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コギスケのブログ一覧

2023年05月11日 イイね!

今年初のハイラインと運転免許証更新

ども、朝から雨なんで引き籠って久々にブログなんぞ書いてるコギスケです。

※ このブログは以前(5/11)のものです。

世間で言うところの「黄金週間」が終わったタイミング。
この頃になるとようやく私の仕事も一段落となります。
久しぶりに平日休みとなったので 蔵王エコーライン を走ってきました。

この日(5/11)は外気温が低く(外気温 1℃)、エコーラインは 夜間通行止め だろうと思っていたものの何故か解放されていました。

こりゃ (蔵王)ハイライン も登れるんじゃね?
と邪(よこしま)な期待を胸に登っていくと普通に開放されていました。

なんだか拍子抜けすると同時に

(いやこれ、雪解け水が凍結して寧ろ危険な路面状況なのでは?)

とビクビクしながら頂上付近の駐車場まで登っていった次第。


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↑ 蔵王ハイラインの一番上の駐車場にて

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↑ 上山市方向には刈田岳の影がハッキリ

寒い。。。
車のクールダウンどころかドライバーが低体温症になりそうなレベル。
とにかく暴風が途切れることなく吹き付けてきます。
上着を持ってきてなかったので猶更寒い。

外気温1℃とのことですが、刈田岳の日陰に位置しているし体感温度的に-4~-5℃ぐらいに感じます。

早々に撤退することにしました。


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↑ 雪の回廊とは呼べませんが、雪壁はまだ見れます

かなりのペースで雪解けが進んでいるので部分的な雪崩や崩落に注意が必要かと。


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↑ この日は文句なしのピーカン


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↑ こまくさ平の駐車場にて

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↑ 辺り一面、霜柱がビッシリ!!

長さは30mmほどまで成長してました。
日中になれば融けて無くなるんでしょうけど。
夜明け後の僅かな時間だけ見ることが出来る景色なのでしょうね。


とにかく寒かったので寄り道することもなく帰路につきました。


というのも、この日は5年に一度のイベント「運転免許証の更新」があったため。

本当は朝一で向かう予定でしたが少し遅くなったので、午前の部は諦めて午後の部に変更。


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↑ 宮城県運転免許センターに来ました

実に5年ぶり、と言いたいところですが、大型免許取得した時に免許証の更新に来てます。なのであまり久しぶりという感覚は無かったです。

午後の受付は 13:00- と案内票にありますが、中に入って確認すると平日は更新者数が少ないので 12:40- とありました。


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↑ 広いコースをアクセル全開で駆け抜けたい・・・

免許センターに向かう道すがら、技能試験コースを見学。
昼時なので誰も走ってませんでした。
広いコースを走ってみたいですね・・・レンタルカートで(^^;


さて、時間通り 12:40 になると窓口に更新者がぞろぞろと九十九折りとなって並び始めます。
12:45 には窓口が一斉に開いて手際良く手続きが進められていきます。

更新内容に特に変更が無ければ、申請手続きは簡単に終了。

お次は視力検査。
コチラは問題無し。
普通免許、中型免許(限定)などの条件が、
両眼で0.7以上、かつ、一眼でそれぞれ0.3以上、又は一眼の視力が0.3に満たない方、若しくは一眼が見えない方については、他眼の視野が左右150度以上で、視力が0.7以上であること

に対し、大型等は
両眼で0.8以上、かつ、一眼がそれぞれ0.5以上であること。

と、ややハードルが上がっているとはいえ、左右それぞれ 1.5 なので楽勝。


問題はその後に行われる検査。

本日の最難関。。。

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↑ (´ε`; )ウーン…良くわかんねぇ・・・動いている、のか?

