(どこのメーカーのCMでしたっけ?)
*****/ #1 からの続きです /*****
※ 今回もクルマネタはありません
※ データ紛失で画像もありません
※ あくまでも(次の引っ越しの際にヤラかさない為の)備忘録です
【2月中旬の続き】
引っ越しまで2週間。
いろいろな手続きが増えて一気に忙しくなりました。
・市役所にて「転出届」「印鑑登録の抹消」
・退去する部屋の「電気」「ガス」「水道」の解約手続き
・入居する部屋の「電気」「ガス」の開始手続き
・ネット回線の引っ越し手続き
・郵便物移送手続き
・いろいろな登録先(主にネットサイト、クレジット会社や保険会社)へ住所変更の手続き
・粗大ゴミの搬出
・新居の物件に、家賃・敷金・礼金・清掃&鍵交換費用を一括納付
・・・などなど。
※ ガスの解約には職員の立ち合いが必要。日中家に居ない人は日程調整が難しいかと思います。週末も立ち合い可能というので月末にお願いしましたが、直前になって立ち合いの予約しても間に合わず翌月になっていたかも知れません。早めに問い合わせしていて良かったと思いました。
新しい部屋はやや手狭で、荷物の格納スペースがほぼありません。
今まで溜め込んで使わなかった物、めっきり着なくなった衣類・鞄・コタツ・梱包用に取っていた段ボールの山々・・・等、かなり大規模な断捨離を実施。かなりの私物をゴミとして捨てました。
週末になり、新しい部屋に必要無いと思われる物を 86 にフル積載して実家へと搬入。
通販で購入していたエンジンオイル(ペール缶)が届いていたので、フィールダーとクリッパーのエンジンオイルとフィルターを交換しました。
母に聞くところによると、ムーブが廃車になってから、ウチの父は新聞に入ってくる新車販売の広告を取っていて暇があれば眺めているらしい。耳が聞こえないことでクルマをダメにしたことがかなりショックだったらしく、密かに? 落ち込んでいるらしい。
(どれどれ・・・どんな広告を見ているのかな?)
と確認すると、月々1万チョットで乗れる、という カーリース の広告でした。
現状、新車は登録諸費用がかかり、父も高齢ということもあり難しく、中古は当たりはずれが激しくこまめに整備しない父には向かない、、、
となれば、チョイ乗りメインの父には カーリース もありかな?
さっそく父を連れ出し、広告を出していた近くのお店へ出かけました。
お店は自動車修理工場でスズキ系列の車を取り扱うお店。
一応、ホンダ、ミツビシも取り寄せは可能らしいが、ダイハツはまだダメとのこと。
私が担当者から話を聞きている間、父には実際に車に乗り込んで使い勝手がどんな感じなのか見てもらいました。
いろいろとお話を聞くうち、カーリース も一つの選択肢であること、また結構な数の人が利用していることを知りました。
とりあえずその日は展示してあった車種のカタログいろいろと戴いて帰宅。
父はずっとカタログに見入ってました。まぁ塞ぎこまれるよりはずっと良いですね。
まぁ、この件については後日、家族会議の開催が決定した次第・・・。
【2/20】
手術当日。
夕方、仕事終えて診療所へ行くと、週に一度の手術日ということで結構混み合ってました。
予定時間より1時間遅れで案内された場所はリハビリ施設の隅っこといった感じで、周囲には作業療法士さんとおじいちゃんやおばあちゃん達の楽しげな会話が聞こえるのんびりした雰囲気でした。
診療ベッドに横になると、隣に大きな縦型液晶画面があり、手前にはトラックボール付きキーボード(一般のものとはかなり異なるレイアウトや特殊なキーが多数)。見た目は巨大なパソコンといった感じ。
15分程待たされて先生登場。直前のオペに時間がかかったとのこと。
衣服の左腕部分を捲り、左肘を台上へ乗せます。この台、お茶碗をひっくり返したような変わった形状で、半透明の医療用シリコン? で少し柔らかいものでした。
左肘の周囲に特殊な ゼリー? ジェル? をたっぷりと塗り付けていきます。
淡い緑色のゼリーはひんやりした感触。ここにスキャナーのような器械(プローブというらしい?)を当てると、隣の大きな液晶画面に画像が表示されます。
(お?(・∀・)、超音波(エコー)検査でみるヤツだ! )
と、自分の体内の様子を見て一人興奮。
普段見る事が出来ないし、なによりどんな感じに動いているのがわかります。
そんな興奮状態の私をヨソに、付き添いの看護師さん2名が x,y,z軸の調整で左肘のベストなセッティングを探し出してくれています。
位置決めが決まったら、以降は肘を動かさないように厳重注意が。でも動かさないとなると、これが意外と大変。
先生「それでは始めます。まずはレベル1からです。」
先生が機械のスイッチを入れると、肘の中で何かが弾けるような感触と音がします。まるで肘の中で誰かが「指ぱっちん」しているような不思議な感覚。衝撃はありますが痛くはありません。
そんな感じで2~3分が経過。
先生「大丈夫なようなら、だんだんレベルを上げて行きますね。」
最初は2秒に1回のサイクルでバルスが発生してましたが、レベルが上がるとだんだんその間隔が縮まります。そして衝撃のレベルが「指パッチン」→「デコピン」に変わってきました。
2~3分ごとに様子を見ながらレベルアップするわけですが、レベル5あたりから少し痛くなってきました。
この頃になると1秒に2回程のサイクルでパルス発生。
感覚的には「竹刀で叩かれているような痛みと音」。
痛みで肘が動きそうになり、看護師さんがタオルを肩の下に置いてサポートしてくれました。
エッ(゚Д゚ ≡ ゚д゚)エッ
看護師さん、いつの間にか3人に増えてる…(汗)
最終的に「レベル7」まで進行。
最後は1秒に3回程のサイクルでパルス発生。
感覚的には「高速で針が刺さるような痛みと何かが炸裂する音」
手術は30分キッチリで終了。
全身汗だくでぐったりです。30分以上、ずっと肘が動せないというのはかなり大変でした。
手術後の肘は熱を帯びていて、痛みは相変わらず。
先生「痛みが酷い時はアイシングして熱を取って下さい。」
とのこと。内部で散らした「石灰質の塊」が徐々に排出されることで痛みが無くなるとのことで、2週間後に術後の様子を診てその後の治療を検討することになりました。
始めての手術でとても疲れましたが、とりあえず終わったという安堵感でいっぱい。
ここからは引っ越し一本に集中していくことになります。
【追記】
プロパンガス → 都市ガス に変更となるのでガスコンロを実家から持ち帰りました。今度の物件はキッチン(3畳スペース)があるので(ちゃんとした)調理も出来るようになって嬉しいです。