千葉県銚子方面へ旅行に行ってきました（二日目は香取市小野川沿い、牛久方面）

千葉県銚子方面への旅行の2日目は香取市や牛久市の観光ポイントを巡りながら茨城空港へ戻ることとしました。
朝の目覚めは良くて、6時前に日の出を拝むことができました。



朝食はバイキングではなく久しぶりにちゃんとした和定食となります。



アジのタタキも美味しかったですし、昨晩のお頭付きキンメの残ったお頭のアラ炊きも美味しかったです。

8時半に宿を出発。



先ずは香取市佐原の小野川沿いの歴史的町並みの見学となります。
宿からクルマで1時間20分位で到着です。

伊能忠敬の住居などがあり記念館もありました。





通称ジャージャー橋。



10分ほど待っていたら定刻になり橋の下に水がジャージャーと流れ出します。



うーん？？？
ナイヤガラの滝みたいの期待してたんですがちょっと残念な感じ。。。
折角なので伊能忠敬記念館に立ち寄り。その後、造り酒屋を見学。





小さい蔵でしたが酒造りやってんだ！ってびっくりですよね。
次の目的地は牛久大仏なので、一部区間高速道路を使い45分程で到着です。



チケット代大人800円を払うと大仏の胸の高さのところまでエレベーターで上がれます。
ただし、展望室ではないので、スリット程度であまり景観は期待しない方が良いかも。



内部は展示物や写経場等、宗教色の強いものとなっていますが、なんだかなあ？
近代的な成金趣味的な宗教施設って感じで私の好みではありませんねえ。

次はクルマで20分くらい走ったところにある牛久シャトーに移動します。



早咲きの河津桜が満開となっています。



実はここ、PETボトル焼酎ビッグマンでおなじみのゴードー酒精を傘下に持つオエノンホールディングスの源流だったのですね。







こういう明治、大正時代の企業家たちが産業を興行していく時代の産業遺産を見るのは大好きで、偶々空港までの経路として立ち寄ったのですが、神谷バーや電気ブランもこのなかから生まれたんだと知りなるほどなあるほどと感動出来ました。

丁度よい時間になりましたのでこのまま空港に移動して遅めの昼食とすることにし、高速道にて空港に向かいます。
高速道は制限速度が110km/hになっていてヤリスの燃費は田舎の一般道では22km/L程度でしたが高速に乗ると21km/Lくらいまで下がります。
てなことでガソリン満タンにしてレンタカーを返却し空港で遅めのランチタイムとしました。
233ｋｍを走行し、1/4くらいが高速を走ったんですかね。
燃費はカタログ通りってところでしょうか。



茨城空港に戻ってきました。



満員ではないものの8割くらいの乗車率で定刻通り茨城空港を飛び立ちます。



定時運行かと思ったら加古川から瀬戸内海に出たところで関空渋滞に巻き込まれ、クルリと家島上空で一回りした後、神戸空港への着陸態勢に入ります。



明石海峡大橋を通りこしたところで南側にブレイクしたので、ははーん、珍しくサークリングアプローチかな？



神戸空港の南側を行き過ぎて、着陸態勢のまま反転して着陸は海面が迫ってきて迫力があります。



そのおかげで定刻より15分遅れで到着となりましたが、サークリングアプローチは私自身過去2回、今回3回目だったので、問題ありませんよ。。

てな感じで無事到着し、自宅に戻ることができました。
今回、一泊二日でしたがレンタカーを使って機動的に動くことができ、天候にも恵まれ、意外と知らない観光地を楽しむことができ、食事も美味しくて大満足な旅を満喫できました。