会社の先輩が
「今年は えるに~にょ が なんたらかんたら で どうやら降雪の機会が多くて積もるらしい。」
と宣(のたま)うので、慌ててスタッドレスタイヤを新調しました。
これまで履いていた VRX も今年で 5シーズン目。
(去年はやたらグリップを失うシーンが多かったよナァ?)
と、トレッドパターンを確認したら、既にプラットフォーム(残り50%)に達していて、一部のブロックは浅溝が無くなりスリックと化した箇所も所々に見られました。摩耗が早い・・・!
これでは今年の冬は (通勤時間帯が深夜なので特に) 危険だと判断。
少し前から スタッドレスタイヤ を物色し始めていました。
まずは 量販店各社 を巡ったのですが、まだシーズン前という雰囲気で最新モデルのみ展示。当然価格は高い!ってか、高過ぎて手が出ない!!
なら アジアンタイヤ はどうか?
以前履いた事のある ナンカン ESSN-1 ソコソコ良かったよナぁ?
※ 但し賞味期限は 2シーズンまで(あくまで個人の感想)
と思い、近くの サテライトショップ に向かったのですが、何だか以前とは店構えが変わった・・・?
まずタイヤの現物が確認出来なかった事(中古タイヤは在庫を見れる)。
唯一確認できる新品タイヤの在庫があるというので持ってきてもらったら、オートバックスのPBタイヤ、しかもコレ、夏タイヤじゃねぇか!!!(怒)
こりゃまともに話も通じないや、と早々に諦めた次第。
また、ネット通販なら安く購入できるのはわかるのですが、どうしても「当たり外れ」の存在が気になるところ。
その点、実店舗で購入すれば「外れ」を引く事は無いだろうと考えた次第。(→「外れ」は通販に流れていく、と個人的に思ってる)
という訳で
「一番最初に検討した 一番間違い無い実店舗」
での購入に踏み切りました。

↑ セール最終日に滑り込みでタイヤを注文(画像はワインショップ方向)
9/30(月)
フジ・コーポレーションさん のセール最終日。
仕事帰りに立ち寄り、スタッドレスタイヤ を注文しました。
カウンターで スタッドレスタイヤ の価格を確認します。
まずは新製品を紹介されますが、当然高価過ぎる金額に絶句・・・。
次いで型遅れ(既にカタログ落ち)を紹介してもらうも、コミコミ価格は余裕で10万円を超える提示に悶絶・・・。
結局、一番安い ピレリタイヤ となりました。
made in china.
しかも 2023年製造モデル。
でも 1本 ¥22,000 なら、3シーズン持ってくれれば良しとしよう。そうしよう。

↑ コーヒー無料サービス券がもらえました
このサービス券が曲者だった。。。
まず コーヒーマシン(コンビニにあるヤツとほぼ一緒) が ワインショップカウンター前に設置してある事。
そして 飲み終えたカップの回収BOX もまた、ワインショップカウンター前に設置してある事。
コーヒー自体は フジさんの待合スペースで雑誌(86BRZ関係多し)読みながら美味しくいただけましたが、何度もワインショップに立ち入るというリスクを考えると 使用せずに捨てた方が賢明 だったかも知れない。 (←私の場合)
店員さん(全員一流のワインソムリエ揃い)との何気ない会話の中で
「そういや以前コチラで購入したサンジョベーゼ、じゃなかった、グロッソ種が絶品で・・・」
なんてうっかり口を滑らせたら最後、対応していたソムリエだけでなく、カウンターに居たソムリエの方もいつの間にか背後から寄って集(たか)って語って勧めてきます。
※ とても知識豊富でいろんな事を分かり易く教えてくれます。美味しいワインが欲しい方はコチラのショップをお勧めします
※ 私はよく 酒のや〇や で 外れワイン を引く事も多いので、本当に美味しいワインが飲みたい時はコチラのお店で好みを伝えチョイスしてもらえば「外れ」を引くこともありません。

↑ 気付いた時にはワインを購入していたという・・・
【コギメモ】うろ覚えの情報
・当たり年の 2016年モノ
・そこそこの期間、樽熟成を経ている(長期熟成ではない≠6か月~2年ぐらい?)
・ブレンド無し、100%グロッソ種

