昨年末に残している内容がいくつかあるのでブログに残しておきます。
まずは帰省の内容から。
毎年、帰省時にはどこかしらへ寄り道をするのですが、大半は飛行機撮影での寄り道ばかり。
今回は志向を変えて宮崎を通り越して鹿児島まで赴きました。
目的の場所は「出水市ツル観察センター」。
こちらには世界の各所からツルたちが越冬のため出水にある広大な田園地帯へ降り立ちます。
ここに降り立つツルは、ナベヅル、マナヅル、クロヅル、カナダヅル、ソデグロヅルの5種類。
おおよそ1万羽が飛来して来ますので5種全てを確認することは困難でした^^;
一部ではありますが、これだけのツルがひしめき合ってます。
釧路のタンチョウヅルの場合は1箇所に集まっても300羽ほどでしかありませんので、単純にスゲェという言葉しか出てきません。
こちらはナベヅルでここに降り立つ殆どを占めております。
こちらはマナヅルで絶滅危惧種に含まれるツルです。
頻繁に飛び交っているので、うまくいけばスマホで動画が撮れるのではと思うくらいでした。
12月の間、しかも2週間に北の大地と南の大地に降り立つツルの越冬地へと赴いてみました。
例年であればこのようなタイミングよく赴くことが出来ないのですが、今回ばかりはチャンスだと思い行ってみることにしました。
本音を言えば、前日となる12月26日昼に北海道エアシステムが保有しているATR42(JA12HC)が鹿児島空港で「雪ミク」特別塗装機へ換装が終わり、丘珠空港へフェリー予定が悪天候で中止。
翌日同時刻であれば鹿児島空港で見れるのでは?なんて思いながらクルマを走らせてましたが、27日朝8時にフェリーされたことを知って出水市になったというのもあったり。
雪ミクはいずれ北の大地で雪のある時期に赴いて捉えたいと思ってます。
最後までご覧戴きましてありがとうございました。
Posted at 2023/01/06 21:03:52 | |
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