↑ オートシャワー運動公園さん。地図上の表記はエネオスコイン洗車場になってました
コレですョ、コレ。
こんな コイン洗車場 を求めていたんですョ。
しかも真新しいし、綺麗だし、何よりとっても広い。
画像は敷地内の一部ですが、拭き取りスペースはこの2倍以上の広さがありそうです。
一台あたりのスペースは白線で枠取りされていてコチラも広くとられています。
洗車コーナーも5機あり、うち4機は泡コーナー対応の様子。
横にはステップも設置されていて車高の高い車も洗いやすくなってます。
さて、洗車しようと一番端のスペースに車を乗り入れ、洗車メニューを確認します。
( ゚д゚)ホゥ
仙台あたりの相場と比較すると、同じ内容のメニューで¥100ぐらい割高となっているようです。
地元でもこの春から水洗い¥300→¥400に値上がりしましたが、コチラでは水洗いのみで¥500と表示されてます。
え~と、¥500あったかな?
100円硬貨が4枚、50円硬貨が3枚、後はさらに細かい端数と、ナケナシの一万円札。
(´ε`; )ウーン…
自販機が見当たらない。
両替してくれそうなお店も見当たらない。
隣のエネオスさんで両替してくれるかなぁ?
給油しないで両替だけってのもアレかなぁ?
などと思案していると、隣の洗車コーナーとの仕切りの隙間からエネオスの店員さんがヒョイ、と顔を出しました。
何やら少し気まずそうな表情を浮かべています。
コギ「あの~、ココって使っちゃダメでした? すぐ移動しますけど・・・。」
店員「いえいえ、そうではなく・・・、あのぅ、洗車される前に集金させてもらっても宜しいでしょうか?」
コギ「えぇ、どーぞどーぞ。・・・あっ、集金終わったら両替してもらって良いですか? 50円玉2枚を100円玉に。」
店員「はい、わかりました~。」
店員さんが集金を終えるまで、洗車場内を散策します。
ほほぅ、料金設定は高めですが、いろいろと使いやすい工夫が凝らされているようです。
↑ ピンクが下回り用、ブルーがボディ拭き取り用、と使い分けられてます
いつもは拭き取り用にウェス2枚(ボディ用、足回り用)を持参してますが、コチラでは厚手の貸しタオルが用意されているので利用してみました。
よく GSなんか でも貸しタオルは用意されていることもありますが、コチラは厚手のタオルで吸水性も良く、毛羽立ちとかも一切無し。なによりとても綺麗な状態で用意されています。少し薄汚れていて使うのに躊躇う、なんて事もありません。
使用後は回収BOXへ「ポイ」するだけ。(一応、綺麗にたたみましたけど)
とても簡単です。
(∀`*)ゞイヤァ、とっても便利ですョ、コレ。
こんな コイン洗車場 が近くにあったら、週末半日ぐらい「住」んでしまうこと間違いありません!
もっとあちこちに増えてもらったら嬉しいですネ。
あ、他にも水道施設も利用可能ということでした。
(無料?未確認ですみません)
水洗いのみでしたが、じっくりと堪能させてもらいました。
汚れも落ちて満足満足。
時刻は14:00.
予約しているホテルの 無料駐車場が早い者勝ち 、ということだったので、早々にチェックインを済ませる事にします。
名残惜しいですが、会津若松 の観光は断念。
ホテルのある 喜多方市 の市内観光に切り替えます。
が、午後になってから 会津若松 市内の混雑ぶりが激しくなってきた様子。
部分的に渋滞も発生。
(# ゚Д゚)y-~イライラ
20km弱の移動距離を1時間かけて、ようやく本日のお宿に到着です。
チェックイン開始と同時に駐車場にやってきたのは、仙台ナンバーと宮城ナンバー2台。
結構皆さんコチラに赴いておられるようでした。
以前、市内観光のおばお姉さまから教えてもらったホテル。
私のような一人旅には(いろんな意味で)丁度良いサイズのホテルかと思います。
(週末は会津若松市内のホテルの予約がとれませんでした、平日はガラガラのようですが)
基本フロントは男性スタッフが一人で切り盛りされていたようですが、親切丁寧な対応はもちろん、宿泊客が気持ち良く利用できるような配慮も随所に見られて感心しました。
私のような面倒臭い客の、
洗濯機使いたいんだけど~
とか、
フロントで洗剤売ってますよねぇ~、お一つ下さいな~
とか、
暑くて歩くのダるいんで、チャリ貸して~
などの問い合わせにも、都度フロントを離れて現場で詳細に説明してくれるスタッフさんに感謝です。(何度も面倒掛けてゴメンナサイ)
↑ ママチャリ号で行動再開
夕暮れが近づき、日差しは弱くなったものの、外気温31℃の中での行動はかなり制限されたものとなります。
また街中では茹だるような湿気とともに、この季節特有の植物から放たれる青草の臭いがアチコチに充満していて余計体力を削り取っていきます・・・。
(草、臭っ!!)
