ども、1か月以上も前の記事なんで内容は
ほとんど忘れかけてますが、まだ続いてますョ。コギスケです。
*****/ 前日(10/2) からの続きです /*****
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10/3(月)
06:00 起床。
↑人通りもまばらな会津若松駅。市内の向こう側は朝靄に隠れて見えません。
06:30 朝食。
駅前フジグランドホテル 内3Fにある
中華料理店 に出向きます。
【中国料理 黄鶴楼】
朝) 06:30-09:00
昼) 11:00-15:00
夜) 17:00-22:00
駐車場 : 80台
座席数 : テーブル席13、 個室8部屋、最大70名
前回は和食だったので、今回は洋食をチョイス。
なかなかにボリュームがあり、今日一日の活力源になりますね。
朝食では
中華は選べないのが残念 ですが、メニューを見ると本格的な料理がズラリと並んでいます。機会があればぜひ利用してみたいですね。
08:30 チェックアウト。
居心地が良くてついついのんびりしちゃいました。
コチラのホテル、とても気に入ったので次回もぜひ利用したいと思います。
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月曜朝の混み合う
会津若松 市内を抜け、
磐梯山 を掠めるように
ゴールドライン を疾走。
( ゚Д゚)ウヒョー
平日朝のゴールドラインは貸切状態で最高ですな!
・・・というワケでこの間の画像一切無し。
気持ち良く走っている時にはなかなか止まることが出来ないものです・・・。
09:50 桧原湖。
↑風も無く穏やかな桧原湖。西から雲がどんどん迫り青空は見えなくなりました。今日もヒバゴンは発見出来ず。
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10:05 磐梯山噴火記念館
↑桧原湖から車で2~3分ほどで到着。
以前磐梯山の説明の中に「大爆裂」という言葉を見てから、一度はお邪魔してみたいと思ってました。
今回、平日でガラガラな状況だったのでゆっくりと見学。
【磐梯山噴火記念館】
営業時間) 4月~11月 08:00-17:00、 12月~3月 09:00-16:00
休館日) 基本的に無休? 設備点検などで休みになることがあるそうです。
入場料) \600 ※学生価格はググって。
↑ちょうど特別展が開催されているところでした。
入館料には常設展の他、特別展も含まれるとのこと。
受付のオジサンに確認し、館内の撮影許可も得ました。感謝。
受付を過ぎて少し歩くと
巨大シアター があります。
ここで
磐梯山 が
大爆裂した瞬間 をジオラマと映像を組み合わせて再現してます。村人目線の映像と、連動してフロアが大きく振動するので
かなり迫力がありますョ。
【概要】
1888年7月15日。朝7時30分過ぎ。
突然辺り一帯に地鳴りが響き、直後に磐梯山が大爆裂。
死傷人口 518名(うち死者477名)
死傷牛馬 57頭
埋没破壊戸数 約100件
映像見る限り、あっという間に火山灰に包まれて何が何だかわからないうちに埋まってしまったのだと思います。さらには
空中に舞う巨石、凄まじい泥流 と、ひとたまりもなかったことでしょう。ナム。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
↑噴火前の鳥瞰図(ちょうかんず)。
地図は下側が北になっていて、上の湖が
猪苗代湖 です。
↑噴火後(現在)の磐梯山。
大爆裂 によって当時の河川が塞がれた結果、
桧原湖、小野川湖、秋元湖 が出来たそうです。
↑このアングルだと山が大きくエグれているのがわかりますね。
良いアングルからの撮影が出来なかったので、館内展示パネルから拝借。
↑訪れるならやはりこの時期でしょう。私が行った時は少し早かったようです。
↑館内見学の最後にはお土産コーナーがあります。
3Fには展望台もあり、360°見渡すことも出来ます。
館内は噴火に関する資料だけでなく、過去や現在の地震計測機器の展示や地熱発電などの仕組みが説明されていて、十分に楽しめる内容となっていました。
時間のある方は、
磐梯山3Dワールド もご一緒にどうぞ。
お得なセット料金が用意されていますョ。
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10:40 コンビニ休憩。
↑景観に配慮して地味な色合いになっている711。
コンビニATMは設置していなかった のが残念。
これも景観への配慮?
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11:00 鷲倉温泉。
↑2年ぶりの再来。
【鷲倉温泉】
標高1,230mにある高原の温泉。
営業) 4月中旬~11月下旬
料金) 日帰り入浴 \800 [タオル含む]
今回もタオルを握りしめ、
\500持参で受付に行くと、
受付「すいません。今はタオル込みの入浴料金のみです。」
とのこと。
タオル持参で\500は廃止されたそうです。(´ヘ`;)ウーム…残念。
↑前回入浴出来なかった露天風呂も堪能。
[岩根の湯]
湧出量 65L/min.
湧出温度 : 60.2℃
泉質 : 酸性-含鉄(Ⅱ、Ⅲ)-アルミニウム-硫酸塩泉 (低張性酸性高温泉)
pH : 湧水地点 2.7(酸性)、 採水24時間後 2.6(酸性)
利用形態 : 源泉掛け流し(加水あり)
知覚的試験 : 無味、無臭、透明、強酸味がある
笹色の湯、真っ赤に変色した岩は鉄分によるものでしょう。
源泉投入量はチョロチョロとした印象ですが、人が入るとザザー、と豪快にオーバーフローし、鮮度と清潔感は保たれています。
温泉分析表を見ると、硫酸イオンの数値が桁違いに含まれている稀有な温泉であることがわかります。
底が見えない程に濃い温泉で、個人的に硫黄の香りがしないのが残念ですが、コチラの温泉宿を代表する温泉であることに間違いないでしょう。
↑コチラは硫黄泉(内湯)。
湧出量 100L/min.
湧出温度 : 71.2℃
泉質 : 単純硫黄泉
利用形態 : 源泉掛け流し(加水あり)
コチラも濃い温泉です。硫黄の香りもプンプンして満足。
かなり広い浴槽ですが、お湯は豊富にオーバーフローされていて常に清潔に保たれています。
↑硫黄泉(露天風呂)。
手前の岩に足跡が残ってますが、ほとんどが私のもの(^^;
底に堆積した湯の花からもわかるとおり、単純硫黄泉とは思えない濃さだと思います。
これだけ素晴らしい温泉ですが、平日の昼時とはいえ、他に誰も温泉に入っていなかったのがちょっと寂しい印象でした。
周りにも素晴らしい温泉がたくさんあるので難しいのでしょうか?
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11:45 磐梯吾妻スカイライン入口(土湯側)
鷲倉温泉からすぐ、前回走れなかった
スカイライン に到着。
↑このあたり(標高1,250m)の紅葉はもう少し先のようです(10/3時点)。
撮影中も数台、車が登っていきました。
紅葉時期ですから平日とはいえ混み合うことが予想されます。
*****/ 四日目その2に続きます /*****
Posted at 2016/11/06 21:42:25 | |
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