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ちょっと前の話ですが、スマートが6か月点検の時期を迎えていました。

4月初めに営業さんから案内をもらっていたのですが、外出自粛の時期でもあり、あまり人との接触機会を増やしたくなくて、少し先延ばししていました。

ただ、新車の定期点検はやっておかないと保証のこともあるし．．．
まずいな、と言うことで、あまり混んでいなさそうな連休前に点検に出すことにしました。


ディーラー行く前に洗車しました。


天気がいいとグラスルーフは明るくていいですね


点検に出す直前、運がいいのか悪いのか！？、アイドリングが不安定になったり
発進時にもたついたり、ちょっと乗りにくい感じがありました。

よくわかりにくいですが、アイドリングが300-400回転くらいまで落ちたり


700-800回転くらいまで上がったりを繰り返していました。


洗車して10kmも走っていないのにマフラーがすすけています


一回だけ、エンジンチェックランプが点滅しました。
給油したら燃費が8km/lくらい、やっぱり変です。
点検に預ける際、なんか燃調が狂っているような感じ、O2センサーあたり？
一緒にちょっと見てください。
とお願いをしたところ、診断結果はやっぱりO2センサー不良、ということでした。
これは無償保証修理となり、一旦お預かりします。となりました。

ディーラーでは入口開放、飲み物も使い捨て容器、営業さんもマスクして目の前でなく対角線に座る、車のハンドル、ドアなども乗り降りするたびに消毒、とコロナ対策を徹底していたので助かりました。


代車はCLS450をお借りしました。
営業さん、わざわざ給油に行って頂きありがとうございます。
乗ってきて、ってことですかね（笑）
スマート預けてCLS450も、若干気が引ける感が無きにしもあらずですが、帰りの足がないと困るのでお借りしました。






翌日、テレワークでの会議を定時で終えてスマートを取りに行ってきました。
お店も時短営業なので、定時後すぐ行きます、と言っておいてCLSを返却し、スマートを受け取りささっと済ませました。
不具合個所はO2センサー交換で直ったとのこと。よかったです。

そのあと、人がいなさそうな時間になってからムルシの充電を兼ねて近場へ給油に行ってきました。

確かに人はほとんどいなかったです。




一瞬、給油口が開かなくて焦りましたが、とりあえず非常用のひもで開けて給油して


そのあと、戻ってチェックしたら普通に開け閉め出来て、直っていました。なんだろ？
ま、しばらく様子見ですかね。


それから、この前リモコンキー自体の電池は交換したのですが




マフラーのバルブ開閉用のリモコン電池が特殊サイズで交換できていなくて、
時々反応が鈍っていたので電池をネットで頼んでいて、ようやく到着したので交換しました。
5つパックで500円しなかったです、Tポイントで購入したので支払い0円で済みました（笑）








ちゃんとランプが点灯することを確認。
これで2つとも調子よく使えるようになりました。



という感じで、スマートの点検＆修理とムルシの充電＆給油＆電池交換でした。
まだまだ窮屈な日々が続きますが、安全第一、健康第一で頑張ってまいりましょう。

タイトル、暇なので・・・と書いていますが
これを書くのに忙しくて、このせいで暇がなくなったような（苦笑）
気づけばGW最終日です（汗）

ま、いいや。次は16台目、17台目です。
ほぼ同時に契約でしたが、オーダーした順番に書きますね。

16台目：スマート　フォーフォー　パッション(C453)


C63のガラスに飛び石を食らってしまい、ヒビが入ったので見積をもらいにディーラへ行きました。
ちなみに、サービスの方はじめ、営業さんも含めて対応がよく、購入した店ではなく別のシュテルンに通い始めておりました。

そこには新型スマートフォーツーの展示車が。
かわいいね～
なんて言いながら、フォーフォーが後から出るんだ、カタログ頂けますか？というと
営業さんがついてくれて、
「フォーツーの試乗車がありますよ、よかったら乗りますか？」
え、良いんですか？
「二人乗りだから、奥様と好きなだけ乗ってきてください、その間にC63の修理見積作っておきます」
好きなだけ、とは何と太っ腹な。では、お言葉に甘えてお借りすることに。

