つねちゃんのブログ一覧

マスクの入手状況について、1月時点ではこんなことになるとは思っておらず、会社の中国工場向けにドラッグストアに買いあさりに行ったものの、自分用にはあまり必要はないだろうと安易に考えていたら、２月に入り入手が出来なくなっちゃいました。
花粉症であったので数枚は持っていたものの、まったく入手のめどが立たず、どうしていいものやらと途方に暮れ、とりあえずは洗濯しながらしのいでいました。
そんな中、会社の上司である取締役から、感染して営業活動に支障がないようにマスク着用を心掛けるようにとの通達があり、それならば会社からマスク支給をと訴えても、健康管理は自己責任が基本、君の立場で組合員みたいなことを言うなと矛盾する回答。
釈然としないながら、３月に入り偶然Amazonで５０枚セットが売り出されているのをポチッとしました。
送料込みで約２５００円。
幸いアンケートなどでもらったギフトやポイントで支払い、ほとんど支出はなかったのですが、納期がどんどん遅れ、やきもきされる中、やっと９日遅れで無事到着。



ベトナム製と書いてありますが発送は中国となってました。
見た目、特に問題はありませんが、ブルーの色はまだあまり見ないので目立ちます。
ネットのレビューでは、やっと手に入りありがたいという意見もあれば、梱包が粗雑で衛生面で不安で使う気がしないだとか賛否が書き込まれていますが、今現状の深刻な立場として、あれほど悲惨な状況だった中国から、日本が輸入に頼らなければならない現状っていったい何だろうって。
勝手なことばっかり言ってんじゃねえよ（怒）ってチコちゃんに怒られるぞ！

てなことから２週間がたった昨日、急きょ、会社からマスクがひとり１００枚支給されることとなりました。（あくまでも会社で使用することが前提ですが）



これは中国製で、先ほどのもとと比べ若干小さく、多少柔らかいような気がします。
先日立ち寄った愛知県のとあるイオンモールのテナントでマスクの販売をやっていたのを見かけましたし、入手環境は改善されつつあるのかなと思います。
政府から布製マスク２枚を無償で配布するというとことだけで、現政府を転覆したい阿呆な野党の政治家、学者、マスコミどものあおり（もうほとんどヘイトスピーチだが）に惑わされないようにしないとね。

中学生になってFM放送にハマり、洋楽の始まりはカーペンターズやミッシェルポルナレフだったりのソフトロックだったのが、Queenのボヘミアンラプソディーを聞いたのが衝撃的で、アルバム「オペラ座の夜」から始まり、ファースト、セカンド、なぜかサードは飛ばして、「華麗なるレース」、「世界に捧ぐ」の順番に聞きまくりました。
しかし、その後の音楽性には興味が無くなり、なぜかＹＭＯや山下達郎といった実力派の国内アーティストが台頭してきたので、洋楽はあまり聞かなくなっていました。
しかし、１９９１年１１月にフレディーマーキュリーの死去の報道が急に入ってきたのは衝撃的でした。
それから半年後に追悼ライブが行われることになり、その映像はＮＨＫのＢＳで放送されました。
当時は北陸の工場建設のプロジェクトで出来立ての寮に入っていて、当時はＢＳチューナーを持っていなかったので、寮の休憩室に設置してあったＢＳ内臓テレビの出力をビデオに繋いでそれを録画して観てました。
前半は当時は見たことも聞いたこともないヘビメタバンドが次々登場するのにはビックリ！
まあ、その後、ヘビメタ中年になるきっかけとなったのはこの番組には違いないのですがね。
後半はブライアンメイ、ロジャーテイラー、ジョンディーコンをバックにした大カラオケ大会！みたいな感じ。追悼祭りか。
当時はあまり聞かない洋楽でしたが、リサスタンスフィールドはドライブミュージックとしてよく聞いていたし、アニーレノックスもテクノ系のユーリズミクスを聞いていたこともあって、彼女らが登場してまるで自らの歌と思うばかりに歌い上げるのには感動しました。
そしてフィナーレにはフレディーがファンだったライザミネリが登場し、We Are The Championsを歌い上げます。
フレディーの音楽性の原点の一つだったことが改めてよくわかるのです。
そんなＶＨＳ録画のビデオもいつか再生されなくなっていたのですが、ネットの動画などで時々目にすることもあり、なんとなく懐かしいなと思っていたのですが、これってソフトで発売されていないのかと気になって調べてみたところ、昨年のクイーンブームの影響か、ブルーレイで発売されているのが分かり、迷わず購入！
今日、到着し、ネットでも見ることがなかった前半のヘビメタバンドのコーナーを十何年振りかで見ることが出来ました。
画質は当時の機材の条件で仕方がないのかもしれませんがお世辞にも良いとは言えませんが、しばらく見てると慣れました。
当時せいぜい27型のブラウン管ＴＶとＶＨＳだったのと４６型のアクオスでブルーレイ観るのとじゃだいぶと違うはずなのに、今思うとＢＳで観た時の印象の方が勝っていたと勝手に脳内の記憶がそう思い込んでるのは仕方ないか。
音は特に問題はなく楽しめました。

メロスピメタルにハマって17年ぐらいになるのかな？
でも、その切っ掛けはこのビデオの前半にも出演していたガンズの企画もののアルバムを２０００年ごろにふと買ってしまい、なんとなくヘビメタもいいかもとＣＤショップで試聴したオムニバス版のＣＤに入っていたKamelotのForeverが気に入ってそれから連鎖してANGRA、Rhapsody、NightWishに繋がっていったわけです。

コロナの影響でライブが軒並み中止に追い込まれていますので、そんなときはこのようなビデオソフトを探して観るのも良いもんだなと。

ブルーレイの特典映像でこのライブのドキュメント映像がありますが、リサスタンスフィールドが今回のライブの趣旨の一つのHIVチャリティーについて、アーティストが何かを発言するのは重要なことで、アーティストの方が政治家などよりかっこいいと思われてるからメッセージを発信すれば政治家よりもきっと理解されやすいと言っていて、政治家が「エイズになりたくないだろう」というよりは「コンドームを使ってね」ってストレートに話しているのは、28年が経った今、コロナが蔓延しているこんな世の中でも通用するのかどうか？
アーティストが何かを発信しているのは耳に入ってこず、にわかタレントが政治の批判をするぐらいが関の山。
志村けんの無言の死によって若者の行動が変わったぐらいか？