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2024年08月27日 イイね!

2024 北海道ツーリング 14日目

2024 北海道ツーリング 14日目夜半に降った雨は上がっており、出発はカッパ無しでのスタートです。
今日の夜は、札幌で現地の友人と一杯やる事になっているので、
38号線から336号線、236号線と繋ぎ、襟裳岬の内側をショートカットして苫小牧方向へ走ります。
今日は天気の心配は無さそう。と思っていたら、山間部ではしっかり雨が降り、
やっぱりカッパの着用となるのです。
しかし、幸い雨はこの一区間だけで、あとは晴天に恵まれました。
と言うか、今日まで北海道ツーリングで最も天気が良かったです。
海は穏やかに青く輝き、海岸線を気持ちよく走る。
夏のツーリングは、毎度の事ではありますが、これがしたかったんだと!

帯広から真直ぐ札幌に向かうと、流石に早過ぎますから残されたターゲット
白老のウポポイ 民族共生象徴空間を目指します。
3年前にも訪れていますが、今回の私は「ゴールデンカムイ」全巻読破!
映画も鑑賞済みで、以前よりアイヌに関する知識が増している訳で、
前回以上に楽しめるであろうと。
しかし、帯広と白老の距離は結構離れている訳で、白老に入ったのが14時。
これからゆっくり見学をしていると、札幌の合流に間に合わない。
そこでBプラン発動です。
白老には、白老牛というブランド牛があり、これを戴こうではないか。
と言ってもステーキは流石に予算を圧迫しますから、お手軽なハンバーガーで。
ウエムラベースと言う牧場隣接のレストランへ向かいます。
ここで勧められたのが、お盆のシーズンだけと言うスペシャルオファーで
100円プラスするとパテを1枚追加してくれるというのです。
これは超お得!でも私のお腹の空き具合では、一寸入らないんじゃないか?

結局今回はスタンダードにしたのですが、これが肉汁たっぷりでとても美味しく
次回は絶対ダブルにしなければ!と改めて思いました。
お腹も満たされ、時間も良い感じとなり、此処から札幌を目指します。
今夜の宿泊地でもある「快活クラブ札幌環状通東店」で無事合流。
札幌のホテルを選ばなかったのは、駐車場事情が悪く、バイクを停められないところが多いのです。
此処ならば、繁華街からは少し離れていますが、地下鉄やタクシーの守備範囲ですしね。

十何年振りかのすすきので、ジンギスカンをビールで流し込み、
2件目に行く頃にはベロベロのフラフラ(笑)
楽しい夜が更けていったのでした。

本日の走行距離 410km
Posted at 2024/08/27 02:54:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャンプ | 日記
2024年08月25日 イイね!

2024 北海道ツーリング 13日目

2024 北海道ツーリング 13日目天気予報は毎日チェックし、翌日の朝の天候は必ず把握。
でもね、これが全然当てにならないんですよ。
今朝の天気は、夜半からの雨が4時には上がる予報でした。
しかし、4時に結構激しい雨音で目が覚めます。
改めて天気をチェックすると、午前中は雨が上がらない感じ。
そして今日向かう予定の帯広方面も、雨雲レーダーには影がうごめいている。
「参ったなぁ~」なんて思っていると、
ピカッ、、、、、ゴロゴロゴロ
ピカッ、、、、、、ゴロゴロゴロと雷も鳴り始めて、、、、、
ピカッ ドーーーーーン
ヤバイ近くに落ちた。
テントに落雷したらどうなるのか? あまり良い事とは思えませんが、
私のテントは低いドーム型ですから、落ちるならもう少し高さのあるファミリー用か
ワンポールテントだろうと、勝手に自分のテントには落ちない事に決めておきました(笑)
トイレに行くと、若者が一人おり、「雷凄かったですね~ 怖くて、こっちに避難しちゃいました」と。
なるほどテントよりこっちの方がましかもしれません。