白のフォーツー


元々、前のスマートにも興味があって試乗したことがあるのですが


新しいスマートは少し大きくなり、ふつうの小さい車、となって居住空間も広く、使い勝手もよくなっていました。

とりあえず、ディーラーから家までのいつも通る道を走ってみて、そのあと第三京浜で高速の様子を確かめてみたり。
結構よく走るなあ、と感心しきり。
「感心」が、やがて「欲しい」になってきまして（汗）
店に戻ると営業さんと商談を始めてしまいました。
その時は確か11月くらいで、フォーフォーは12月末か1月くらいが最初のデリバリーだったかと思います。
基本的に最初のデリバリーで、オレンジ色を1台確保してもらうことにして
正式契約前ですが、購入の意思を伝えてしまいました（笑）
慌ててC63のガラスは発注キャンセルしました。

ただ、パッション（安いほうのグレードで布シート）か、プライム（高いほうでグラスルーフ＆レザーシート）で迷っていたので、一度実車を見てから決める、としてとりあえず両グレード仮押さえしていただいた状態で翌週にメルコネに行って確認。
グラスルーフのほうが後部座席の頭上が狭かったので、パッションにしました。実車を見てみるものですね。

ここのディーラーで納車1号車のフォーフォーとのことでした。






かわいらしいし、RRでハンドリングも感覚的に合って楽しいし、
小さいけど4人乗れるし、4ドアだから荷物載せたりしやすいしで
かなりお気に入りの1台となりました。

3年の残価保証型（スーパーウェルカムプラン）で購入したので、3年間楽しく乗ることにしました。







と、スマートをほぼ衝動買いしてしまった試乗した日の夜、
C63とスマートフォーフォーだと、4ドア2台だよね、同じようなの2台だよね！？
と、変な理屈を言い出して（苦笑）
次の日に別の車を見に行くことに。

それは・・・

17台目：ランボルギーニ　ガヤルド(GJ12)


ここ数年で古い車の価格が高騰し、カウンタックはこの頃3000-5000万円くらいのプライスがつくようになり、カウンタックはちょっと無理だな、と言うことで
現実的にランボルギーニに乗ることを目標にちょっと修正しないと、と思えるようになりました。

現実的なランボルギーニは、やはりガヤルドでした。
前から2，3台は実車を見にいっていたのですが、本気で購入するところまでは至らず
ランボルギーニに乗れたらいいなあ、くらいの感覚でした。
とは言いながら、ほぼ毎日カーセンサーで相場と市場に出ている車はチェックしていて、この個体は3か月くらい掲載されており、つい最近価格を下げたことを確認済の1台でした。

飛び込みで見に行って、店長さんと色々会話をしながら本気度合いを探っていただき（笑）、1時間くらい車の周りで立ち話の後、
「ではお２階へ」と商談に付きました。

改めて程度や整備履歴のチェックや乗り出し価格、またC63の下取り価格などを交渉し、その間にローンの審査をして条件なしでOKです、ということを確認し
ついに牛さんに行ってしまいました。
昨日、スマート。今日、ガヤルド。2日で2台のオーダーは初めてです。




ようやく納車です


最初の1か月で1000kmくらい乗りましたが、確認して効くと言っていたエアコンがアクアラインのトンネル渋滞で効かなかったり、クラッチつなぐときに異音がでたりと不具合を感じて修理を依頼、保証範囲の交渉をしました。
初期の有償保証（1か月)に入っていたのでエアコンは無償修理、クラッチ関連はだいぶ難航しましたが、一部自己負担で難敵？のクラッチ回りを一新できました。

