ども、
お盆休みも無くなったことが判明(涙)、コギスケです。
日曜は
七夕祭り に出掛けようかと思ったのですが、
人混みが苦手 な事と、朝から暑くてたまらんかったので、急遽
エアコンガンガンかけて快適ドライブ に計画変更。
まずは
三本木町 にある「
ひまわりの丘」までドライブ。
↑見渡す限りの向日葵畑。お盆あたりが最盛期でしょうか。
ひまわり祭り2016
期間 : 7/30~8/14
時間 : 09:00 ~17:00
料金 : 無料。
※但し駐車料金は別途、乗用車\300, バス\1,000 必要。
※駐車料金ではなく「運営協力費」とのこと。 車1台\300, バス1台\1,000
6haの広大な丘に
42万本の向日葵 が咲き誇ります。
※国内2番目の規模、らしい。
私が訪れた時は画像右奥あたりの向日葵が開花途中、といった感じでした。
ここ数日気温の高い日が続いているので、今週末あたりが見頃かと思います。
ちなみに 08:30 に到着したのですが、駐車料金は徴収されませんでした。
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このところ毎日仕事で汗だくになっているせいか、汗疹が痒くて仕方ありません。
せっかくなんで
鳴子あたりの温泉(かなりアバウトな目的地)を目指して移動。
少し時間が早かったので、
鳴子エリア から昨年開通した
花渕山バイパス を利用して
鬼首(おにこうべ) へ。
新しいバイパスは路面が綺麗でアップダウンもなくほぼ真っ直ぐ。
鬼首 までの道のりがかなり近く感じました。
まぁ、ほとんどの区間がトンネルの構成となっていて、
鳴子ダム も見えないので、物足りなく感じたのも事実。
鬼首 の
吹上地獄谷 を散策。
いやぁ、いつ来てもココは凄いですネ。
(といいつつ画像無し)
↑吹上地獄谷はこんな感じ。案内図はかなり汚れてます・・・。
[概要] 吹上地獄谷
吹上沢の両岸十数か所から温泉が自噴してます。
スポット① 吹上鬼橋
スポット② 雷の湯
スポット③ 卵湯
スポット④ 紫地獄
スポット⑤ わらび湯
スポット⑥ まんだら地獄
スポット⑦ とちの木湯
スポット⑧ 五月の湯
スポット⑨ 終着点
※現在、終着点手前100m地点から立ち入り禁止になっているので、スポット⑧~⑨は確認出来ず。
これらのスポット以外にもあちこちから蒸気が立ち昇り、一定周期で源泉が噴き出し、また沢を流れる水(湯)からも湯気が出ているので、見た目は涼しげなスポットですが、実際に散策すると蒸し蒸しとした印象です。
(;´A`)ムシムシスルー
吹上高原キャンプ場 から見た
禿岳 ※が綺麗だったので、避暑も兼ねて
鬼首スキー場方面 に向かいます。
※ かむろだけ、と読むらしいが変換候補に出てこない。「はげたけ」だと一発変換するのだが(^^;;;
※ 小鏑山(こかぶらやま) とも呼ばれるらしい。
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鬼首スキー場 入口すぐ。
↑かむろ湖から見た禿岳。
地図で確認すると、
県道63号※ は
花立峠 を越えると
山形県最上町 まで行けるようです。
※日本各地に花立峠が存在する様子。コチラは「山形県道・宮城県道63号最上鬼首線」
だいたい20km程の距離だし、高原の景色も綺麗だし、何より
未知なる峠道 に興味もあったので、迷わず直進した次第。
↑花立峠(標高650m付近)から鬼首高原を見下ろした様子。
鬼首カルデラ、とは知らなかった。この景色を見てはじめて理解した次第。
直径13kmにも及ぶ巨大なカルデラだそうです。
スキー場やゴルフコースなどの各種リゾートか展開され、また広大な牧場では牛がのんびり放し飼いされている長閑な景色からは、かつて火口だった?とは想像できません。
まぁ、間欠泉や地獄谷があるから、間違いなく火山活動は続いているんでしょうけど。
それにしても、今日は良い天気。
下界に比べれは、高原に吹く風は気持ちの良いものです。
(外気温28℃ですがカラッとしてる)
↑花立峠の頂上(標高795m)に到着。ここは宮城と山形との県境。
宮城側が狭いながらも快走路だったので、深く考えなかったのですが・・・。
天気も良く、他に走っている車も無かったので、
ノリノリで通過しちゃったんですよね。
立ち並ぶ看板も確認せずに・・・(;^ω^)
え~と、
山形側の
r63 は一車線の幅しか無く、離合スペースも無し。
つまり車どうしの擦れ違いも出来ないし、自車のUターンも出来ません。
しかも、
延々6kmの区間の
半分以上が未舗装。
この未舗装ゾーン、雨が降るたびに路面が川になるらしく、地表は川が通った痕で激しい凸凹になってます。
↑こりゃ完全に林道レベル。この区間は(画像撮る余裕があったので)まだマシな方。
ここは路面の凹みに砂利が敷き詰められててマシですが、
酷い所は本当に酷い。
10cm大の石や木の枝なども散乱していて、かわすのに難儀しました。
悪路区間は6kmほどですが、通過するのに30分ほど要しました。
舗装路面に出るまでの心細さといったら、もう・・・。
未知なる峠道 はかなり手強かったです。
正直、
花立峠(山形側) はもう走ることは無いでしょう(^^;
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R47 に出たら、
鳴子方面 に向かいます。
さっきの
悪路で足がパンパン になったので、以前お邪魔したコチラの温泉に再来。
鳴子らどん温泉
らどん大浴場、ラドン浴室、らどん露天風呂
※すべて男女別。ラドンが投入されているというラドン浴場のみカタカナ表記であることに注意。
利用可能時間 10:00 - 17:00
年中無休
入浴料 \500[税込]
リンスinシャンプー、ボディソープ備え付けあり。
泉質:含硫黄・ナトリウム-炭酸水素・硫酸塩泉 低張性弱アルカリ性高温泉
pH : 8.3 (弱アルカリ性)
源泉噴出温度 100.0℃
[追記] 新しいと思われる温泉成分表を発見しました。
pH表記 8.3(弱アルカリ性) → 9.0(アルカリ性)
他にもいろいろ変わっているかも知れません。
↑画像は以前のもの。景観はイマイチですが温泉自体は素晴らしいです。
以前利用した時は曇り空で、緑っぽい色合いのお湯でしたが、ピーカンの今日は水色っぽい色合いでした
(ぜんぜん違う色に見えます)。
あと、この時期にありがちなのが「
アブの執拗な攻撃」。
先客さんが
「アブが煩いから気をつけてネ~。」
と言いながら、タオルを振り回しながらアチコチをバシバシ叩いてたのが印象的でした(^^;
( ´ー`)フゥー...
今日も良いお風呂でした。
汗疹の痒みは退き、お肌ツルツルになりました。
※とはいえ、この暑さで入る温泉は湯上り後の汗が止まりません。充分に水分補給を行いましょう。
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このところの暑さ続きでタイヤの減りも顕著になっていたところに、止せばいいのに悪路まで走破してしまった今日。
気になったのでタイヤチェック。
|д゚)カンサツ
↑フロントタイヤ。
もうチョイ走れそう。
↑リアタイヤ。
\(^o^)/オワタ
というわけで、帰りはそのまま
タイヤ屋さん へGO!
↑先日お邪魔したばかりなのに、また来てしまった(画像は以前のもの)。
速攻で
S.ドラ 注文してきました(^^;
Posted at 2016/08/10 01:57:07 | |
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