雷は収まりましたが、雨の勢いは全然衰えません。
そして昨日に続き、テント内の浸水が始まりました。
もうこの手の対応に慣れてしまい、サイドバックから荷物を纏めて、バイクにセット。
他の荷物は防水バックに放り込み、テントの外に。
幸い事務所棟の直ぐ傍なので、庇の下へ荷物が置けて助かります。
プラセームで吹き上げながら、テントのフライシートを纏め、
テント本体、グランドシートを庇の下へ移し、ひたすら水気を吸わせていきますが、
ドライになる訳もありませんので、適当なところでパッキングを完了させます。
そして向かう帯広も天気が悪いのならば、このタイミングで宿の手配も掛けてしまいます。
速く動けば、選択肢も多いはずですし、良い宿の確保も可能性が高いはず。

そして雨の中、8時には撤収を終え、キャンプ場を後にします。
留萌から233号に入り、275号、38号線で富良野方向へ進みます。
途中のセイコーマートで軽く朝食をとっていると、地元の方が話しかけてこられ、
昨夜泊まっていた苫前は、がけ崩れの災害も起きていたと。教えてくれました。
雨雲レーダーが真っ赤になっていましたから、まさに災害級の雨だったわけです。
お昼頃富良野で「ゆできび」を見つけ、ホワイトコーンを戴きます。
塩などの味付けなしでしたが、美味しく戴けました。

雨の予想とは裏腹に、天気は快方のようで、カッパを脱いだまま走れています。
そして15時には帯広のホテルに到着。
チェックインは16時からだそうですが、フロントの尾根遺産が良い方で、
部屋へ案内してくださり、まずは荷物を置いての身づくろい。
そして帯広の町へ身軽な状態で向かいます。
目指すは六花亭本店。ここは、賞味期限僅か3時間という、サクサクパイが食べられるのです。

2Fのラウンジでゆったりとコーヒーとパイを楽しんで、次は豚丼です。
ホテルの尾根遺産情報と、ネット情報がマッチした豚丼屋さんへ向かうと、結構なウェイティング。
混雑はしていた物の、店員さんのオペレーションも良くあまり待たずに食する事が出来ました。

前回の北海道ツーリングでは、帯広エリアに入れずでしたので、
豚丼への3年越しの想いを、やっと果たすことが出来たのです。

ホテルに戻ると、濡れ物対応でバタバタしますが、TVもゆっくり見られます。
そして台風情報を見て危機感が、、、、、フェリー欠航
帰れないじゃん、、、、、、、
12日の夕方のフェリーの予約を入れていましたが、全日欠航のニュースが流れます。
次の帰りの便を探し、13日の朝5時発八戸行きを取り敢えず予約。
まずは帰りの便確保しなければ!
しかし、13日の14時に八戸に付き、そこから700kmを超えての帰宅。翌日は仕事、、、ハードです。
そしてお盆の初日の予定をぶっ飛ばすことになります。
そしてふと思ったのが、小樽から新潟へフェリーが出ている。函館からも出ているから、
台風とのタイミング次第では、運航があるのではないか?
函館青森間を調べてみると、12日3時発の青森行があります。これなら12日7時に青森着。
その日のうちに帰宅できますし、13日のお盆の仕事もこなせ、14日の出社もこれにら大丈夫。
改めてフェリーの予約を入れ、先ほどの八戸行はキャンセルとなりましたが、
ホテルで台風情報を確認でき、フェリーの振り替えが整理できたのは大きいです。
もし、朝一でホテルを抑えていなければ、天気が回復したことで、どこかのキャンプ場に入り、
台風情報を積極的に調べたりは、しなかったはずです。
天候には振り回されまくっていますが、ギリギリ最悪の事態は回避出来ている。
旅にハプニングは付き物だけど、何とかなっているのは素適です。

今宵は枕を高くして眠れそう。
サッポロクラッシック、ゴールデンカムイ缶が夢の世界へ誘ってくれました。

本日の走行距離 305km
Posted at 2024/08/25 22:11:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャンプ | 日記
2024年08月24日 イイね!

