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ST170のブログ一覧

2021年08月29日 イイね!

なんか違う!? 「ヌマエビたち」

なんか違う!? 「ヌマエビたち」赤っぽいミナミヌマエビ











環境に合わせるため?脱皮したヤマトヌマエビ。
もと住人のミナミヌマエビがその皮をお掃除しに来ます。



さて採集してきた「ヤマトヌマエビたち」

細かく成体を見ると・・

なんか違う!?

別種が2匹混じっているようです。
それも、それぞれ違う種のようで、特徴が全く違う(汗)



そもそもヌマエビ系は種類がいくつかあって
識別が難しい上に
何度か名前や分類が変更されているようで訳わからん(´・ω・`)

でも調べてみましょう。



これは
模様は全体に細かい点々だけでミゾレヌマエビっぽいが・・
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背中は山型でなく丸っぽいなだらかタイプ
角もあまり長くない


上から見ると・・
眼が小さめで間隔が狭い
ヤマト特有の尾っぽの青い斑点がない
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多分「トゲナシヌマエビ」ではないかな?知らんけど。



もう一匹はまずフォルムが違う。
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ヤマトやトゲナシと違って背中が山型、腰曲がり。
頭胸部の模様は「・へ」のタイプ。 
(汚い水槽早く掃除してね)


上から見ると・・
背中の模様もヌマエビの特徴に似ている
同じく尾っぽの青斑なし
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こちらは「ヌマエビ」と思われます。知らんけど。

ヌマエビ系のヌマエビって名前が余計にややこしい。

蝶なら普通を意味する「ナミ」が頭に付いて
「ナミヌマエビ」辺りになりそうですが。。



何にせよヌマエビ系の種の同定はとても難しい。
素人で現場で判るのはヤマト・ミナミくらいですね。



小さいのは種類まではまだ判らないけど・・
多分ヤマトのチビ。
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ミナミヌマエビとそのチビエビと比較。
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ヤマト(仮)のほうがずいぶん透明感があり
ミナミは少し白っぽくてずんぐりして見えますね。



ところで、
撮影しようと水合わせ中のカップをLEDで照らしていると
何やら白いゴミみたいなのが「ピン・ピン」と動いてる??

ぱっと見写真では全くわからないですが
赤い円の中のです。
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マイクロボウフラとか大きな精○みたいな感じです(^_^;)

これがヌマエビの「ゾエア」と言われる孵化個体と思われます。
移動のストレスとか振動で孵化したのでしょうか??

赤丸以外のところにもいっぱいいます。
光に寄ってくる「走光性」があるので水面に上がって来てます。
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この「ゾエア」はこのままでは成長しません。
一旦海に下らないと成体にならないので
残念ですがメダカたちの良き餌になるでしょう。。


ネットではこの「ゾエア」を人工汽水を調整して成長させ
繁殖しておられる猛者まで。


当面は面倒なのでやりませんが
気が向いたら多分・・試したくなるよなぁ。
性格上(*´∀`*)
Posted at 2021/08/29 13:29:15 | コメント(0) | アクアリウム・ビオトープ | 趣味
2021年08月28日 イイね!

水槽のお掃除「ヌマエビたち」

水槽のお掃除「ヌマエビたち」チビメダカ
あっという間に大きくなります。











おんなじような写真が続くので、蝶は一旦休憩。


さて、今日はちょっとアクアネタ。



今ある3水槽には全部「ミナミヌマエビ」がメダカと共存しています。
ミナミヌマエビも可愛くて準主役ですが「お掃除役」も担っています。
無精者なので基本ほったらかしでキレイを保って欲しい(^_^;)

ただ・・メダカだけの小水槽だとはじめの数匹から
まぁ、っと言う間に増えて70〜80匹は確実に超えます。
(それ以上は自然淘汰なのか一定数でバランスが保たれるようです)
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屋外の発泡スチロール水槽も多分100匹以上はいる。

ずっと同じメンバーで繁殖すると遺伝子が偏りそうなので
新たに捕獲するか他水槽のエビを定期的にトレードしないと。



「お掃除役」の面目躍如?
 ★メダカ

1日あればこの状態。

いい時期に見つければキレイな骨標本になりそう・・
気が付かずにメダカが消えている!?のかも。。



ただ、メダカ・シマドジョウ混泳の中水槽ではなかなか増えず、
最近は影に隠れるのか見ることも少なくなりました。
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もしかしてシマドジョウが襲うのかな??



