つねちゃんのブログ一覧

吉田美奈子さんの出るライブがあるということで、下調べもせずチケットを買ってライブハウスに行ってきました。
ジャズベースの石井彰さんとジャズピアニストの金澤英明さんのDUOでの譚歌＝バラード演奏に吉田美奈子さんがシンガーとして参加して全国ツアーをやっているとの説明があり、彼女のオリジナルは歌わず、スタンダードな曲を中心に歌声を聞かせていただけた。
オトナな感じのするジャズや外国の民謡はほとんど知らない曲ばかりだったが、2時間ちょっとのライブは何か贅沢な時間を過ごさせてもらった気でした。

入場制限の無い自衛隊イベントがぼちぼち再開しています。
きょうは京都府宇治市の陸上自衛隊大久保駐屯地の記念行事に朝から行ってきました。



しかし5月末ながら気温30℃を超える真夏日の予報が出ていますが、なんのなんの猛暑じゃないかと思うほど暑かったです。



自衛隊員さんもご苦労さんですが、ずっと出ずっぱりの中部方面音楽隊の皆さんもタフだなと感心しました。



大久保駐屯地は施設団なので戦闘車両は他の駐屯地からの参加となります。







暑くて暑くて、木陰や観客席の裏に入ってクールダウンしながら戦闘訓練展示を待ちます。
音楽隊の演奏、太鼓隊の演奏が終わり、いよいよ開始となります。

まずはバイクで偵察隊が登場です。



UH-01から偵察隊が降下します。



榴弾砲だったか高射砲だった射撃の模擬。



92式地雷原処理車です。



ロケット弾が出ていきます。



74式戦車もまだまだ現役です。



しかし暑かったですわ。
終了後、JR京都駅にて喉を潤しました。

　母の3回忌の墓参りで上京するついでに何かイベントが無いものかとリサーチしていたら、横田基地での友好祭の開催が決まり、じゃあということでそれに絡めて無理やり旅程をねじ込みました。
昨晩大阪でのライブ終了後に関空から最終便で羽田に飛んで港区のホテルでまずは一泊し、朝8時に出発し、9時30分ごろに牛浜駅に到着。
電車は座れる程度の込み具合でしたので楽勝かなとは思ったのですが、10分ぐらい歩き、横田基地の門の前で長蛇の列が出来てます。
最後尾に行けと言われ、最後尾に向けて基地に沿った歩道を歩くこと30分。隣の東福生駅近くまで列が出来てます。

この時点で10時前でした。そっから列がゆっくりと進み、11時過ぎに基地の門に入れます。
ああ、これからまた並んで荷物検査などで1時間ぐらいかかるのかと思ったら、身分証明の確認、荷物の確認はほとんど並ぶことなく通過でき、イベント会場のエプロンに到着したのが11時20分ごろでした。
牛谷駅到着から2時間経過です。



会場内はすごい人数の来場者です。今までの経験から５～7万人ってところじゃないですかね？
しかも基地内は治外法権。アメリカ基準で米兵、軍属、米軍関係の露店はノーマスクで、米国人と思われる観客も同様です。
一方自衛隊のブースは入場制限があり、連絡先の記入、検温、消毒と日本基準でやっていてダブルスタンダードとはこういうことかと。
なんか、もう、個人の責任や判断に任せたらって思えてきますが、日本式の平等意識や同調圧力もあり、なかなかそうにはならないかも。
今回は展示飛行もほとんどなかったのですが、イベント開催時間中にエアフォースワン飛来というとんでもないスペシャルイベントが新たに加わり、昼からも観客が続々と列を作ってました。
久しぶりにT-4ブルーインパルスとの再会が出来ました。



C-130からのパラシュート降下は数少ない機動展示。



KC-10空中給油機もここまで近くに寄れます。



ギャラクシー輸送機も通過できます。



いま、黒海でも作戦中のグローバルホーク無人偵察機。



ホンダジェットもなぜか展示されてます。



ってな感じで概ね2時間会場内に滞在しましたが、次の予定がありましたので13時過ぎに基地を離脱。
夕方まで待てばエアフォースワンと遭遇できたはずですが、前回のトランプ元大統領が伊丹空港を使った際に機体は拝見していますので、そこまでモチベーションはないんで、きっぱりと友人との昼ビールを選択させていただきました。
同じホテルで2泊し、翌日、昼前に西麻布にある寺に行き、墓参りを済ませて14時過ぎの便で伊丹空港に戻っていきました。

２夜連続でライブ観戦となります。
きょうはCoccoさんのニューアルバムタイトルツアーとなります。
Zepp Nambaに到着すると入場のための列が出来ていて”え？ここで合ってるの？”と後ずさりしそうになっちゃいました。



座席は最前列のほぼ真ん中でした。



屋内の着座ながらここは全席詰まっていて２階席を合わせてほぼ満員！

ニューアルバムのタイトルツアーながらひとつ前のアルバムや過去の曲も取り混ぜ、昨日のグリム同様に比較的ロック調の力強い曲が多かったと思います。
コロナが落ち着きを見せ、さあみんな元気に頑張りましょう！ってことか。
彼女の沖縄弁バリバリのＭＣは天然おっちょこちょい話がいい感じで、今回は「のぞみさんはひとり説」。
新幹線のぞみは一編成しか存在せず、それが一生懸命行ったり来たりしていると思い込んでいたという話。
みどりの窓口で予約時に「一番早いのぞみをお取りしましょうか？」と言われ、（のぞみって一番はやいからのぞみじゃないのか？）と疑問に思っていたが、そのあと時刻表を初めて見てのぞみだらけでやっと気づいた、って。
こういう話、私は大好物です。
でも、この話は世間離れしたアホな沖縄女と思われるから、今日でおしまいらしいですが。。。
さて、メンタルのプラスマイナスが激しい彼女ですが、今回のステージは比較的ハイテンションな感じを維持して100分間を堪能できました。
毎度のことながらアンコールは無くカーテンコールで終了となりました。

そして、今日はこれで終わらず、明日の横田基地フレンドシップデーに向け、関空へ南海電車で移動し、JALの最終で羽田に飛びました。
コロナ禍であることと最終便ということに加え、ターミナル改修中で一部照明がついておらず、国際空港としてはかつての賑わいが無く寂しく感じます。



乗客は737の190人前後のキャパに対して30名程度だったような気がします。

今を去ること５年ころ前、TVドラマ「一課長」のエンディング曲「美しい棘」を聞いて70～80年代風のなにか懐かしく感じるギターとブルージーなしゃがれ声のボーカルがグサッとささり、涙腺を不意打ちされ、大阪城音楽堂のライブを見たのが2017年6月。
それから約５年が経過し、再び野音ライブで同会場に登場です。
コロナ禍の波の隙間を縫って２年前は10月には大阪万博公園での屋外イベント、昨年12月は松本までキッセイ文化ホールのライブに足を運んだわけですが、今回、この野音ライブもたいへんすばらしいパフォーマンスでした。
屋外イベントながら感染対策ということで席は一つ置きに配置されてはいますが、平日とはいえちゃんと客入っているじゃん！っていう感じです。



セトリは全体的にノリのいいロック調ナンバーが多く、オーディエンスは一曲目から立ち上がってそれぞれのスタイルでリズムを取って楽しんでいます。
私のお気に入りの「大人になったら」が早めに演奏されましたが、心に響く”おとなになったらわかるのかい？♪”っていう歌詞ですが、もう十分大人になってしまいましたが、わからずじまいで終わるのかなと。
概ね本編100分、アンコール合わせて120分、十分に堪能させてもらいました。