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ST170のブログ一覧

2023年03月29日 イイね!

マイクロエース 1/72 二式水戦「藤色」 完成!

マイクロエース 1/72 二式水戦「藤色」 完成!でけた!











マイクロエース 1/72 二式水戦
幻の??「藤色」仕様デス。

軍用機としてはなかなか見ることのない塗装。
ですが、あまり違和感なくアリそうな感じ。

例によって屋外撮影(*^^*)
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明灰白色のバリエーションと言われても納得かも。



ここで都市伝説的、「藤色の二式水戦」について
ネット情報を素に無駄なウンチク+妄想です(嘲笑)

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日本海軍は滑走路完成までの制空権を確保する目的で
水上戦闘機を運用することとし二式水戦を採用。

北方のアリューシャン列島に進出した二式水戦の中に
「藤色」塗装のものが混じっていたとの証言あり。
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古いタミヤの設計図にもその塗装が記載されており
指定カラーは「ライラック」とも。


主に米軍の目撃談が中心で確たる証拠もなく
明灰白色の変色だとか反射によるものと言われていたが
「藤色」水戦が実在したと日本側からの証言もあったらしい。




と、噂の域を出ない都市伝説感が強い話デスネ。


それでもハセガワの限定生産キットにも
この塗装バージョンがあったようです。
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確かに濃霧が多いであろう北方の島、
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実際、霧の色はなんとなく紫がかって見える。


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なかなか、いい色がなかったので前述の通り
ガンダムカラーに頼ってみました。



あとは勝手な想像だけど、
明灰白色の塗料に
現場でちょっと赤とか青を混ぜたものだったとか?
なら下面の塗り分けはなく、明灰白色と同じ全面同色。
フロートの裏面だけ腐食防止で別の色(グレー)と解釈。




で、アリューシャン方面の白黒写真では
垂直尾翼の方向舵の色が部分的に違っており
ハセガワ指定の黄橙色派と、白~明灰白色派がいるみたい。

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(この写真の機体が「藤色」との説があるのかな?
 先人の作例では機番R-106が結構あります。)


当方も垂直尾翼の方向舵はハセガワと同じ黄橙色派としました。
単に作例写真を白黒化したらそう見えたので。
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それと悪天候が多いアリューシャン列島なら
識別色をどこかに多めに塗ってもよかろうと。
(何より単色より模型栄えがするし。)


もう一点気になったところが。

明灰白色の零戦には日の丸の白フチは無いと思ってたが
たまに胴体のみ白フチがある作品を見かける。

変だなぁ、と思ったが
当方のようなええかげんな人が作っているとも思えず・・
またググって調べてみた。

すると、
中島製零戦は明灰白色21型にも白フチが付くそうです。
となると、二式水戦は中島製だから白フチ付になるのかな?

でも、実機写真にも有るのと無いのとがあり何が何だか。


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明灰白色+白フチ日の丸  の機体


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明灰白色+フチ無し日の丸  の機体


どうやら製造時期によって変わるようです。
日本機特有の翼前縁の黄橙色の識別帯も有る無しがあるようで。
(どっちも主翼縁の敵味方識別帯は無いように見えます)


アリューシャン配備の二式水戦が製造された時期は、
と言えばちょうど微妙な時期(恐らく初期仕様)
当然、めんどくさい→どっちも無し無し仕様です(^^♪

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曇天下での撮影だとこんな感じの色に見えます。


こういう、詳細のわからない「都市伝説仕様」
そこいら気楽でいいですね~。


さて、また1機完成。ちょっと手がかかりましたが。


細かいことはあんまり気にせず作ってみれば
古参キットも味があっていいですね。
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フラップ全開! これぞ「LS」魂!!

マイクロエースさん「継続販売ありがとう」と言うしか。
感謝を込めて別の機種を数機買ってしまいました~。


手こずっているタミヤ缶スプレー機も
なんとか形になってきたので早めに完成させたいですね。
Posted at 2023/03/29 23:33:32 | コメント(1) | プラモデル | 趣味
2023年03月26日 イイね!