 深 視 力 検 査 !! 
 (画像はネットより拝借したものを加工しています)

↓内容については上手く説明できないのでネットからコピペ↓
*****/ wikiっぺ より部分抜粋(ここから) /*****

深視力

運転免許証の試験及び更新での視力検査で行なわれる深視力とは、遠近感や立体感を正しく把握する能力のことである。

準中型自動車(5t限定を除く)、中型自動車(8t限定を除く)、大型自動車牽引自動車第二種運転免許の新規取得時と更新時に義務付けられている。

運転免許試験においては三桿法(さんかんほう)が用いられる。三桿法は3本の黒く細い棒を並べ、左右の2本を固定した状態で中央の棒を被験者から見ると手前と奥へ往復的に動かし、3本の棒が並行になった時点でスイッチや声による合図を行い、その誤差を計測する。被験者から距離2.5メートルに置かれた稈の動きで検査するものであるが、奥行知覚検査器自体は小型化され、その距離や移動は見かけ上となっていたり視力検査を同時に行う機種もある。

運転免許試験においては、誤差が3回測定して平均2センチ以下で合格となる。平均で2センチであるため、誤差が0センチ、0センチであれば3回目が6センチであっても合格する。視力が弱かったり、乱視や不同視を十分に矯正していない場合、あるいはこうした異常がなくとも運動能力(特に反射神経や敏捷性、器用さ)が劣る場合はこの検査に合格できない場合が多い。

*****/ wikiっぺ より部分抜粋(ここまで) /*****


正直、覗き込むポイントが手前過ぎて黒い線がぼやけて判断がつかない・・・。

コレ、本当に動いているのか??

(´ε`; )ウーン…仕方ない。

さっきから微かに聞こえているモーターの作動音。

この動作音の中間位置でボタンを押せばイケるんじゃないか?


という完全に視力とは関係ない対処を行います。

*****/ wikiっぺ より部分抜粋(ここから) /*****

極端な例では視力に頼らず、棒を動かすモーターの駆動音で最近、最遠を測り、タイミングだけで許容誤差に収める強者もいる。

*****/ wikiっぺ より部分抜粋(ここまで) /*****


↑ 世の中、同じ事を考える人がいるものです(笑)
まぁ実際にどの程度の人が実践しているかは不明ですが・・・。


と、2回目、3回目と繰り返すごとに試験官の表情が険しくなっていきます。

( ∑(゚Д゚; )アリャ?! マズったか?)

試験官a「アナタ、さっきから同じポイントでボタンを押してるけど、本当にそこで合っていると思ってるの?」

コギ「え? ああ、、、 まぁ、、、はい。」

試験官a「うーむ、ちょっと裏の別室まで来て。」

コギ「え? えぇっ?!」

案内された別室はまさにテレビドラマなどで見るような 取調室 そのもの。

(ヤベェ、やっちまったか・・・)

試験官b「ではコチラの椅子に座って・・・さっきのと比べると簡易的なものになるけど試験内容は一緒だから同じように線が並んだらボタン押して。」

コギ「あの、こういうのって休憩を挟んでから2回目を行うものでは?」

試験官b「はい、動きますよー」

コギ「ひょえー?!」

と慌てたものの、今度は深視力の動作ポイントがだいぶ奥まったところに位置しており、さっきまでボケボケにしか見えなかった憎っくき黒い棒達(笑)がハッキリ見えます!

お?(・∀・)
( ^ω^)おっおっおっ

何だコレ、とても簡単じゃん。

3回連続、ピタッと合わせることが出来ました。


( ´Д`)-3ハァ…かなり慌てましたよ。
最悪、本日の更新は中断、後日再チャレンジかとヒヤヒヤした次第。
※ 申請料金は返却されるらしいが


いやはや、やはりズル? はイケませんね。
あと睡眠不足やスマホやPCで目を酷使していると、この深視力検査がパス出来ないケースが多いらしいです。
以前、大型免許取得時も自動車学校で同様に苦労した事を思い出しました。

でもまぁ、通ってしまえばこっちのものです(^^;


その後、更新用の写真撮影まで終えたら、あとは講習を受講するだけ。

一般講習(非優良)は1時間の講習ですが、その大半は違反や事故の映像が流れるのを見ているだけ。
ドラマ仕立ての胡散臭い演技に違和感を感じ ながら、実際にドラレコの映像見せた方が遥かに説得力あるだろうに、と思った次第。
※ 運送業界では実際の悲惨な事故映像が教育資料として用いられますが、一般ドライバーのドラレコ映像はそのまま使用できない制約とかあるのでしょうか?