そのあとは快調で


3年8か月、約9000km乗りましたが、一度イグニッションスイッチの交換をしただけであとはノントラブルでした。
思ったより手も維持費もかからず、いい個体でした。


















V12とはまた違って、V10ランボはこれはこれでまた乗りたいかも、と思える車です。
ポルシェの皆さまと峠ツーリングに行ってもよく走るし。


いつかまたV10に戻ってきたりして。



で、3年乗るはずのスマートでしたが、2年と9か月目にトラブルが（汗）




ソフトウェアのバグらしく、すぐに直してもらえたのですが
そろそろ3年なので次の車を考える時期に差し掛かっていました。
ディーラーに行った際、営業さんから
ちょうど新型Ａクラスのプレオーダーが始まりました！とご案内をいただき、
詳しく資料を見せていただいたり、初回ロットの入荷分の色、内装などを
確認して、赤のA180Style　AMGラインを発注しました。
このときは9月でしたが、納車は年末ぎりぎりぐらいのデリバリーとのことで
スマートが12月までなのでちょうどいい乗り継ぎとなりました。


18台目：メルセデスベンツ　A180　Style　AMGライン（W177)


↑の流れで、スマートからの乗り換えとなりました。


赤のA180は見た目が気に入っていて、また「Hi,メルセデス」も装備されていて楽しみな1台でした。

ただ、普通のAクラスなので、ダウンサイジングターボはよく走るし安全装備はばっちりでいいのですが、いたって普通に使う車（当たり前）でした。











19台目：ランボルギーニ　ムルシエラゴ　LP640(BE537)


ガヤルドで楽しくランボルギーニを満喫しておりました。が・・・

ガヤルド自体は気に入っていたのですが、V12じゃない、とか、ドアが上に開かない、とかどうしても自分でゴールと言い切れない感がどこか気になってぬぐえませんでした。
やっぱりランボルギーニのV12がゴールなんだろうな、と思うことが多くなって行きました。

ランボV12の中で当初の狙いはカウンタックだったのですが、それを思い立った10代の頃からだいぶ時間も経ってしまい（苦笑）
年式、程度、価格からしてムルシエラゴがベストと思えたので、毎日のようにネットで相場と個体の確認をしていまして（笑）途中、3台ほど見に行きましたが、決め手に欠けておりました。

ある日、レンタカーで出かけているとき、近くに掲載車両があることに気づいて
開店時間に合わせて見に行ってみました。




程度も、距離も、金額も、写真ベースで聞いたガヤルドの下取り参考価格も、おおむね自分の希望の範囲内だったので、「これだな。」と思いました。


中古車あるあるの、すでに商談予約のお客様がいてその日に見に来る、とのことでしたのでとりあえず順番待ち。
で、運よくその方が見送ったとのことで、翌週にガヤルドの実車を査定してもらいほぼ予定通りだったので契約することができました。

ちなみに、私の後にタッチの差で新たに欲しいという人から連絡がきたらしく私の次の順番待ちの方もいたようでしたので、今回のムルシは私にご縁がある車だったようです（笑）

カッティングシートの剥離やドラレコの装着、保護フィルムの施工などを依頼し、ようやく納車となりました。




最初に動かすとき、超緊張しました（笑）








乗ってみて、やっぱりこれだったんだな。って感じがします。




















この先色々あるかもしれませんが、まだまだ楽しみたいと思います。




で、話は変わって18台目のA180ですが、なんとなく感覚が違う感が芽生えてきまして・・・
新型だからなのか、小さなソフトウェアの不具合で何度かアップデートの必要性があったり


なんとなくですが、気持ちが離れていくような感じがありました。


決定的だったのは、F1を見に行った鈴鹿の帰り（また鈴鹿の帰りか：汗）
途中SAで休んでいたら、エアバッグが故障だって


えー、なにこれ・・・・
と言っているうちに事故渋滞にはまり、事故現場ではエアバッグを開いた事故車を見かけて、これは今事故にあったら作動しないってことだな、もうこれいいや。
という気持ちになってしまい、家に帰らずそのままディーラーに行って診断してもらうと
エアバッグに関連するハーネス不良で、1日預かりで直せるとのこと。
いくつも出る面倒な不具合に「これ、もういいです」って言ってしまいました。
この日の代車はスマートフォーフォーのブラバスでした。


