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コギスケのブログ一覧

2017年10月29日 イイね!

紅葉の峠をドライブ #3(十部一峠と幸生銅山跡)

ども、雨で何も出来ないんで、ショップでオイル交換してもらってきましたョ、コギスケです。


*****/ 前回(#2) からの続き /*****


前回のブログの位置から走ること数百メートル。

突然道が開けたところに出ました。



↑ 寒河江市と大蔵村の境に到着

ついに十部一峠のてっぺんに到着。
看板がそっぽ向いているという 伝説は本当だったッ!!
ただ、以前見た文献とは微妙に向きが違っているので、冬毎に 動いている のかもしれません。

この辺りは紅葉も最盛期を過ぎた感じで、かなり落葉が進んでました。
数台分の駐車スペースがあるので、ここなら安心して車を停めることができます。


十部一峠の概要」 wikiより部分コピー
・車道として開通している国道では、日本で唯一の未舗装区間が残る国道
かつて峠に番所が置かれており、通行料として「十分一役銀」を徴収していたことに由来
「最後のダート国道」として全国的にも知られ、休日には多くのドライバーが走り抜ける

  • 大蔵村肘折 - 十部一峠:12.8km
  • 寒河江市幸生 - 十部一峠:14.6km



↑ ようやく十部一峠に到着

この案内看板の下に車を停めて写真を撮るのが お約束 らしい(?)のですが、kトラが駐車していたので断念。看板のみの撮影となりました。

国道458号線のハイライトはここからなのですが、クルマへのダメージを考えるとここで引き返すことにします。
タイヤが・・・勿体無い・・・



↑ 十部一峠で折り返し。弱いながらも日差しが出てきたようです




↑ 中腹からやや上のあたりが紅葉の最盛期かと

ここまでですれ違った車は6台(うち1台は測量士の車)、バイクは4台。
皆さん思い思いのスタイルで写真など撮影してました。



↑ 山間の紅葉もかなりいい感じになってました




↑ 復路の途中で、銅山跡地を訪れました

ちなみにこのあたりも 半ダート な路面。
ハイグリップタイヤが、絶えず小石を跳ね上げてタイヤハウス内を攻撃してくれます。(;´д`)トホホ…



↑ 幸生(さちう)銅山跡地に建つ案内看板

幸生銅山の歩み」より
開山は天和2年(1682年)と古く、その後幾度となく経営者や体制が変わり、廃山や休山を繰り返し、昭和36年(1961年)に閉山される。
明治24年(1891年)には古河鉱業が単独所有し、古河市兵衛氏は日本一の銅山王になってます。


山間の銅山ということで、一つの集落が構成されていたようです。
看板左下のイラストから、小学校2棟、風呂屋、魚屋、床屋、雑貨屋、医局、飯場、火葬場、墓場、事務局、火薬庫などあったのがわかります。



銅山の名残と思われる建物も一部残っていました

当時ここに集落があり、多くの人達が暮らしていたと考えると感慨深いものがあります。
※ 山林保護の為、現地への立ち入りはご遠慮下さい
と書いてました。

さて、酷道と紅葉を堪能 したので、そろそろ帰ることにします。



↑ 帰りはチェリーランドさがえで一休み

小腹空いたナァ、と 某トルコ料理屋さん に向かいます。

主人「イラッシャーイ。ゴチュウモン、ドウゾー。」

コギ「・・・わりぃ、今度また来るワ。」

主人「アリガトー、ゴザイマース。」

昨日の山形牛の味が鮮烈で忘れられなかったことと、コチラの回転する肉がまるで「屠畜場で吊るされた牛(の亡骸)」に見えてしまい 食欲減退に繋がった みたいです・・・失礼しました。




↑ 結局帰りも山形道を利用。だって空いてて快走出来るんだもん・・・

帰路はガソリン残量が心配だったので、大事をとって高速利用。
一般道でGS探し回って走るより、高速で割高なガソリンを入れた方が間違いないと判断し、菅生P.A.で給油。


これにて 一泊二日の紅葉ドライブ は終了。
車の調子も概ね良好だし、久しぶりに充実したドライブを堪能出来ました。

さ、明日はエンジンオイル交換でもしますか。
天気予報では一日中雨になってますが・・・。
Posted at 2017/10/29 14:49:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2017年10月28日 イイね!

