12月24日のお話になります。
この日はディーラーへ、アバルトの1年点検でした。
自身もすっかり忘れておりましたが、メンテナンスプログラムに加入しておりましたので、4年目の点検、5年目のメンテナンスがあったのでした^^;
想定では最低でも5,000km/年と思っておりましたが、年々減少傾向となり2022年は3,000kmも走っておりませんでした。
メンテナンスプログラムに加入しててそれほど走行ができてないと、損をした気分になるのは自分だけでしょうか(汗)
そういったことを考えつつも走行距離の短いアバルトの点検は、問題点無しで終えることとなりましてた。
強いて言えば、バッテリーは未だ納車時のまま4年が過ぎており、今回も同じようにバッテリー交換を進められましたが、やんわりとお断りをさせていただきました。
さて、今回の本題の話。
ディーラーの入り口にあるクルマが鎮座しておりました。
メンテナンス内容の確認を終えたあと、その車のことについて訪ねてみました。
そうすると、「試乗に行ってきても良いですよ」と。
フィアット500e。
言わずと知れたEVになります。
ある御方が「フロントがカビゴンそっくり」と仰っておりましたが、実物を見ると本当にそのように見えて可愛く感じます。
今回、純粋なEVを試乗するのは初めてなので、基本的なチュートリアルをいただきました。
この500eはワンペダルで完全停止をすることが出来ます。
ただ、ブレーキの状態を液晶画面上などで確認することが出来ないので、後方のクルマがどのように反応しているのか分かりづらいです。
センターパネルの下に水平に並んでいるのがレンジボタン。
EVとしてはこの作りは当然になるのでしょうが、その上に非接触型充電トレイがあるので、誤ってレンジボタンを触ったりしそうな気がしました。
ちなみに試しに自分のiPhone 13 Pro Maxを非接触充電に搭載しようとしましたら、iPhoneが大きすぎて入り切りません。。。
当然ながら充電もできませんでした^^;
走り出しのモーターのトルク感はスムーズでやっぱり良いですね。
ワンペダルは乗り出し時は回生エネルギーが強くて少々ギクシャクしましたが、それほど時間をかけずに慣れることが出来ました。
ただ、完全停止をさせた場合、どうしてもカックンブレーキになってしまいます。
なので、ECOモードからノーマルモードへ切り替えて自分で普通にブレーキを踏んでみたところカックンブレーキでした^^;
EVだと回生システムとブレーキサーボとの塩梅が難しいのかも知れませんね。
クルマとしての扱いはフィアット500とほぼ同じで小回りも良いです。
シティーコミューターとして十分な性能を持っているので、家に充電設備と懐に余裕のある方は導入できるかも知れません。
まぁ、自分には懐に全くの余裕がありませんが・・・
2022年末のお話は以上です。
Posted at 2023/01/09 22:00:47 | |
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