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コギスケのブログ一覧

2022年06月18日 イイね!

朝ラー #4

ども、その後 喜多方 で食べたラーメンが忘れられず袋ラーメン(生タイプ・鶏ガラ醤油味)を購入して食したのですが、何か違う、いやだいぶ違う事にガッカリしてるコギスケです。


( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \/ \

もうだいぶ前の内容となったので、ほぼ忘れてます。

あ。

結局今回もラーメンは出てきません。タイトル詐欺ですネ。スミマセン。。。



*****/ 二日目の朝 /*****

05:00 今朝はゆっくり起床。


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↑ 静かな喜多方の朝

低い位置の雲のせいか、盆地故なのか、まだ太陽は顔を出してない様子。
上空には半月が見えます。

ちなみに画像がボンヤリしているのは網戸越しに撮影した為です。


ふと、顔に違和感を感じて手で触れてみる。。。

と。

なんじゃーこりゃー!! (@_@。


顔面、脂まみれ。
脂ギッシュでベッタベタのギットギト。

アレか?
昨日の朝ラーのチャーシューか?
昨日は朝ラーと夕(ゆう)ラーしか食べてないゾ。

つけ麺にハマって一週間通い詰めた友人 曰く
「顔中に吹き出物が出来まくって流石にヤバいと思った」
らしい。

きっとコレと同じだったんだろうナァ。。。

まさかたった一日でこんな脂まみれになるとは・・・
中年の脂臭なんてヤだナァ(萎)。
朝シャワーで再び狭い浴槽と格闘・・・。


でも大丈夫。
今日の朝食は和食。
しかも軽食です。

それでもお腹が空いたら、朝ラーのお店に飛び込めば良いだけなのです。


06:30 レストラン「さつき」に向かいます。

フロント前に到着すると、チェックアウト待ちの行列が出来てます。
皆さん朝ラー目当てなのでしょうネ。



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↑ 和軽食 ¥440

レストラン「さつき」、現在の営業時間は 06:30~ となっていました。
コロナ禍による営業時間変更だと思います。(HP上では07:00-09:00)

窓口にいるおば 素敵な喜多方マダム に食券を渡し、適当な席に陣取ります。
宿泊客のほとんどが朝ラーに繰り出したと思われ、レストラン内にはこれから仕事?と思われるオニーさんが一人だけ。

さて、席に着いてから、5分・・・10分・・・。

全然朝食が出てくる気配がありません。
地元新聞に目を通したのですが全部読み終えてしまいました。

セルフサービスの珈琲も2杯、3杯、と飲み進みます。
このままだと一人でサーバー空にしてしまいます。

と、やっと出てきた和軽食を見てビックリ!! ( ゚Д゚) ※上の画像参照

え?
コレで軽食ですか?
めっちゃボリュームあるんですけど。

向こうのオニーさんなんか 和定食(¥880) なものだから、かなりのボリュームに手こずっているのがわかります。

なるほど、料理を見ると時間がかかったのも納得です。

大きなおにぎり2個は、まさに握りたて。
ご当地産コシヒカリ100% のお米はふっくら熱々。
巻いてある海苔もコンビニおにぎりのパリパリ海苔とは対照的な、モッチリとして海苔密度が非常に濃い一品。

海苔の上から噛み付くと海苔は嚙み切れることもなく、ひたすら隙間から熱々のご飯がはみ出て慌てる、という図。
結局手づかみは諦め、お皿の上でお箸で展開して戴きました。
あ、中身の具は鮭とタラコ(?)でした。どちらも具がたっぷり入ってます。

ふわふわの出汁巻き卵も作り立て。こちらもとても美味しい。

なるほど、注文受けてから作るから時間がかかったワケです。

他、ナスとインゲン(?)の味噌和えや優しい味の漬物各種、お味噌汁、の内容で¥440 はコスパ最高、というより 人件費込みで採算取れているのかかなり心配 してしまうレベル。

ちなみにこの日は画像の料理の他にもう一品、柔らかく煮込まれたフキが一皿追加されました。ますますお得感アップ! でございます。

もうネ、これだけの内容だからお腹一杯ですョ。
もう朝ラーなんて無理無理www


食べ終わって 喜多方マダム にお礼を言ってレストランを後にする際、あのオニーさんを見るとまだ和定食と格闘中。検討を祈ります。。。


朝ラーを断念したので、少しゆっくりしてからチェックアウト。

いやぁ、本当に良いホテルでした。
次回もお世話になりたいと思います。


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↑ 日曜朝の檜原湖湖畔を快走中

喜多方市内を抜けるとまだ 07:30.
どこの観光地も営業しているわけが無く、一路家路へと向かいます。

日曜朝の空いているルートを走るのは天気も相まってすごくご機嫌です。
新調したリアのブレーキパッドMX72もローターとのアタリもついて良い感じ。
ここへきて前後のブレーキバランスが整ってきたようです。


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↑ 早朝のスカイバレーを登っていきます

ところどころにタイヤバリアならぬ、フレコンバッグバリアが積み重ねられてます。
タイヤバリアの中身は空ですが、フレコンバッグの中身が何かわかりませんが当たったら堅そう。
でも斜面の土砂崩れには効果があるんでしょうね。