紅葉の峠をドライブ #2(十部一峠)

ども、朝から雨でブログ編集も捗りますョ(涙)、コギスケです。


*****/ 前回(#1) からの続き /*****


10/28(日) 03:00 
施設の物音で目覚めたものの、外は真っ暗。
眠ろうとするものの、なかなか眠れません。
図書館から借りていた本を読破(1冊と半分)。


05:00 1F 大浴場(男)
ホテルの大浴場が入浴可能になったので朝風呂を浴びに向かいます。
エレベーター待ちしていると、同じように寝不足そうな顔したオジサン登場。
( この人も同様に眠れなかったんだろぅナァ)
と、挨拶しながら同情もしてみる。

早朝の大浴場は空いていて静かにのんびり浸かるには最高。
お湯を張りかえたばかりなのか、やや温く感じましたものの、その分鮮度は抜群です。

何人かのオジサンが次々とやって来ては、サッと浸かってすぐ上がっていきます。早朝ゆえに皆さん黙々と入浴してます。紳士の嗜みってヤツですネ~。

温泉堪能後は、自室に戻って仮眠を試みます・・・。


08:00 1Fレストラン
バイキング方式、つか、日本語だと食べ放題。
コチラは「さがえのごっつぉ」というテーマで、山形の様々な郷土料理や新メニューがあります。
正直ありきたりなメニューよりも、これらの手間暇かけた料理がありがたく、またどれも美味しい!
個人的には餅料理全般と、米を使ったヨーグルト「米(ベイ)グルト」が美味しかったです。あと珈琲も香りが良く何度もおかわりしました。
※ 営業時間が 07:00 - 08:30 と短めなのでご注意


08:30 ゆ~チェリー
入浴券を貰っていたので、最期にササッと入浴。
名残惜しみながら露天風呂に浸かり寒河江の風景を眺めます。
館内には絶えず民謡が流れていてなんだか癒されますネ。


09:40 チェックアウト


↑ ホテル前の通りの並木もだいぶ紅葉が進んでます

うん、良い天気。
雲は多いものの、日差しもあるので紅葉を満喫するには良さそうです。
予報では明日朝から雨なので、ドライブするなら今日しかありません。


R112 を西に向かい、宮内交差点を右折すると、そこから先は R458(起点ではありません)



↑ しばらくはセンターラインの有る良路が続きます

このあたりは集落が点々と続いていて、まだ開けた印象。
(手前にステアリングが写り込んでます。(´・ω・)スマソ)

幸生(さちう)地区を過ぎるころには、センターラインも消えて道幅も狭くなってきました。



↑ ここから R458 の真骨頂がはじまる・・・

見辛いですが、重量制限 6.0t の看板もあります。
向こうから トラック とか迫ってきたら怖いナァ。



↑ ・・・ですよねぇ~。

そういや、向こうの高い山(月山?)の上の方はうっすら白くなってました。
今年も通行できるのはあとわずかでしょうね。



↑ 道端の落ち葉の量から交通量の少なさがわかります

少し標高を登ったあたりで道幅が広がりました。
この辺から紅葉の色合いも鮮やかさが増したようです。



↑ 曇りがちな天候で、葉の鮮やかさはいまいち




↑ いよいよダート区間が始まる・・・

連続ヘアピン区間を過ぎると、ダート酷道 で有名な区間が姿を現します。

とはいえ、寒河江側は 2ヶ所のみ 、しかも短距離 でした。
むしろ劣化したアスファルトに穴が空いて砂利が埋まっている 半ダート の方がダメージが大きい かと思います。



↑ ふと、道端から見上げた山は見事な紅葉

ここまで登ってきたご褒美ですネ。
綺麗に晴れていたら、もっと鮮やかに見れたと思うとちょっと残念。




↑ ここから先の峠道に期待が高まります

撮影してると、1台のバイクが通り過ぎていきます。
ライダーが被っているヘルメットの左横からなにか出てます。

( ゚д゚)ハッ!

GoPro らしきカメラでした。
その手があったかッ!!

・・・でもデータサイズが大きくなるので、私は画像データだけでイイです(´・ω・`)ショボーン


この辺になると電波状態もかなり不安定になってきて、ナビも位置検出も怪しくなってきました。
が、目指す 十部一峠 まであとちょっとのハズ。


*****/ (#3に) 続きます /*****
Posted at 2017/10/29 08:26:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2017年10月27日 イイね!