おかげで、中水槽は苔だらけになってきました。
これはイカンと、
もう一種の代表的お掃除役「ヤマトヌマエビ」を導入したいところ。

ヤマトヌマエビはミナミヌマエビより一回り大きくて
コケ取り能力も5倍~だとか。
長生きだし、大きいのでドジョウにも襲われないかな?と。



ただミナミヌマエビと違って淡水だけでは繁殖しないエビで
鮎とか鮭のように稚エビは海に下り成長後川に戻るらしい。

だから海につながる川にしか生息しておらず
近所の池とか川でさっと採集、とは行かないようデス。

「どこがヌマエビやねん!」

水槽に放り込んでおいても勝手に増えないから
★になれば補充するしかないエビになりますね。

そんなに高くないので素直に購入すれば良いのですが・・
幸い近所のペットショップでセール中(100円以下)!
が、長雨で在庫が切れてるとのこと
(T_T) Oh・・





で、結論。
偶然見つけました!! 生息している川を(*^^*)

週末、久々にフロートでアジを釣ろうと遠征した先です。
短いながら海に直接流れ込む小河川があったので覗いてみると
エビ発見。種類が分からないので車にタモを取りに戻り
すくって見たら・・

まごうことなき「ヤマトヌマエビ」!!
身体の点々模様が特徴なのですぐ種類が判別可能です。


ちなみに模様が全部点々ならオス、
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多分オス (拡大写真で判るかな?)



モールス信号みたいにトン・ツー・トン模様はメスらしい。
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卵もあるしこれは間違いなくメス

コレもなかなか判り易い特徴デス。


エビはうじゃうじゃおったけどアジは全く釣れなかったので
「お土産にしよう!」
幸いぶくぶくセットもトランクにあったので
小さいのと大きいのMIXで10匹ほど持って帰りました。


パナソニック・エボルタ、さすがです。
帰宅までぶくぶくの電池は全く問題なし。
エビも生き残ったようです。

中水槽、綺麗になるかな??
それとも水質合わず★になるのか・・

ま、やってみよう。


にしても高速代考えたらお店で買ったほうがお安いですね。
でも、主目的が釣りなので「ついで」なら、まいっか。

Posted at 2021/08/28 10:02:29 | コメント(1) | アクアリウム・ビオトープ | 趣味
2021年08月21日 イイね!

今年のゼフィルス振り返り。。2回目(ヒロオビミドリシジミ)

今年のゼフィルス振り返り。。2回目(ヒロオビミドリシジミ)アザミの仲間












長雨が続きます。
甲子園大会には物申したいことがいっぱいありますね。
天候とか外因が問題とは言え「高野連・主催者なにやってんだ?」
具体的にはみなさんもご承知と思いますが出場した学校・生徒が可愛そう。
そもそも〜〜以下自粛・・




さてゼフィルス撮影・2回目。
同じお山で同じ「ヒロオビミドリシジミ」狙いです。

前回と違い現場での情報も入り雰囲気もわかったので
現地入りはスムーズです。


早速「ミズイロオナガシジミ」を発見。
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まぁ普通種ですが今年は近所でも見かけず少ない印象。


ガサガサ。


また白っぽい蝶を発見。
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今度は同じゼフィルス・ミドリシジミ類の別種
「ウラジロミドリシジミ」でした。
眼が蒼っぽいですね。

うれしい出会いでしたが開翅してくれませんでした。
コイツはヒロオビと違いもっとブルーが強い色をしています。
来年は頼むよ!



さて下草探しはあまり芳しくなく終了。



ミドリシジミ類の♂は決まった時間帯に活発に飛び回り
縄張りを主張します。
テリトリーを張る少し開けた場所に移動。

待っていると、どこからともなく現れて葉に止まりました。
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SIGMA150-600mmなので写っていますが
実際はどこに止まっているかも定かでないくらいで

ぱっと見つけるのは非常~に難しいです。




何度か開翅のチャンスはありましたが
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もう1段低い位置に止まってくれたら・・



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まぁ、相手はこっちのことなんか関係ないですからね。。



縄張り争いの「卍飛翔」も狙ってみましたが
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あまりうまく行きませんでした。

シャッタースピード1/1000-1250じゃ止まりません。
1/2500-3000くらい必要ですかね。
設定を詰めないと。 学習ですφ(´ε` )



途中、汗臭いカメラリュックに「ヒカゲチョウ」が。
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汗の塩分を吸いに来たようです。

意地悪な?同好者さんが
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「さっきそこで「獣糞」を吸ってたやつちゃいますか?」と(^_^;)
ま、「加齢臭付き汗汁」だから似たようなもんですわ~。



今回も「ウラミスジシジミ」には会えず。
「ヒロオビミドリシジミ」の♀も見つかりませんでした。
でも今年のココでの撮影は終了。
他にも行きたい場所があるし、時間は限られますからね。

Posted at 2021/08/21 11:03:47 | コメント(2) | | 趣味
2021年08月14日 イイね!