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↑ 今朝もクーリング

隣でライダーさんが休憩中だったので、控えめに撮影。



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↑晴れた日の景観は格別です~

昨日と全く同じ構図ですが、昨日は薄曇りでしたからねぇ。
ちなみに今朝も磐梯山はぼんやりとしててよく見えません。

磐梯山の方へ向かい、ゴールドラインへ走りに行きたかったのですが、ガソリン価格高騰の今日この頃、断念することにしました。


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↑ 白布峠頂上のパーキングでトイレ休憩

まだ 08:00前ですが、ドライバーやライダー達で結構賑わってました。


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↑ ようこそ山形県へへへ

振り返ればこれから向かう 山形県 です。

ちょうど登山客が登山道に分け入っていくところでした。
熊除けの鈴の音が涼し気に聞こえます。

さぁ、混み合う前に 白布峠 を一気に下りますか。



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↑ 農道をひた走ります

復路は 東北中央自動車道 を使わず、国道と県道を繋いで福島市へ向かいます。

案の定、米沢市 から 福島市 への R13 はほぼ交通量ゼロ。
一度だけ 道路パトロール の車が前に出てきましたが、すぐに道を譲ってくれました。


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↑ 特に観光もせず、一気に帰宅

その後は 東北自動車道 で一気に帰宅。

走行距離 452.1km.
給油量 55L.
燃費 約8.22km/L.

なんとか給油1回で全工程を走り切りました。
ガソリン価格が高いご時世ですからネ。
もう少し価格が下がってくれればアチコチ出歩くことにも抵抗が無くなるんですケド。


さて。

最初は老麺が食べたい、という理由からの出発でした。
次いで車の状態を確認がてら、観光も、と意気込んではみたものの、連日の激務疲れと睡眠不足から体調不良に陥り、計画変更を余儀なくされたという内容。

肝心のラーメンも、初日の朝ラーこそありつけましたが、昼ラーも夜ラーにもありつけず、中途半端な時間帯に訪れた夕(ゆう)ラーではお店自慢のラーメンにありつけず、ごく普通のラーメンとなってしまったこと。
二日目は和軽食でお腹一杯(と前日の朝夕ラーによる極度の脂ギッシュでギトギトになったの)で諦める、など、どれも納得出来る内容ではありません。


・・・ということで、そのうち休みが取れたら リベンジ したいと思います。

Posted at 2022/07/10 21:06:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 老麺 | 日記
2022年06月18日 イイね!

朝ラー #3

 ども、6月最後もとても暑い一日でした、コギスケです。

日本全国暑いのかと思ったら、実家の k仙沼 は夕方からぐっと気温が下がった様子。
近くを雨雲が通ったっぽいですネ。
こう暑いと御湿りのひとつも期待してしまいます。

まぁ降ったら降ったで文句の一つも出るのでしょうが・・・。


*****/ 続いてました /*****

すっかり体調が回復したので、気を良くして 富士の湯 さんを出ようとした際、
精算機が ¥700 を表示しています。

しまった、忘れてた!

富士の湯 さんを利用する人は 駐車料金無料 になるのですが、その為には駐車券を 受付に提出して処理してもらう 必要があります。

私は駐車券を車の中に忘れ、受付の方に説明を受けたにもかかわらず、
炎天下の中、駐車場まで戻るのが億劫になって辞退」
したことを、すっかり忘れていたのです。

(´Д`)ハァ…

入館料¥400に対し、駐車料金¥700・・・。
良い勉強代となりました。
(¥700あったらラーメン食べれますよねぇ、(;´д`)トホホ)


さて、気をとり直して・・・

ここは 会津若松 駅前。
どこに向かおうか、と一瞬考えましたが、何より 気になっている事案が1つ ありました。

車を見ればあちこちドロドロ、フロントバンパーやウィンドゥは虫の死骸がびっしりと。。。

とても 白い車 には見えません

こ、コレはいかん。
このままでは「宮城」ナンバーの恥晒し(もしくは恥曝し)
あまつさえ 他県ナンバー狩り の被害にも遭うかも、です。

スマホで近くの洗車場を検索してみるのですが・・・。

(゚Д゚)エッ
無いの?

数件はGS内に設置してある洗車機が利用可能なようですが、私のイメージする コイン洗車場 というものが見つかりません。

(゚Д゚)ハァ?
ココの人達は洗車どうしてるのでしょうか?
皆さん、自宅で洗車済ませてるのかなぁ?

行き交う車達を見ても皆さんピカピカにして乗ってます。

(´ε`; )ウーン…?

ようやく1件、会津総合運動公園 前にコイン洗車場がある、という情報を見つけたのですぐに向かいました。

駅前から15分ほど移動・・・。


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↑ オートシャワー運動公園さん。地図上の表記はエネオスコイン洗車場になってました

コレですョ、コレ。
こんな コイン洗車場 を求めていたんですョ。

しかも真新しいし、綺麗だし、何よりとっても広い。
画像は敷地内の一部ですが、拭き取りスペースはこの2倍以上の広さがありそうです。
一台あたりのスペースは白線で枠取りされていてコチラも広くとられています。

洗車コーナーも5機あり、うち4機は泡コーナー対応の様子。
横にはステップも設置されていて車高の高い車も洗いやすくなってます。

さて、洗車しようと一番端のスペースに車を乗り入れ、洗車メニューを確認します。

( ゚д゚)ホゥ

仙台あたりの相場と比較すると、同じ内容のメニューで¥100ぐらい割高となっているようです。

地元でもこの春から水洗い¥300→¥400に値上がりしましたが、コチラでは水洗いのみで¥500と表示されてます。

え~と、¥500あったかな?

100円硬貨が4枚、50円硬貨が3枚、後はさらに細かい端数と、ナケナシの一万円札。

(´ε`; )ウーン…

自販機が見当たらない。

両替してくれそうなお店も見当たらない。

隣のエネオスさんで両替してくれるかなぁ?
給油しないで両替だけってのもアレかなぁ?

