい処は色々有りますが、
私は杉咲花を堪能させてもらいました。

今年は近くでの独演会が沢山あり、実にありがたいです。
今回のネタは「粗忽の使者」と「妾馬」そして「おたのしみ」

「粗忽の使者」は物忘れの激しい武士が、使者として出向くのだけれど、
使者として伝える口上を忘れてしまう滑稽噺。

「妾馬」は町娘のつるがお殿様の目に留まり、
城内で働く中、お世継ぎを生んだことで、
がさつな兄八五郎が、城に招かれ妹のつるや殿様と対面。
妹思いの兄やその母の心情を聞かせる人情噺。

いずれも過去に聴いた話ではありますが、
「妾馬」のさげはチョット捻られて笑わせてもらいました。

開口の「お楽しみは」江戸から旅に出た３人衆の宿場での噺「おしくら」で、
これは初めて聴く噺でしたが、宿屋の娘や御婆さんの声音など、
女性の演じ方はやっぱり上手いなぁと改めて思いました。

幕間と終演後に７月、８月の公演チケットがまだ売切れていないようで、
本人曰く「今日来ている人はみんなもう持っているからなぁ」と
昼公演の時もあまり捌けなかった事をこぼしていました。

私も北海道遠征で聴けない日以外は既に抑えていましたが、
芝居のマチネ、ソワレ同様に昼夜両方の聴き比べをしてみようと、
8/24の夜公演を追加で抑えてみました。
果たしてどんな感じになるのかな？

隙間時間を使って、ちょこっとバイク屋さんへ出撃。
V7の試乗、商談で大幅割引ゲットを狙ってみますが、
残念ながら不発となりました。

まず希望の色キイロは在庫無し。
第2希望のオレンジも在庫無しと、結構トホホな状況です。
何でも排ガス規制が来年モデルから変わる事で、
インポーターはあまり在庫を持ちたく無いらしく、
地味な色味のモデルしか選べない現実。

「試乗車の黒はお得だよ。走行距離220kmだし」と言われても、
「黒はなぁ～」と言うのが正直な感想です。

気に入ったものが無ければ、高額商品であり、
旅の相棒でもあるバイクを手にするのはちょっと違うだろう。
と言う事で割引に釣られることなく帰路についたのでした。

SSTRのエントリー開始のお知らせが届きました。
SSTRとは、オートバイ冒険家の風間深志が発案し、
2013年から始まった日本横断のイベント。
日本の東側の海岸で日の出を見てスタートし、石川県の千里浜がゴール。
此処で海岸線を走るのが、パリダカに似た感覚を味わえるのです。
速さや優劣を競うのではなく、ツーリングラリーイベントですね。

私は、過去一度も参戦していませんが、1回位は挑戦してみたいなと思っています。
スタート地点選びにも寄りますが、高速道路を使えばおよそ500kmの行程で
７～8時間でゴール出来ちゃいますから、これではあまり刺激的ではありません。
全行程下道でなら12時間位は最低でも掛かっちゃう。
でもこっちの方がチャレンジですから、達成感も高いですよね。

例年は5月の開催だったのですが、今年は震災の影響を考慮して
10/5～10/20に延期となったのですが、日の出が遅く、日が暮れるのが早い訳で、
チョット厳しいなぁ、悩ましいなぁと思ったりもしています。

そんな訳で、今年の実現は難しいかもしれませんが、
ゼッケンを記したSSTRのステッカーをクロスカブに貼ってみたいと思っています。