紅葉の峠をドライブ #1(前日編)

ども、温泉に浸かりすぎて、体中から土っぽい(?)臭いが漂ってますョ、コギスケです。


久しぶりの土曜休み。
( 紅葉を求めて 一泊二日のドライブ に行きたいナァ )

と、ホテルの予約状況を確認するも、
どこも土曜の空きがありませぬ。
恐るべし、紅葉シーズン!

ならば前日、金曜ならどうか? と検索するも、
宿泊料金の高い宿や、駐車場無し&素泊まりの宿しか空いて無い様子。
恐るべし、プレミアム・フライデー!


と、山形エリアに 空室有り の宿を発見。

そんな流れで紅葉ドライブの行き先は 山形県・寒河江市 に決定。



金曜の午後、仕事を片付け、一泊分の荷物を用意したら、高速に乗って山形県を目指します。



↑仙台上空は青空がひろがってます。向こう(山形側)は雲に覆われているようで気懸かりですが

15:00 多賀城I.C.から高速に乗ります。
この日の北部道路の交通量はやや多めだったのと、明るいうちに距離を稼いでおきたかったので、全線高速ルートにしました。


15:30 東北道、山形道、と乗り継いで高速区間を巡航します。
結構麓の方も紅葉が進んできてるな~、などと景色を眺めていると、

チャリチャリチャリチャリ・・・

という金属音が聞こえてきます。
すぐに窓を開けて出所を確認。

( ゚д゚)ウム
周りに車両がいないことから、音の出所はこの車両(ジューゴ)で間違いない。
まさかメタルが焼き付いた音?
※昔バーキン7でSUGOの最終コーナーの立ち上がりでエンジンオイル偏り→オイルポンプ空吸い→油圧0kg/cm2を数秒間体験→メタル焼き付きでチャリチャリ音発生、という苦い経験あり。

いやいや、エンジン回転数というより、タイヤの回転に応じて音が出ている様子。
これはタイヤかな?
 ホイールナットが緩んだ音とは違うよナァ?

巡航ペースを大きく落として、最寄りの 古関P に飛び込んでチェックをします。

ホイールナットの緩み・・・問題無し。
タイヤの石噛み・・・問題無し。
タイヤパターン・・・ん?

右リアタイヤの溝に、何やら光っているものが挟まってます。





↑タイヤサイドには特に異常はありませんでした


↑タイヤの溝に薄い金属片が刺さってました(画像は取り除いてタイヤの上に置いた状態)

簡単に取れたので 刺さった というよりは 踏んづけて取り込んだ って感じでした。

空気漏れなどの異常も見られなかったので、少し様子を見ながら走ることに。



↑山形・蔵王P でトイレ休憩

先程のタイヤの確認と、走行でこびり付いた虫汚れをウェスで取り除きます。
ハイグリップタイヤはいろんな物を拾ってしまうので、まめにチェックしなといけませんネ。。。

途中、関沢I.C. の付近で 覆面パトが獲物を捕食 していたので、(ビビったので)その後ものんびり巡航ドライブを続けます。



↑夕暮れ迫る秋空の下、山形道を快走し続けます

空いてる高速をのんびり巡航ってのも、仕事帰りの疲れた体には心地良く感じられます。
秋空を眺めながら、なんか BGM でも・・・
と思ったら、カーオーディオ一式撤去した のを忘れてた(笑)




↑予定より早く到着したので、寒河江サービスエリアで早目の夕食

16:25 ホテルのチェックイン時間よりだいぶ早く着いてしまったので、コチラで夕食をとることにします。


【注意!】
山形方面より 寒河江S.A. に立ち寄る際、スマートI.C.出口が先 にあります。
(私は前の車が邪魔で、出口看板を見逃してしまいました)
S.A.内に停車後、I.C.出口を通り過ぎたことに気付いた次第。
まぁ駐車場の敷地が広大なんで、大きく迂回するように出口に向かいました。(逆走したわけじゃありませんョ・・・)




↑山形牛ステーキ丼(大盛り) \1,580[税込]

肉質等級最高A5ランクの山形牛 を惜しげもなく使用してます。
サービスエリアのレストランで食べられるとは思ってませんでした。

貧乏舌の私の記憶をいくら探っても、こんな美味い牛肉は味わったことがありません(^^;
大盛りでしたが、あっという間に完食。


詳細は、寒河江サービスエリアのHPにて
http://www.sagae-sa.com/sa_rest.html



↑本日のお宿は、チェリーパークホテル

駐車場はそれぞれホテル用なのか日帰り温泉施設のものか、個別に書いてあるので駐車位置に悩むことはありません。
また駐車場内の道順も白線で案内してあって親切だなぁ、と思いました。