などと思案していると、隣の洗車コーナーとの仕切りの隙間からエネオスの店員さんがヒョイ、と顔を出しました。

何やら少し気まずそうな表情を浮かべています。

コギ「あの~、ココって使っちゃダメでした? すぐ移動しますけど・・・。」

店員「いえいえ、そうではなく・・・、あのぅ、洗車される前に集金させてもらっても宜しいでしょうか?」

コギ「えぇ、どーぞどーぞ。・・・あっ、集金終わったら両替してもらって良いですか? 50円玉2枚を100円玉に。」

店員「はい、わかりました~。」

店員さんが集金を終えるまで、洗車場内を散策します。

ほほぅ、料金設定は高めですが、いろいろと使いやすい工夫が凝らされているようです。


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↑ ピンクが下回り用、ブルーがボディ拭き取り用、と使い分けられてます

いつもは拭き取り用にウェス2枚(ボディ用、足回り用)を持参してますが、コチラでは厚手の貸しタオルが用意されているので利用してみました。

よく GSなんか でも貸しタオルは用意されていることもありますが、コチラは厚手のタオルで吸水性も良く、毛羽立ちとかも一切無し。なによりとても綺麗な状態で用意されています。少し薄汚れていて使うのに躊躇う、なんて事もありません。

使用後は回収BOXへ「ポイ」するだけ。(一応、綺麗にたたみましたけど)
とても簡単です。
(∀`*)ゞイヤァ、とっても便利ですョ、コレ。

こんな コイン洗車場 が近くにあったら、週末半日ぐらい「」んでしまうこと間違いありません!

もっとあちこちに増えてもらったら嬉しいですネ。
あ、他にも水道施設も利用可能ということでした。
(無料?未確認ですみません)

水洗いのみでしたが、じっくりと堪能させてもらいました。
汚れも落ちて満足満足。


時刻は14:00.

予約しているホテルの 無料駐車場が早い者勝ち 、ということだったので、早々にチェックインを済ませる事にします。

名残惜しいですが、会津若松 の観光は断念。
ホテルのある 喜多方市 の市内観光に切り替えます。

が、午後になってから 会津若松 市内の混雑ぶりが激しくなってきた様子。
部分的に渋滞も発生。

(# ゚Д゚)y-~イライラ

20km弱の移動距離を1時間かけて、ようやく本日のお宿に到着です。

チェックイン開始と同時に駐車場にやってきたのは、仙台ナンバーと宮城ナンバー2台。
結構皆さんコチラに赴いておられるようでした。


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↑ 喜多方グリーンホテルさん(何年ぶりかの再来)

以前、市内観光のおばお姉さまから教えてもらったホテル。
私のような一人旅には(いろんな意味で)丁度良いサイズのホテルかと思います。
(週末は会津若松市内のホテルの予約がとれませんでした、平日はガラガラのようですが)

基本フロントは男性スタッフが一人で切り盛りされていたようですが、親切丁寧な対応はもちろん、宿泊客が気持ち良く利用できるような配慮も随所に見られて感心しました。

私のような面倒臭い客の、

洗濯機使いたいんだけど~

とか、

フロントで洗剤売ってますよねぇ~、お一つ下さいな~

とか、

暑くて歩くのダるいんで、チャリ貸して~

などの問い合わせにも、都度フロントを離れて現場で詳細に説明してくれるスタッフさんに感謝です。(何度も面倒掛けてゴメンナサイ)



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↑ ママチャリ号で行動再開

夕暮れが近づき、日差しは弱くなったものの、外気温31℃の中での行動はかなり制限されたものとなります。

また街中では茹だるような湿気とともに、この季節特有の植物から放たれる青草の臭いがアチコチに充満していて余計体力を削り取っていきます・・・。
(草、臭っ!!)


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↑ 「くら」さんで一休み

ガイドマップ見て、ずっと気になっていたのでお邪魔しました。
まさかホテルからすぐの所にあるなんて・・・。

中の広さはそこそこですが、天井がかなり高いので狭さや圧迫感はまったく感じません。
優しそうなご主人と奥様が対応してくれました。


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↑ 炭焼き珈琲とチーズケーキセット ¥800 (画像はネットからパクりチョイ編集したもの)

セット内容は珈琲もケーキも数種類の中からチョイスできます。

このカップ&ソーサーの上品なデザインと絵柄が気になって仕方なかったんですョ。欲しいけど、さぞやお高いのでしょうねぇ・・・( ´Д`)-3ハァ…

(最近はサボってますが)私も自分で珈琲を淹れますが、プロの淹れるこのスッキリ感が再現出来ません。
焙煎具合なのか、抽出温度なのか、抽出時間なのか、カップの温度管理なのか、よくわかりませんが、この辺にプロとの明確な違いがあるのでは?と。
車のチューニングと同様、全体とのバランスの兼ね合いみたいなところが勘所なのかも知れません・・・よく知らんけど。。。

ケーキは安定のチーズケーキ。他のケーキと迷ったらコチラを選べば間違い無いでしょう。

さて、地元新聞を読みながらのんびりしたら行動再開です。


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↑ (左手)喜多方蔵の里 (右手)喜多方市美術館 (奥)喜多方プラザ文化センター

時刻は 16:00 過ぎ。
あちこち散策するも営業時間外となっている所が多かったです。

そういや、今頃になって お昼ごはんを食べていない ことを思い出しました。

観光は諦め、昼飯&夕飯を求めて彷徨う方に路線変更します。


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↑ 当然、ほとんどのお店は営業終了

(m´・ω・`)mゴメン、次回は必ず来ますから、それまで待っていてくださいネ~。

ほとんどのお店が~15:00、またはスープが無くなり次第終了、という感じでした。

喜多方 市街地を大きくぐるりと廻って戻ってきた結果・・・。


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↑ 蔵美(くらよし)さん

「営業中」の幟を見かけたので突入。

ってか、ココってホテルの目と鼻の先という・・・。
何という実り無き市内散策・・・。

【蔵美さん】
営業) 10:00-19:00 ※スープが無くなり次第終了
定休) 火曜日
駐車場) 店裏に数台分あり

お店に入るとご主人が一人で店番しているところでした。

この時間(16:30)は、お店のオリジナルメニューは終了(残念!)とのことで、定番メニューより醤油ラーメンを注文。

待っていると裏口からご家族や店員さん?さらにはお子さん達が次々と帰ってきました。
丁度下校時間でお迎えから戻った所だったのかな? 店内が一気に賑やかになりました
(客は私一人だけ・・・ちと肩身が狭い、、ような?)