ということで、10か月で乗り換えとなりました。
下取りではなく、買い取り業者を数件探して希望価格通りに取って頂けたところにお願いしました。



20台目：スマート　フォーフォー　BRABUS　Xclusive(c453)


A180の代車でお借りしたスマートが、これまた楽しくて（笑）
前のフォーフォーより力があって、内装がよくなって、これがいい、となりまして。
最初、この代車そのものが欲しいと言ってみたのですが、さすがに諸事情あって無理なようでした（苦笑）
でも営業さんが頑張って在庫の新車を探してくれて、さらに好条件で出していただき、晴れてこれに乗れることになりました。


内装は前のパッションのオレンジ色から黒レザーに変わって


後部座席は荷物を載せるためのフラットになる作りで形も違っていたので、グラスルーフですが今回は頭上のクリアランスを気にするのはやめました（笑）








乗り出しから半年くらいですが、小さくてきびきび走っていい感じ。
今は外出自粛なのであちこちに行くことはできませんが、落ち着いてきたら
またあちこち、楽しく走り回りたいと思います。


と、GWの暇つぶしに始めた愛車遍歴振り返りですが、
思いのほか　面倒に　長くなってしまいました。
21台目は来るのかな？何になるのかな？なんて思いつつ
今の２台を楽しみたいと思います。

最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございました。
ではまた。

ちょっと長くなってきました（汗）
この後はハイエースから乗用車に戻ってくるのですが、このあたりから
スマホの画質もよくなってきたからか？写真が増えてきました（笑）


ハイエース乗り継ぎの最後のほうで、かわいい車が気になってしまいました。
13台目：フィアット500　1.2pop


まだ200系ハイエースがあったころ、1月の3連休初日、通りかかりのフィアットのお店でカラフルなチンクがたくさん並んでいるのを見て

なんかいいな。

と思ってしまい、つい（苦笑）ふらっと立ち寄ってしまいました。
この時点では、グレードとエンジンの種類など何も知らず、1.4と1.2があることや
新車に比べて中古車が結構いい価格をつけていることなど、営業さんと会話しながら少しずつ理解をしていきました。
元々、赤系が好きなのですが、ちょうど新車の1.2popがありまして。


営業さん曰く、「赤はこれが最後の1台（の在庫）です、この後はしばらく赤は入庫しないと思います。」
え、そうなんですか！？そう言われると欲しくなる（爆）
でも通りすがりの思い付きだったので、カタログもらって一旦おとなしく帰ることに。

連休中日にネットで色々調べて、今後は1.2が主流になることや1.4との違いを理解したり。一回乗ってみたいな、と思い、ディーラーのサイトを見ると要予約。だそうで、とりあえず電話してみたら
明日、午後一番（確か）なら予約可能です。とのこと、ちょうど午前中出かける予定があり、通り道だったので「お願いします」と予約し、翌日に試乗しました。
思った通り楽しい車で、急ぎの必要性もないのに増車決定（笑）
買わないよ、と言いながらハンコ持ってきていて契約してしまいました。

晴れて輸入車オーナー＆2台持ちになりました。


街中走ったり、特に荷物がないレースのお手伝いの時に乗っていったり


初めて車のイベントに参加してみたり


みん友さんと走ったり


雪にまみれたり


とても楽しい車でした。




3年乗ろうと思っていましたが、F1を見に鈴鹿に行った帰り、突然

狭いな

と感じてしまい、それからどうしても乗り換えたくなって2年と9か月くらいで乗り換えました。

2回鈴鹿まで行ったのですが、最初は全然快適だったのに、なぜか2回目の帰りに気づいてしまい（汗）手放すことにしました。
チンクはハイエースと2台持ち、その後次の14台目と2台持ちになっていました。


14台目：ポルシェ　カレラ(996)


ハイエースを手放し、もうJSBのバイクを新規購入する気力もわかなかったころ、
同じレース仲間が乗っていたポルシェを手放すという話があり、
レースしないなら趣味車もいいな、と思い譲ってもらうことにしました。

