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コギスケのブログ一覧

2022年11月20日 イイね!

午後から点検など

ども、ようやくじっくりと車を観察する時間が出来ていろいろ勉強中のコギスケです。


珍しくブログの連投になります。

午後からは洗車がてら各部をじっくり観察していきます。

まずは燃料タンクを満タンにしたので、燃料添加剤も投入。

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↑ 近所のホームセンターで購入

KURE PERFECT CLEAN DX

燃料タンク内のガソリン40~60L に対して1本投入、とあります。
今回は50L満タンなので、そのまま1本投入。

走行距離の少ない中古車ゆえ、どのようなコンディションかわからない、またここ数年は走行距離が著しく伸びていなかったことを考えると、各部のクリーニングが必要なタイミングかと思い投入。

これで今よりもっと調子が良くなれば、本来の調子が出ていなかった、そしてクリーニングの効果が出たということになります。
とりあえずタンク内の燃料が無くなるまで様子見ることにします。


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↑ 右前のタイヤ&純正ホイール

中華製タイヤは最初の2~3日は産廃ゴミを燃やしたような強烈な臭いがしました(そういや以前仕事で取り扱っていたフェデラルタイヤもこんな感じでした)が、この後は特に臭いも消えごく普通のタイヤという印象。まぁアジアンタイヤの真骨頂は2年目以降でしょうから、その時また判断するとします。

ブレーキパッド & ブレーキローターは最初鳴きが大きく、ローター表面の傷もかなり凸凹したものでした。
その後慣らしを進めるうちに少しずつ凸凹が均一化してきたようで、ブレーキ鳴きもボリュームが下がってきた印象。
点検時の記録ではブレーキパッドの厚みは7mm以上残っていたようです。


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↑ 右後ろのタイヤ&純正ホイール

リアもベンチレーテッドディスクブレーキなんですね。
ちなみにフロントが16インチ、リアが15インチとのこと。


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↑ ゴムパーツの裏側も結構汚れてます

車体とゴムが接触している部分の汚れを取り除き、ゴムパーツにはシリコンスプレーで汚れ落としと艶出しを施しました。
また艶の無くなっていた、ドア内側、ボンネット裏、トランク裏、燃料キャップカバー内側、エンジンルーム内の塗装部分など、ボディ表面以外の部分に LOOXを施工。コーティング部分に触れないように注意して作業を進めました。


とまぁ、ここまですると軽く半日コース。

でも一度綺麗にしておけば、しばらくはもつでしょうから寒くなる前にやっておいてよかったと思います。


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↑ コレは機能パーツなのでしょうか?

ここからは気になった部分をピックアップ。
※ 分からないので誰か教えて下さい。

GR86新型BRZ には見られないこのパーツ。
穴が開いててスリットのようなもの(黒い部分)が見えますが、ただの飾り、なのでしょうか?


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↑ 裏側から見てもわからず

裏からクリップ数か所で固定されている様子。
特に外部と繋がっているわけではなさそうですが・・・やはり飾りなのか?


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↑ 風の入らない三角窓


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↑ とかく狭いと評価されるリアシート足元


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↑ 助手席を一番前にスライドした様子

27cmサイズの靴(ナイキ・デイブレイク)を置いてみました。
つま先の一部は助手席下に隠れますが、何とか足を置けるぐらいのスペースはありそう。
ただし、この状態では助手席に座る人が狭くて大変でしょう。おそらく両ひざがダッシュボードに閊える、もしくは体育座りでシートに乗っかる、とか。


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↑ 助手席を一番後ろにスライドした様子

足元のスペースが無くなりました!!
置いていた靴は完全に見えません。
この状態では子供だって座ることは出来ないでしょう。
驚くべきシートスライド量。

これは完全に2シーターと割り切るしかありません。
後ろの シートのようなものカーゴスペース です。

もとより 4シーター ではなく、2+2シーター。
2シート + 2エマージェンシーシート と考えるのが妥当でしょう。


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↑ S15 から乗り換えても違和感を感じないドアの作り

このグレード(GT-limited.)だからでしょうか?
ドア内張の手が触れると思われる場所には全て革カバーが設置されています。
このカバー、本革なのか合成革なのか触ってもよくわかりませんでした。