店内の壁にはご主人(?)のものと思われる写真が数多く展示されています。
特にスズメを被写体とした作品が多い様子。(数々の作品賞も受賞されてます)
今朝も真近でスズメをたくさん見てきたのでちょっと興味深く拝見させていただきました。

数分後、出てきた醤油ラーメンは、ごくごく普通の「喜多方ラーメン」でした。
充分に美味しいですし、比較対象が喜多方ラーメンでなければ大満足だったでしょう。どちらかと言えば、お土産用として売られている喜多方ラーメン、という印象を受けました。

次回はぜひ、蔵美さんのオリジナルメニューをいただきたいと思います。

追記) 
お店によっては、夜の部としてラーメンを提供しているところもいくつかあるようです。
私が伺った時間帯は、ちょうど「喜多方ラーメンの隙間時間」といったところでしょうか。
次回はもう少し事前にリサーチしてから行動したいと思います。


その後、夜の 喜多方 市内を少し彷徨った後、最後はコンビニで食材を買い込んで終了。
喜多方市内で作られているという日本酒(の小瓶300ml)を購入して晩酌するも、どうも醸造アルコールが入ったお酒は体質に合わないようですぐに胃がムカムカしてしまい晩酌終了。

私には純粋に「米と水」だけで作られた日本酒が合っているようです。
(でも高価だからなかなか手が出ません)


最後は狭いバスタブと格闘しながら、今日かいた汗をシャワーで洗い流してスッキリ終了~。


*****/ 2日目に続きます /*****

Posted at 2022/06/30 19:41:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 老麺 | 日記
2022年06月18日 イイね!

朝ラー #2

ども、朝ラーにチャーシューメンはやはりズッシリと重めでした、もう若くないコギスケです。


先程のブログを登録しようとしたところ、警告メッセージが出てきて登録出来ず。仕方ないので急遽ブログの文章をぶった切って登録した次第。

なんだかブログの繋がりがシックリこなくても細かい部分は気にしないで下さいませ。


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↑ 事前に文字数オーバーを回避する方法があれば良いのですが

まぁ、そうすると一定時間ごとにデータ送信とか、より面倒臭いことになるだろうから何も言いませんけど・・・。



*****/ 前回からの続き /***** 


しだれ桜散歩道 のほぼ終点、R459 と交差する道路に出たら、1ブロック程歩くと あじ庵食堂 さんがあります。

以前は街中(マーケット横丁)にお店があり、そこで食べた「山葵ラーメン(限定食)」が忘れられずにやってきました。
ガイドマップで確認すると、メニューも「山葵潮ラーメン」に変わったようですが、ガイドマップの写真をみる限り、美味しいラーメンであるのは間違い無いでしょう!

今までの常識を覆す 進化系喜多方ラーメン!

キャッチーなコピーに期待が高まります。




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↑ 何やら様子が・・・

07:50 到着~。


( ´・ω・)ン?


( ,,`・ω・´)ンンン?


・・・。

ココ、・・・だよね?!

ガイドマップで何度も確認・・・

場所、合っている。
外観、写真の建物と完全一致。

と、いうことは・・・?!


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↑ 既に移転された跡だったようです

新しい移転先とかの情報も無く、敷地内にはロープが張られていて入れない状況。
残念ですが、諦めるしかありませんでした。

(´・ω・`)ガッカリ


ここからは大きな通りに沿って街中へ戻るルートに変更。


歩きながらガイドマップで朝ラー営業しているお店を探します。
※ ながら歩きは危険なのでやめましょう!


まずは2ブロック程街中に戻ったところにある 一平 さん。
成程、人気店のようで駐車場に出入りする車が後を絶ちません。

しばし迷ったものの、「じとじとラーメン」がちと朝から濃いような気がしてスルーしてしまいました。
他にもいろいろメニューがあるとは思ったのですが、ある程度混み合うのもアレだなぁ、と。


次にやってきたのは、かど屋・食堂 さん。
ガイドマップのキャッチーなコピーには「これぞ、老舗の味!!」とあります。

こ、コレは食べないワケにはイキませんねぇ。



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↑ 交差点かどの一等地に建ってます。名前に偽りなし(※所説あります?!)

私が伺った時はちょうど空いていたタイミングだったのか、オジサンと初老の夫婦の3人だけでした。

女将さん一人で切り盛りしている様子。
朝の時間は、中華そば、チャーシューメン、あと何か(学生ラーメンだったか?)の3種類しかやっていないとのこと。

お腹減っていたのでチャーシューメン(並)を注文。

数分後・・・。





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↑ チャーシューメン(並) ¥840[税込み]

で、デカい。
まず器の大きさがハンパない。
お盆よりはみ出しているんじゃない?
レンゲや割箸、またはコップの大きさから察してもらえればその大きさがわかるかと。
またこの器、結構深くてまぁるく湾曲してます。すなわち、容量が大きい!