↑ 5Fからの眺め。周囲を散策がてらの散歩も良さそうですネ

コチラのホテルの窓もドアノブが撤去されていて開けることはできません。
ちなみに反対側の部屋からの眺めは、すぐ目の前に最上川が流れてます。



↑朝食券と入浴券が付いてます♪

入浴券は隣接する 日帰り温泉ゆ~チェリー で利用出来ます。

ホテルからは渡り廊下で繋がっていて、施設を出ることなく行き来が可能。
施設利用で入浴券は没収されますが、ホテル宿泊者はフロントで何度でも入浴券が貰えるので、事実上 利用し放題!!
※利用可能な時間は決まっているので注意。


日帰り温泉ゆ~チェリー(寒河江花咲か温泉) [以下、HPよりコピペ]

寒河江花咲か1号温泉大浴場 ~美肌の湯~(内湯)

【泉質】高張性中性高温泉 硫黄・ナトリウム・カルシウム・塩化物温泉
【効能】糖尿病・痛風・慢性皮膚病・慢性婦人病・高血圧症

新寒河江温泉大浴場 ~健康の湯~(内湯)

【泉質】低張性中性高温泉 ナトリウム・カルシウム・塩化物温泉・単純温泉
【効能】神経痛・五十肩・運動マヒ・慢性消化器病

寒河江花咲か2号源泉 ~あったまりの湯~(露天風呂)

【泉質】高張性中性高温泉 ナトリウム・カルシウム・塩化物温泉
【効能】慢性皮膚病・慢性婦人病・きりきず・やけど・虚弱児童


・・・同じ施設内でまったく異なる源泉が堪能できます。
特に露天風呂はちょっと独特な泉質に感じました。
甘くて、苦くて、塩化物泉なのにしょっぱさの他に、土(または泥)っぽい臭いと鉄の臭い、そして肌を擦ると吸い付くというか、キシキシする感じ。色は淡い笹色で結構濁ってます。なんか不思議な温泉ですが、他ではなかなかお目にかかれない貴重な温泉かと。
あと高張性なので、長風呂しても肌がシワシワになりません。
でも温泉自体はかなり濃いので湯当たりします、ご用心。


また、ホテル1Fにも男女別の 大浴場 があり、コチラも自由に利用出来ます。
※おそらく 新寒河江温泉大浴場 ~健康の湯~ と同じ源泉かと



しばし温泉を堪能して日頃の疲れを癒すことが出来ました。


このホテル、スタッフさん達の対応も良く、使い勝手も良いのですが、唯一残念だったのが、施設全体の防音性の無さ。防音性が劣る、ではなく、ほぼ皆無、に等しいぐらい音が響いて振動も伝わります。

フロア内で誰かが会話する様子、エレベーターが作動する度に「上に参ります」「下に参ります」「ドアが閉まります」がハッキリ聞こえる次第。
また各部屋のドア開閉の音も振動付きで伝わります(これは利用者側の問題か?)

隣りの ゆ~チェリー の営業終了とともに、だんだん静かになりましたが、その後もなかなか寝付けませんでした。(断続的な寝落ちあり)
頭から布団被ってもダメだったので、利用したいけど気になるって方は 耳栓とかヘッドフォンを持ち込むことをおススメ します。

( ゚Д゚)ネムヒー



さて、せっかく寒河江市まで来たワケですから、明日は紅葉ドライブを堪能すべく 有名な国道 に向かいます。



↑マニアの間では有名みたいですネ


あ、

× 国道
○ 酷道

でした(∀`*ゞ)テヘッ
Posted at 2017/10/28 17:06:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2017年10月17日 イイね!