試しに革クリーナーを塗ってみたら、表面の汚れが落ち、しっとりふっくらしてきます。
一部ひび割れてしていたシート、ステアリング、シフトノブ、シフトカバー、サイドブレーキレバーのカバー、などにも革クリームを塗布。
傷はだいぶ目立たなくなり、ふんわりしなやかに変化しました。

こうしてみると革カバー、内装のあちこちに使用されていて手入れが大変な気がしてきました。。。


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↑ 車体プレートはドアを開けたところに貼ってあります

プレートではなくシールでした。
エンジンルーム内と違い、そんなに汚れない場所なのでシールで十分なのでしょう。

アプライドモデルの表記もここに記載されてます。

おや?
ミッション形式の頭が「TL70」で始まってます。
先日ミッションオイルを交換した時のビリオンオイルズさんの商品も「TL70」でした。
成程、だから 86/BRZ専用 とあったわけですね。


ここまで見てきて、86 という車の作りこみの素晴らしさに感動しています。

とはいえ、設計段階でまず電子制御ありき、の作りとなっている為、気軽にDIYで弄るレベルでなくなっているのも事実。
パーツ取り付けでAピラーの内張り外そうとした時点でエアバッグが内蔵されていることを知って躊躇した次第。
ネットで調べればいろいろ情報が出てきますが、弄るにはそれなりの場所と時間とスキルが必要となり、青空駐車で簡単お気軽にとはいかないナァ、と思い知りました。

とにかく、まだまだ知らない事だらけの 86(前期)。
少しずつ情報を仕入れながらゆっくり楽しんでいこうと思います。

Posted at 2022/11/20 19:48:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 86 | 日記
2022年11月20日 イイね!

セットアップ #3

ども、車にもだいぶ慣れてこれからのモディファイをアレコレ考えてしまうコギスケです。
※お金が無いので妄想だけ。妄想するだけならタダですから。。。ぐふふ。。。


ようやく日曜日になりました。
これまでは通勤と買い物だけの街乗り&チョイ乗りスタイル。

今朝は近くのお山までドライブしてきました。


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↑ 懸案だった Aペダル問題 はほぼ解消

おそらく 8~9mm ほど嵩上げ出来たでしょうか。

ペダル踏み始めから違和感無く反応するようになりました。
ヒールアンドトゥもほぼ問題無いレベルで可能。
ペダルカバー左下の張り出しが良い仕事してくれてます。
S15の時を 100点 とすれば現状 75点 ぐらいでしょうか。残り 25点 は慣れが解決してくれるはず。

ペダル入力はリニアに反応するようになりましたが、発進時のモッサリ感は変わらず。この辺りはスロコンやECU書き換え等で制御する部分を変えないとイケないようです。

【加筆】'24.07.11
上記で 75点 と書いてますが、この時点ではせいぜい 50点 止まり。
のちに・・・

・フラッシュエディター導入。ECU を Phase-1 に書き換えることでアクセルフィーリングが激変。モッサリ感が無くなり全体的に自然な感じになった。 
[50点 → 85点]

・アクセルペダル取り付け支持部の剛性不足が発覚。
取り付け部の2ヵ所にステンレス板を挟み込み、ワッシャー入れて高さ調整も行うことで、ペダルを踏んだ時の安定感とレスポンスが一気に向上。
(どれだけ右下側へ力逃げていたんだよ?って感じ)
 [85点 → 100点] 

といった経緯を経て現状に至ってます。
ここまでやって、ようやく GR86(試乗のみ) のフィーリングと遜色ない出来、といったところでしょうか。

あと最近ようやく気が付いた(今さら?)のですが、個人的な印象としては、S15(日産シルビア) の時は右足の前に自然な感じにアクセルペダルがあったのに対し、 ZN6 は右足前にブレーキペダルがあり、アクセルペダルはそのずっと右にあります。購入後からずっと感じていた違和感はコレでした。後でアクセルペダル曲げるか?