↑ さすが年代物、開栓時にコルクが断裂分解
表面は今時らしく樹脂でコートされてますが、中身はコルク(または合成コルク?)となっていて、開栓時に何か手応えが変だな? と思ってたら千切れてしまいました。

↑ 良いワインなのに、組み合わせているグラスは¥1,000ワインのおまけ
鮮やかな赤にやや茶色がかった色合い、樽香を含んだまろやかな香り、グラスにへばり付く粘度、どれも今までとは異なる新鮮な発見の数々・・・
いつもはガブ飲みスタイルですが、コチラのワインはグラス半分でもうグワングワンと酔いがまわってきます。アルコール度数は同じなのに何が違うのでしょう?
せっかく素晴らしいワインなのですが、表面にさっきのコルク破片が多数浮かんでいるのが残念ポイント。。。
「年代物ワインはお前にはまだ早い」
と窘(たし)められた気がしました・・・。

↑ シーズン前の束の間の静けさが漂うピット&駐車場
という訳で(?)、
本日(10/7)、再びタイヤの組み替えにやってきました。
「じゃ、鍵 預けるんで あとよろしくネ♪」
と丸投げ出来るのが良いトコロですね~。
組み換え作業は 30分程で完了。
シーズン前なのでピットの中はまだガラガラでした。
タイヤホイールは持ち帰りですが、銘柄など間違いが無いか再度確認してから受領サインをして終了。

↑ 本日、お休みのお知らせ
今日は ワインショップ には近付かないでおこう、と思っていたのですが「社員研修のため店休」とのこと。
ん? ということは、またワインソムリエが増える、のか?

↑ 入口の看板には魅力的なワインがたくさん紹介されてます
なんか全て私(の性癖)に刺さるチョイスがされている気がする・・・。
ともあれ。
これで スタッドレスタイヤ の準備は万全(でも慣らしは必要)。
念のため、自宅に戻ってもう一度タイヤの様子を確認します。

↑ ボロボロだったD社の袋に代わり、Y社の袋に収め直してもらった様子↑ 世界6位のタイヤメーカーの 現行モデル ということで大丈夫、と思いたい
日本製やアジアンタイヤにありがちな「フニャ〇ンタイヤ」と異なり、ミシュランタイヤみたいな固めのフィール、らしいとのことでおおいに期待。

↑ セール品なので 2023年製造品
まぁ、1シーズン熟成された感はありますが、あと 3シーズン持ってくれれば良しとしましょう。

↑ 実店舗で購入&組み付けしたので問題無いとは思います
↑ 来月初めからいよいよ繁忙期が始まる様子
画像は、たまたま立ち寄った別の量販店の入り口に設置してあった看板。はたして初降雪はいつになるのか?
その前に組み付けてタイヤの慣らし(皮剥き)を済ませなければイケませんね。とはいえ、まだまだ暑い日が続いているからタイミングは難しいですが・・・。
【おまけ】 実家にスタッドレス用ホイールを取りにトンボ帰り

↑ 雨の三陸道で高燃費を実感
ずっと雨降りだったんで、ひたすら一定ペースで走ってただけですが、13.7~13.8km/L あたりがコンスタントに出てました。
遂に JC08モード 13.4km/L[国土交通省審査値] を超えました。
※ AT は12.8km/L
などと一人でほくそ笑んでいると・・・

↑ 「カォーーーーン!」と官能的な音色を残して走り去る ピンク色の何か凄い物体
( ;゚д゚)アッ と思って咄嗟に撮影するも、フォーカスは細かな雨粒をロックしてました。。。
でも良いものが見れたのでラッキーです。
ちなみに 仙台東部道路 でも 同じような形状の 黒色の何か凄い物体 を見かけたのですが、お互い低い車高ですぐに周囲の車群に囲まれて見えなくなってしまいました。
仙台港エリアでも 黄色の何か凄い物体 をよく見掛けるのですが・・・馬(この場合は牛か?)やらしい、じゃなかった、羨ましい限りです。