続・下回りを覗いてみる

ども、全然走りに行けずムズムズしてるコギスケです。


日曜日。
天気は曇天。

さらには寝坊したのでドライブは断念。
こんな日は大人しく ポンコツ車の点検 をします。



↑一皮剥けてグリップ感が増しました

ようやく慣らしを終えた ZⅢ.
タイヤ表面もムラ無く接地している様子。
フロントの方が少しだけ熱の入りが早いようなので、リアの空気圧を変更。

フロント 205/55R16  2.2kg/cm2
リア 225/50R16  2.2kg/cm2 → 2.3kg/cm2




↑フロント側のローター表面にはレコード状の傷が目立ってきました

ブレークリーンをスプレーすると、真っ黒な汚れがどんどん落ちて地面を汚していきます(汗)。
予想はしていましたが、やはり MX72 のブレーキダストはかなり出ますね。



↑ニスモの強化テンションロッド(フロント)

今のところ調子良く頑張ってくれてます。
もしこの強化ブッシュが破れたなら、当然次は ピロ化 となります。。。

※現在、テンションロッド 3セット



↑リアのブレーキ周りはまだ立派な状態を保ってます

ブレーキパッド & ローターがフロントに比べ小さいのもあるでしょうが、ブレーキダストは少なめ。
とはいえ、走ればそれなりにリアバンパーが汚れるのでそれ相応のダストは発生している様子。肝心の効きについては 文句無し!!
 あ、パッドが温まるまでの数回、ブレーキフィールがやや心許ない感はありますが、ソコは暖気の範囲内ですから・・・



↑金のアームが存在感をアピールしてます

リアのアッパーアーム(フロント側)に対し、リアのアッパーアーム(リア側)の太さがわかります。
※分かりにくい表現だナァ・・・左(黒)がフロント側、右(金)がリア側。太さが全然違います。



↑組み付け時に位置合わせのマーキングをしてもらってました

これなら車検などで変更しても元に戻すのが容易になる、はず。
しまった、ナット間の寸法(距離)を計測しておけば良かった・・・。

右のメンバーカラーは車の動きと乗り心地に予想以上に効果が出てます。
やはりメンバーブッシュがヘタって暴れることで、不安定な挙動になっていたものと思います。



↑ギャアァァァァ━━━━━━(|||゚Д゚)━━━━━━!!!!!!

最近、右リアが段差を乗り越えた際に (軽く) 「バキッ!!」という音が発生して気になっていたのですが・・・

場所は運転席の後ろ、というか、後部座席の足元の底。
まさかこんなに錆が進行していたとは・・・。

手で触れただけでポロポロと崩れ落ちてきます。
際限ないので 鉄ハンマーでガンガン叩いて ダメになった部分を落とします。



↑下回りの錆予防に用意していたのですが・・・



↑見るも無残な補修後の様子

内部から錆が進行しているので表面だけ対処しても無駄とは思いますが、少しでも進行を遅らせたいと思いからシャシーコート吹きまくり。



↑対して助手席側は錆は無し

コチラにも予防としてシャシークリア吹いときました。



↑N1マフラーは最低地上高を稼げて助かります

トラスト製の PEⅡ の時は、かなりマフラーがぶら下がっていた印象でした。
やはり下回りがスッキリしていると良いもんですネ。



↑その他いろいろと調整しました(画像は以前のもの)

●バラバラだった車高調のズレを調整
※寸法は地面からフェンダーまでの距離
右前) 648mm → 643mm
左前) 640mm → 642mm
右後) 637mm → 643mm
右前) 653mm → 644mm


●タイヤ剛性向上に伴い、ダンパー減衰力を弱めに変更
フロント) 12段目 → 15段目
リア) 14段目 → 18段目


●フロントストラットアッパーマウント部の調整で、フロントキャンバーをネガキャン方向に
左右、それぞれ小目盛1段内側に変更。


折角 アライメント調整をしてもらったばかり ですが、ここからは少しずつ調整してその変化を 楽しんで いけたらいいナ、と。
※泥沼、とも言う。



↑そろそろエンジンオイル交換時期ですか

3か月経過でこの汚れ具合。
(ショップが) タイヤ交換で忙しくなる前に、オイル交換しに行かないとイケませんね。


他にも
・点火プラグ(#8) × 4本 
・バッテリー
・ミッションオイル(2L弱)

も、そろそろ 定期交換時期に達する ので、様子を見ながら順に替えていかねば・・・。
Posted at 2017/10/17 19:35:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | セッティング | 日記
2017年10月11日 イイね!