いやはや、チューニングに終わりは無いですねぇ。


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↑ スプリングバレー仙台泉スキー場の入り口にて

さすがに雪はまだありませんでした。
スキー場オープンが 12/16 って書いてあったかな?(うろ覚え)

アツアツの缶コーヒー(お山価格)で一息つきます。

ここまで登ってくる途中、だんだんとペースを上げて様子を見たのですが、コーナー毎に助手席足元に置いてた小物入れと中身が盛大に動き回り、気になってある程度までしか確認出来ませんでした。
余計な荷物降ろしてから再確認することにしましょう。。。


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↑ 泉ヶ岳への道すがらにあるスノーシェッド(現在工事中)

大掛かりな補修工事が行われているようで、片側交互通行になっていました。
※画像は下り側の様子


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↑ ビビリで画像がブレまくってます

スノーシェッドに入った途端、道の両側が狭くなり、照明も一切なく暗くて視界が効かず焦りました。
トンネル内の高さ制限の表記はありましたが、道幅制限の表記があってもおかしくないレベル。

ちなみに先行車は左寄り、自車は右寄りになってます。
センターラインが微妙な位置になっているのが原因かと。


ここよりさらに登ったところにも片側交互通行になっている場所が一カ所あり。
ソチラは路面の一車線分が崩落して無くなっていて、すごいことになってました。走行注意です。


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↑ ダイヤモンドフジ が見れました

帰り道。
今朝は曇りがちで太陽光も弱々しかったのですが、ちょうど山頂(?) から太陽が姿を現しました。

・・・信号待ちで暇だったもので、つい。


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↑ 今朝の走行距離

39,000km を越えました。
納車の時、確か 38,645km だったので、この10日間で 499km 走りました。
我ながら結構あちこち走ってますネェ。。。


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↑ 平均燃費は・・・まぁこんなもの?!

納車時にバッテリー交換しているので、正確な数値だと思います。
カタログデータには遠く及ばない数値ですが、まぁセットアップと称して実走中に アクセルペコペコしまくった から仕方ありませんね。

通常は瞬間燃費を表示させて燃料の消費具合を確認してますが、アクセル抜いて巡行すると 30km/L 出ますが、目一杯踏むと 1.5km/L 出ます。一瞬だけ 1.2km/L が出たように見えたのですが気のせいでしょう、きっと。 

とりあえず燃料は綺麗に噴いてくれている様子。


そういや納車前に試乗した時、燃料計が故障して動かなかったんです。
納車前に交換してもらったとのことで、その後動作することは確認したのですが。

燃料計の残量が減ってランプが点いた時にどのぐらい燃料が残っているか検証してみました。

42L 給油。
燃料タンク容量 50L (サービスデータより)

ということは給油ランプが点いた時には燃料残量は 8L 程。

かなり昔に
「燃料タンクの残量が7L程になった時点で給油ランプが点灯するように設計されている」
という記述を見た記憶があるので、ほぼ正確なデータかと思います。
あと
「どんな車種でも給油ランプが点いてから最低でも50km程は走行出来るように設定されている」
という内容も覚えていますが、令和となった現在、コレが当てはまるかはわかりません。


ということで、給油ランプが点いてから走行可能な距離は、
燃費 8.9L × 7L = 62.3km

ぐらいでしょうか。 S15 より燃料タンクが小さいので航続距離には注意が必要ですねぇ。。。


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↑ REVインジケーターを 7,000rpm に設定

まだ慣らし中なので 6,000rpm縛りプレイ 継続中。
1,000km 走ってエンジンオイル交換したら 7,000rpm まで回してみます。

それにしても今どきの車って標準状態で何でも付いてるから便利ですねぇ。
追加でアクセサリーパーツ買わないで済みますもの。

S15 に付けてた pivotのシフトタイミングランプ、勿体なかったナァ、って思ってましたが、コレがあるので困らずに済みます。


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↑ このボタン、何なのでしょう・・・? (右上赤丸で囲んだ部分)

