明けましておめでとうございます。
2020年、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年2019年を振り返ると、
(1)新居(とガレージ)の完成
(2)仕事では何とか前年比UP
(3)扁桃炎を年に4回も発症
といった出来事がありました。
新居はブログで何度かネタにしたので割愛しますが、洗車してガレージに入れたIS Fはしばらく放置してもピカピカのままなので、外に出すことをためらってしまいます。これでは本末転倒なのですが…(笑)
維持できない車を無理して所有することは信条に反するので、車遊びを続けるためには仕事で結果を出さなくてはいけないと考えています。
昨年は社員と一緒に目標を立てて結果を出すために取り組んだ結果、
前年比UPを達成し結果を出すことができました。
今年は昨年より厳しくなることが予想されますが、引き続き前年比UPを達成できるように頑張っていくつもりです。
自己管理という点においては全く評価できない一年でした。
仕事で結果を出さなくてはいけないというプレッシャー、休みのたびに家造りの打ち合わせがあり身も心も休まるところが無かったことは事実ですが、4度も扁桃炎を発症するのは自己管理の甘さとしか言いようがありません。
扁桃炎は本当に辛くて、3回目の発症後はさすがに無対策のままではいけないと反省して毎日家に帰るたびうがい薬でのどを消毒していましたが、それでも4回目の発症…。
これまでは年に1度発症するかどうかという感じでしたが、同じ年に4回も発症するのは厄年という体調に大きな変化をきたす一年であったことも大きかったのかもしれません。
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さて今回のブログの本題は、先程何シテル?にさらっと書いた
「しろ、動きます」
についてです。
昨年途中から仕事での長距離移動が増え、そのためにスイフトを通勤快速化してきました。タイヤ交換や減衰調整でだいぶ理想の乗り心地になっていましたが、それでも気になるところがいくつか残っていました。
電スロ制御が自身の感覚に合わない
自分の場合MT車としての比較は過去に所有していた唯一のMT車であるZ33とせざるを得ないため、エンジン性能差が原因といえばそれまでかもしれませんが、アクセルの踏み込み量に対して回転数の上昇量が自分にはリニアに感じられませんでした。Z33ではあまり感じなかった点です。
低回転での踏み込み量は自身のイメージより多くしないと合わず、高回転では逆に踏み込み量を少なくしないと合いませんでした。
TM-SQUAREさんのSPORT ECUを導入していましたが、こちらのECUではスロットル開度はアクセルOFF時以外変更していないため対策にはなっていませんでした。
4000回転付近を一定時間キープした後の回転落ちの悪さ
これは納車されるまで知らなかったことですが、Webで調べるといくつか記事が出てくるのでオーナーの皆さんはご存知かと思います。
自分は普段エンジンブレーキで減速する癖が付いており、例えば4速2500回転から3速3300回転にブリッピングする際、いつもの感覚でアクセルを煽っているのに4000回転付近まで吹け上がってしまうことがあります。しかも4000回転から目標の3300回転までなかなか落ちてこないためエンジンブレーキを効かせられず、結局ブレーキを踏む…ということが何度もありました。
ちなみに代車でお借りしたZC33Sでは感じなかったためZC32S特有の問題と思われます。(同じM16Aを積むZC31Sでも同じ症状が出るのかは不明です)
「排ガス浄化のために組まれているプログラム」という話を耳にしましたが、とはいえ不自然なのは間違いないので改善する目的も含めてTM-SQUAREさんのECUを導入したものの、根本的な解決には至りませんでした。
ラゲッジスペースの狭さ
灯油(20Lポリタンク2個)を定期的に購入するようになり、積み込み時に後部座席を倒さなければ積めないことを面倒臭く感じるようになってしまいました。
新居への引越し時も、思っていた以上に荷物が積めず苦労したこともラゲッジの狭さを痛感するきっかけとなりました。
買う前から分かっていただろうという話ですね…(汗)スイフトは悪くありません。
シートポジションとアイポイント
スイフト購入時にはさほど気にしていませんでしたが、スイフトクラスのコンパクトカーの場合、前後スペースの狭さを上下の高さでカバーしようというスタイリング&ドラポジであることを所有して実感しました。
スイフトのシート自体はなかなか優秀な作りで長距離を運転しても疲れにくいのですが、アイポイントとヒップポイントはやや高めでリビングテーブルに座るような姿勢での運転になり、スポーティさに欠けると感じるところがありました。
自分はなるべく目線を低く、そしてなるべく地面に近い位置に座る姿勢を運転しやすいと感じるため、次に車を購入する時はクーペほどではなくともアイポイントとヒップポイントが低い車にしたいと考えていました。
問題点としていくつか挙げましたが、これは自分が目的とする用途において気になってしまっているだけで、総合的に判断すればスイフトスポーツという車は間違いなく名車です。このクラスとしては十分パワーがありますし、街中をキビキビ走ることにかけては歴代同クラス車の中でもかなりの上位に入るはずです。最後のテンロクMT車になる可能性が高く、今後も評価され続ける車であると思っています。
