ども、突然降って湧いた休日 なんでブログ連投中のコギスケです。
もう記憶が朧気なので今回で打ち止めです。
*****< 三日目の続き >*****
↑ 喜多方に来たかった(まだ言ってる・・・)
喜多方市 に来たら、駅前パーキングに車を止めてから行動するのが私のパターン。
まずは駅舎内でガイドマップを入手します。毎回いただいてますが、都度更新されているので最新情報に従い行動するようにしてます。・・・でないと・・・昨年のような徒労を伴う事ことも・・・。
コロナの影響だと思うのですが、駅舎内にあった KIOSK? が閉店となっていたのが残念でした。
↑ 今年もきれいなお花がお出迎えしてくれました
現地の高校生の皆さん、いつもありがとう(^^)/
↑ 源来軒さん(雨の日ver.)
10:00 源来軒さん
朝から行動パターンの基準はここの開店タイミングに合わせてあった訳ですョ。
駐車場の車から出てきたカップルと鉢合わせしたので先を譲って入店。
3番目かと思ったら、すでに入店していて早い人だとすでにラーメン啜ってる人もいます。
(´゚д゚`)エー ココ何時から開店してるのよ?
んーと、数えみると7人目だった様子。
店内のテーブル&椅子の配置はコロナの影響でやや広い間隔で再配置された為、7人だけでも入口付近のテーブルまで埋まってます。あ、家族連れなどのお客様は二階の部屋へ案内されたはず。コロナ下で変化したかどうかは未確認ですが。

↑ ネギラーメン ¥850[税込み]
今日はこのラーメン一択で来ました!
食べログのクチコミとか見てると「本格中華料理店で出てくるラーメン」という説明が絶妙だと思うのですが、基本一人行動の私は本格中華料理店においそれと入れるワケもないので、ココのネギラーメンはとても貴重な存在だったりします。
テーブルの 赤 も食欲をそそります。ちなみに 青 は食欲減退する効果がある、とのこと。そういやあまり青色のテーブルって見かけませんね。
と、隣のテーブルでネギラーメンを啜っていたおじさん、いきなり
「ズズー、ズッ、ズゴゴッ?! ゴホッ、ゴホッ、エホッ、ゴホゴホゴホッ・・・」
と激しく咳き込み苦しんでます。
あはは、おじさん、いくら美味しいからってがっつき過ぎでしょう?
などと横目にコチラもネギラーメンをいただきます。
まずはスープを一口。
醤油ベースのスープは甘さと酸味のバランスが絶妙。鶏ガラが基本だと思うのですが、あまりの奥深さに思考停止してしまいます。
白髪ネギと辣油の辛味もスープとの相性が良く深みを増してくれてます。
次いで麺をいただきます。
以前より縮れ具合が弱まったようですが、噛むほどに甘味を感じる麺は健在です。
ネギと細切りチャーシューの相性も抜群!!
っと、、、
「ズズー、ズッ、ズゴゴッ?! ゴホッ、ゴホッ、エホッ、ゴホゴホゴホッ・・・」
うわぁ、私も思わず咳き込んでしまいましたっ!!
は、恥ずかしい(*ノωノ)
どうにも今日のネギは黒コショウが多めにかかっていた様子(ということにします)。
・・・コホン( ^ω^)・・・
後で確認すると、だいぶ前に麺は自家製手打ち麺は止め、同市内にある 朝日屋食品さん から仕入れているとのこと。
なるほど、前回(いつだっけ?)でも麺の縮れが弱くなったのが気になったのですが、製造元が変わったのも要因なのでしょうね。
とはいえ、朝日屋食品さん では「当時の麺を再現しつつツルツルした食感も大事にした」とのことで、どちらも美味しい事に変わりありません。
あっという間に完食です。
さて、ネギラーメンが出てくるまでの間、「喜多方老麺会のガイドマップ」を眺めていたのですが、コロナ下の影響でしょうか、紹介されているラーメン店の件数がだいぶ減少したことに気付きました。
以前は50件近く紹介されていたと記憶してましたが、最新ガイドマップには35件しか紹介されていません。かなり寂しい状況です。。。
と、空いたスペースには何が紹介されているのかな? とガイドマップのページを捲ると、
「喜多方ラーメンのあとは、喜多方スイーツ!!」(原文そのまま)