このボタンの表面だけ表示が擦れて読み取ることが出来ません。
押してみたけど反応が無い? 
ボタンの上部と下部で触れた感触が異なるような? 
シーソータイプのボタン? にしてはボタンストロークが少な過ぎる。
【訂正】'22.11.21
ボタンを押下する毎に ON/OFF が切り替わる一般的なものでした。


取り扱い説明書調べてもこのボタンに関する記載がいまだ見つけられず。

心優しいオーナーの方々、後でコッソリ教えていただけると助かりますm(__)m

Posted at 2022/11/20 12:52:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 86 | 日記
2022年11月17日 イイね!

セットアップ #2

ども、冬は嫌ですねぇ。融雪剤が撒かれない地域に住みたい コギスケです。


だんだん朝夕の冷え込みが厳しくなってきました。

朝早い仕事なんで、冬の訪れが身に染みる今日この頃。
そんな仕事で見つけた冬の様子をちょこっとだけ紹介。


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↑ 標高があと数十メートル上がってたら雪でした

先週だったか?
月山道路 は雨でしたが、周囲の山の上は雪で白くなってました。


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↑ 渡り鳥の群れが頭上を横切っていきます

県北道路(みやぎ県北高速幹線道路) を移動中。

もの凄い数の渡り鳥が次々と群れで南に向かって飛んでいきます。
伊豆沼や長沼、内沼 へ飛来してるのでしょうね。

県北道路(10km程?の区間)走行している間、ずっと途切れることなく飛んできてました。


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↑よっぽど居心地の良い餌場なのか・・・ 

最初、大量のごみ袋が投げ捨てられている ように見えたのですが・・・
全て 白鳥さん でした。

なぜこの田んぼだけに集まっているのかは謎。


とまぁ、仕事でいろんな所を眺めて走れるのが 運び屋稼業のイイ所 ですネ。



どうでも良い話はこのぐらいにして・・・。

その後も 86 に慣れる為、いろいろ試しておりました。

まずは近くの 〇民の森 を往復してみた感想。

「S15よりも上質な走り」
を体感。

最初はモッサリした印象でしたが、VSC? TRC? をOFFにすると俄然元気に走ってくれます。
ターボカーのように湧き上がるパワーにまかせて豪快に振り回すことは出来ませんが、最小限のスリップでコンパクトに内へ内へと鼻先を向けられるのはやはり低重心が効いているのでしょうね。
グリップを失うとインパネが「チカチカ」光るのはちょっとウザいですが・・・。

あと純正の足回りなので、どうしても車体がロールする間が次の動きへ移行するまでのタイムラグを発生してしまうのが残念ポイント。
もう少し走りこんだら解消できる、のかな?


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↑ ようやく洗車できました

コーティング施工から一週間経過。
溜まっていた汚れを高圧洗浄機で一気に吹き飛ばします。
たったコレだけで汚れは全て落ちました。
正直ビビるくらい水を弾いてます。
ウェスはボディに乗せて水分を吸わせるだけ、という感じ。

拭き上げて確認すると、やはり年式相応に深い傷や焼き付いたウォータースポット痕がうっすら見えます。

でもギラギラ太陽光を反射していた研磨傷はすっかり見えなくなりました。
そしてその上にクリア層のような膜(?)が乗っかってる感じで、全体的に光っているので凝視しなければとても綺麗に見えます。

というわけでコーティングの結果には大満足。
今回 フレッシュキーパー で下地処理からガッチリやってもらったので、次回からは クリスタルキーパー で十分かもしれません。とはいえ、雨が降っただけで汚れが落ちる フレッシュキーパー の魅力も捨てがたく悩むところ・・・。


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↑ 車高はせめてあと 15mm 下げたい

今まで横からの画像って撮ってなかった。
こうして見ると 86 って S15 よりこんもり マッシブに見えます。
まとまり感ってヤツですかね? そのうち見慣れると思いますが。

あ、某商業施設の敷地から出る時に、車体下部から「ザッ」という音が小さく聞こえました。
後で確認したらフロントエアロ下部(リップ?)の底に微かに接触痕。

つまり 擦ってしまった ようです。
Σ(゚д゚lll)ガーン

同じ場所でも S15 は一度も擦った事は無かっただけにショック!!
純正状態でコレなのだから、車高下げてる人達って大丈夫なの でしょうか?