タイヤ交換(夏)

ども、異なる性格のタイヤを履いたら全体のセッティングも見直しが必要ですネ、どっぷり泥沼に浸かってるコギスケです。



タイヤ屋さんから、オーダーしていたタイヤが入庫されたと連絡あり。

仕事帰りに汚いナリして伺いました。



↑タイヤ交換はいつものお店で(画像は先日のもの)

駐車場に入っていくと、スタッフさん達が会釈しながら タイヤ1本ずつ抱えて 走ってます。
どうやら私のタイヤ交換の準備をしてくれている様子。

今日は平日ということもあり、ピットには車両が入っていなかったのですぐ作業に取り掛かっていただきました。


これが あと1か月 もすれば、タイヤ交換の 作業待ち2~3時間 、なんてザラな状況になるワケですが・・・。


作業は30分ほどで無事終了。
こんな 面倒臭い改造車 も喜んで対応してくれるコチラのお店は私にとって貴重な存在。
ま、コチラのお店の駐車場には、いつも 凄いマシン も停まっているんで、あまり苦にならない、のかナァ?


小汚い恰好(汗)のまま、スタッフさんから作業終了の説明をうけ、お見送りしてもらってお店を後にしました。(故に画像無し)



そのままタイヤの皮剥きドライブへ。

一般道 50km/h & 高速 80km/h でひたすら一定速度で流します。

30分ほど走行して一旦休憩。
タイヤの様子をチェック。



↑第一印象は まぁるいタイヤ だナァ、と。


実に10年ぶりのハイグリップタイヤ。
10年前に ネオバ(AD07) を履いた時は楽しくて、よく仕事帰りに 南蔵王 を走り回ってたものです。

で、今回は ディレッツァ ZⅢ.

ヲイ、 ねおば ジャネェノカョ?
・・・ネオバ(AD08R)高かったんですョ、1本 \5,000以上も。タイヤの寿命考えたら ZⅢ となりました。


[コギメモ] どっからか拾ってきたUTQGデータからタイヤの寿命を考察
BS RE71R tw 200
YH AD08R tw 180
YH S.Drive(AS01) tw 300
DL DIREZZA ZⅡ★ tw 200
DL DIREZZA DZ102 tw 460
TY R1R tw 200
※旧モデルは tw140

AD07 は 5か月で終了したので、ZⅢ は 6か月ぐらいもって欲しいナァ。
※車高調、ブーコンとも導入前の状態。それでも天気の良い日は走り回ってましたから(^^;
※私の場合、寿命の判断はtw(トレッドウェア) = 日数に置き換えてみます。事実、S.ドラは 300日 ≠ 約10か月 ぐらいの寿命でした。まぁ DZ102 はさすがに 460日も持ちませんでしたが(終盤には性能ダダ堕ち)・・・。


さて、タイヤ表面を手で触れてみると、リアに対してフロントが若干暖かくなってました。
空気圧で調整するか、ダンパーの減衰力調整を変更するか、
(´ε`;)ウーン…
まだ慣らし中だから、もう少しこのままで様子をみよう。



↑タイヤ交換後の様子。パッと見よくわかりませんが・・・

まぁるいタイヤのせいか、前後ともタイヤが太くなったように見えます。




↑雨の区間も走ったのでドロドロです

装着後 65km 走行。
皮剥き作業中なので、今後印象が変化する可能性はありますが・・・

ハイグリップなのにハンドルが重くありません。
ハイグリップなのでやや加速が鈍く感じます。
ハイグリップなのでいつもと同じようにブレーキを踏むと、かなり手前で減速完了してしまいます。
始動直後でもタイヤがグリップするのがわかります。
今のところタイヤノイズはそれなりにしてます。残り溝の少なくなったS.ドラと同じぐらい? 白線など踏むと音質が変わるのがわかります。
走行直後から喰い付きが良いので、それなりに路面の砂や石を拾います。
ネオバのようなクイックさはありませんが、ダルな印象もありません。


正直、先日交換したアーム類の効果もあるので、タイヤ自体の特性とか性格とか限界は全然わかりません。

振動はかなりダイレクトに車内に伝わってくるので、ダンパー特性を少し柔らかい方向に調整しても良さそうです。




↑取り寄せで時間はかかりましたが、ごく最近に製造されたタイヤのようです


さ、明日は洗車して、タイヤ空気圧をチェックして、ホイールナットの増し締めもしなきゃ。

今年もさんざん散財したんで、年内はもう エンジンオイル交換と、冬タイヤ交換 のみで終了!! (の予定)
Posted at 2017/10/12 20:19:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | チューニング | 日記

プロフィール

「クラッチ交換完了、ですが・・・ http://cvw.jp/b/943017/48222679/
何シテル?   01/24 20:30
コギスケと申します。 オス。14才。 日産シルビア・S15Rエアロの白っぽいのを1台飼育中。 犬小屋(ガレージ)を建ててからはチューニング費用...
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