雨だなぁ・・(高松宮記念)

雨だなぁ・・(高松宮記念)先週の鳥さん
ホオジロ娘










お天気なら今頃は桜コラボなんですが、、
雨だなぁ・・


高松宮記念
さてプラモデルもひとキリ付けてG1へ。
ここ3週完全敗北で立ち直れないくらい凹んでました。
マイナス収支も半端ない・・

とにかく松山・川田騎手と相性が悪くて
買うと来ない、来れば買ってない。と、どハマリ。
土曜に松山騎手で一個当たったので解消したと信じたいが。


まだつぼみ
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アオジ♂
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来週だと桜コラボには遅いよねぇ。。


今日は雨ですね。重予想がすでに不良馬場に。
なら狙いが少し変わってきますネ。

ドカンと行きたいところ。

人気無いですね。現在15番人気、キルロード
ここから3連複上位人気に買ってみたい。
ただ、不良ともなると意外と自力勝負になるので荒れないことも。
そこら辺も踏まえて。


部分的には咲いていたんですが
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そういい所には止まってくれませんね。


WBCやらなんやらいっぱいアリましたが
忙しくて・・
時々流しっぱにするTVは相変わらずですな。

Posted at 2023/03/26 10:05:28 | コメント(0) | 競馬 | 日記
2023年03月25日 イイね!

マイクロエース 1/72 二式水戦「藤色」 制作過程⑤ 仕上げ

マイクロエース 1/72 二式水戦「藤色」 制作過程⑤ 仕上げマイクロエース 二式水戦⑤ 
仕上げ






機体の塗装を終え「仕上げ」にかかりますが
このベテランキットの最大の弱点はキャノピーです。
・分厚い
・押出ピン跡がある
・透明度低い
・窓枠が太い
・合わない
・形もいまいち
・ヤスるとひび割れを起こす

など散々です。


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先人の作例写真を見ると・・
自作か他社零戦から流用しているのがほとんど。


当方もタミヤのを・・と考えたものの
コンセプトは「ほぼ素組、完成優先」なので
そのまま使用することに。
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ただ、そのまま使えたらイイのだけど
合いが酷い上にヤスリがけで割れてくるので
調整は無理せず、大まかなところで投げ出しました。


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す、隙間風が・・・



窓枠の塗装も濃緑色ならなんとかなったかも、ですが
膨張色なので太さと凸が目立って仕方がない。。
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う~む、いかにも往年の「LS」臭がプンプンですね。
これが時代の味と思えば。。



そこであまり聞いたことはないけれど
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試しにキャノピーにも「墨入れ」を敢行。
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境界が締まった感じがします。
禁断の策でしたが悪くないかも!


透明度も低く分厚いので、取り付けたら
せっかく作った内部はやっぱり見えないな (^_^;)

まぁ、グダグダ文句は言わずに。
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デカール貼付けですが、
実際の機番とか分からないし、こだわりも無いので
付属の「N1-118」を切張アレンジして「1-811」に。

余った「N」を複フロートに付けたり、
撃墜マーク?の「三つ旗」をそれらしい位置に貼ってみた。


存在しない架空仕様となりました。
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搭乗員乗り込みは零戦と逆になっているので
黒いステップのデカールは指定と逆の右翼に。これは実機に忠実(^^)



デカール自体は新しいものに更新されており
やや厚みのある丈夫なもの。
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YouTubeでちょっとしたコツを学んだので
デカール周りの余白はあまり目立ちません。フフ。
なのでトップコート無し仕様デス。



軽めにウェザリングを施しますと・・
二式水戦 「藤色バージョン」 完成しました!!
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ピンクっぽいですが、いやらしさは無く・・

LED光の下だと明灰白色の一種にも見えなくもない?
もう少し青みがあっても良かったかも、ですが、
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思った以上にしっくり来ているような・・
もっと奇妙なカラーだと想像していましたが。。


最後は・・定番の屋外撮影です。屋外ではどんな色味になるのかな?
Posted at 2023/03/25 11:05:03 | コメント(0) | プラモデル | 趣味
2023年03月23日 イイね!

マイクロエース 1/72 二式水戦「藤色」 制作過程④

マイクロエース 1/72 二式水戦「藤色」 制作過程④マイクロエース 二式水戦④






さて、もうちょっとです。
ここまで来たら機体の塗装に入ります。


プラモ再開・練習のための試作実験機?なので、

新たに導入した幅広の平筆
「ぺんてるデザイン筆 平筆4号」(2号も購入)
での筆塗りを試してみます。
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13~14mm幅で結構デカイです。


今回は二式水戦「藤色」仕様。
先人の作例写真もあるが、色味はバラバラ。
まぁ実在も怪しい色なので想像に任せ好きにやります。




まず色決めと塗料探しから。

混ぜて作ったら無くなったときの再現性が怪しい。
作り過ぎてももったいない。 ecoじゃない。
したがって「ビン直出し」の塗料があると良いのだが・・
それも使いやすい水性アクリル系で。


TECH21カラー(解る人には解る)
藤色とも言えるけど「青藤色」かな。
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参考「FZR750 TECH21カラー」
これ系の色なら証言が「水色」になりそうなので却下。
日本人の色感覚は結構繊細なのだ(笑)



もうちょっと濃い色なら
証言は「紫・パープル・バイオレット」になるかな。
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参考「ガウ級攻撃空母」