何度かここにも書いていますが、10代のころに決めた目標は
『８耐とカウンタック』
でしたので、8耐に出場できた後は車のほうだ、ということで、
Road　to　カウンタック、じゃないですが、毎回乗り換えには
自分的に正当な理屈（苦笑）をつけておりました。

当時の理論はこうです。
「いきなりV12の車は無謀すぎるので、ステップを踏む必要がある」
そのステップとは、車とエンジンにそれぞれ流れがあって、

輸入車入門
↓
イタリア車(ゴールがランボルギーニなので）、
↓
スーパーカー
（定義はいろいろありますが、ここはサーキットの狼に出ていたような車種が基準で、ランボルギーニ、フェラーリ、ポルシェ、などなど）入門
↓
↓（何台かを経て？？）
↓
カウンタック（ランボルギーニのV12、ドアが上に開くやつがゴール）


エンジンは
4気筒
↓
6気筒(直6、V6は国産で経験済）
↓
V8
↓
(V10）
↓
V12（ゴール）

と進む必要がある、と考えておりました。
まあ、勝手な理屈ですね（笑）

まず、チンクに乗った時点で輸入車、イタリア車をクリアしたので
次のポルシェはスーパーカーの入り口として経験しないといけない、という
乗り換えを正当化する理論が成り立ちまして（苦笑）
カレラを購入しました。




いい車でしたし、走ってもバイクのような感覚で
コーナーをフロントタイヤで一次旋回、アクセルonでリヤにトラクションかけて二次旋回、と楽しめて、ポルシェ仲間も出来て、正直はまりそうでした。




しかし、BBSのホイール盗難にあってから流れが狂いだし、次にエンジン故障、
保証付きリビルドエンジンに乗せ換え


その後、まさかのリビルドエンジン故障、保証のため送り返し（北米のショップ）したところ音沙汰無しで動くエンジンがなく乗れず（泣）
結局、最初に故障したエンジンが軽症だったので直して車を手放すこととなりました。

ショップに預けているときに出入り業者が工具を落として板金塗装してきれいになったり、前後ローターやタイヤを新品にしてサーキット走行に備えたりしたのですが結局行かずじまいでした。

約2年くらい保有していましたが、止まっていたのが1年くらい（汗）
さらに、売却した後に修理されたリビルドエンジンが戻ってくる、という間の悪さ（爆）
車は悪くないですが、自分にはご縁がなかった個体だったのかな、と思います。


リビルドエンジンは、忘れたころに結構な価格で買い手がついて助かりました（笑）


15台目：メルセデスベンツ　AMG　C63(W204)


自分理論でいうところの、フラット6からのV8へのステップです（笑）
カレラが止まっていたころ、今度はまともに乗れる車が欲しいな、ということと
2ドア車を2台持ちってどうなのかな、という疑念もあって（苦笑）
速さもあって快適さもあって、1台で何でもできそうな車は・・・と考えたら
C63が候補に浮かびました。

全然詳しくなかったので、中古車を何台も見に行って色々覚えよう、と思い
買い物ついでに立ち寄ったヤナセで見た1台目がこれです。
ワゴンとセダンが売りに出ていて、セダン一択だったのでじろじろ見ていて
ちょっと相場より安いな、と営業さんについてもらい、車体をぐるぐるチェック。
走行距離が認定中古車の上限50000ｋｍのところ、47500km走っていたことと、
飛び石キズが結構多くてそれで相場より安いことがわかりました。
修理履歴を見せてもらうと、ブレーキローターを変えていたり、結構まめなメンテナンスをきっちり行っている車だったので、これはいいかも！
となり、中古車あるあるの、私の前の商談が保留だ、ということと、後に見に来る予約がある、ということを聞きながらテーブルに付かせてもらい、
消耗品の交換やトータル費用、チンクの下取り（超いい価格！）などを交渉して、お買い物ついでに立ち寄っただけでしたが、その場で契約しました。



