10月16日日曜日の午前は、
第10回 クラシックカーレビューIN高畠 2016へ、見学に行ってきました。
・開催告知
(高畠町公式Facebookページ、2016年10月6日)
・朝の搬入風景
(同、2016年10月16日)
・イベントの様子
(同、同日)
・第10回クラシックカーレヴューインたかはた その~2
(そば処ふるかわ、2016年10月17日)
会場は、北から
まほろば通り商店街、
昭和縁結び通り商店街、
庁舎通り商店街。
時間は、09:00~17:00。
見学者無料。
年2回開催される、東北最大の旧車イベント。
近隣でありながら、しかし今まで一度も縁がありませんでした。
実は今年も行かない予定でした。
夕方から仕事なのでゆっくり見ていられる余裕はないのと、「
第5回 安全・安心なかまちモーターショー」へエントリーしたばかりなので旧車は当分見なくともそれなりに満足したのと…。
現に、なかまちでも今後の予定を訊かれた際にも、そう答えてきました。
しかし2年に一度しか開催されないのと、距離が近いので、心変わりして結局行くことにしました。
これを逃したら次はまた2年後。それを考えれば、やはり行かないわけにはいくまいと。
まして会場は、人里離れた広大なイベント会場ではなく、庶民的な下町人情溢れる、ごく普通の商店街。僕の大好きなロケーションです。場所によっては、歴史遺産を背景に佇む旧車も。
「
ヒストリックカー&ノスタルジックカーミーティングin舟形」や、なかまちのように、自動車イベントというよりは自動車を媒介にした町興しイベントというイメージを抱いたのも、心変わりした要因です。
08:00出発、09:00到着。
当日の天気予報は晴れのはずなのに、寒く、物凄い霧!
どの道昼過ぎまでしかいられないのだから、一通り見て回ったら撮影も程々にして帰ろうと決心しました。
現にイベント開始時刻を回ったのに、今一つ閑散としています。
エントリー車両も、まだ全てが配置が完了しておらず、待機場所では沢山の旧車が搬入を待っています。
(因みに場所は、「
ミコミコちょうちん会議 たかはた2016」において痛車展示場だった、
高畠町多目的広場。
人が多いと撮影しにくいというのに、いないならいないで盛り上がりを感じない。
我ながら勝手ですねw
しかしそれも、10:30を過ぎた辺りから、霧が晴れて晴天に恵まれてきました。
それと共に、見学者の数もいつの間にか増えてきました。
イベントらしい盛り上がりを見せてきました。
テンションが低いせいでまともに撮っておらず、急ピッチで撮影しますが、全く終わりが見えて来ません。
日本全国から220台もの車がエントリーしたそうです。
かてて加えて、業者のデモカーや見学者の愛車にも、見所豊富な車両が多い。
こんなことなら、最初からもっと真面目に撮影に励んでいれば良かったw
そんな事をしている間に、
桜霞(sakurakasumi)さんと再会。
その後にも、ご両親とも再会。
もっとも前週になかまちでお会いしているだけに、久々という感じはありませんでしたがねw
YBC(山形放送)ラジオの公開収録、バンド演奏、商店街の露店、地元消防団による出初式…。
まさに、旧車を媒介にした、地元振興イベントです。
こういうローカルさが好きなのですよね。
グローバル社会だのグローバル経済だのグローバルで通用する人材だのと、“
意識高い系(笑)”は囃し立てますが、商売になるのは実はグローバル性よりもガラパゴス性なのです。
その土地でしか見れない風景や建物、その土地でしか採れない作物や資源、その土地でしか味わえない料理、その人物にしかできない仕事、その企業でしか扱っていない商材、そのイベントでしか味わえない醍醐味…。
だからこそ、こうして多くの人々がエントリーし、多くの人々が見学に訪れるのですから。
しかし直前まで迷っていたのが災いし、コンデジのバッテリーをろくに充電していませんでした。
スマートフォンのカメラに切り替えつつも、例によって熱暴走とブラックアウト、それによる強制シャットダウン。
時間も限られているので、全台収めることは出来ませんでした。
個人的に大本命でもあった、1980年代国産ネオクラシックカーのコーナーへ辿り着くことは、叶いませんでした……orz
次こそは、丸一日のお休みを申請して、見学に行きたいですね。
(受理されるかどうかは別として)
エントリーされた皆様、見学に訪れた皆様、スタッフの皆様、商店街の皆様、関係者の皆様、有難うございました。
詳細はフォトアルバム参照。
・
まほろば通り商店街・1
・
まほろば通り商店街・2
・
昭和縁結び通り商店街・1
・
昭和縁結び通り商店街・2、会場外車両
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Posted at
2016/11/28 20:13:25