どもども、ようやく梅雨も明けて夏本番となりました、コギスケです。
梅雨真っ只中の7月中旬。
車検から戻ってきた車の調子を見るべく、休日の朝にテストドライブへ出かけました。
※ このブログは以前(7/13)のものです。
【画像を追加】('21.07.27)
↑ 山の中腹から上は雲に覆われて何も見えません
雨模様でしたが再度訪れました。
今回は、あせも、湿疹、虫刺され、などの皮膚トラブル解消が目的です。
特に蜂に刺された場所が10日経っても具合が良くならないので、硫黄泉の力を借りることにした次第。
【画像を追加】('21.07.27)
↑ 仁王様が睨んでますよ
登り始めて少しすると、トランクカバーがガタガタと音がするようになったので一旦停車して確認。
ゴムブッシュが固くなったのか? 微調整して対応しました。
ゴムブッシュは以前交換済みですが、追突事故でトランクともども潰されたので、現在付いてるゴムブッシュは新車時から一度も交換していないヤツでした。
しばらくは応急手当で様子を見ます。
【画像を追加】('21.07.27)
↑ この日視界が効いたのは(下から数えて)4番目のゲートまで。ここから先はずっと雲の中
↑ 標高1,400m付近まで登ってきたら、ようやく太陽が見えました
やってきたのはいつもの 蔵王エコーライン。
標高1,000m以下は雲に覆われ、下界は曇天模様でしたが、ここまで登ってくればまるで別世界。
雲の上に出てしまえば梅雨も関係ありません。
↑ 駒草平のお店はずっと休業中・・・
早くコロナが治まって営業再開されるといいのですが・・・。
この周辺は天気もいいのですが、ここから上はまた別の雲に飲み込まれてます。まぁ、行ける所まで行ってみましょう。
↑ 車検後、通年仕様に戻ってからの初ドライブ
駐車場にてクルマを横から確認。
車高が前後とも40mm下がりました。
本当はあと10mm程落としたいところですが、ダンパーがフルバンプした際にタイヤハウスとタイヤが接触して穴が開き、内部のワイヤーハーネス群を傷つけてしまうの恐れがあるので断念(特にフロント右側)。
ちなみにこの状態でもタイヤハウスとタイヤが接触することがあるようで、少し穴が開いてます。ビニールテープ貼って応急手当は施してますが。
まぁこの車は峠仕様なので、このぐらいの車高でピッタリなのではないでしょうか。この状態でアライメントもとってあるので慣れるまではイジらないでおきます。
↑ 大黒天登山口からパーキングを見下ろした様子
広いパーキングに車を止め、登山道を登ってきました。
登山道自体はやや泥濘んでいたのでこれ以上登るのは断念しましたが、後ろを振り返ると見晴らしの良い景色が見れました。
↑ 大黒天P周辺の約1km程の区間は路面工事真っ最中(7/13時点)
補修中の路面は30~40mm程下がっていて、所々にマンホールや水道管(?)のような凸が露出してました。
正直、コレらを回避するのが面倒で、跨ぐ? 片輪で乗り越える? はたまた対向車線側へ逃げる? と、瞬時に正しい判断をしないと車体下部をブツケルこともありそうでした。
【画像を追加】('21.07.27)
↑ 綺麗な舗装に変わってました!
舗装工事は完了していて、問題無く走れるようになっていました。
但し、対向車線側の路肩の白線が無かったので、もしかするとこれから工事対象となる可能性も考えられますが・・・。
↑ 蔵王ハイラインにも登ります
ここまでは見晴らしも良かったので、このままハイラインへ突入~。
↑ が、ハイラインはほぼ全域雲の中・・・見えたのはボンヤリしたシルエットの太陽のみ
コーナー抜けたら真っ白な世界。
すぐに回れ右して戻りました。
その後は 蔵王ライン 経由で 蔵王温泉 へ向かいます。
途中、個人的な給水ポイントである 樹氷の泉 に立ち寄ったのですが、
↑ 人気が見られなかった樹氷の泉
ここはいつも早朝にはホテルやペンションの車が横付けしていて、いくつものポリタンクに水を汲んでいる光景があったのですが、今朝は誰も居ませんでした。
持参のペットボトルに水を汲もうとしたのですが、この時点ではじめて泉から水が出ていないことに気づきました。
(あれ? 枯れちゃったのかな?)