これがまあいい車で、よく走るし、ゆっくりでも快適だし、人も荷物も積めるし、なによりV8　6.3のM156エンジンがトルクフル＆大排気量なのに上までよく回るし、めっちゃ楽しくてこの時点での自分履歴で一番気に入っていたスタリオンと並ぶか、上回るくらいでした。

今でも仲良くさせていただいている、C63のお仲間と出会えたのもこの車でした。




ポルシェ時代の仲間とツーリングに参加してみてもよく走るし


燃費も思ったほど悪くなく、ベストは10km/l以上走ったし、
購入後半年してから単身赴任になったのですが、横浜－さいたま新都心の週末の往復で楽しんだりとほんといい車でした。








2014年に久しぶりに二輪のレース（地方選手権のJSB1000）に出たときは
荷物＆人運びに頑張ってもらったり




3人乗車でこの荷物量（汗）


初めての4輪サーキット走行も実現できました。


タイヤもブレーキも、中古車買った時のままの、どノーマル車でしたが
15分くらいは楽しく走れました（笑）あとはブレーキとかタイヤとかだめでした。

で、ブレーキパッドもスポーツタイプに変えたりちょっと手を入れかかったのですが・・・
距離も79000kmを超えて、この先メンテも必要だし、
やりたいことはサーキット走ることのか、当初の目的に近づくのか、でちょっと悩み始めました。

サーキット走るなら確実にポルシェのほうがいいな、でもランボルギーニに近づくにはあまり遠回りできないな、などなど頭をめぐりました。

で、ふとしたきっかけで16，17台目への入れ替えへと進んでしまいました。


・・・最近の車だと写真と記憶がたくさんあってどうも長くなるな（汗）
ということで、次に続きます。

8台目まで、FRか4WDの乗用車を乗り継ぎました。
9台目から、ちょっと方向が変わります。



9台目：ハイエースバンDX(YH51)


10代のころからミニバイクレースをやっていまして、
近所のチームに入っており、レースの時はチームのトランポを借りて遠征していました。
初代チームトランポは30系？で、二代目がこの50系でした。
最初はYSR50/80、その後NSR50を3台積み（4台積んだこともあります）で
出かけていました。
だんだん、ミニバイクレースに出続けるメンバーが限られてきて、チームのトランポも
あまり使われなくなってきたので、個人用に譲ってもらいました。
まあ、車検が切れるまで乗って乗り換えだな、というくらい老朽化していたので、チームとしては長く使いましたが、自己所有としては半年くらいでした。


10台目：ハイエースバン　スーパーＧＬ（LH113V)


前のハイエースがもう寿命だったので次のを狙っていました。
丸いハイエースに乗りたい（苦笑）と思っていたので、100系の中古車を探して
仕事中に立ち寄ったコンビニでカーセンサーで見つけ、すぐに電話して
その日のうちに契約、となりました。
外装凹み、キズあり多数ありで格安でした。でも内装、機関程度良好だったので
掘り出し物を見つけた感があって当たりでした。

この頃はミニバイクから大型バイクでの走行会に移行していて、その後
選手権に出ることになるまでこのハイエースには頑張ってもらいました。


最後は排ガス規制で乗り換え、となりました。



11台目：ハイエース　特装車（LH123V）


ST600のエリア選手権、地方選手権に出るようになってからトランポとしての使用頻度が高まり、さらに1000ccへの乗り換えもあって荷物が増えていったので買い替えを機にスーパーロングハイルーフの車体を探しました。

ハイエース専門店で、特装車ベースで内装をやってくれるお店があり、
ディーゼルターボのこれをwebで見つけ、TELしたところ
「いま見においで」といわれ、横浜から埼玉まで行って即契約しました。
元々はカラオケスナックのような内装（爆）でしたが、椅子撤去、床を張りなおしてトランポ仕様＆3ナンバー登録で排ガス規制を延命してもらいました。
17インチのアルミ＆オーバーフェンダー付きでお気に入りでした。





