東次のブログ一覧

マイナーな作品を観るのは、上映したら直ぐに！
だって、来週には違う作品になっていたりするから（笑）

そんな思いで、「ソウルの春」を見てきました。
1979年に韓国の大統領が暗殺され、、、
此処の下りは「KCIA　南山の部長たち」と言う作品で描かれていますが、
本作はその後、どんな背景で大統領が撃たれたのかを捜査する中、
権力闘争が巻き起こり、欲望を手にしようとするものと、
国を守ろうとするものがヒリヒリする緊張感と、
本当にこんなバカげたことが起きたのか？と言う展開でストーリーは進みます。

クーデターは失敗すれば「反逆者」ですが、
成功すれば革命であり、利権の独占も出来てしまう。

史実に基づいての作品で、韓国の民主化には、
なかなか凄い歴史がある事を無学な私に教えてくれます。

なかなか興味深い1本でした。

今夏会の北海道ツーリングに向けて事前準備したのが
ダイソーの防水バッグ３Ｌ
これに何を入れていたのかと言うと、カッパを入れていたのです。
昨年の九州ツーリングでは、コミネの防水ウエストバッグを使い、
コレをメインの防水ドラムバッグに巻き付けていたのですが、
この取り付けが実に面倒だったので、ダイソーの物にチェンジとなりました。

でっ、何故２個あるのか？と言うと、現地で１つ買い足したのです。
もう１つ用意したのは、こちらには温泉セットを纏めておき、
途中の温泉に入る際、パっと取り出して温泉に行きたい。
タオルと下着類をこれに入れておけば、カッパ同様直ぐに取り出せます。

メインの防水バッグへの取り付けにはもう一工夫必要と感じますが、
マズマズ良い感じで運用できました。

気が付けば13年以上もブログを書いているなんて！

みんカラのおかげで、車を通じた人間関係はとても広がり、
これは大きな財産だなと、改めて思います。
2012年からは、ほぼ毎日更新を心がけ、
駄文、乱文に根気よくお付き合いを戴いており、
コメントまで戴けるのは、書き手冥利に尽きますが、
あんなに沢山いたみん友さん達が、アクティブではなくなってしまった、、、、、
これはチョット残念に感じます。

私も何時まで飽きずに書き続けるのか、こればっかりは判りませんが、
引き続きお付き合いいただければ幸いです。

青森港入港のアナウンスで目が覚めます。
フェリーはさして揺れたわけでもなく、割と良い睡眠が出来たようです。
しかし、気になるお天気は小雨が降っています。
台風はお昼頃に仙台辺りを横切って日本海側へ進路を取るようですから、
その前に仙台を通過しなければ、台風の影響をもろに受けると思われます。
最悪の事態は、東北道の通行止め。下道で青森からなんて想像もしたくない！


7時に雨装備で下船すると、道路看板だけを頼りに東北道の入口を目指します。
スマホナビは、タンクバックにレインカバーを掛けると使い物にならないので、
事前に地図を見てイメージを持っておくのと、道路の案内板だけが頼り。
でも大体何とかなる物で、無事東北道に乗ったら、雨でも100キロ巡行です。
何時通行止めになるかもしれませんから、少しでも前に進んでいたいのです。
まずはお昼前に仙台を通過する事だけ考えて走ります。

岩手山SAで朝食を取り、盛岡まで来ると仙台までの道のりの約半分。
雨風はそれ程強くはありませんが、カッパのバタつきが結構な抵抗に感じます。
とは言え、台風との追いかけっこでもありますから、
いつものノンビリペースではなく、制限速度一杯でマイレージを稼ぎます。

距離が進むにつれ、雨風の勢いは少しずつ弱まり、
11時過ぎに仙台を過ぎると不安は安心に変わります。
ここから先は行き慣れた道ですし、空模様も明るくなってきます。
そして国見SAでカッパを脱ぎ、自宅への道を何時ものノンビリにペースダウン。

そして16時半、高速を降りる時、まさかのトラップです。
ETCエラーでゲートが開きません。
バイクですからバーの隙間を抜け、事務所棟へ向かいます。
同じタイミングで係の方が出て来て、
「何時にどこから乗りました？」
「その時ゲートは開きましたか？」
と質問され、「ETCカードを出してください」と仰る。
ETCはシート下にセットされていますから、後ろの積み荷を全部降し、
シートを外してカードを取り出すと、もう汗だくです。

「無事確認できました」とカードとレシートを戴き、荷物の積み直しです。
まさかここでとは思いましたが、オチがこの程度ならば笑い話で済みますね。
そして下道を1時間程走り17時半に無事帰宅となりました。


本日の走行距離　727km
ツーリングの全行程では5498kmの旅となりました。

目が覚めると、無事快活クラブの鍵付き個室の中でした。
見知らぬ女性が隣にいたり、身ぐるみはがされて路上に転がっていなくて良かった（笑）
いよいよ北海道最後の1日となり、函館のフェリーターミナルを目指すのですが、
フェリーの出航は午前3時ですから、今日はまるまる動けます。
やり残した事と言えば、「厚岸の牡蠣」でもこれは流石に無理ですので、
昨日のリベンジで白老のウポポイへ向かいます。


ここは施設も綺麗ですし、展示物も素晴らしく、



博物館エリア以外も楽しめるのですが、
3時間程の滞在で函館へ向かうことにします。

出航時間は十分にありますが、函館のフェリーの段取りが良く判っていませんので、早めに行ってリサーチです。
函館への海岸線では、昨日とくらべ波が高く、台風の影響が出ているのが判ります。
しかし、白老から長万部、函館と距離が進むにつれ、波は穏やかになり、
これなら無事運航できそうだと、不安から安心に変わっていきました。

18時半にフェリーターミナルに入り、チェックインの手続きや、運航状況、施設などをチェック。
後は、チェックインできる時間までの時間をどう潰すか？
ここで寝過ごして出航時間に遅れると、すべてが台無しになっちゃいますからね。
まずは近くの温浴センターで旅の垢をゆっくりと落し、22時に追い出されます（笑）
明日に備えGSでV7を満タンにし、函館の快活クラブへ。
これが大混雑で、個室は満席。オープンスペースでの時間潰しとなったのですが、
こちらの方が、寝過ごす心配は無くて正解だったかもしれません。
そして午前1時にフェリーターミナルへ入り、駐車場ゲートでチェックイン完了。
屋外の待機スペースで乗船時間を待ち、1番乗りでバイクを乗り入れたら、
客室の一番奥にあるリクライニングシートへ。
3時間強の運航ですから、客室の大半が雑魚寝スタイルのフロアなのですが、
私はたとえ時間は短くても、ゆっくり寝られる方を選び、即お休みモードに入ったのでした。

本日の走行距離　317km