2024 北海道ツーリング 12日目

2024 北海道ツーリング 12日目綺麗な夕暮れから一転、夜半から降り始めた雨は朝になってもやむ気配がありません。
天気に祟られるのはもう慣れっこではありますが、この状況でどうする?
雨の上がるのはもうしばらく先のよう。
そしてヒタヒタとグランドシートからテント内に浸水。
不味いパターンじゃないですか!
これは初めての経験。どうすればよい?
まず、絶対濡らす訳にはいかないシェラフを纏め、防水のバックの中へ。
サイドバックは防水カバーを付けてバイクへ。
テントの中の浸水をプラセームで吸い、外へ絞り出す。
そして荷物を少しずつまとめて、撤収モードに移行。
雨粒は少しずつ小さく、弱くなっていき、撤収の完了とはなりましたが、
テントやグランドシートは湿気を纏ったままのパッキングです。

初山別に戻ってきた理由は、オロロンライン上に28機並ぶ風力発電機るオトンルイ発電所が、
2025年に3月には解体されるというので、見納めをしておこうと思ったのです。
しかし、空模様は相変わらずの曇りで、北上した先は雨が残っているかもしれません。
行くか?やめるか? 一旦はやめようかとも思いましたが、
もし雨が降り始めたら戻ろうと決め、オトンルイ発電所へ向かいます。

幸いにも雨粒は落ちてこず、無事見納めと写真を納める事が出来ました。

そして羽幌で「甘エビ丼」の昼食を戴き、苫前へ向かいます。


苫前では、町立郷土資料館へ向かい、国内最大の羆による人的被害のあった三毛別の資料やVTRなどを見学します。
今回のツーリングは熊に関してのお勉強が要所要所に入ってまして、
「ヒグマ・ノート」なんて冊子も購入していたりします。

一通りの見学を終え、時は15時。
そしてお天気はすっかり晴れ渡っています(喜)
そこでチョット早い時間ではありますが、直ぐ近くの苫前のキャンプ場へ向かいます。
ここは、3年前に来たことがあるのですが、その時はコロナによる閉鎖でキャンプは出来ませんでした。

受付を済ませ、テントの設営となるのですが、
今朝は濡れたままの撤収を強行しましたので、
まずはグランドシートを広げ、これの乾燥に掛かります。
早目にキャンプ場に入ったのは、キャンプ道具の完全乾燥をさせたかったからです。

普通ならば、設営とテント内のセッティングは30分もかかりませんが、
2時間以上かけて、天日干しを行っての設営です。

そしてここのキャンプ場もゴミの回収をしてくれるので、一段落したらビールの買い出し。
晩飯を作り、ビールを楽しみ、明日の向かう先は帯広方面と決めて夢の世界に入っていきました。

本日の走行距離153km
Posted at 2024/08/24 09:15:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャンプ | 日記
2024年08月23日 イイね!

2024 北海道ツーリング 11日目

2024 北海道ツーリング 11日目グリーンの上に張ったテント。そのテントを叩く雨粒の音。
昨夜雨が降るのは予報通りですが、明け方前には上がるハズでした。
夢うつつの中、今日の予定をどう修正するのか?修正できるのか?
考えながらも
徐々に覚醒していく中、違和感を感じテントの外に出てみると、またまた霧雨の舞っている状態。
テントを叩く雨粒は、テントの上に張り出した木の枝から落ちる雨粒だったのです。
これで予定通りの行程が辿れます。
テントの乾燥も兼ね、朝食を作っていると、ゴー ゴーと耳慣れない音が響き、気球が上がっています。
ここは航空公園の名の通り、気球が上げられる公園なので、早朝から気球のフライトが始まったのでした。

そんな気球見物もあり、ゆっくりとキャンプ場を出発。
1時間程で然別湖に入ります。ここには湖底へ向かう線路があったりしますが上手く見つけられず、
ネイチャーセンターで聴いてみると、湖畔をもう少し進むとあるそうで、
更に進めば「鳴きうさぎ」の住む風穴もあるとの事。

線路へのアプローチは直ぐに判り、鳴きウサギの風穴を目指します。
かなり狭い鬱蒼とした木々の間の通路を登り、風穴のエリアにたどり着きますが、
ウサギの鳴き声も聞こえず、その姿も残念ながら拝む事は出来ませんでした。
咲を歩かれていた方に伺ったのですが、前回も駄目だったそうで、鳴きウサギとの対面は簡単では無さそうです。

次のターゲットはタウシュベツ橋。糠平湖の水位が下がる事で見られるのです。

そしてこのタウシュベツ橋は非常に劣化が進んでおり、遠からず崩壊するのではないかと言われています。
朽ち果てる前に見ておきたい。理想は間近での見学。
近くまで行ける見学ツアーもあるそうですし、封鎖されている林道の鍵を借りて
そばまで行くこともできるらしいのですが、今回はその段取りを事前に取るには至らずで、離れた展望エリアからその姿を見てきました。
次回は近くで見てきたいと思います。