と特集1ページ、全16件の紹介がありました。
特集ページにはどのお店も美味しそうな写真が添えて紹介されています。
喜多方スイーツ、いまだ未体験の響きです。
比較的近くにお店が数件あるようなので順次検索(探索)することにします。
とはいえ、朝ラー、はともかく、朝スイーツのお店は皆無だったので、必然的に行き着いたお店がコチラ。

↑ 本日の喜多方スイーツはコチラ
珈琲蔵 ぬりの里さん (画像奥側の入口)
営業時間 09:30 - 18:00
定休日 第2、第4 木曜日
ガイドマップ見て行ったので、メニューは最初から決めてました。
もうね、個人的に好きなんですョ、お芋。特に紅はるか。よく小腹空いた時に食べてます(太る原因がこの時点で判明した次第)。
お店に入店すると、ちょうどお客さんがいなくなった直後でした。
いろんなスイーツが選択できたのですが、おいもアイスならコーヒーとセットで出せる、というので即決。
※ 確かセットで¥800 か ¥850だったかと。 失念してすみません・・・。
以下、セット内容については個別に紹介。
↑ 蔵コーヒー ¥550
トアルコトラジャコーヒーをベースとしたブレンドコーヒー。芳醇で濃厚な味わいのコーヒー、とのこと[お店のHPより]
どこか突出した味わいではなく、スッキリしたバランス重視のブレンド具合。
トラジャコーヒーが好きな人ならドンピシャなコーヒーでしょう。
器が会津塗りで 一見すると黒い味噌汁みたいなビジュアル ですが、こだわりの本格コーヒーです!! よく見ると器に取っ手が付いてるのがわかるかと。。。
↑ おいもアイス ¥500
幸せ甘さ濃厚な「紅はるか」の焼き芋🍠とバニラアイス🍨の相性はほっぺが落ちる美味しさ[お店のHPより]
「幸せ甘さ」を具現化した一品!!
画像だと大きめな角切り紅はるかの焼き芋が、バニアアイスの上にのってるように見えます。
私の時はサイコロ大の角切り紅はるかの焼き芋の上にバニラアイス、そしてその上にまた紅はるかの焼き芋がたくさん(全部で10数個)のっかっていて、サイドに厚切りチップスが一枚添えられていました。
さらには濃厚カラメルソースによるトップコートが施され、仕上げに謎の粉末(失念、白ゴマと何かのスパイス、シナモン?)がふり掛けられた素晴らしい一品っっっ。
極度の甘党の方にはぜひ食べてみて欲しいです。
※ 最初、画像手前の木製スプーンに気付かず、厚切りチップスでお上品に掬って食べるものだと思ったのですが、直前になってスプーンの存在に気付いて恥をかかずに済んだ次第。。。
さて、お腹も膨れたことだし、喜多方市内 の観光を続けたいところですが・・・そろそろ帰路につくことにします。

↑ R115 を東に向けてひたすら走っているとだんだん雨が弱くなってきました
向こうに見えるのは 磐梯山 でしょうか。
路面も部分的に乾いてきたようです。
さて、今回の弾丸ツアー、まだ温泉に入ってません。
※ 昨日までさんざんホテルの大浴場を堪能したのは置いておきます。あれは白湯なので(私の中では)温泉ノーカウントなのです。
どうにもこの季節、お肌の湿疹があちこち顕著に出現するので、ここは 硫黄泉 で治療することにします。
福島県には 秘湯系 もたくさんありますが、我が 86 の車高(主にフロントバンパー)を考えると止めておいた方が良さそうです。
方向的にこのまま真っすぐ進むと 土湯峠温泉 があるのでソチラに向かいます。
峠を登り始めるとすぐに霧(この場合分厚い雲)に突入。
視界が効かない状況下で峠道を堪能しているうちに、マウント磐梯、横向温泉、と相次いで 優良温泉を見逃した事に気付き ます。
次いでおなじみ 鷲倉温泉、はとりあえずキープということでスルー。
次いで 赤倉温泉、は 硫黄泉 ではない様子だった(神経痛に効く、とあった)のでコチラもスルー。
↑ 野地温泉ホテルの様子
雲の下に出て到着。
画像ではよく見えませんが、赤丸部分が日帰り温泉入口。
で、その入口は閉ざされていて「日帰り入浴休み」と出てました。
コロナの影響でしょうか?
