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2020年01月26日 イイね!

マツダ車オーナーになることを実感

マツダ車オーナーになることを実感2月上旬~中旬と言われたアクセラスポーツの納車。
スイフトスポーツの時もこんなに待ったかな?と思い過去のブログを漁ってみると

2017年6月25日契約
2017年7月17日納車



と、1ヶ月かからないくらいでした。



今回は

2020年1月5日契約


なのでスイフトスポーツと同じくらいの期間を考慮すると今月末ということになりますが、スイフトは非ディーラー系の中古車販売店での購入に対して今回はディーラーでの購入。自社の車なのでイメージが悪くならないよう内外装をキレイに仕上げて納車するためにやや遅れるのだと前向きに思いたいですね。(笑)
オプション取付が結構多いことも影響しているかもしれません。



スイフトの売却は納車後を考えているためまだ動けず、ただひたすらにアクセラスポーツの納車が待ち遠しい日々ですが、今日

MAZDA STYLE VOL.1

という雑誌が届きました。(ブログトップ写真)







中身はこのような記事のほか、オプションパーツ紹介やラインナップ紹介、そして自動車Webメディア「Clicccar(クリッカー)」によるMAZDA3の3種類エンジン試乗記事などがありましたが、何より驚いたのが紙の質感。
現在Webに移行して廃刊しているものの「レクサスマガジン(その後BEYONDと改称)」と同等の少し厚めの紙を採用していて高級感があります。



これだけお金をかけるということは「北関東マツダ カーライフ情報誌」と銘打っているもののディーラー主導ではなくメーカー主導なのでしょう。
マツダ創立100周年を記念してのマガジンという趣が強いのかもしれません。
とはいえマツダのブランドイメージ向上への本気度合いが伝わるマガジンではありました。こういうマガジンが届くと、いよいよマツダ車オーナーになるんだなと実感が湧いてきますね。ページ数は18ページとやや寂しいですが(汗)



「最近のマツダ、車はカッコいいし昔と比べてディーラーの建物は高級感が出たけど、人の対応は変わらないよね」
と耳にしますが、今回アクセラスポーツを購入した北関東マツダの隣県の営業担当の方には丁寧に対応いただきました。とはいえ今後のメンテナンスは地元の店舗になるため、どんな方が担当になるのかまだ分かりません。
見た目のブランドイメージだけでなく、個人レベルでなく会社全体に「マツダイズム」のようなものがしっかり根付くようになれば、マツダのブランドイメージはさらに向上するのでしょうね。期待しています!
Posted at 2020/01/26 14:13:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | アクセラスポーツ | 日記
2020年01月13日 イイね!

アクセラスポーツ「22XD」を選んだ理由

アクセラスポーツ購入を決めてからというもの、オプションカタログを毎晩眺め、みんカラのアクセラオーナーさんのパーツレビューを拝見しながら気になるパーツを追加でもりもり頼んでいたところ、ディーラーの担当の方から「これ以降の追加は納車後になります」と釘を差されてしまいました…。



さて今回はアクセラのエンジンについての話です。
BM型アクセラスポーツは世界戦略車らしく、様々な国や地域に対応できるよう



・2.0Lガソリン車(PE-VPR)※2016年7月まで

・1.5Lガソリン車(P5-VPS)

・1.5Lディーゼル車(S5-DPTS)※2016年7月から

・2.2Lディーゼル車(SH-VPTR)



と4種類のエンジン設定があります。
(もしかすると他国にはさらに他のエンジンがあるのかも?情報不足ですみません)
2016年7月の大幅改良で2.0Lガソリン車が無くなり1.5Lディーゼル車が追加されたため同時期の販売としては3種類ですが、中古車としては4種類のエンジンから検討することになり、購入前にかなり悩みました。






まず1.5Lガソリン車についてですが、ZC32Sスイフトスポーツからの乗り換えの場合

スイフト 136ps、16.3kgm(車重1,050kg)
アクセラ 111ps、14.7kgm(車重1,260kg)