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↑ いまいちドラポジ決まらないナァ、と悩むこと数日・・・ 

 ※画像は以前のものです 。

ステアリングの位置って、高さ調整だけでなく前後にスライドしてくれるのね?! 先程判明しました。
やはり 取説はしっかり読まないとイケません ね。

今までステアリングが近くて違和感があったのですが、これで良い感じに調整出来ました。


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↑ S15 で使わなくなったアルミペダルを発見


ドラポジと言えば、奥まったアクセルペダルの件。
S15 から取り外したペダルカバーを(藁にも縋る思いで)装着します。

RAZO スーパーグリップペダル RP123注
注) 装着は可能ですが、純正ペダルが多少はみ出て見える場合があります。

S15 の時は、装着したペダルカバーが一回り小さかった のが気に入らずに、すぐに外してしまっていました。


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↑  86 のアクセルペダルにジャストフィ~~~ット!!

アルミペダルカバーを装着。
(・∀・)イイ!!

高さも10mmほど高く(手前に)なったし、何よりペダルカバー左下の張り出しが良い感じ。
これまでの違和感もかなり払拭できるのではないでしょうか?

( ´・ω・)ン?

( ,,`・ω・´)ンンン?

何故だろう? 
あまりにピッタリ過ぎる。

気になって適合表で確認したら、S1586同一製品 であることが判明。
そりゃピッタリ合って当然だワナ。


今日のところはとりあえず仮止めした状態まで。

明日以降、いろいろ試しながら微調整していきます。
Posted at 2022/11/17 18:38:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | 86 | 日記
2022年11月13日 イイね!

セットアップ

ども、仕事が繁忙期に入って車に慣れる暇がないコギスケです。


納車日から少し間が開きましたが、ようやく車も戻ってきたので慣らし運転の開始です。

まずは 86という車を知る というところから始めましょう。


  
【セットアップ①】 ボディコーティング

昨日の夕方、コーティング作業が終わったという連絡が入ったので 86 を引き取ってきました。


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↑ 豪華な施工証明書入れを作ってもらいました

そもそもワックス派の私がなぜコーティングかと言えば、やはりボディカラーの「」い塗装を保護したいと思ったから。
カラーワックス施工というのもありですが、やはり塗膜自体を保護して末永く乗り続けたい。
あと純粋に洗車をラクしたい。


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↑ 初めてのコーティングだったのでいろんなメニューを実施してもらいました

年内いっぱい、全メニュー10%オフ実施中!

当初「クリスタルキーパー」を考えてましたが、ボディやガラスの研磨、油膜や水垢、鉄粉除去、ヘッドライトコーティングまで一通りするなら新メニュー「フレッシュキーパー」がトータルでおすすめとのこと。

同じ1年耐久ですが、施工時間が全然違う(クリスタル2~3時間、フレッシュ8~24時間)ので、一晩預けるフレッシュキーパーの方が下地処理に費やす時間が多く取れるので仕上がりにも違い出る、とのこと。
まぁ今回は初回ということでいろいろ出費が嵩みますが、次回からは表層のレジンだけ剥がしてコーティングし直すだけで済みます。

というわけで、出来上がった 86 は専用の作業ブースの中で蛍光灯の明かりに照らされて光ってました。(≧▽≦)

10年落ちの中古車なのでどうしても深い傷や修復痕は見えますが、何度も丁寧に研磨してもらって表面が滑らかになってます。遠目に見れば全体的に光っているので気になりません。
まさに お金の取れるプロの仕事☆ ってヤツです!!