~6/11まで、とあります。
って、今日(6/11)まで休みでした。クッ、残念っ。。。
少し戻って 相模屋旅館 にも寄ったのですが、やはりコチラも「日帰り入浴お休み~6/11まで」とあります。
(´・ω・`)ガッカリ
というわけで、いつも(?)の 鷲倉温泉 へ突入です。
受付で恐る恐る確認すると、日帰り入浴もやってます、とのこと。
(*´∀`*)ホッ-3
¥800 支払い、入浴用タオルを受け取ります。
※ タオルなし¥500はだいぶ前(2016年時点に確認済)に廃止されました
どちらの温泉も自由に入れるとのことで・・・。
↑ 岩根の湯、の入口の様子
※ 前回(7年前、ちなみに晴れ)の鷲倉温泉と泉質についてはコチラ↓
コチラの温泉は湯治棟とは別に、離れとなっています。
スリッパからサンダルに履き替え、いざ突入です。
↑ 岩根の湯の様子(画像は以前(晴れ)のもの)
コチラのお湯は 硫黄泉 ではなく、酸性泉 です。
※ 正確には 酸性-含鉄(Ⅱ、Ⅲ)-アルミニウム-硫酸塩泉 、って凄んごい泉質ですネ~。
なんかもう、いろんな成分がお湯の中に溶け出てるって感じ。
コチラはかなり人気の温泉で、湯治中のオジサン達が次々とやってきて浸かってました。(故に画像ありません)。
実際、存在自体が稀有でとても素晴らしい温泉です。含鉄なんで貧血などにも効くようです。
画像ではお湯が笹色してますが、当日は長雨の影響なのか、やや透明がかったお湯でした。噴出したての鮮度抜群のお湯だったのかもしれませんが・・・。
おっと、今回は皮膚治療が目的なので、 硫黄泉 に向かうことにします。
↑ 広い内湯の様子。確認してみると手前が浅く、奥が深い絶妙な加減の設計となってます
とっても広い浴槽ですが・・・誰もいません。なぜ人気が無いのか逆に気になる程。。。
お湯は鮮度抜群の 硫黄泉 。数分間浸かっては上がって乾かして、を繰り返していると、湿疹の痒みが引き、湿疹の色味も赤から肌色に変わり湿疹自体も小さく目立たなくなりました。
やはり 硫黄泉 は 効果絶大 です。
ウチの近くにこんな温泉があれば良いのですが、硫黄泉 は基本的に火山付近にしか湧かないだろうから無理な話ですね。。。
※ 何事も例外は存在するとは思いますが・・・

↑ 露天風呂の様子
コチラはいつもに増して濃いお湯となってました。
お湯に入る最初の階段が見えません。手探り、いや足探りして温泉に浸かると自分のみぞおちから下が見えません。どんだけ濃いものやら(嬉)。
ただコチラは長雨の影響でお湯がかなり温く感じられました。体感温度約39~40℃
まぁ常に汗をかく時期ですからね、この温湯でシメて温泉治療は完了です!!
※ 硫黄泉の濃さは硫黄臭の濃さでもあります! 入浴後、どこかへ立ち寄る際にはご注意を!! 本人は臭いに慣れて(麻痺して?)気付きませんが、他の人からすれば一発でわかるレベルだと思います。
鷲倉温泉 から少し登ると 磐梯吾妻スカイライン の入口があるのですが、今回は霧&ウェット路面ということで見送りました。
(翌日早朝から仕事なので早く帰宅して寝たかった、というのもあります)
次回、天気の良い日に再チャレンジしましょう。
さて、だらだらと書き続けてきた 弾丸ツアー2023 も以上で全行程終了です。
走行終了時点 45,820km.
走行距離 389.4km.
消費燃料 38.5L (翌6/12に給油したガソリン量)
平均燃費 10.1km/L
燃費は今回走行した範囲内のみで算出。
初のリッター10km超えですが、まぁ峠道要素がほぼ皆無なので不満たらたらではあります。
逆に移動中はずっと雨だったこととエアコン使用を考えれば意外と良好な燃費だったとも考えられます。ともあれ、ツアー中無給油で走りきれたのは嬉しい誤算でした。86 はタンク容量が 50L なので航続距離の少なさも不安材料だったので・・・。
今回は天候が悪いのもありましたが、走りの要素は切り捨てて観光要素に全振りした事で、新しい発見が多くあり、かなり実りある成果だったと思います。
(まぁ私が歳とったせいか楽な行動パターンに寄ったともいえますが)
次回、天候の良い時期に連休とホテルを押さえることが出来たら、またツアー開催したいと思います。
その時はもっと走りの要素を折り込みたいところですね。各部のモディファイを含めて・・・。
おっと、その前に 車検を通す のが先でした。
まずはソチラをクリアしてからですね~。
ではでは。