と動力性能的に物足りなさを感じる気がしたので早めに候補から外れました。ただ、アクセラの中では最も鼻先が軽いため、エンジンパワーを使い切ってキビキビ走るにはこのエンジンが最適と思われます。仕事での移動に高速を使わないのであればこちらで問題ありませんでした。






次に2Lガソリン車についてです。
購入前はどうしてもディーゼル車への不安がありました。そのため、ディーゼル車と比べれば特に意識することなく乗れるガソリン車で、さらに排気量なりですが155ps、20.0kgmとスイフトスポーツよりエンジンパワーがあり、JC08モード燃費も19.0km/lとなかなかの低燃費な2リッターガソリン車は当初の最有力候補でした。



が!



BM型アクセラスポーツの改良の歴史を調べていくと
「2016年の大幅改良で22XDだけ特別な内装」
という情報が目に留まりました。




2016年7月以降の22XD専用内装



EPB(電動パーキングブレーキ)を採用した結果このデザインになったそうです。
言い換えればアテンザと同一部品の流用ということなのでしょうw
とはいえこの特別な内装は、以前IS Fからの乗り換えを少し考えてアテンザセダンを試乗しに行ったくらい個人的に非常に好みでした。
(試乗車がワゴンしかなくワゴン試乗でしたが)



・この内装を選ぶには前期専用の2Lガソリン車は選べない…!

・でも2Lガソリンの動力性能、燃費、安心感も捨てがたい…!




この2択を行ったり来たりした結果…



・ドライバーが常に目にする内装だけに専用内装という特別さを重視したい

・専用内装は左腕の肘を置いた状態からシフトに自然に手が伸ばせる

・シャッター付きのドリンクホルダーがZ33(※中期~後期)を思い出させる

・前期と比較すると水平基調の造形で左右への広がり感や見た目の安定感が増した後期のエクステリアを選びたい


左:前期 右:後期 ベストカーWebより転載

・電球のLED化が家訓であるくらいなので(笑)LEDヘッドライトのクルマに乗ってみたかった
※ヘッドライトは前期:HID 後期:LED

・車格に対してややオーバースペックなエンジンというアンバランスさはIS Fに通じるものがあり、完璧なクルマより多少バランスの悪い点があるクルマのほうが愛着が湧く

・MAZDA3ではこのポジションをSKYACTIV-Xに取って代わられたものの、動力性能的にはSKYACTIV-Xより優れている2.2Lディーゼルをこのクラスで乗れるのはこれが最後




という決め手から2.2Lディーゼル車を選びました。
言い方を変えれば、後期モデルに専用内装+2Lガソリン車があればそちらを選んでいた可能性が高いということになります。



ちなみに1.5Lディーゼル車についてですが、ディーゼル車を選ぶ時点で不安な要素は2.2Lと同一で、こういう場合




「一番いいものを頼む」
(C) Crim



が自分のスタンスなのでw必然的に2.2Lディーゼルとなりました。



「2台アンバランスなクルマを所有してどうするの?通勤車両なんだからもっと普通のエンジン選べばいいじゃない!」というご意見、ごもっともです。
車バカは得てしてこういう選択をしてしまうものなのです…。



一部の方しか興味ないであろう内容を自己満足的にダラダラ書いてしまい申し訳ありません…。
この先BMアクセラスポーツを検討される方の目に留まり、参考になれば幸いと思っています。
Posted at 2020/01/13 15:28:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | アクセラスポーツ | クルマ
2020年01月08日 イイね!

アクセラスポーツを選んだ理由

アクセラスポーツの代金を支払い、必要書類も全て届け、納車までに取り付けていただくディーラーオプションの連絡も済ませました。
今回多少コストはかかりますが書類の申請から自宅への納車まで全てお願いすることにしたので、あとは納車日を待つだけとなりました。
この希望しか抱いていない納車までの間が一番楽しいんですよね(笑)