とはいえ、講師の先生からも 最新の交通ルールの改定内容 について説明があって勉強になります。
以前は合法でも最新のルールだと違法になる、というケースはよくある様子。

例えば横断歩道。
今でこそ「歩行者優先」として横断待ちの歩行者がいれば車両は停止しなければなりません。

で、その横断歩道の手前 50m から♢マーク(ダイヤマーク) 2個が表示されている(表示のない場所も多々あり)ので、歩行者がいたら止まれるように注意、あるいは減速する。

と教えられてきました。

↓ 横断歩道と♢マークの位置関係、のイメージ ↓

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↑  (画像はネットより拝借したものを加工しています)

が、講師の先生の(最新の)話によると
「♢マーク2個を含めた範囲すべてを横断歩道と見做す」

とのこと。

つまり横断歩道の幅 + 50m の幅が巨大な横断歩道

ということになるらしい。

マジで? 知らなかったョ。
この範囲内に横断待ちの歩行者がいれば、車両は停止しなければならない、らしい。

いや、確かに横断歩道手前でチョロっと飛び出してくる歩行者は多いけど・・・止まれる、かなぁ?

ちなみに歩行者の横断を妨げると、免許点数2点減点、および ¥9,000 の罰金刑、とのこと。

・・・オレオレ詐欺、ならぬ、横断詐欺が横行しそうな予感・・・。



【追記】 '23.06.06
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↑ 実際に運転中に見た様子(トラック視点ではありますが)

これだけの距離(対向車側の範囲含む)を注視しながら走るのはなかなかに大変ですよ。。。
Posted at 2023/05/28 15:09:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 公共機関 | 日記
2023年05月11日 イイね!

等身大で付き合える希少な2ドアクーペ

等身大で付き合える希少な2ドアクーペ純粋にドライビングを楽しむ車。家庭持ちの人には完全な趣味車になるかと。
家族の移動の足にも使えますが、どちらかと言えばセカンドカーという立ち位置で乗っている人が多いように思います。
もちろん一台で何でもこなせる懐の広さも持ち合わせているとは思います。

吊るしの状態で何の不満も感じないで乗れる人は幸せだと思います。
でもそうでない人には「乗り出しまでのセットアップ」という手間が発生します。
そういった自分好みに車を仕上げる行為が「楽しい」と思えるなら、この車はうってつけと言えるでしょう。

ちなみにこのレビューは 走行距離 38,650km.の中古車。さらには TOYOTA86 前期の最初期型(アプライドモデルA型)なので、年次改良されたモデル(B型以降)には当てはまらないことも多いかと思います。
Posted at 2023/05/11 19:46:54 | コメント(0) | クルマレビュー
2023年02月28日 イイね!

天気が良かったので登山してきました

ども、久しぶりのブログですがクルマネタはございません、コギスケです。


一昨日、あまりに天気が良かったので、仕事帰りに近くの山までドライブしてきました。

まぁ車で2分の距離ですが。

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↑ 真ん中の白いドットは、ピンボケした「月」

空を見上げれば雲一つない晴天。

風も無く絶好の登山日和です。


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↑ まぁ、どっちかと言えば「海」に来てます

青い空。
群青色の海。
その向こうにはボンヤリと 牡鹿半島 が見えてます。

ここ 蒲生 の干潟では様々な野鳥を見ることも出来るので、そういった散策も含めて楽しめるスポットだと思います。


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↑ いきなり9合目(バス乗り場案内より)から登り始めます

忘れた頃に訪れると、あちこちアップデートされているのでそういった発見が出来るのも楽しみの一つ。


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↑ 少し前に設置された登山記念看板

よく見ると下書きがそのまま残っていたりと、なかなかに味のある仕上がりとなっています。


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↑ 高砂市民センターにやってきました

以前から訪れたいと思ってましたが、少し前までワクチン接種会場となっていて立ち寄るのに気が引けていた次第。

この日は利用者も疎らだったので立ち寄ってみました。


場所は 仙台東部道路仙台港I.C. 降りてすぐ。
後ろにオフランプ(I.C.降り口)が見えてますね。

市民センター の画像が無いのは逆光になっていたから。
そして 赤い車は逆光下だと映えない から、です。


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↑ センター内の一角に、日和山関連のコーナーが設けられています

僅かなスペースに、これでもか!と言わんばかりの資料がギッシリ展示されています。

おや?
画像左にバス乗り場があります。
よく見ると「日和山一合目」・・・ここが登山口でしたか?!