そこで選んだのは
水性ガンダムカラー「レイ専用機パープル」

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お店で塗料探ししてたら何となくピンときた。
「藤色~紅藤色」に近い感じ。


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参考 藤の花


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タミヤ指定?の「ライラック」ならぴったりです。




その「レイ専用機パープル」を水1~2:塗料1で希釈。
筆での塗り抵抗の重さで適当に調整。結構薄め。

広めの平筆なので1/72の単発機程度ならすぐに全面カバー出来ます。
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1回塗ってはドライヤーで強制乾燥。
3~4回重ね塗りすれば概ね色がのってくれました。

流石に米軍機などのテカテカ光沢仕様は無理かも、ですが
日本機・半光沢というのもあってか、
1/72サイズの目で見れば筆ムラもあまり気になりません。
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多少の凹凸が逆にいい感じかも。

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(拡大すると・・まぁこんな感じですな。)

思った以上に筆塗りでも戦えるような気がしてきました。
もっと修行が必要ですが。


概ね塗ってからフロート取り付けなど。
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邪魔なバリも使いよう。
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極薄プラバン替わりに段差埋め~(*^^*)



機首の7.7mm機銃は
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0.8mmのドリルで孔を開けて例の0.6mm銅パイプを接着。

そもそも実機では機銃の先端が見えてるのかすら
よく分からないが今後のテストケースとしての使用です。


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(片方のフラップや補助翼が自重で垂れるので木工用ボンドで
 少し抵抗を増しておきました。) 続く・・・・・ 

Posted at 2023/03/23 23:05:51 | コメント(0) | 日記
2023年03月20日 イイね!

マイクロエース 1/72 二式水戦「藤色」 制作過程③

マイクロエース 1/72 二式水戦「藤色」 制作過程③マイクロエース 二式水戦③






もう少し各パーツの制作です。


エンジンカウル内側は青竹色

ちょっとした手入れとしては・・
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カウルフラップ縁を少し薄く削ってみることにした、が
そのまま胴体に接着すると隙間も見えず、全く意味なかった。



なので少し隙間を開けるため機首の接着部を延長。
土台作ったりプラバン挟んだり。 
(これを苦肉の策と言うらしい)
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でも手間だけかかって効果少・・まぁ試作実験機だし。

ついでに機首の機銃カバーも整形。
このキットは、サイドは角が立ちすぎ+上面は平板すぎで
個人的には見た目、一番気になる所。

少し荒くなってますが、上面の膨らみを丸めにパテ盛ってみた。
雰囲気どうでしょう?? (試作段階です)




それと、
Amazonで多量・安価な0.6mmの銅パイプを買ってみた。
機銃やピトー管とかいろいろ使えそうかな??
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ただ上手くコロコロカットしないとパイプ自体が潰れてしまうが・・


類似のプラモ用真鍮パイプって高いんですよ~。

10cmX2本 4~500円くらい。
40cmなら1本あたり1000円くらいでしょ?

で、この銅の細パイプなら
40cmX100本入り ~3500円とか、コスパ最高!
多すぎて多分一生使いきれません。





さて、いよいよテープで左右を引っ張り上げつつ主翼と機体を接着。

士の字になり飛行機っぽくなって来ました。
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主翼付け根も、接着前にすり合わせを行ったので
ノーパテでもまぁ、なんとか行けそうですね。 



プロペラはスピンナーと一体成型ですが
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ズレが目立ちキレイな円形ではなく・・

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少しヤスって整形するしかなさそうです。

パーティングラインを消して塗装し誤魔化します。
整形後も、よく見れば全然円形じゃないけど、老眼でよく見えない〜(^_^;)

カラーリングのパターンでは銀ペラ仕様。
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銀ペラは反射予防で裏面つや消し茶か黒らしいけど、
ままで、まぁいいか。

エンジンは1枚構成。
黒鉄色+シルバードライブラシ 定番。
(100均の精密細工ヤスリ、結構便利です)


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カウルに入れ込むとエンジンはほぼ見えませんな。


このキット、補助翼やフラップなどの可動部を
きっちり固定してしまいキレイに整形する人もいますが、
当方はキット設計陣に敬意を表し、もちろん固定なんかしません。

続く・・・・


Posted at 2023/03/21 00:14:10 | コメント(0) | プラモデル | 趣味

プロフィール

「世の中の流れが悪い? http://cvw.jp/b/1391378/47670903/
何シテル?   04/21 22:09
ST170です。 何でも3日坊主なんですが、 気まぐれ更新のブログでも始めてみようかと。 使い方も、マナーもよく分かりませんがいつまでつづくやら・・
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