まずはスープを一口。
醤油ベースのすっきりしたもので、飲んだ後に一切の嫌味やエグ味も無し。
すっきりしてるのに奥深い味わい。許されるならゴクゴクと一気飲みしたいぐらい(熱くて無理ですが)

麺は熟成多加水麺の縮れ太麺。
このもちもちした麺にありつきたくてここまで来たようなものです。
またこの麺のボリュームも多く、おそらく麺だけで 200g 近くあると想像できます。食べきるのにかなりの時間を要しましたから・・・。

このボリュームなのに、並盛ですョ。
ちなみに¥100増しで大盛りも注文出来るようですが、私には朝から食べきれるキャパを超えているように思いました(朝ラーで大盛り注文が出来るかは未確認)。

しかし何と言っても一番特徴的なのは、大きく厚切りされた4枚のチャーシューでしょう!!
一番薄い部分でも8mm、厚い部分では14mmに達するところもあります。
実測値ではなく、目測によるものですが。

ふわとろ、ではなく、ぷるっぷるで噛み応え、食べ応えともに充分!!個人的にはコチラのチャーシューが好みです。

あとはチャーシューの下に隠れて見えませんが、シナシナしてシャキシャキのメンマも絶品。


老舗の味、納得です!! 参りました<(_ _)>


(∀`*)ゞイヤァ
満足満足、大満足ですョ。


予定では朝ラーをハシゴするつもりだったのですが、予想以上のボリュームでお腹は一杯。


08:40 駅前駐車場
滞在2時間越え、で駐車料金¥300
(あと10分早ければ¥200だったが)

今度は 会津若松 周辺の観光をすべく出発します。


途中、信号待ちをしていると何やら視線が・・・。


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↑ 画像は閉店後のものです

店前の長椅子にご主人が座ってジッとこちらを見てます。
何度かコチラで新聞を読んでる姿を見たことはありましたが、今日はじっと腕組みしてコッチ見てます。

まるで「おいでおいで~」と手招きしているように思えてなりません。

いやほら、開店までまだ1時間以上あるし~

今ちょっ~とお腹いっぱいだから、昼過ぎにひと段落ついた頃にお邪魔しますからぁ~

と、心の中で両手を合わせながら素通りしちゃいました。



さて、喜多方市 を後にして、会津縦貫道を走っていると、突然左足脹脛に激痛が!

既に両足の脹脛は今朝の散歩でパンパンでしたが、ここへきてこむら返りの兆候が表れたようです。
く、クラッチ操作に支障が・・・。

慌てて 会津若松I.C. の手前の 湯川南I.C. で一般道に降り、近くの 道の駅・あいづ の駐車場に退避します。


とりあえずベッドに横になり、エアコン全開で冷却しつつ、マッサージを施します。

※助手席。リアシートが無いので背もたれを倒せばほぼフラットになって快適なのです。2+2シーターだとリアシートと干渉してフラットにならないし、2シーターは背もたれを倒すことすら困難。構造変更のメリットはこんなところにもあるワケです。


この体調不良の要因には・・・
・慢性的な睡眠不足。平均4時間、前日は2時間しか寝ていない。
・週を通して激務が続いていた。しかもどれも長時間労働レベル(運転手という職業上仕方ないが)。
・慣れない散歩という運動に体がビックリした
・加齢・運動不足に伴う体重増加、による両足膝下への急激な負担増。

20分程仮眠もとったのですが、脹脛の違和感は消えないまま。


旅先で怪我で動けなくなるのは命取りと考え、残念ですがここからの予定を変更して、観光ではなく体調回復に努めることにしました。


なお、このタイミングでスマホのカメラのシャッターが切れなくなる現象も発生。
バッテリー不足かと思ったのですが、よくよく見たら「iPhone内のストレージ不足」とのこと。
最近のアプリはどれも容量喰らうのかなぁ? とよくよく見れば一番容量喰ってるのはシステムファイルでした・・・消せないじゃん(ノД`)シクシク
もう機種変更しか無いじゃん。

以降、しばらく画像ありません・・・。



さて、道の駅を後にして 会津若松 市内へは R49 の一本道。こりゃ便利ですね。
途中、七日町通り を通ったのですが、週末の日中はかなりの人出があることにびっくりしました。
ひゃ~、人気あるんですねぇ。以前通った時は大雨だったり、早朝だったりと人が少ない印象だったたので・・・時間あったら立ち寄ってみたいです。




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↑ 以前お世話になった日帰り温泉に来ました(画像は以前のもの)

このご時世ですが、値上げもせずに¥400 で営業されてました。
本当にココの施設のシステムは最高です。
入館料金以外はすべて退館時に一括清算出来て便利この上無し(使い過ぎにはご注意)。

コロナ禍の影響でしょうか。黄金風呂・真珠風呂・設樂焼き風呂の建物には入館出来ないようになっていました。残念。


この日は薄曇り時々晴れ、といった天気でしたが、外気温は 31℃ まで上昇。

皆さん早々に風呂から上がっては、中庭スペースの椅子に座ったり畳の床に寝転んだりして日光浴に勤しまれてました。

そういう私も全身日焼けしてアチコチ痛いです。

本当はマッサージ(こりほぐし)も受けたかったのですが、この日はお客さんが次々とやってきていて、予約なしの飛び込み客はダメそうだったので断念しました。お客さんの回転率が高いようで、私のように館内着でのんびりウロウロしているひとはあまり見かけませんでした。

ちなみに、こちらの日帰り温泉、駅前という立地のせいか、リーズナブルな料金設定なのか、若い女性の利用者が多いというのも他の温泉施設と違って新鮮でした。普通温泉施設と言えばジジババばかりですからね~。

こんな温泉施設、宮城にも出来ないかナァ・・・。






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↑ 足湯は無料

ひとつ前の画像の右に見切れてますが、無料の足湯もあります。
とはいえ、館内の温泉が魅力的すぎるせいか、利用者は皆無でしたが・・・。


*****/ まだ続きます/*****

Posted at 2022/06/26 20:28:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 老麺 | 日記
2022年06月18日 イイね!