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↑ 細かい所まで配慮して制作されているのがわかります

思わず ( ̄ー ̄)ニヤリ としてしまいました(笑)


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↑ コーナー中心部には震災前の日和山のジオラマがあります

震災前に訪れたことは無かったのですが、以前はこんな感じだったのですね。


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↑ 標高一桁台の山ってあちこちあるんですね

他の山も訪れてみたいですが、どこも西日本エリア・・・遠いナァ・・・。



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↑ 無事証明書も発行されました

管理台帳に「大雑把な個人情報」を記入している間に発行してもらえました。

発行料は 無料 です。

良い記念になりました(^_-)-☆


日和山 を訪れたら、ぜひコチラの 市民センター にも立ち寄ってもらえれば、より一層楽しめることと思います。


【高砂市民センター】
受付時間) 09:00 - 21:00
休館日) 毎週月曜日、祝日の翌日、年末年始

【日和山】
令和5年の山開きは  7/2(日) 10:00 - 12:30 [雨天決行]
※集合場所は「なかの伝承の丘」 09:30 とのこと
Posted at 2023/03/02 21:00:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2023年01月13日 イイね!

リコール作業から戻ってきました

ども、今日は厳冬期とは思えないような陽気でした、屋根を開け放ったオープンカーを見かける度に羨望の眼差しを向けてたコギスケです。


ウチの 86(A型)リコール作業 を終えて戻ってきました。

このところ ハイブリッドカー に馴染み始め、静かな車に違和感を感じなくなりつつあったのですが、86 に乗ってエンジン音を聞いたらすぐ体が順応するものですね。

やっぱり エンジンカー は(・∀・)イイ!!


強化バルブスプリング がまだ馴染んでいないのか、気持ちエンジン音が大きくなったような気もします。きっと アクア に乗った後だから、余計にそう感じているのでしょうけど。


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↑ 納車から2ヵ月で、2,069km走行。イイ感じで走行距離も伸びてます


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↑ バルブスプリングの交換と同時にエンジンオイルも交換となりました

R2 のR は ReinForce.[補強、増強]の意味でしょうか?
"2"についてはわかりませんが・・・。

トヨタ純正モーターオイル SP(0w-20) も交換してもらいました。

本当は好きな銘柄のエンジンオイルを入れたいところですが、今回はリコール作業が目的なので仕方ありません。春先になったら交換することにします。。。

と、エンジンオイルの量の表記が多く見えます。
6.3L も入った、ということでしょうか?


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↑ 安全マージンを見越してココまで入れてる、のかな?

確かにオイルレベルゲージのアッパーラインより上(画像だと左)まで、エンジンオイルが入ってます。

SR20 の時もエンジン保護の観点から 500ml 程多めに入れてました。
※ ショップで教えていただきました。

今回は FA20 の規定値より更に1.1L 多めに入ってることになります。
※ オイルフィルターは無交換。規定値は5.2L[取説より]  



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↑ 独特な臭いを放つエンジンルーム

Dラー からの帰り道。

何やら室内が臭い。
ついに「自分の加齢臭に気付くレベル」に達してしまったのか?

いやいや、ちょっと待て。
よく嗅いでみると、なんとなくエンジンオイルが焼けるような?
 
空調を 内部循環モード に切り替えると臭いは感じなくなります。
窓を開けて走行してみると、やはり先程のエンジンオイルが焼けたような臭いが漂ってきます。

(´ε`; )ウーン…
どうも臭いの発生源はエンジンルーム内の様子。


帰宅してエンジンルームを確認するも、どこも焼けたり焦げたり煙が出たり、といった箇所は見当たらず。エンジンオイルが噴いた様子も無し。

新しいバルブスプリングに熱が入って馴染んでいる途中ではないか、ということにしました。
下廻りを覗いてエンジンオイルの漏れなど無い事を確認して本日は終了。


さて、懸案だったバルブスプリングは強化対策品に交換され、エンジンオイルも新しくなりました。これから少しずつ慣らしていって、7,000rpmオーバーまで回せるようにしていきますョ~。


【追記】 '23.02.01 記述忘れていました

リコールから戻ってきた翌日(1/14)、再びトヨDに伺い確認してもらいました。

「登録データ云々・・・」、「作業担当者との連絡のやりとり云々・・・」等、いろいろ説明があったものの、快く「エンジンオイル全量交換」していただきました。
当初はエンジンオイルを抜いて量を調整する手筈でしたが、大事をとっての全量交換となりました。

作業後は、作業担当者、現場管理者、そして私の3名でエンジンオイル量を2回にわたり確認。
三者合意を得て終了となりました。
何度もお手数かけてしまったので、かえって申し訳ない感じに・・・今度何か注文することにしよう・・・。

バルブスプリングも強化されたし、エンジンオイルも新しくなったし、何よりエンジンルーム内の臭いもしなくなったので良かったです。
Posted at 2023/01/13 19:11:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 修理 | 日記
2023年01月11日 イイね!