今日の最大のミッションをクリアしたので、旭川方向に走り昼食をとり今夜のキャンプ場をどこにする?
天気予報を見ながら明日はどこへ向かう?
そんな事を考えて決めた宿泊地へ向け、国道12号から233号へ繋ぎ留萌へ方向に向かっているとまたもや空模様が怪しくなり、容赦なく雨が降ってきます。
今日は降らないと思っていたのに~
カッパを着るのは何度目だろう?
幸い暫くすると雨は上がってくれたのですが、留萌の手前ではネズミ捕りが!
こちらも無事クリアでき、先日雨の中泣きながら滑り込んだ初山別のみさき台キャンプ場へ。
出遅れた事もあり、良い場所は残っていませんでしたが、
上手い事駐車場のすぐ脇に手頃なスペースを見つけテントを設営。
綺麗な夕日と、利尻富士が見える素敵な夕暮れで1日が終わっていきました。

本日の走行距離 355km
Posted at 2024/08/23 23:45:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャンプ | 日記
2024年08月23日 イイね!

2024 北海道ツーリング 10日目

2024 北海道ツーリング 10日目今日は摩周湖のそばのホテルから出発ですから、摩周湖へのアタックからスタート。
とは言えお天気は雲が厚く、またまた霧雨が舞っています。
連日こんな感じだと、一寸滅入ってしまいます。
白濁した世界の中、道道150号へでて裏摩周湖展望台へ。
「霧の摩周湖」と言うだけに、真っ白な世界!湖がどこにあるのかもわかりません。
「まぁこんな感じなのね」と諦めて近くの「神の子池」に移動。

こちらはなかなか神秘的な、倒木が良く見える高い透明度の湖底が青く輝いています。
美瑛の青い池とは趣が異なり、これはなかなか素敵な景色です。
ここでお天気が回復し始め、霧が晴れてきました。
もしかしてもしかする?
大した距離でもないので、再び裏摩周湖展望台へ戻ってみると、、、、、、真っ白な世界(笑)

これで完全にあきらめがつき、「さくらの滝」へ向かいます。
ここは2~3mほどの滝なのですが、サクラマスが産卵のため遡上する際
この滝をジャンプして登る姿が見られるのです。

3年前の北海道ツーリングの時、キャンプ場でお薦めされたのですが、
その時はルートの関係もあり、寄る事が出来なかったのです。
ここは6月から8月に遡上ジャンプが見られるので、是非とお勧めしたいスポットです。

道道1115号から国道391号へ繋ぎ、右手側が屈斜路湖、左手側が摩周湖となり、
道道52号を左折し摩周湖第三展望台へ。するとここからは霧も晴れ綺麗な摩周湖が眼下に広がります。

クリアな摩周湖を見ることが出来ましたので、屈斜路湖側へと思ったのですが、
此処でミスコースをしてしまい、戻るべきところを先に進んでしまったので
屈斜路湖へのアプローチが出来ず、国道243号線側からの再度アタックとなり、
湖畔の道道52号にへ大分遠回りして戻ってこれました。

湖畔のレストランで不本意な豚丼を戴き、次のターゲットは国道241号をフォローしての阿寒湖。
アイヌコタンを観に行きますが、これはチョットイメージと異なっていて、
大きな感動無くのショートストップ。
時は15時を回り、ボチボチ次のキャンプ地へ移動しないと不味そうです。
241号を進み、足寄を抜け、上士幌へ。

上士幌航空公園のキャンプ場を今宵の宿泊地とし、翌日の撤収時に日陰になりそうなポイントをチェック。
ナカナカいい感じのところへテントを張る事が出来ました。
ここはゴミ捨てが出来るキャンプ場なので、設営が終わったらセイコーマートへ向かい、缶ビールを調達。
空き缶がキャンプ場で処分できるって素晴らしい(笑)

本日の走行距離 336km
Posted at 2024/08/23 00:56:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | キャンプ | 日記

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「た〜いへ〜ん」
何シテル?   10/10 13:14
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