※注意点!!!!
1. 施工後、一週間は洗車しない。
 上層のレジンの膜が完全硬化するまで3日程かかる。水で流すのは大丈夫だが拭き取りなどの「擦る」という行為がレジン層の定着を阻む、壊す、らしい。
2. コーティングの上からワックスをかけない。
 ダメ! 絶対!! と念押しされたのがこのケース。塗りこんだワックスがコーティング表層と癒着して表層をダメにしてしまう、らしい。言われなかったらやってました(^^;;

※補足
一か月後、施工の状態を確認するので、無料の手洗い洗車券が付いてきます。
なにか問題があればその場で施工(手直し)してもらえるとのこと。



【セットアップ②】 ETCをセットアップ

ETCが装備されているので、手持ちのETCカードを装着。
カードを認識することを確認。
次いで最寄りのI.C.のゲートを通過して、ETCが正常に認識されるか確認。

問題無く通過出来ました。
オッケー☆⌒d(´∀`)ノ


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↑ 夜明けの仙台南部道路を巡行中

高速乗ったので、そのまま慣らし運転を実施。

1,000rpm刻みでエンジン回転数のリミットを少しずつ引き上げて問題無く走行できるか確認。
4,000rpm手前あたりからエンジンに元気が出てきます。
アイシン製ミッションとの組み合わせもあり、S15と同じようなフィーリングで違和感無く乗れてます。
まぁ絶対的な速度は違うのですが、同じように走れる、というのが嬉しいポイント。

あ、いつの間にか 長町I.C.付近2車線化工事が完了していたのですね。(画像)
良い感じに走りやすくなってました。


【セットアップ③】 リコールの予約をする

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↑ トヨタさんにお邪魔してます

今日もアポ無しで突入~。
コチラのディーラーさんは以前 GR86 の試乗でお世話になったお店。
店員さんの対応も良かったのでまた来ました。
あと敷地面積がとんでもなく広いのと、実は会社からすぐ近くなので何かと便利かなぁ、と。

受付でリコールの件を伝えると、エンジニア担当の方(ベテラン)が出てきて色々と調べてくれました。
修理に3日程時間がかかる、ということで、忙しい年内進行との重複は避け、年明けすぐに予約を入れてもらいました。

トヨタさん、2023年新春一発目からこんな面倒臭いの お願いしてスミマセン。
(あれ?作業自体は道路向かいのスバルさんになるのかな?トヨバルさんお願いしますね)

年明けまでバルブスプリング破損しなきゃいいけど・・・。



【セットアップ④】 車屋さんに自慢しに行く

車の登録情報の更新も兼ねてます。
あとパーツの取り寄せと組付け依頼も予約。

社長「お~、コギスケさん 86 買ったんだぁ! 正直シルビアのイメージが強いからまだ戸惑うけど。ウチも86あるんでいろいろアドバイス出来ますよ~。」

社長「あっ!同じモデリスタだ。いいよね、モデリスタ(はぁと)」

お店の白い86と赤い86を前にしてうれしそうな社長。
(・・・スミマセン、ワタクシ、モデリスタ、ヨクワカリマセン・・・)
と心の中で謝罪してました。


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↑ 他のペダルと比較すると奥ゆかしい性格のAペダル

コギ「社長、86のAペダルって何でこんなに引っ込んでるんですか?」

社長「例のアクセルとブレーキの踏み間違いが多発した件からこうなったらしいんですけど・・・コギスケさん、コレはね 86の個性 なんですョ。ほら、慣れればヒール&トゥだってこの通り!」

(うへぇ! 右足の踵があんなに外側に捻じれているぅ~!! マネしたら膝か股関節やっつけそうだナァ・・・)

コギ「電制スロなんでAペダルが簡単に取り外せるらしいんですけど、加工出来ないですかねぇ?」

社長「えーと、このロッドは・・・えぇ出来ると思います。その時までにコギスケさんがどのように加工したいか明確なイメージを作ってて下さいね。高さなのか奥行なのか形状なのかABペダルの隙間とか、いろいろあると思うんですけど。でも今はまず車に慣れることから始めましょうか!」