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昨年から仕事での長距離移動の頻度が増え、IS Fを完全にプライベート用に割り切るようになってからは「通勤車両でももっと快適に移動したい」という思いが強くなり、スイフトに代わる車を探して中古車情報を見る頻度が増えていました。
検索条件は利便性を考慮しボディタイプはハッチバック、ただしスイフトよりラゲッジが広い車種。
新車にはそこまで拘っておらず、可能な限り予算も抑えたかったので中古車しか考えていませんでした^^;
ここで一躍次期愛車候補として急浮上したのが
マツダ車でした。
「Be a driver.」とドライバー中心の車作りであることを明確に打ち出していて、
適切なドラポジを取ることができると評判で、内外装において
「魂動」というコンセプトのもと個性を感じることのできるデザイン。
さらに自分の中での勝手な記録ですが、国産メーカーで唯一所有したことが無いのがマツダ車であったため、
マツダ車を所有することで国産全メーカーの車両を所有したことになるという点もマツダ車を選択することに拍車をかけていました。
【参考】過去の所有車両一覧
レクサス:IS F
トヨタ:イプサム
日産:フェアレディZ、GT-R、ジューク
ホンダ:オデッセイ
スバル:レガシィツーリングワゴン
三菱:ekスポーツ
スズキ:スイフトスポーツ
ダイハツ:コペン(妻との共同所有、実はまだショップにいます…)
マツダ:所有無し
※光岡は完全な自社生産ではなく、いすゞも現在乗用車は生産していないので除外
スイフトスポーツを選んだ理由の1つでもあるミッションについてですが、昨今の車でMTを選ぶ方は感性に拠るところが大きいと思います。速さにおいてMTよりAT/DCTが優位であることは事実であり、それでもあえてMTを選ぶ場合、自身で車を操るという感覚的な部分への欲望が非常に強いはず。その感覚的な部分が自身と合わないと、ネガティブな要素をより強く感じてしまいます。
ATであればAT限定免許の妻が運転する機会もあると思い、今回は
「プライベートカーをMTにし、通勤車両はATにしたほうが理にかなっているのでは」
という思いから、今回はAT/MTはあまり気にせず探してみました。
いずれIS Fを降りる時が来たら、その時プライベートカーでMTをチョイスしようかなと考えています。まだIS Fを降りるつもりはさらさらありませんが…。
マツダ車以外の他車種も検討しました。が、
アウディ A3スポーツバック:父の目の黒いうちは独御三家NG(汗)
BMW 1シリーズ:同上
メルセデス Aクラス:同上
VW ゴルフ:乾式DSGが不安
レヴォーグ:CVTは避けたい
ということで、結局マツダ車かつスイフトよりラゲッジが広くボディサイズが大きすぎない
マツダ・アクセラスポーツ(BM)
一択となりました。
というか、
契約してきました(笑)
アクセラスポーツ 22XD L Package(FF/6AT)ディープブルークリスタルマイカで、写真の車両になります。
マツダディーラーでの購入のため、アクセラの見積りをいただくついでにMAZDA3の20S L Packageの見積りもいただきましたが、噂通り最近のマツダ車は気持ち程度の値引きしかしていないそうでかなりの価格差になってしまいました。
MAZDA3には設定のない2.2Lクリーンディーゼル「SH-VPTR」の175ps、42.8kgmという余裕のあるエンジンに魅力を感じたのと、デザイン的にMAZDA3よりアクセラスポーツのほうが好みであったことが決め手となりました。
今回購入したアクセラスポーツは2017年生産のMC後モデルのため、内装がアテンザ準拠となっており高級感がUP。さらにレーダークルーズ、アダプティブLEDヘッドライト等の統合安全技術「i-ACTIVESENSE」が惜しみなく投入されているため、長距離移動においての快適性能は最新モデルであるMAZDA3と比べても大きくは変わらないところも大きかったです。
ディーゼルエンジンは初めてで、ススが溜まって調子が悪くなる点が不安だったので「週に2回100km走りますがススの問題は大丈夫でしょうか?」と営業マンの方に確認したところ「ほぼ街乗りばかりですとDPF(ススの強制除去)の作動頻度が上がりますが、月に1度か2度長距離走行をすれば問題ないので、それだけ走れば気にしなくて大丈夫ですよ」と言っていただけたので、その言葉を信じてみようと思います。
納車は順調に行けば来月上旬になりそうです。
残り1ヶ月スイフトとのMTライフを満喫したあと、またしばらくMTレスの生活となります。我慢できると良いのですが…。
※スイフトスポーツについて
というわけで、およそ2年半所有したスイフトスポーツを来月手放すことになりました。
スイフトスポーツオーナーとしてフォローいただいている方で「降りるならもうフォローする必要ない」と思われた方は遠慮なく解除いただければと思います。
こちらから今すぐにフォローしているスイフトスポーツのオーナーさんのフォローを解除することは考えていませんが、ご自由にご判断いただければ幸いです。
アクセラ納車後、現状の全てのパーツを付けたままでの売却を考えています。
ご興味がお有りの方はメッセージで希望額をお伝えいただければと思っています。
現在の走行距離は67,000kmですが、この後1ヶ月ほど乗るため譲渡時には70,000km手前くらいの車両とご判断いただければと思います。
特に譲渡を希望される方がいない場合、個別に売却できそうなパーツを外してショップに売却しようと考えています。