朝ラー

ども、どうして 喜多方ラーメン は「老麺」って書くんですかね? 個人的には若返り効果を期待したいコギスケです。


最近、ラー成分が足りない。
※ そんな用語は存在しません

もう何カ月もキチンとした「ラー」を補充していない。


というわけで、週末を利用して 朝ラー 食べに出かけました。


※ この記事は6/18-19のものです。



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↑ まだ 04:00 ですが、だいぶ明るくなってきました

本格的に梅雨入りしたとはいえ、この週末は雨の予報も無くなんとか天候は持ちそう。

前日の仕事が遅くまでかかったので、正直睡眠時間は2時間ほど。
眠気は無いけど、こんな時は無理せずのんびり運転することにします。

一般道と東北道を使い分け、04:45 福島県入り。


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↑ 東北中央道にて米沢市へ

いやはや、米沢に行くのが楽になったものです。
しかも 無料提供区間 だというのですからありがたい。

ありがとう、東北中央道!


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↑ (延々と)トラックの後ろについていきます

まぁ長~い一車線だしほとんどトンネル区間だし、前に車が居れば詰まるワケですが・・・
まぁ無料提供区間ですからぁ、文句は言いませんョ、文句は。
今、私の口から出ているのは願望であって文句じゃありませんってば。
(睡眠不足で思考が・・・)


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↑ ようやく山形県道2号線に到着

ここから白布峠を一気に駆け上がり、再度福島県に入ります。

白布峠を登り始めてすぐ、車の右後ろ辺りから異音が出ていることに気付きました。

( ;゚д゚)ェ..........................

もしかして、ブレーキパッド・・・ですか?

パッド交換後は異音も出なくなって快調だったのに・・・。

でも特定の条件でのみ、微かに音がする程度の様子。

走りながらよく観察すると、どうやら急勾配(登り)のタイトな左コーナーのCPから立ち上がり付近で微かに「チャリチャリ・・・」という音が出ている様子。
状況的に右後ろに荷重が乗っかっている状況でしょうから、どっかが干渉しているのでしょう。

もうパッドの片減りは勘弁してほしいナァ。。。せっかく新しいのに交換したばかりだし。


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↑ 車も人もクーリング中

06:00.
東鉢山七曲がりの駐車場に到着。

自宅からここまで、走行距離 157.6km.


リアホイールに手をあてて、異常発熱や左右に温度差がないかを確認。
※火傷の恐れがあるのでマネしないでください。

特に引きづりのような発熱も無く、左右とも同じぐらいの温度になってました。

急勾配(登り)でしか発生しないので、しばらく様子を見ることにします。



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↑ 薄曇りで景観はイマイチ

大気中の水蒸気量が多いのでしょうか? 磐梯山がうっすらとしか見えません。

地表付近に雲は無いようなので、気持ちよくドライブを続けられそうです。



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↑ 桧原湖湖畔ルートをひた走り喜多方市を目指します

画像は r64 を走っている様子。
このあたりは湖畔に隣接してあちこちにキャンプ場があるのですが、この時間から駐車場はほぼ満杯。いやはや、キャンプブーム、すごいっスねぇ。。。

道路脇の駐車スペースもつり人達の車でいっぱい。

皆さん、朝早くから活動的ですねぇ。(人のことは言えないが・・・)



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↑ 3年ぶりに訪れました

06:35
喜多方駅 前に到着。
自宅から 197.0km.

朝早かったので、ここまでほとんど車に引っかかることなくドライブ出来ました。(東北中央道の長いトンネル区間は除く)

普段チョイ乗りが多いので、やはりある程度距離を走らないとわからない事があると気付きます。
主に車内やエンジンルームからの異音だったりするのですが、異音の出所調査は困難ですからねぇ・・・。

この時もアイドリングでマフラーが激しく振動していることが気になりましたが、まぁ排気漏れも無いようだし大丈夫でしょう。


さて、駅前駐車場に車を置いたら、市内散策を開始。

まずは駅構内に立ち寄り、ガイドマップを入手します。
毎回貰ってますが、定期的に更新されているようなので、常に新しいガイドマップに沿って行動したいワケです。



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↑ 今年は色別に並んでました

時間が早く人通りも疎らですが、綺麗なお花達が出迎えてくれてます。


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↑ 裏側には綺麗なパネルで宣伝中

以前はパネルがなくてガラ空きでした。


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↑ 駅から少し歩くと散歩道が始まります

どうやら 日中線 の南端はここだった様子。

桜の時期はとうに過ぎてしまってますが、散歩には絶好のコースです。
普段の運動不足解消に 3km程のこのコースを歩くことにします。


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↑ これで晴れていたら完璧

右側の赤っぽい部分は表面にやや大きめの砂(?)のようなもので覆われていて、歩くと「ザリザリ」してなんか心地良いです。膝にも優しい♪

車道を行き交う車も無く、小川(側溝?)を勢いよく流れる水の音だけが聞こえます。
整備された真っすぐなものと違い、自然を利用した流れになっていて、独特の音色を奏でているので、ついつい聞き入ってしまいます。