コギ「う゛っ・・・りょ、了解です(弱弱)」



【セットアップ⑤】 アクセルペコペコ

ネットで見つけた 謎の呪文
ナンダコレ?
ペコって牛の事か? ←違う

どうやらアクセル開度と電制スロとの遊びというかズレ?をアクセルのオンオフを繰り返すことで学習させて無駄な遊びを無くす、というものらしい。
通常は走行内容から徐々に学習を積み重ねていくものらしいが、バッテリーを外したなどの理由で学習した内容がリセットされるとディフォルトの 遊びの多いもっさりしたフィーリング に戻ってしまい、結果的に「86ドン臭い」と評価される、らしい。※ドン臭い、は私が勝手に言ってるだけですが

あれ?

そういや納車前の点検でバッテリー交換してもらったよな?

さっそくネットで 謎の呪文 を習得し、20回くらい唱えてみる。

・・・結果。
変化ありました!!
アクセルをガバッと開いた時、素早く反応するようになりました。
ワイヤー式のダイレクトさには適いませんが、そこそこ良い感じに反応してくれます。ただ毎回同じ感じではなく反応にムラがあるような気もしないでもなくもないです(どっち?)。


とまぁ、今日はこんな感じでセットアップというか 86 と戯れてました。
とにかく今はこの車を知ることが楽しくて仕方ありません。
知るほどに車が手の内になる感覚、というか体が馴染む感覚が楽しいです。

これも情報を発信してくれる諸先輩方があってのこと。
本当に 86 を購入して良かったと思います。












まぁこれから泥沼にハマッて抜けられなくなるのは明らかではありますが・・・それもまた 86 の楽しみ方ですね。

Posted at 2022/11/13 18:11:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | 86 | 日記
2022年11月12日 イイね!

祝! 納車(一晩だけ)

ども、納車の日ってワクワクしますねぇ。前日ほとんど眠れなかった(ガキかよっ?!)コギスケです。


仕事帰り、早速中古車屋さんに行って話を聞いてみました。
※アポなしで汚い恰好のままお邪魔するのがコギスケスタイル

内外装程度良好、フル装備、走行少ない、と素晴らしい内容。
ただし初年度登録から10年が経過した、いわゆる 古くて走行距離が少ない車両

(´ε`; )ウーン…同じケースで以前 ビートで痛い目に遭っている からナァ。
ここは警戒感を持って慎重に事を進めることにします。

※走行中、ディスビキャップ内でローター固着。で、何かヘッド周りがダメになったとか(うろ覚え)。結局ヘッド周りはビートではなくトゥディのものを流用して対処。以降高回転を使用するのが怖くてトラウマになった経緯あり。原因はディスビ内の錆つきによる固着。長い間動かさずにいてディスビ内で錆だらけになっていた、とのこと。


さて、上から下まで、前から後ろまで隈なく確認したのですが、特に悪い所も無く、、、
というか、かなり程度良いのじゃないの?
低年式、というのも ベース車と捉えれば弄り甲斐もある というもの。
(高年式のものは300万オーバーとかするので買えません)

軽く近所を一周試乗させていただきましたが、軽く流す程度の走りなら全然バリものとかわらず。

まだ商談中になっていない事を確認(その車両を狙っていた販売店員さん一名は無視します)したら具体的な話を一気に進めてしまいました。

ただ、やはり冷静に検討すべきだと思い二日ほど猶予をいただいて夜通し自分なりにいろいろとシミュレートを繰り返しました。(重度の寝不足になりました)


とまぁ、なんだかんだ言っても、タマ数が限られた中古車業界。
これも 運命の出会い と一緒かナァ、と。

良い歳した50過ぎのおっさんが一目惚れしてハマってしまったパターンです。
※色ボケジジイにはなりたくありませんが・・・


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↑ べつに気にするわけではありませんが、ただ待つのも暇なのでつい・・・

シルビア叩き売った金(言い方w)で頭金を支払い、残りは走り出しまでのセットアップに必要な分に回すことにします。

納期まで数日を要するので、納車予定日のカレンダーを確認したり、webで取説に目を通したりと、なんだかんだとワクワクの日々を過ごしてました。

が、納車予定日が迫ったある日
「サイドスカートのエアロの取り付け部が割れていたので、補修と塗装に数日かかる」
という連絡があり。

予定より少し遅れたものの、11/10(友引←気にしてる)に納車出来ました。


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↑ トヨバル製86(赤)

2012年式 アプライドモデルA型。
最初期型です。やる事いっぱいあって大変だぁ!!(嬉)。


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↑ もでりすた?