↑ 「くら」さんで一休み
ガイドマップ見て、ずっと気になっていたのでお邪魔しました。
まさかホテルからすぐの所にあるなんて・・・。
中の広さはそこそこですが、天井がかなり高いので狭さや圧迫感はまったく感じません。
優しそうなご主人と奥様が対応してくれました。
↑ 炭焼き珈琲とチーズケーキセット ¥800 (画像はネットからパクりチョイ編集したもの)
セット内容は珈琲もケーキも数種類の中からチョイスできます。
このカップ&ソーサーの上品なデザインと絵柄が気になって仕方なかったんですョ。欲しいけど、さぞやお高いのでしょうねぇ・・・( ´Д`)-3ハァ…
(最近はサボってますが)私も自分で珈琲を淹れますが、プロの淹れるこのスッキリ感が再現出来ません。
焙煎具合なのか、抽出温度なのか、抽出時間なのか、カップの温度管理なのか、よくわかりませんが、この辺にプロとの明確な違いがあるのでは?と。
車のチューニングと同様、全体とのバランスの兼ね合いみたいなところが勘所なのかも知れません・・・よく知らんけど。。。
ケーキは安定のチーズケーキ。他のケーキと迷ったらコチラを選べば間違い無いでしょう。
さて、地元新聞を読みながらのんびりしたら行動再開です。
↑ (左手)喜多方蔵の里 (右手)喜多方市美術館 (奥)喜多方プラザ文化センター
時刻は 16:00 過ぎ。
あちこち散策するも営業時間外となっている所が多かったです。
そういや、今頃になって お昼ごはんを食べていない ことを思い出しました。
観光は諦め、昼飯&夕飯を求めて彷徨う方に路線変更します。
↑ 当然、ほとんどのお店は営業終了
(m´・ω・`)mゴメン、次回は必ず来ますから、それまで待っていてくださいネ~。
ほとんどのお店が~15:00、またはスープが無くなり次第終了、という感じでした。
喜多方 市街地を大きくぐるりと廻って戻ってきた結果・・・。
↑ 蔵美(くらよし)さん
「営業中」の幟を見かけたので突入。
ってか、ココってホテルの目と鼻の先という・・・。
何という実り無き市内散策・・・。
【蔵美さん】
営業) 10:00-19:00 ※スープが無くなり次第終了
定休) 火曜日
駐車場) 店裏に数台分あり
お店に入るとご主人が一人で店番しているところでした。
この時間(16:30)は、お店のオリジナルメニューは終了(残念!)とのことで、定番メニューより醤油ラーメンを注文。
待っていると裏口からご家族や店員さん?さらにはお子さん達が次々と帰ってきました。
丁度下校時間でお迎えから戻った所だったのかな? 店内が一気に賑やかになりました
。
(客は私一人だけ・・・ちと肩身が狭い、、ような?)
店内の壁にはご主人(?)のものと思われる写真が数多く展示されています。
特にスズメを被写体とした作品が多い様子。(数々の作品賞も受賞されてます)
今朝も真近でスズメをたくさん見てきたのでちょっと興味深く拝見させていただきました。
数分後、出てきた醤油ラーメンは、ごくごく普通の「喜多方ラーメン」でした。
充分に美味しいですし、比較対象が喜多方ラーメンでなければ大満足だったでしょう。どちらかと言えば、お土産用として売られている喜多方ラーメン、という印象を受けました。
次回はぜひ、蔵美さんのオリジナルメニューをいただきたいと思います。
追記)
お店によっては、夜の部としてラーメンを提供しているところもいくつかあるようです。
私が伺った時間帯は、ちょうど「喜多方ラーメンの隙間時間」といったところでしょうか。
次回はもう少し事前にリサーチしてから行動したいと思います。
その後、夜の 喜多方 市内を少し彷徨った後、最後はコンビニで食材を買い込んで終了。
喜多方市内で作られているという日本酒(の小瓶300ml)を購入して晩酌するも、どうも醸造アルコールが入ったお酒は体質に合わないようですぐに胃がムカムカしてしまい晩酌終了。
私には純粋に「米と水」だけで作られた日本酒が合っているようです。
(でも高価だからなかなか手が出ません)
最後は狭いバスタブと格闘しながら、今日かいた汗をシャワーで洗い流してスッキリ終了~。
*****/ 2日目に続きます /*****