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C5X　ガソリン車に１ケ月ほどのってみての感想。今回は不満点ばかりになりますが、私個人の思いですのでご容赦を。
正月を挟んで走行距離は伸びていませんが、ほぼ毎日走行し１ケ月で1700ｋｍ。高速道路使用7割ほどでの感想です。
【追記】燃費は1700km走行トータルのメーター表示では、12.5ｋｍ/Ｌとなっています。

①納車後
・コーティング(業者・エシュロンNANO）、サンルーフのガラス、ホイールも
・室内プラのコーティング(DIY)
・NP1移設取付(DIY)
・各種モール等取付(DIY)　リアゲートバンパー、サイドミラー、室内ドアノブ周
囲、ドア周り、ナンバープレート
・スノーソックス用意　　

②使用感での不満な点

・取り回し--まだ車幅と前後の感覚が判りません。以前のVOLVO　V60CCと同様　　
のサイズですが、C5Xでは感覚的に掴みにくいのは、ボディのリア側に膨らみがあるからで慣れるには時間がかかりそう。モニターにスカイビューが示されますが、画面がVOLVOに比べ随分小さく見にくいこともあって、駐車とか幅寄せしにくいことが、心理的に取り回しを不便と感じるのでしょう。

・低速時の変速が、全く持ってスムースではない。発進時と停止時。１～３速間の変速の際のギクシャク感が酷い。仕事で軽自動車から1ボックスの国産車にもいろいろ乗るが、このようなギクシャク感がある車には出くわさない。
・変速モードの３種類「エコ・ノーマル・スポーツ」のエコ・ノーマルにおいては、アクセルオフで、エンジンからの動力をOFFにする仕組みが、このような悪さをしているのではないか思っている。ストップアンドゴーの多い街中では、あまり運転したくない。【追記】スポーツモードでもギクシャク感は一緒だった。自分的にはこれに慣れるのは容易ではなさそう。この車両選定は失敗だったとも思う。
・SNSによるとPHEVではこの現象は発現していないようですが、今後他車への買い替えも検討してみたい。

▶３速以上では全く問題がなく、元気なエンジンのおかげで、気持ちよく走る。
エンジンから室内への遮音はすばらしく、エンジンストップや、再始動が判らないほど振動もなく上質。(けれども自分はアイドリングストップは毎回ＯＦＦにしている。)

▶高速走行120ｋｍ/ｈでは、風切り音など全くしないので、室内はとても静か。
▶エンジン遮音が良い。そのためかタイヤノイズや、ホイールスペース内へ砂などが当たる音などが気になる。　今後自己対応

▶ラミネートガラスなので遮音性能があると思うが期待していた遮熱性能はなかった。助手席のカミさんが日差しがきついという。冬場正月でこれでは・・・。
サイドだけでも遮熱フィルムが欲しくなった。今後自己対応

▶残念なＦＭラジオの音質　→交換希望
　オーディオ的には全体的に籠る音質。左右分離もよくないが、それは許すとしても、不満なのはＦＭラジオの音。アンテナ入力が十分でないときや、チューニングがずれたときののように音が割れて(歪んで）いる。チューナー側の問題としてディーラーへ相談したい。また、時々プッと0.5秒以下で音が途切れる。同時にウインカーの点滅も途切れてリズムが狂う。何なのコレ？
他車の音質と比較してもらいディーラーで対応希望

▶空調オートへの不満　慣れと我慢
　寒い朝、オートにしているとエンジン始動と同時に遠慮なくFANが冷風を送る。時間差で送風するとかできないのかな。

▶車両のロックオート　習慣を変えるしかない。
　Ｃ５Ｘは、車両から離れるとロック、近づくとロック解除で便利ではあるが、リアゲートでの荷物の積み下ろしするときには、これが逆に面倒になる。先にリアゲート開けてから閉めると、ドアロックが解除できなかったりするので、キーを取り出してからボタンおしたり、一旦車から離れてまた近づいて解除するとかになり、却って面倒。

【追記】▶HUDのピントが自分の目に合わないので、ピントの合焦点を運転席寄りに調整をしてもらいたい。なお、VOLVOの2台のHUDでは全くもって問題なかった。→調整希望





　

C5Xの慣らし運転と、カミさんに助手席にお座りいただいてのご機嫌取りを兼ねて、自宅から片道170ｋｍ離れた静岡市の駿府城跡までドライブ。
大河ドラマは見たことがないですが、本日から「どうする家康」だったかな？放送開始ということもあって、家康所縁の駿府城はいかなるものか(単に後付けの理由）ということで、朝10時に自宅出発。第２東名の制限速度120ｋｍ区間を利用して訪問しました。
天守閣の発掘作業中でした。今回一つだけ勉強しました。戦国時代の城郭の規模は、やはり大名の位に応じて建てられており、特に天守閣の敷地の広さはそれを見事に反映しているということ。
　駿府城は家康が改修した際には、江戸城に次いで２番目の広さであったことには驚きました。3番目は、大阪城、名古屋城あたりが同一面積で並ぶらしい。
城壁の広さではなく天守閣を支える広さですが。
なお、天守閣の高さになると順位が入れ変わるんですがね。



城址公園を散策してから、「静岡のウナギ」を食べたくなり、静岡駅南の「うなぎのはら川」さんでうな丼を食してから東名高速で帰路につきました。帰宅16時。

Ｃ５Ｘは今回のドライブでオドメーターが、800ｋｍほど。
高速道路などの走行の印象は、助手席のカミさん曰く「変な横揺れなかったし、疲れないね。でも昔のＣ５はもっと疲れなかったよね」でした。まあ合格点といったところでしょうか。
運転する者としての感想はーー高速道路では風切り音が本当に少ないせいか、室内は相当に静か。車重が軽いせいか、高速道路では気持ちが良く走らすことができます。
路面が荒れている豊橋～岡崎間でも何気に走ってしまいます。
ブレーキは柔らかくしっかり効き意外にタッチは良好。
前車追従モードで、前車が減速した際は、反応がやや遅めで急にブレーキが利くので安心できなかった。
レーンキープはハンドル修正が荒っぽいので使用したくない。
また、シートはもう少しホールドしてもらいたいと感じました。以上

年頭所感
▶2023年が始まったけど、いまだに「2023年」と自信をもって言いにくい。頭がついていっていない感じです。

▶今年も元日に仕事でしたが、明日から通常通り仕事が始まるので、しっかりせねばと自分に言い聞かせています。

▶正月中、年賀状や電話などで、同年代の友人知人の状況を見聞きすると、この年齢では、働けることだけでも幸せだと強く思いました。

▶c5xは年末に納車だったけど、多忙に加え、寒いしクルマいじりするには、冬場は厳しいですね。
　c5xは、本当に癖の強いクルマのようで、運転も快適とは言えないし、今のところ正直、運転したくなるクルマではないです。特にチョイノリするには面倒なクルマです。
　でも通勤は高速道路での往復50ｋｍを毎日走行するので、また新しい発見があるかもしれません。

▶みんカラの皆さんも、車好きな方が多いと思いますが、実用に耐え、かつ乗ってて楽しいクルマと縁があるといいですね。

新年おめでとうございます。
元日です。
昼に次男坊が、年越しキャンプを終えて久々に我が家へ帰ってきました。
Peugeot3008でC5Xと同色です。バイツートンも一緒。
2台並ぶことは珍しいので記念写真。
こうやって、並べてみると、ブランドが異なっても同一のメーカーなんですね。

2023.1.1新年あけましておめでとうございます。
みかん葉を干支にちなんで、うさぎの耳っぽくしてみました。

皆様のご多幸を祈念します。