3.0ディーゼルターボはとても力強く、バイク2台乗せでも全然快調で、
各地のサーキットまでの所要時間も前の車からだいぶ短縮されました。






見た目も使い勝手もよくて気に入っていましたが、結局排ガス規制で乗り換えとなることが分かっていたので3年くらいで乗り換えました。


12台目：ハイエース　特設車(RZH214W)


前のスーパーロングが次の車検まで、と解っていたので、半年くらい前から
200系のハイエースを見て回っていました。
4ナンバーのスーパーGLかな、とも思いましたが、200系のワイドボディミドルルーフに魅力を感じ、ディーラー巡りをしていました。
まだその当時はワイドのスーパーGLはラインナップになく、ワイドと言ったら
ワゴンDX（10人乗り・片開きスライドドア）かグランドキャビンでした。

何件がディーラー行きましたが、あまり詳しい営業さんがいなくて
100系は高く下取りしますよ！っていうので見せると「特装車はちょっと・・・」
っていうのの繰り返しで、かつシート外したら入庫禁止です、っていうので
どうするかなあ、と悩んでいたら
次に行ったところの営業さんが、「この荷物量ならワイドがいいですね、
いいのがありますよ」
と言って、特設車の資料を見せてくれました。
ワイドワゴンDXのボディ、フロント2座＆フロアカーペット、メッキミラーは
グランドキャビンと同じ仕様、それ以外はDX、後ろは座席無しでのベース車両でした。
これに、工事業者などがたくさん荷物を積むため減員登録するときに外したシートなんかあったら
つけてもらいたいんだけど、とか、床にフックを、上にもフックを、とか
後ろのフロアヒーター撤去を、とか、工事費60万円分くらいかけて
純正トランポを作りました。
10人乗りワゴンベースなので、エアコンの吹き出し口は各席の上にあって
後ろの席まで行き届いているため、暑い時期の積み下ろし時に涼しくできる、という大きなメリットもありました。

床は友達に手伝ってもらい（というかほとんどやってもらった）
コンパネ＆表面を張って使い勝手の良い車に仕上がりました。





さすが新車のハイエース。超～快適でした。
ちなみに12台目にして、人生初新車です（笑）








北はSUGOから、もてぎ、つくば、富士、西は鈴鹿まで
安心かつ快適な移動をもたらしてくれました。

ただ・・・人気のハイエース、初期型で低グレード、イモビなし
つまり、盗まれやすい車なのです。
ハンドルバーロックなどいろいろやっていたのに、盗まれました（泣）

結局、車は出てきましたが、JSB1000仕様のCBR1000RRと、ターミネーターjr仕様のCR80改、それといくつかの重要な工具類は出てこなくて、これがきっかけでレースを引退することとなりました。

ハイエース自体は見つかったので、保険できれいに直してから
買取店を回って一番高いお店で買い取ってもらいました。
店によって20万円以上差がありました。
ただ、いざ買取契約のときになって、税金戻しはいらない、って署名しろとか
買い取った後に不具合見つかった時の保証がオプションとか、いろいろ後出しじゃんけんをする業者だったんで、

じゃ、やめる。鍵返して。

って言いながら2時間以上交渉し、税金戻してもらい変な費用を払わないで、
ほぼ当初言った買取金額で買い取ってもらうことに成功しました（笑）


これでレースを引退することとなり、車選びもかわってくることになりました。
ということで、次に続きます。

GWで休み、でも外出自粛。まあ、暇です（笑）
部屋を整理していて古い写真がちょっと見つかったのをきっかけに
自分の愛車遍歴をたどりたくなったので、やってみますね。

全部で20台、すべて愛車紹介にあげていますが、新たに見つかった写真なんかも
あるので古い順に並べてみます。
記憶があいまいなものもあって、かつ勢いで書くのでもし愛車紹介と違うこと書いていても気にしないでください（笑）
写真のデータサイズもまちまちなので大小混在しますが、お気になさらずに（爆）