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↑ さくらんぼ🍒 実が無い所はスズメに食べられた痕かと

「サクランボ」の木の実、ではなく、「サクラ」の木の実。

なーんか今朝はやたらとスズメが人の周りを飛び回っているなぁ、と思っていたのですが、原因はコレでした。
ちょうど人の頭と同じぐらいのところから上になるようで、スズメ達が一生懸命に啄んでました。
まぁ小さな嘴では丸呑み出来ないサイズのようで、何度も咥えては落として、また咥える、という様子を見ているとなんだか可愛く見えてきます。

・・・まぁカラスの可愛さには到底及びませんが。


ちなみに、気になって調べたら・・・
・外皮が黒紫色のもの → 毒性も無い(抜けた)らしい。食べても不味いがジャムなどの加工品には出来るらしい。
・外皮が緑色のもの → 青酸性の毒があり食べられない、とのこと。

好奇心で食べなくて良かった・・・。



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↑ 散歩道の途中、蒸気機関車が展示してありました

C11 63」とあるので、wikiってみると、素性がわかってきます。

ここ 日中線記念緑道公園 にて 静態保存機 としてあるようです。

タンク式蒸気機関車
「63」という番号から辿ると、製造は「川崎車輛」、形状は2次形、製造年は1935年。
定格出力610ps.
最大出力783ps.

鉄道は全く詳しくないですが、なんか凄いって事だけはわかります。


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↑ 巨大なコンロッド群(?)に興奮

これって、柵の上から撮影してるんですよ。
車輪を含め、いかに巨大であるかがわかります。・・・車輪、一体何インチサイズなのやら・・・?

シルバーに塗装された部分は新しく交換されたパーツなのでしょうか?
一瞬アルミ材かと思ったのですが、強度的に耐えられないよナァ、と。

それにしても綺麗に保存されてます。


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↑会津喜多方LC、ъ(゚Д゚)グッジョブ

もうすぐ 半世紀が経過 しようとしてますね。
いろんな意味で凄いです。 



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↑散歩道は途中から煉瓦敷に変化

道幅も広くなり、コレはコレで歩き易いですね。 


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↑ 日中線の駅跡へ到着

喜多方駅 から約 3km.
普段歩き慣れてないせいか、股関節や膝に違和感を感じるようになってきました。

こ、これは早めに「ラー」を補充しなければイケません。。。


*****/ (不定期で) 続きます /*****

Posted at 2022/06/26 17:40:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 老麺 | 日記
2022年06月09日 イイね!

ワインソムリエに会いに行こう(ハズレくじを引かないために)

どーも、日曜朝から雨ですョ。飲んだくれ親父コギスケです。


今回は、以前タイヤ屋さんでアルミホイールのエアバルブを交換[整備手帳参照]した際の後の話。

車の話題ではなく、個人の備忘録レベルなので読み飛ばしてもらって構いません。



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↑ いつもお世話になってるタイヤ屋さん・・・その裏に廻ると・・・

コチラのタイヤ屋さん、以前から店内にワイン販売コーナーがあったのは知ってました。

が、限られた販売スペースに高価なワインがズラリと並べられており
「ワインソムリエがご案内いたします」
的な表記もあり、自分には縁の無い世界だナァ、と眺めるだけでした。


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↑ パッと見だと、ワインショップと気付かずに通り過ぎるかも(幟が目印)

そのワインコーナーのお店が、昨年秋からコチラ[画像手前]で営業されてます。

今回、タイヤ屋さんにお邪魔したついでに伺ってみました。
(ちなみに左手の巨大な建物は物流倉庫、奥がタイヤ屋さん)

タイヤ屋さんの駐車場も広いですが、コチラのお店も かなり広い です。


[フジ リカーアンドフーズ店]
営業時間) 11:00 - 18:00
年中無休

店内の販売スペースはそんなには広くない様子。
奥には事務スペースが広がってますがよくわかりませんでした。

販売スペースにはワインが整然と横たわって並べられており、ラベルも綺麗に見えるように整えてあります。
食品や雑貨も置いてますがあまり多くはないようです。


程なく イケメンソムリエ氏 が登場、対応していただきました。

好みの葡萄種が サンジョベーゼ であること、比較的 温暖な中部あたりの畑、というキーワードを発しただけで、すぐに数本の候補を絞り出して提示してくれます。

当然向こうはプロのソムリエ氏ですから知識も豊富なのですが、関心したのはワインの素人にもわかりやすい表現で丁寧に説明してくれるところ。
葡萄の種類だけでなく、地域や畑の特徴まで次々と情報が出てきます(汗)。

今回は一回り大きな亜種「グロッソ種」という存在を教えていただき購入となりました。
(比較的リーズナブルだった、というのもあるが)

正直、近くの酒屋さんで様々な地域の様々な品種や銘柄のワインを試しましたが、知識も無いのでハズレ (不味いのでは無く自分の嗜好に合わない) を引くこともかなりありました。
そうしたハズレくじに支払った(勉強した)金額を、ソムリエにベストチョイスしてもらえるように回す(少しだけコストのグレードアップ)のは十分アリな気がします。


フジコーポレーション の会員ポイントにも付加されるので、ポイント持ってる方はよりお得感もあると思います。
あとドコモのdカードにも対応していたかと思います、確か。


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↑ 自分へのご褒美用の1本

[アゴスティーナ ピエリ・ロッソ ディ モンタルチーノ]
サンジョベーゼ・グロッソ 100%使用
ヴィンテージ 2019年
規格 D.O.C.
アルコール度数) 14.5%Vol.
容量) 750ml.
¥2,990[税込み]  ※店内表記は全て税込み価格、だったはず。


さて、葡萄酒農産物 に分類されます。
※どうしてもワインという表現が苦手なので、以下、葡萄酒と表現します。

つまり辿っていけば生産者がどのように葡萄酒を作っているかが伺えるというもの。
行ったことのない場所でも想像を巡らせることが出来るというのも葡萄酒の楽しみ方のひとつかと。

で、コチラの商品。

シンプルなラベルから伺えるのは生産地とヴィンテージ(収穫年)、あとはトレーサビリティ用?のシール(封印)ぐらいでしょうか。

生産は・・・もんたるちーの?