えーと・・・ニスモ的な立ち位置のメーカーのエアロでしょうか?
これまでずっとアンチトヨタ派だったので全然わかりません(汗)
wikiってもピンと来ず。。。GR86のカタログには見つけることが出来ませんでした。


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↑ 内装も「赤/黒」基調となってます

おっさんにはちょっと派手かなぁ。
でもシートの出来が良いのでお気に入り。
シートヒーターも付いてますが汗かきオヂさんなので使うかは微妙。


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↑ 横に長いエンジン

これ、熱的に大丈夫なんでしょうか?
NA だからまだマシなのかなぁ?
ドロドロしたエンジン音かと思ったらかなり静かで拍子抜け。
最初のオイル交換までは大人しく様子を見ることにします。


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↑ 中古車屋さんが新しいタイヤを用意してくれました(中華製)

純正の プライマシーHP がご臨終だったようで、急遽組み替えてくれた様子。
まだ皮剥きすら終えてませんが、臭い、かなり臭い。。。


さて、納車直後ではありますが、真っ先にボディコーティングを施工業者に依頼しました。

10年落ちの中古車の赤色塗装の退色を少しでも遅らせたいというのがあったのですが、実際に見てもらったところ、

ボディ全体に付いた磨き傷や水垢、鉄粉などの除去(要研磨作業)
全ての窓に付いた頑固なウロコ汚れ(要研磨作業)、
ヘッドライトのくすみ取り(ケミカル使用?)

・・・などいろいろすることになり、通常2~3時間の施工時間が、お泊りコースとなりました。

納車してまだほとんど乗ってないのですが・・・(;´д`)トホホ


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↑ 代車のビッツ(30日間汚れ放置の状態)

いえ、何も知らずに汚れていたので高圧洗浄機でバァーッて水掛けたんですよ。
そしたら簡単に汚れが落ちてピカピカになるじゃないですか。
ナニコレ、スゴイ!!

気になって確認したら、このビッツ、コーティング研修用の車両とのこと。
新人教育とかで練習用に施工を繰り返しているらしい。
いろんなコート剤が何重にも重なってエライコトになっている、とのこと。

今も汚れモニター中だったのでしょうか?
余計な事してスミマセン。。。



【86セットアップ続きます】

中古車買ったら、まず確認すること。

それは・・・

リコール情報を調べて対策済みになっているか確認する、です!!

トヨタさんとこのサイトから車体番号を入力すれば一発でわかります。
※中古車屋さんに教えていただきました


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↑ アプライドモデルA型のリコールが1件該当


( ;゚д゚)ェ..........................

まだ対策してません(汗)。
まぁ、2012年モデルでリコールが出たのが2018年、前オーナーが手放した後のリコールだったのかもしれませんが。


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↑ あーコレ、ヤベーやつだ。。。

早急にトヨタディーラーに連絡しなきゃ、なのですが、どこに連絡したら良いのかわからない状況。
中古車屋さんは「どこのディーラーでも大丈夫」と言ってたけど本当かなぁ(疑)。

トヨタディーラーとは全く接点が無いから悩むところ。
とりあえず明日近場から順に連絡してみるか。。。

Posted at 2022/11/12 22:33:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 86 | 日記

プロフィール

「クラッチ交換完了、ですが・・・ http://cvw.jp/b/943017/48222679/
何シテル?   01/24 20:30
コギスケと申します。 オス。14才。 日産シルビア・S15Rエアロの白っぽいのを1台飼育中。 犬小屋(ガレージ)を建ててからはチューニング費用...
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