新年あけまして代車暮らし

今年の新年の抱負は、体脂肪量減少とダイエット を成功させたいですねぇ。
ど~も、コギスケです。


遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

今年も 86 ともども邁進していきたいと思っておりますので、どうか生温~い眼差しで見守っていただけたら嬉しいです。
※いい歳したおぢさんに何かを期待しちゃダメ!


去年は年末いっぱい仕事だったので、実家に戻ったのは元旦の朝~二日の午後まで。

家の用事やら初売りの買い出しなどで時間を取られ、たいして車弄りが出来なかったので、画像メインの内容となってます。


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↑洗車、樹脂パーツの艶出しでピカピカ(に見えます)

タオルで水拭きしただけで綺麗になりました。
個人的に「フレッシュキーパー」おすすめです!! 
※ 新車なら EXキーパー(6年保証、要メンテナンス)一択ですが、「中古車には施工出来ない」とのこと。

あ、タイヤ&ホイールは洗ってません。スルーして下さい。 


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↑ スロットルバルブは綺麗な状態でした(画像はサクションパイプを外した直後)

エンジンコンディショナーをバルブの奥にスプレーしようと思ったのですが・・・

∑(゚Д゚; )アリャ?!
このバルブ、どうやって開けばいいの???

今までの車だったらスロットルワイヤーを操作してスロットルバルブを開閉してましたが、この車にはスロットルワイヤーがありません。

本来ならエンジンを始動した状態でサクションパイプの接続部の隙間から少しずつスプレーするべきなのでしょう、きっと。

時間が無い(あと面倒な)のでバルブ前面とサクションパイプ内部にエンジンコンディショナーをたっぷりスプレーしてから組付け、エンジン始動してクリーニングしました。
エンストすることもなく始動出来ましたが、長い間マフラーからの白煙が収まらなかったので予想以上に汚れていたのかもしれません。
クリーニング後はエンジン回転の吹け上がり、吹け落ち、ともにスムーズになったように思います。


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↑ TRDメンバーブレースセットの取り付けもバッチリでした


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↑ ここは・・・トランク底の裏側?

こんな継ぎ接ぎ&隙間だらけの防錆、いったいどうやったら良いのやら・・・?
下地(サーフェーサー?)の色がうっすら見えているので、早急に対策してあげたい所ではありますが(´ε`; )ウーン…

【訂正】'23.01.14
上記画像はトランクルームの天井部分でした。
ここなら錆にくい、かなぁ。ワックスか簡易コーティングで誤魔化すことにしました。
ご指摘下さった ryo-06R さん、ありがとうございました。


と、いうところで時間切れ。
当面は
「山に登らない」
「高速に乗らない」
「凍結防止剤散布車に近づかない
を徹底することにしました。



さて、ここからはリアルタイムな内容。

トヨタDラー様の新年の業務開始とともにリコール作業を依頼しました。


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↑ てっきり道路向かいにある SUBARU に丸投げすると思ってましたが・・・

修理に数日、間に定休日も挟むことから代車が用意されました。


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↑ 代車は新型アクア、しかも登録したばかりの新車

形式 : 6AA-MXPK11 [2WD]
登録 : 2022.12月
走行 : 710km.
1.5L ガソリンエンジン[レギュラー仕様] ハイブリッド

流石、天下のトヨタDラー
代車に新型の新車を用意するあたり、なかなかに エグいトコ突いてきます ねぇ。
つまり、新車買ってくれョ、と。


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↑ ボディ全体に占めるドア面積の広いこと


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↑ アクアのSUV ver. かと思うようなボリュームのリアビュー


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↑ ステアリングのスポーク部にはいろんなボタンがビッシリ!