今年のゼフィルス振り返り。。1回目(ヒロオビミドリシジミ)

今年のゼフィルス振り返り。。1回目(ヒロオビミドリシジミ)お山の入り口で。











大雨で被害が出ているようです。
みなさまお気をつけください。




今年もゼフィルスの季節が終わりました。

蝶探しは一旦お休み期間へ。
競馬はダービーに始まりダービーに終わると言われ
競馬関係者にはダービーが1年の区切りみたいになっています。

蝶の世界では、と言うと・・
個人的にはゼフィルスの季節(梅雨~初夏)
「キリシマミドリシジミ」が終われば一区切り、な気分です。

では今年のゼフィルスの撮影はどうだったのか、ご報告です。




まず第1回目
狙うは未撮影の「ヒロオビミドリシジミ」にしました。
ボウズは困るので有名撮影地(保護区)を選択。
でも蝶は傷みが早いのでフライング覚悟で出動しました。

天候は・・
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早朝からこんな感じで雨まじりでガスってます(^_^;)
大丈夫でしょうか??

現地までヒト登り必要なのですが初めてなので
どのくらいのペースで登って良いのか分かりません。
つい、気が急くので結構早くにバテ気味に。
カメラも重いですが、とにかく運動不足が・・・



ぜぇぜぇ(汗)言いつつ到着すると
こんな感じの場所でした。おぉ素晴らしい環境デス。
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さすが保護区。

鹿が入らないよう防護柵があるので下草が豊富にあります。
(柵外はほとんど草がアリマセン。鹿恐るべし。。)

なんとか雨も大丈夫そうです。
ただ下草が濡れているので踏み込むと長靴でも刃が立ちません。
下半身も長靴の中もビチョビチョ~。



ですが、早朝から探せど探せど目的の蝶はおらず。
ヒカゲチョウくらい。
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先客さんも「おりませんネ」とあきらめモード。
       ・
       ・
       ・
       ・
       ・
そこから2時間以上〜探してたら、先客さんが撮影中!?
当方に気が付き手を振って「こっち~」と。


「やっと見つけた。開翅してる!」

 初対面がBIG-CHANCE!

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他のミドリシジミとはまた違った、ややあっさりめの色合い?
独特の感じです。

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美しいですね~(*^^*)

気温が低くあまり動かなかったのでじっくり撮影できました。
ありがとうございます!

結局、今年はコレ以上の写真はなかったのですが
未撮影種だったので十分満足すべきでしょう。

その後、天気が回復し1匹だけ樹上に止まったのを発見。
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この日は1日探して探して、結局この2匹のみ。

もう一種の目的のゼフィルス、
未撮影種「ウラミスジシジミ」は不在でした。


情報筋によりますと・・年によって豊作・不作が著しく
今年は全般的にミドリシジミ類が不調だったヨウデス。

と言い訳を先にしてから2回目以降も振り返って見ます。


今もゼフィルス生息地付近に大量の雨が降っているようで
来年への影響が心配です。


Posted at 2021/08/14 11:17:49 | コメント(2) | | 趣味
2021年08月08日 イイね!

ボケーッと。  夏バテ??

ボケーッと。  夏バテ??溶けそう??











F1も夏休み。
ハンガリーのバタバタでRBホンダが苦境に。
手段選ばずM車は勝ちに来ますね。
欧州の壁、なんとか跳ね返してほしい。
幸いつんつんはポイントも獲れたから来年の契約取れそうですな。


オリンピックは・・あぁそうですか。
もうじき無事閉幕するのですね。
にしても、ヤフコメ見れば相変わらず湧いてますね、界隈。



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さて昨年は不発の台風も今年はガンガン攻めてきます。
盛土・ソーラーパネルの直下は気が気でないでしょうね。。
よく走る道の山手にもパネルが急増中です。気味悪い。
被害がないことを願います。

昨日、外へ出てみましたが
「蒸し蒸し暑い暑い」で倒れそうになりました。

山間の水辺でもそうなので市街地はもっとダメですね。
日中活動は室内に限ります。



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小水槽のフサモが元気ないのでまた採集してこないと。
先週採集して数日置いたら暑さで腐ってしましました。


脳みそも腐ってるので文章に中身が無いですね。。
思考能力がアリマセン。
ビタミンでも摂ろうかな〜。

Posted at 2021/08/08 14:46:35 | コメント(1) | その他 | 日記

プロフィール

「世の中の流れが悪い? http://cvw.jp/b/1391378/47670903/
何シテル?   04/21 22:09
ST170です。 何でも3日坊主なんですが、 気まぐれ更新のブログでも始めてみようかと。 使い方も、マナーもよく分かりませんがいつまでつづくやら・・
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