さて、どこを気に入ってアクセラスポーツを選んだのか。
今回のブログではこのあたりに触れていこうと思います。






(1)SKYACTIV-D 2.2に乗ってみたかった





以前は「エンジン性能は馬力が最優先でトルクは二の次」みたい印象を持っていましたが、最近ではメーカーも日常の使いやすさを考慮しトルクを重視するようになり、自分もそのように考え始めていました。
現行スイフトスポーツ(ZC33S)がその好例で、馬力は先代から4馬力しか向上していないにも関わらず、実際の低速域での扱いやすさはもちろん速さにもだいぶ差があるようで、主な要因はターボ化によりトルクが16.3kgm→23.4kgmへと向上した影響であることは明白です。
以前はターボでピークパワーを向上させる代わりにトルクカーブが不自然になり、いわゆるドッカンターボになりがちでしたが、やはり最近のエンジン設計の傾向として「日常の扱いやすさ」「数値面だけでのアピールではない実用面への配慮」が見受けられますよね。



アクセラに積まれたSH-VPTRもZC33S同様、馬力は175psと「遅くはなさそうだが、かといって速くもなさそうな値」ですが、トルクの42.8kgmという値はガソリンエンジンの4リッター級とかなりの数値で日常における扱いやすさを重視しているように見受けられます。以前アテンザワゴンの同エンジン搭載モデルを試乗した際に「矢のような速さではないが、どんな状況でもグイグイ前に進もうという推進力の強さがあるな」と感じたことを思い出しました。



それなりに耳にするクリーンディーゼル関連のトラブルは、いくらディーラーの方が心配ないと言っても不安が完全に無くなったわけではありません。とはいえ「人生一度きりなのだから、可能な限り様々な車やエンジンと付き合ってみたい、一時的な試乗ではなく所有することで深く味わってみたい」と常日頃思っている自分にとって、所有したことのないディーゼルエンジン車を一度は所有してみたいという思いは強く、調子が悪くなればなったでみんカラブログのネタになるのではという本末転倒な思いも顔を覗かせてきたため、思い切って購入してみたという次第です(笑)



また、ディーゼルの燃費の良さ、軽油による燃料費の安さ、航続距離にも魅力を感じていました。
ZC32S納車から約40,000km走行した通算の燃費は12.44km/lと、悪くはありませんが現代の車としては特段良いわけでもありません。燃料タンクは42Lで、満タン給油からの航続距離は頑張って530kmでした。
対してアクセラ22XDはJC08モードで19.6km/l。実際の燃費をやや多めに割り引いて2割減と考えても15.68km/l。燃料タンクは48Lなので、スイフト同様に計算すると頑張れば1度の満タン給油で750km走行できることになります。条件が良ければもっと伸ばせそうですよね。

え、IS F?
あの車に「燃費」「航続距離」「自動車税」というワードは禁句です(汗)
ガソリンターボやディーゼルターボの加速とはまた違う、大排気量NAの怒涛の加速とV8サウンドを味わえるだけでもIS Fの存在意義は十分あるんです!






(2)内外装がカッコいい









ラゲッジはスイフトより広い車がいい、でも大きすぎると取り回しづらいから適度なサイズの車がいい、という点からCセグメントのハッチバックに絞り、その中で主にデザイン面から気に入ったのがアクセラスポーツでした。



車選びの中でデザインは非常に大きな要素です。
最近のマツダ車の「魂動デザイン」はまるで生き物のような躍動感のあるデザインで、見ているだけでワクワクしてきます。現行のMAZDA3はさらに前衛的なデザインとなり、実車を見てカッコいいと感じたものの、個人的には現行のMAZDA3より先代アクセラスポーツのほうが好みでした。新旧を比較しても決して古さは感じないと思っています。



内装も国産車離れしたデザインで、特に2016年の大幅改良の際に22XDにのみ採用された電動パーキングブレーキ採用による専用内装(上記写真)は憧れでした。また、マツダが常日頃より提唱している「適切なドラポジが取れる」という点も気になっていました。そのために採用されたオルガン式ペダルも初めてなので、どれほど疲れにくいのか今から楽しみです。
(その反面、輸入車が積極的にオルガン式ペダルを採用するイメージが強い中、なぜゴルフはⅥでオルガンだったものをⅦで吊り下げに変更してしまったのか、未だに気になっています…)