ボタンの多くはオプション装備のコントロール用だそうです。
オプション無しだとただの飾りになるかと思われますが、今後の発展性を考えると拡張機能として使う機会もあるかも知れません(わかりません)。

ステアリングカバー(?)は革製だと思うのですが、妙にサラサラしていてグリップ感は希薄。
PVCレザーのような安っぽさとは無縁ですが、はて、いったい何の革なのでしょうか? PUレザー?

センターのホーンボタンを押したら「プッ!」という可愛い音がしました。
周囲の車に聞こえているかちょっと不安なレベル・・・。


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↑ スッキリしたメーターに見えますが、いろんな計器類が備わっています

シフトポジション表示とスピードメーターが大きくて おぢさんに優しい 仕様となってます。


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↑ センターコンソールから助手席まわりは光沢のある黒色。まるで家電製品のような印象

グローブボックスカバーとかレザーが使われていて何となくチグハグな感じもありますが、なかなかに使い勝手は良好。

センターコンソール下部にあるゲーム機のコントローラーみたいなのがシフトレバー。というか ジョイスティック だわ、コレ。(表現が古過ぎる・・・)

シフトゲート位置が存在せずにすぐセンター位置に戻るし、Pポジションに至ってはシフトポジジョンに関係なくボタンを押せばすぐ駐車モードに変わるという、シフトレバーの存在意義が問われる仕様 となってました。マイナーチェンジでは完全にタッチパネルになっているかもしれませんね?!


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↑ そ、そんな急に褒めたって、買ってあげないんだからねっ(ツンデレ風に)

エンジン停止したらこんな画面が出てきて評価されます。

エコジャッジ、たぶん 100点満点 なんでしょうね?
45点 はかなり低い部類でしょう。
もうちょっと辛口採点でもいいのかな?とも思いましたが、この走行結果(ログとか履歴とか) 保険会社に送信されて保険料の等級に影響したら嫌だなぁ、と、ふと思った次第。


さて。

実際に乗ってみた感想は、流石トヨタの優等生☆彡、だと思います。
全体的にまとまっていて誰が乗っても安定した走りが堪能できるようになってます。
Eng⇔電気の切り替えもスムーズで違和感ありません。

特にアクセルワークのツキについては、 ウチの86(A型) とは雲梯の差、月とスッポン、というぐらい出来が良くて感心しました。
まるでアクセルワイヤーが付いてるようなスムーズさです。

また、アクセルをガバッと開いた時にはエンジン+電気アシストにより、「スルスルスル~」という滑らかな加速が味わえます。2Lクラスのエンジン車並みに速いのではないでしょうか。
いや、コレ、マジで ウチの86(A型) より速いんじゃないかと・・・優れたドライバビリティによりもたらされた速さと言えるでしょう
ウチのはドライバビリティ悪過ぎ・・・

逆に気になったのがコーナリング。
FF故にフロントヘビーなのは否めませんが、前後バランス 64:36 はかなりの頭でっかちな印象。
それなのに FF とは思えないスムーズさでコーナーをクリアしていきます。
FFの悪癖は電子デバイスの制御によって目立たなくなっていると思いますが、個人的な感想としては、交差点などを曲がった際の立ち上がり、意図的にステアリングを戻さないとコーナー内側へオヨヨッて感じで巻き込む印象があります。
コーナリングの終わりにステアリングを引っこ抜くような(カウンターとは違う)ひと手間が必要かと感じてます。

試しに VSC(もしくはS-VSC)のスイッチをOFFにすると、実にFFらしいアンダーステアに終始した挙動 に変化しました。
なので、この電子制御されたコーナリングに違和感を感じなければ、新型アクアは購入するに値する素晴らしい車だと思います。


とまぁ、手元にマイカーが無いのでちまちまと好き勝手書いてますが、もうしばらくはこの新車の感覚(と臭い)を堪能したいと思います。

正直、アクセルコントロールの出来がかなり優秀で、こんな感じに 86(A型) も仕上げられたら最高だと思うのですが…無理だよねぇ( ´Д`)-3ハァ…
Posted at 2023/01/11 19:45:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 修理 | 日記

プロフィール

「クラッチ交換完了、ですが・・・ http://cvw.jp/b/943017/48222679/
何シテル?   01/24 20:30
コギスケと申します。 オス。14才。 日産シルビア・S15Rエアロの白っぽいのを1台飼育中。 犬小屋(ガレージ)を建ててからはチューニング費用...
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