1台目：フェアレディ280Z（S130）


バイクは16歳で400ccに乗っていましたが、車の免許は20歳になってからとりました。
この車は、バイク屋の常連仲間の先輩から譲ってもらいました。
でも、3速ATでせっかくのL28がただガソリンまき散らすだけで激遅かったので、すぐに手放しました。



2台目：シルビア1800ターボ　（S110）


大学生の時に中古車屋のバイトをしていて、そこの在庫車を購入しました。
なかなかお気に入りでした。写真がこれしか見つかっていませんが
後付けインタークーラーやメーカー不明のマフラー、GAB8段ショックなどなど
友達のS110のNAとは違って（笑）ターボはちゃんと走ってくれました。


3台目：スプリンタートレノGTV（AE86)


これもバイク仲間から譲ってもらいました。ぶつけて要修理だったので
格安で購入し、直して乗っていました。
大学4年～社会人1年目？のころに乗っていたかと思います。
見よう見まねでドリフトみたいなことを練習していました（笑）
最後は、元のオーナーが欲しがったので買い取ってもらいました。



4台目：ランサーEXターボ（A175）
中古車屋のバイトをしていたころ、お友達に販売した車です。
お友達が手放すことになったので、格安で譲ってもらいました。


最後は5速に入った状態でシフトパターンごと外れて（汗）5速から抜けなくなり、フロアから地面が見えてしまいました、これがほんとのフロア５速（爆）
自分で直すんだったらあげるよ、と言って後輩にタダであげました（笑）



5台目：スタリオン　ESI-R（A187MHZ)


社会人になってちゃんとした！？車が欲しくなり、中古車屋の社長に
オークションで車を探してもらいました。
本当は赤のFC3SかブルーマイカのA70スープラ3.0　5速を探していたのですがFC3Sの赤は大人気で高すぎ、ブルーマイカのスープラはまず出てこなくて
たまたま「スタリオンのブリフェンで逆輸入車なんてあったら買うかなあ」
と言った週にオークションに出ていて（！）、社長から電話で連絡をもらい、
走行距離を聞いたら58000、って言われて買い付けてもらいました。
が、58000kmではなく、58000マイルでした（苦笑）
中古並行でまあ電装を中心に不調で、直すのにだいぶ時間をかけてしまいました。
直ったらご機嫌で、左ハンドル＋5MTも楽しかったし、
極太トルク＆LSDですぐにホイールスピンするので
Uターンしたいときはわざわざ毎回アクセルターンをしていました（笑）
アメリカンレーシングの黒メッシュ、ブリッツの90φなどで楽しい車でした。



6台目：GTOツインターボ(Z16A)


スタリオンはお気に入りでしたが、ちょっと程度が悪くて長く乗れなさそうだったので新車保証の残っている程度の良いGTOを三菱の社員の方から購入しました。
4WDだったのでスキーも楽々、でもわずか4.5か月で先の中古屋とは別の知り合いに車検に出した際、
ほぼ勝手に、と言っていいくらいの勢いで売られてしまいました（泣）
まあ、購入時より高く売れたので良しとしました。


7台目：シルビアRS-X(S12)



GTOが売れちゃってどうしよう、と思っていた時にバイク仲間の後輩が
これいります？って格安だったので購入しました。
後期、と言っていたのに実車を見たら前期でした（爆）
FJ20に一度乗りたかったので、雑に改造された車で程度悪でしたが、
足としてはぼちぼち楽しみました。


8台目：セリカGT-FOUR（ST165)


やっぱりもうちょっと程度のいい車がいい（笑）と思っていたところ、
会社の先輩が乗り換える、というので譲ってもらいました。
学生時代にサニーでラリーをやっていた方の車で、足回り、ショートストロークのシフト、マフラー、OZレーシングのホイールなど一通り手が入っていたので、そのまま乗っていました。



これまたスキーに行くには最高でしたが、どうもエンジンが楽しくなくて・・・見た目は好きでしたが、乗り味はいまいちなじみ切れませんでした。

ここまで、FRと4WDのみで8台乗りました。
と言ったところで、一旦区切りますね。


では９台目に続く・・・たぶん（笑）