ども、86 のセットアップも少しずつですが進んでますョ、コギスケです。
先週後半からいきなり寒くなりました⛄
↑ 先週中頃までは晩秋の紅葉が見れたのですが・・・(画像は以前のブログのもの)
↑ 先週金曜の朝はもう完全に冬道でした
辛うじてガードレールの一番上の部分が見えているのでまっすぐ走れてますが、吹雪いてホワイトアウト状態になったら何らが何やら、って感じで怖いです。結構な登り勾配なのでこんな所で止まったらスタックするのは明白。
早く除雪して下さ~い(懇願)
と、まぁ仕事でこんな寒々しい景色の中ばかり走っていると、プライベートぐらいヌクヌクしたい ものです。
そんな訳で最近お気に入りなのが・・・
↑ 最近もっぱら活躍中のシートヒーター
こんな装備あっても使わないし~。
冬場はいっぱい着込めば何とかなるし~。
・・・と思っていた自分が恥ずかしい(/ω\)
朝一、凍える車内にてすぐ温まるのでとても便利です。
スイッチを上(奥)に押下すると、加熱モード となり、背中から太腿裏側にかけて急速に加熱していくのがわかります。
すぐに熱いぐらい、いや、かなり熱くなるので温まったら、スイッチを下(手前)に押下して 保温モード にすればずっと快適な状態を維持できます。
【表記の訂正】'24.07.11 取説より
スイッチ上 → 加熱(強)
スイッチ下 → 加熱(弱)
あと使い終わったらスイッチを中立位置へ戻して OFFにする のを忘れずに。
(∀`*)ゞイヤァ、かなりシートヒーターに依存して 薄着のまま乗り込んでズボラしている自分 でいる今日この頃・・・。
↓地味に続いてますョ
【セットアップ⑥】 クラッチペダルストッパー嵩上げ
クラッチの繋がるポイントが高すぎて左足の踵をフロアから離さないと完全に繋がらず、ギクシャクした動きになることが多々ありました。
そこで諸先輩方の情報を参考にさせてもらったところ、クラッチペダルのストッパーの高さを嵩上げすることで、クラッチの繋がるポイントが変化することが分かりました。
↑ ただの樹脂クリップにしか見えないペダルストッパー(上下2ケ)
裏からラジペン等で摘まむか、マイナスドライバー等で抉ると簡単にポロリと取れます。
あまりに簡単にポロリするので紛失注意です。
↑ 嵩上げ用にゴムワッシャーを用意しました
今回は M6サイズ、直径13mm、厚さ1.5mm のものを用意。
これを・・・。
↑ 合体!!
あとはストッパーを元に戻すだけ。
工具も要らず、取り付け穴に差し込んで完成です。
至って簡単な内容ですが、効果は絶大!!
たった 1.5mm の嵩上げですが、クラッチペダルを踏んだ時の フィーリングが激変 します。
クラッチペダルを一番下まで踏み込んだ時の感じ。
少しずつ戻していってクラッチが繋がった時の感触。
一連の動きがフロアから踵を離さずに操作できるようになりました。
コレですョ。コレコレ♪
S15 の時と同じような感じになりました。
それにしても・・・コレ最初に発見した人スゴイですネ!!
あと、クラッチペダルの高さ調整も可能なのですが・・・ 作業にはかなりアクロバティックな態勢を要求される らしく、現在絶賛繁忙期真っ只中の状況では怪我のリスクを考えると実行する勇気がありません。
(もうそんなに若くないし・・・後でショップに相談するか・・・。)
【セットアップ⑦】 クラッチオペレーティングシリンダー取付位置の微調整
コチラも諸先輩方の情報を参考にさせてもらってます。
何でもクラッチオペレーティングシリンダー(以下オペシリ)の取り付け位置を正面から見て 運転席側へ1mm移動 させて固定し直すと、渋かった2速への入りが改善される、らしい。
∑(・∀・; )マジデッ?!