ええっと・・・(ネットで検索)

イタリアはトスカーナ州にあるモンタルチーノ村。
この地で作られる「ブルネッロ ディ モンタルチーノ」は イタリアワインの女王 として有名。
※ブルネッロ = サンジョベーゼ・グロッソ

へー、高級葡萄酒っスねぇ・・・。

その弟分的存在にあたるのが、「ロッソ ディ モンタルチーノ」。

おおっ、コレだ、コレ。

葡萄品種) サンジョベーゼ・グロッソ種(=ブルネッロ) 100%使用
熟成期間) 最低1年熟成(うち6カ月は木樽熟成)

今回購入した商品は「ロッソ ディ モンタルチーノ」のセカンドワイン(もしくはセカンドラベル)。

ファーストワインと同じ畑で収穫された葡萄ながら、ファーストワインの規格に達しなかった葡萄や、樹齢の若い葡萄から作られます。

とはいえ、醸造方法は ファーストワイン とまったく同じなので
「お手頃価格でファーストワインの味わいを感じることが出来る
という私にピッタリの葡萄酒です。

その辺の情報も含め、イケメンソムリエ氏 は丁寧に教えてくれるので本当にありがたいです。


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↑ サンジョベーゼ・グロッソ種[画像はネットよりコピー編集したもの]

枝ぶりや葉の大きさから推測するに、かなり大粒の実であることがわかります。
まるで 生食用葡萄 にも見えます。
果実も大きいですが果皮も分厚いので、コクのあるフルボディの葡萄酒が出来上がる、らしい。


さて、実際にいただいてみます。
磁器製カップに少し注いで香りを楽しみます。
※ワイングラスを持っていないので、コーヒーカップ使用。でもコレはコレはオツ(乙)なものだと思ってます・・・。

間違いなく サンジョベーゼ の香りがします。よくスミレの花の香りに例えられますが、それを上品により濃密にしたような感じかと。
口に含むと高めのアルコール度数が口の中いっぱいに主張します。普段は10%超えるような葡萄酒は飲んでないから余計にそう感じるのでしょう。

少しさらっとした感じの飲み口に感じますが、程よい酸味と少しだけ渋み。まさに自分好みのバランスです。

で、その後にバニラのような香りが立ち上がってきます。
こ、これが樽熟成のチカラなのか?! 実は今まで樽熟成された葡萄酒は敬遠していたのですが、まったくの喰わず(飲まず)嫌いだったようです。むしろ一発で虜にさせられました。
余韻も長く続くので満足感も得られます。
ボトルのラベルには表記なかったのですが、ミディアム~フルボディの内容で間違いないでしょう。


サンジョベーゼ種 も好みですが、この グロッソ種(=ブルネッロ) はまさに私の好み。すっかりハマりましたョ。

選んでくれてありがとう、イケメンソムリエ氏 に感謝です!!






・・・でも
ワインは一期一会
というように、次回同じものに出会えるかというと難しいと思います。

だからこそ、新しい出会いに楽しみを見いだせるとも言えるし、そういった意味でも ワインソムリエ の存在はありがたいナァ、と思う今日この頃。



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↑ 田中克幸氏著 コギスケ的「奥深い葡萄酒の世界で迷子にならない為の手引書」

この本に出合わなければ、ここまで葡萄酒にハマることはなかったでしょう。
以下、個人的備忘録。

葡萄酒の4本柱(あくまで指標として)

①地形 
  しっとり味? くっきり味?  (畑が水辺ならしっとり、山辺ならくっきり)
  さらっと味? ねっとり味? (畑の土が砂ならさらっと、粘土質ならねっとり)
 きりっと味? ふわっと味? (畑に石灰があればきりっと、無ければふわっと)

②天候
 濃い味? 薄い味? (雨が少ないと濃い、多いと薄い)
 酸っぱい味? 酸っぱくない味? (涼しい年、暑い年) ※収穫時期にもよる

③人為
 苦い味? 苦くない味? (タンニンの抽出する、しない) ※温度・時間・撹拌頻度と強度にもよる
 樽っぽい味? 樽っぽくない味? (樽で熟成する、しない) ※熟成期間にもよる

④品種


一般的な五味(甘・塩・苦・酸・旨)の他にも、痛覚(辛・渋)、触覚的味(ゴリゴリ、フワフワ、ツルツル、等)、心理的味(うっとうしい、はつらつ、等)、いろんな味で表現できる、らしい。
私はまだそのレベルには達してないので勉強中ですが・・・。

また口の中で味を形として認識する(重心・形状・大きさ・分布)、というのも目からウロコがダダ漏れ(?)。
こういった繊細な情報を感受して表現できるようになれば、きっと料理との組み合わせも楽しくなるんだろうナァ、と。

もっともっと味覚を研ぎ澄まさなければイケませんねぇ。今はまだ 駆け出し冒険者レベル なので、そういったレベルに到達出来るのはいつの日になることやら・・・。










ちなみに・・・基本的に酒を飲まない私は、主に「睡眠導入剤」として嗜む程度でございます・・・。

Posted at 2022/06/12 11:10:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 葡萄酒 | 日記

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「クラッチ交換完了、ですが・・・ http://cvw.jp/b/943017/48222679/
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コギスケと申します。 オス。14才。 日産シルビア・S15Rエアロの白っぽいのを1台飼育中。 犬小屋(ガレージ)を建ててからはチューニング費用...
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