(3)マツコネを使ってみたかった





賛否両論(というか否が多い)のマツダコネクト。
とはいえ、運転中でも操作しやすいよう採用されたコマンダーコントロール、視点移動の少ないモニター位置といった設計思想にはとても共感しているので、実際に使用して体感してみたいという思いが強かったです。
まめにバージョンアップしているようなので、今のマツコネは意外と使えるよ!と言える仕様になっていることを期待したいです(笑)






(4)先進機能が気になっていた

・アダプティブLEDヘッドライト
・レーダークルーズ(30km/h~100km/h)
・G-ベクタリングコントロール
・i-stop(アイドリングストップ)
・i-ELOOP(減速エネルギー回生システム)
・i-DM(インテリジェント・ドライブ・マスター)



これらの機能はこれまでの我が家の愛車に搭載されていないものばかり。
車好きには軽くて速くてガソリンのにおいがする旧車が好きな方、とにかく新しい車が好きな方、様々な方がいらっしゃると思いますが、自分はどちらかというと新し目の車が好きな人間です。ただし最近の環境性能に配慮した少気筒化には賛同できない人間なので、IS Fのような大排気量NAを愛でつつ先進機能も体感したいという考えで、IS Fで体感できないものを通勤車両で体感できるのが理想と考えていました。
IS Fの出番はプライベート限定となるので少なくなり、普段乗るのは通勤車両アクセラです。運転頻度が多い通勤車両の安全性能・快適性能が高ければその分事故の予防にも繋がり、さらには疲労軽減により仕事への好影響にも繋がるため、上記のような先進機能はあればあるだけありがたいものだと思っています。



アナログ・デジタル問わずメカニカルなものは好きなので、i-DMによる運転評価を積極的に活用して運転技術を磨いていければと思っています。






主にこのあたりがアクセラスポーツを気に入った理由です。
これからパーツやインプレなど参考にさせていただくためにアクセラオーナーさんのページに足跡がたくさん付くかもしれませんが、よろしくお願いしますm(_ _)m
Posted at 2020/01/09 18:02:39 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2020年01月05日 イイね!

謹賀新「車」

明けましておめでとうございます。
2020年、今年もどうぞよろしくお願いいたします。



昨年2019年を振り返ると、
(1)新居(とガレージ)の完成
(2)仕事では何とか前年比UP
(3)扁桃炎を年に4回も発症

といった出来事がありました。



新居はブログで何度かネタにしたので割愛しますが、洗車してガレージに入れたIS Fはしばらく放置してもピカピカのままなので、外に出すことをためらってしまいます。これでは本末転倒なのですが…(笑)



維持できない車を無理して所有することは信条に反するので、車遊びを続けるためには仕事で結果を出さなくてはいけないと考えています。
昨年は社員と一緒に目標を立てて結果を出すために取り組んだ結果、前年比UPを達成し結果を出すことができました。
今年は昨年より厳しくなることが予想されますが、引き続き前年比UPを達成できるように頑張っていくつもりです。



自己管理という点においては全く評価できない一年でした。
仕事で結果を出さなくてはいけないというプレッシャー、休みのたびに家造りの打ち合わせがあり身も心も休まるところが無かったことは事実ですが、4度も扁桃炎を発症するのは自己管理の甘さとしか言いようがありません。
扁桃炎は本当に辛くて、3回目の発症後はさすがに無対策のままではいけないと反省して毎日家に帰るたびうがい薬でのどを消毒していましたが、それでも4回目の発症…。
これまでは年に1度発症するかどうかという感じでしたが、同じ年に4回も発症するのは厄年という体調に大きな変化をきたす一年であったことも大きかったのかもしれません。



---



さて今回のブログの本題は、先程何シテル?にさらっと書いた
「しろ、動きます」
についてです。



昨年途中から仕事での長距離移動が増え、そのためにスイフトを通勤快速化してきました。タイヤ交換や減衰調整でだいぶ理想の乗り心地になっていましたが、それでも気になるところがいくつか残っていました。