周囲を確認すると数メートル離れた場所から塩ビパイプ2本からチョロチョロと出ていました。
きっと水源は一緒でしょうし、何も問題は無いのでしょうが、少し残念な感じとなってました。
↑ せっかく此処まで登ってきたというのに・・・
残念といえばコチラも。
数年ぶりに 蔵王温泉大露天風呂 にやってきました。
・・・のですが。
コロナの影響なのでしょう、時短営業となっていました。
以前は 06:30 から営業していて、エコーライン を走った後はこの温泉で汗を流してのんびり疲れを癒やす※1のを楽しみにしてました。
現在は 09:30~の営業となっていました。
さすがに数時間も待つのは嫌だったので、共同浴場※1でのんびりさせていただきました。
【画像を追加】('21.07.27)
↑ 画像では見えませんが、無料の足湯も利用出来ます
今回も 下湯共同浴場 を利用させていただきました。
他に比べると複数の源泉の絶妙なブレンド具合でややマイルドなお湯※2 となってますが、効果は蔵王温泉そのもの。
あせもや湿疹はすぐ目立たなくなり痒みも無くなりました。
蜂に刺された痕はすぐに効果は現れず、2日ほどモヤモヤしてましたが、3日からは症状も改善され、4日目でほぼ完治したようです。
※1 蔵王温泉の泉質はかなり強く、長湯するとかなりの疲労感を感じます。
※2 それでも pH値1.7(令和元年に新しい温泉分析表に更新) の酸性泉は効果絶大。
その後は 山形 市内へ抜け、笹谷峠 経由で自宅へ帰りましたが、温泉でのんびりしたせいか、終始だらんとした精彩を欠いた走り となり、新しいアライメントによる変化点などには気付けませんでした。
【画像を追加】('21.07.27)
↑ 雨の峠を走るのもいつもと違った発見があって良いものです。でもだんだん土砂降りになってきました・・・
久しぶりのドライブはとても楽しいものでした。
故障や不具合の多いクルマではありますが、少しずつ手を加えていつか理想の走りが出来るようになりたいですね。
【オマケ①】 炎天下での応急処置
↑ シートのボロ隠しがすぐ剥がれるのでタイラップで固定して様子を見ます
車内温度が40℃を超えると粘着テープがドロドロに溶け出し、50℃を超えると粘着テープはまるでサラサラになったかのように変化し、その機能を果たさなくなります。
シートに座る度にこのボロ隠し(PVCシート)もズボンと一緒に巻き込まれるのでテープ以外の固定方法を考えた結果、長いタイラップで固定することにしました。
バケットシート自体、もう10年以上使用し続けているので交換も視野に入れる時期に来ているのかもしれません。
【オマケ②】 わたる君、ではなく飛び出しくん
↑ こんな図鑑も出ていたとは知りませんでした
前回のブログのオマケでちょっとだけ紹介した、横断歩道の両脇に突っ立っているアノ人形。
図書館でこんな図鑑を発見したので借りてみました。
日本全国、いろんな 飛び出しくん がいるものです。結構地域により(主に表現方法や素材に)偏りはあるようですが、交通安全祈願の思いは全国共通のようです。
ちなみに前回ブログで紹介した人形は画像の左下に居ますネ。
【オマケ③】 高速道路の落下物
日々高速道路を利用していると、いろんな落とし物に遭遇する機会もあります。
ブルーシートや毛布、長い角材や発泡スチロール製の箱、酷い時には缶ジュースの空缶を満載した回収袋が7つ、道路上に散乱していて回避するのに慌てたこともありました。
私の場合、少なくとも年に2~3回は 道路緊急ダイヤル(#9910) へ連絡してます。 ← NEXCO東日本さん
さて、先日の雨の東北道。
直前の電光掲示板に「この先故障車あり」の表示。
緩やかなコーナー抜けたら前方で渋滞発生中。
減速しながらハザードランプを点けて後続車に渋滞を知らせます。
ふと路肩を見ると何かが動いてます。
↑ 雨の東北道は危険がいっぱい・・・
降りしきる雨の中、一生懸命に回収作業をされていました。
人手が足りない場合、後方確認してくれる人は居ないので、後ろポケットにオレンジ旗を立てて作業されるのでしょうが、後方から高速で車が突っ込んでこないかヒヤヒヤしたことでしょう。
私もお世話にならないように日常点検はしっかりしなければ、と思った次第。