えーと、まずは、ネオリバーの前にホームセンターで買ってきたコイツの能力ですが、

これらは、片方はシンナー臭くて、もう片方は水性?みたいな感じでしかたが、能力は全く違いを感じず、結果は、
この銀の方までしか剥がれませんでした。
ワイヤーブラシなどやればもう少し行けそうでしたが、あくまでももう少しといった感じでとても剥離しきれるとは思えませんでした。
さてさて、ネオリバーの出番です。
通販では4Lまでなら一般販売対応とのことです。(キャリパーごときでそんなに使いませんが)
お値段約5000円

で、到着するとこの通り、

ネットで書いてる人もいましたが、内部揮発ガスでパンパンです。
早速施工。
の前に、準備を万端に

ではいざ!
缶を開けるときに飛び散る💦らしい😱
注意書き通りタオルかけて開けました。
ちなみに、このよくホームセンターで売ってるこの半透明のケースの材質は、ポリプロピレンです。
ネオリバーの取説ではポリエチレンが推奨されてましたが、まぁ、問題なく。。。
では、あらためて、いざ!!
缶からダイレクトにドボドボとかけます
10秒後にはまず、クリアーが剥がれ始めます

あっというまに、、、
圧倒的なスピードです。ホームセンターのは3時間くらいかかったのが1分以内という。。。
しかし、甘くはありません。
さすがの銀色、なかなか剥がれてくれません。
ということで、前回の途中までやったこの銀をを2時間くらいネオリバーにつけまして、、、
あまり変化なく、こりゃめんどいなぁ~と思いましとが、
スクレーバー、真鍮ワイヤーブラシ、ステンレスワイヤーブラシで、ネオリバーに浸けながらゴシゴシしまして、何とかココまでいきました。
まぁ、何て言うんでしょう、ブレンボキャリパーなんですが、ロゴが入ってる面にはサフェーサが塗られているみたいで、、、
ネオリバーとワイヤーブラシでこのサフェーサごと剥がして行く感じです。
ネオリバー無しではワイヤーブラシでも固くて歯が立たないんですが、ネオリバーで少し軟化してるところをワイヤーブラシで削り落とすといったいかんじです。
まぉ、とってもめんどくさいですが、一応塗装下地としては出来上がったかな?という感じです。
あと、この黒いキャリパーの表面ですが、こりゃたぶんアルマイトっすね、しかも分厚い。。。
エンドレスさんのモノブロックの表面みたいな感じです。
これは、要するに全体をアルマイトするのが目的ではなくて、ピストンシリンダーの内壁を滑りをよくするためのアルマイトですが、施工都合で全体的にアルマイトがかかるわけですね、きっと。
そのまま黒いキャリパーでもカッコいいとおもうんですが😅
さて、もうひとつのキャリパーも剥がさなきゃです。めんどうです。
がんばります😅
あ、あと、このブログを読んでる極めて少ない読者の方に、、、
2ポッドのキャリパーで、このブレンボみたいにシリンダー間のフルードをパイプラインで繋がってるやつはいいんですが、ハウジング内部でフルードラインを形成しているタイプはゴムOリングが使われています。
あんまり長い時間強烈な剥離剤に浸けるとニトリルゴムは溶けるらしいので、ダメではないと思いますが、注意は必要っすね。
あと!このネオリバー160、指の皮は厚いので、あまり感じませんが、腕、顔に僅かでもシブキがかかるとすごく痛いです。
液体はその後どうなるのか、確かなことはわかりませんが、
まず、とってもアンモニア臭いし、缶がパンパンになってるので、揮発すると、効果を失う液体と思います。
ただ、先入観的に、揮発するものといえば、ガソリン、シンナー、アルコール、といった比較的皮膚に少しくらいついても問題ないものを多くの人が認識しているとおもいますが、ネオリバーや!その他剥離剤はこれらガソリンなやアルコールなどとは全く異なった液体ですので、使用の際には取説に書かれていることをしっかり守ることが大切と思います。
あと、今回買ったネオリバー、、!30年くらい前にはホームセンターで普通に売ってたやつと、ほぼ同じでしたので、自分にとってはさんざん使ったことがあるものだったので、ちょっと楽に作業できました。
そんな私は30年前にさんざん指先でこの液体を触ってしまい、そのあとトイレでチン○触って痛くてローリングサンダーションベンをやらかしたわけで、、、😅
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2019/03/23 23:58:00