電スロ制御が自身の感覚に合わない

自分の場合MT車としての比較は過去に所有していた唯一のMT車であるZ33とせざるを得ないため、エンジン性能差が原因といえばそれまでかもしれませんが、アクセルの踏み込み量に対して回転数の上昇量が自分にはリニアに感じられませんでした。Z33ではあまり感じなかった点です。
低回転での踏み込み量は自身のイメージより多くしないと合わず、高回転では逆に踏み込み量を少なくしないと合いませんでした。
TM-SQUAREさんのSPORT ECUを導入していましたが、こちらのECUではスロットル開度はアクセルOFF時以外変更していないため対策にはなっていませんでした。



4000回転付近を一定時間キープした後の回転落ちの悪さ

これは納車されるまで知らなかったことですが、Webで調べるといくつか記事が出てくるのでオーナーの皆さんはご存知かと思います。
自分は普段エンジンブレーキで減速する癖が付いており、例えば4速2500回転から3速3300回転にブリッピングする際、いつもの感覚でアクセルを煽っているのに4000回転付近まで吹け上がってしまうことがあります。しかも4000回転から目標の3300回転までなかなか落ちてこないためエンジンブレーキを効かせられず、結局ブレーキを踏む…ということが何度もありました。
ちなみに代車でお借りしたZC33Sでは感じなかったためZC32S特有の問題と思われます。(同じM16Aを積むZC31Sでも同じ症状が出るのかは不明です)
「排ガス浄化のために組まれているプログラム」という話を耳にしましたが、とはいえ不自然なのは間違いないので改善する目的も含めてTM-SQUAREさんのECUを導入したものの、根本的な解決には至りませんでした。



ラゲッジスペースの狭さ

灯油(20Lポリタンク2個)を定期的に購入するようになり、積み込み時に後部座席を倒さなければ積めないことを面倒臭く感じるようになってしまいました。
新居への引越し時も、思っていた以上に荷物が積めず苦労したこともラゲッジの狭さを痛感するきっかけとなりました。
買う前から分かっていただろうという話ですね…(汗)スイフトは悪くありません。



シートポジションとアイポイント

スイフト購入時にはさほど気にしていませんでしたが、スイフトクラスのコンパクトカーの場合、前後スペースの狭さを上下の高さでカバーしようというスタイリング&ドラポジであることを所有して実感しました。
スイフトのシート自体はなかなか優秀な作りで長距離を運転しても疲れにくいのですが、アイポイントとヒップポイントはやや高めでリビングテーブルに座るような姿勢での運転になり、スポーティさに欠けると感じるところがありました。
自分はなるべく目線を低く、そしてなるべく地面に近い位置に座る姿勢を運転しやすいと感じるため、次に車を購入する時はクーペほどではなくともアイポイントとヒップポイントが低い車にしたいと考えていました。



問題点としていくつか挙げましたが、これは自分が目的とする用途において気になってしまっているだけで、総合的に判断すればスイフトスポーツという車は間違いなく名車です。このクラスとしては十分パワーがありますし、街中をキビキビ走ることにかけては歴代同クラス車の中でもかなりの上位に入るはずです。最後のテンロクMT車になる可能性が高く、今後も評価され続ける車であると思っています。



---



昨年から仕事での長距離移動の頻度が増え、IS Fを完全にプライベート用に割り切るようになってからは「通勤車両でももっと快適に移動したい」という思いが強くなり、スイフトに代わる車を探して中古車情報を見る頻度が増えていました。
検索条件は利便性を考慮しボディタイプはハッチバック、ただしスイフトよりラゲッジが広い車種。
新車にはそこまで拘っておらず、可能な限り予算も抑えたかったので中古車しか考えていませんでした^^;



ここで一躍次期愛車候補として急浮上したのがマツダ車でした。
「Be a driver.」とドライバー中心の車作りであることを明確に打ち出していて、適切なドラポジを取ることができると評判で、内外装において「魂動」というコンセプトのもと個性を感じることのできるデザイン。



さらに自分の中での勝手な記録ですが、国産メーカーで唯一所有したことが無いのがマツダ車であったため、マツダ車を所有することで国産全メーカーの車両を所有したことになるという点もマツダ車を選択することに拍車をかけていました。