↑ 86 のオペシリはとてもアクセスし易い場所にあります
てっきり下に潜ってミッション横にあるものだと思っていたので意外でした。
まわりのホース類が邪魔ですが、どければ何とかなるレベル。
M14サイズのボルト×2ヶ で固定されているので、まずはこのボルトを緩めたら、オペシリ本体を 上方向に僅か(1mm)にずらして固定 し直すだけ。
【↑訂正】画像と文面の内容が不一致となっていたので修正 '22.12.30
実際に固定ボルト2本を緩め、オペシリを奥側へ押し込んでみると、なるほど少し動きます。目一杯奥側へ押し込みながらボルトを締めこんで固定しました。
車に乗り込んで操作してみると、まずはクラッチペダルが軽くなった感じがします。
変速について、実際に1→2速、3→2速、と何度も試してみましたが、あまり違いはわかりません。
強いて言えば、冷間時よりも ある程度温まった後の2速への入りが安定した、ような気がする? かナァ? ・・・といったレベル。
・・・にしてもオペシリだけ塗装が剥げて錆が出ているのは何故?
今度取り外して錆落として塗装し直してみよう。
【追記】'22.12.30
オペレーティングシリンダーの突き出し棒(名称不明)の部分がグリス切れしているのを発見。グリスアップしたら異音解消、操作感軽減と改善しました。気持ち2速への入りも良くなったような気もします。
【セットアップ⑧】 マフラーカッターを磨いてみる
↑ 特に変化は無し、ただの気休めです
人生初 のマフラーカッター。
排気効率が良くなるわけでもなく、対して消音効果も期待できず、カッター内部の煤汚れが掃除し辛く、排気システム後端部の重量増・・・
と、何一つメリットが見い出せないのですが・・・。
※あくまで個人的な見解です。
せめて見た目だけでも良くしたいと、マフラーカッター内外の汚れを落としました。
一応、ピカールで磨いてみたけど特に光りませんでした(´・ω・`)ショボーン
【セットアップ⑨】 コーティング・経過監査
↑ 専用ブースにて手洗い洗車してもらってピカピカ✨
コーティング施工から3週間。
代金の支払いと無料手洗い洗車、そしてコーティング施工後の状態を確認してもらうために、ショップ(GS併設)にお邪魔しました。
手洗い、施工状態の確認で 30分程で完了。
ガラス層、ECO+レジン層、ともに定着具合に問題無し、でした。
施工直後は綺麗になって光っているナァ、といった印象でしたが、一週間経過した辺りからコーティングの層に厚みが出てきたように感じました。
施工から一ヵ月経過するまでは自動洗車機(門型)には入れるな、とあるのでレジン層が完全に定着するにはもう少し時間がかかるのかも知れません。

↑ 納車から25日目にして 1,247km走行('22.12.04時点)
月1,000km走行ペースで考えていたのでやや走り過ぎかと思いますが、乗り出し直後のセットアップ期間なのでこんなものでしょう。
260km/hスケールの速度計がソソります。出たらいいナァ、間違って出ないかナァ?デジタル表示の速度計、3桁目のセグメントは「1」だけなのでしょうか?
識者の皆さん、後でコッソリ教えて下さい。なにせまだ純正状態でリミッターすら確認していないもので・・・。
さて、86 のセットアップはまだまだ続きます。
来週末には購入先にて一ヵ月点検の予定(要エンジンオイル交換)。
ほぼ同時期にショップにてボディ補強実施。
年明けにはリコールによるバルブスプリング交換。
いずれはアクセル操作に対する自然なフィーリングを得るため、スロコンかECUを導入。←社長からはフラッシュエディターを推されてますが予算がありませぬ・・・
と、セットアップを終えるまでには、他にも手を入れる箇所がいろいろあります。
A型を購入したが故 に、あちこち手を入れていかないとイケません。
とはいえ、押さえるべきポイントをしっかり対処することで後発モデルと遜色ないパフォーマンスを発揮してくれるハズ、だと 思いたい です。
焦らずマイペースで少しずつ馴染ませながら維持していきたいですねぇ。
※ お金さえあれば、あんなコトやこんなコトも・・・、という妄想ばかり膨らみます・・・以上、暴走おぢさんから妄想おぢさんへ移行中のコギスケでした。
Posted at 2022/12/04 19:14:56 | |
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