【参考】過去の所有車両一覧
レクサス:IS F
トヨタ:イプサム
日産:フェアレディZ、GT-R、ジューク
ホンダ:オデッセイ
スバル:レガシィツーリングワゴン
三菱:ekスポーツ
スズキ:スイフトスポーツ
ダイハツ:コペン(妻との共同所有、実はまだショップにいます…)
マツダ:所有無し
※光岡は完全な自社生産ではなく、いすゞも現在乗用車は生産していないので除外



スイフトスポーツを選んだ理由の1つでもあるミッションについてですが、昨今の車でMTを選ぶ方は感性に拠るところが大きいと思います。速さにおいてMTよりAT/DCTが優位であることは事実であり、それでもあえてMTを選ぶ場合、自身で車を操るという感覚的な部分への欲望が非常に強いはず。その感覚的な部分が自身と合わないと、ネガティブな要素をより強く感じてしまいます。



ATであればAT限定免許の妻が運転する機会もあると思い、今回は
「プライベートカーをMTにし、通勤車両はATにしたほうが理にかなっているのでは」
という思いから、今回はAT/MTはあまり気にせず探してみました。
いずれIS Fを降りる時が来たら、その時プライベートカーでMTをチョイスしようかなと考えています。まだIS Fを降りるつもりはさらさらありませんが…。



マツダ車以外の他車種も検討しました。が、
アウディ A3スポーツバック:父の目の黒いうちは独御三家NG(汗)
BMW 1シリーズ:同上
メルセデス Aクラス:同上
VW ゴルフ:乾式DSGが不安
レヴォーグ:CVTは避けたい
ということで、結局マツダ車かつスイフトよりラゲッジが広くボディサイズが大きすぎない




マツダ・アクセラスポーツ(BM)



一択となりました。







というか、契約してきました(笑)
アクセラスポーツ 22XD L Package(FF/6AT)ディープブルークリスタルマイカで、写真の車両になります。



マツダディーラーでの購入のため、アクセラの見積りをいただくついでにMAZDA3の20S L Packageの見積りもいただきましたが、噂通り最近のマツダ車は気持ち程度の値引きしかしていないそうでかなりの価格差になってしまいました。
MAZDA3には設定のない2.2Lクリーンディーゼル「SH-VPTR」の175ps、42.8kgmという余裕のあるエンジンに魅力を感じたのと、デザイン的にMAZDA3よりアクセラスポーツのほうが好みであったことが決め手となりました。
今回購入したアクセラスポーツは2017年生産のMC後モデルのため、内装がアテンザ準拠となっており高級感がUP。さらにレーダークルーズ、アダプティブLEDヘッドライト等の統合安全技術「i-ACTIVESENSE」が惜しみなく投入されているため、長距離移動においての快適性能は最新モデルであるMAZDA3と比べても大きくは変わらないところも大きかったです。



ディーゼルエンジンは初めてで、ススが溜まって調子が悪くなる点が不安だったので「週に2回100km走りますがススの問題は大丈夫でしょうか?」と営業マンの方に確認したところ「ほぼ街乗りばかりですとDPF(ススの強制除去)の作動頻度が上がりますが、月に1度か2度長距離走行をすれば問題ないので、それだけ走れば気にしなくて大丈夫ですよ」と言っていただけたので、その言葉を信じてみようと思います。



納車は順調に行けば来月上旬になりそうです。
残り1ヶ月スイフトとのMTライフを満喫したあと、またしばらくMTレスの生活となります。我慢できると良いのですが…。



※スイフトスポーツについて

というわけで、およそ2年半所有したスイフトスポーツを来月手放すことになりました。
スイフトスポーツオーナーとしてフォローいただいている方で「降りるならもうフォローする必要ない」と思われた方は遠慮なく解除いただければと思います。
こちらから今すぐにフォローしているスイフトスポーツのオーナーさんのフォローを解除することは考えていませんが、ご自由にご判断いただければ幸いです。



アクセラ納車後、現状の全てのパーツを付けたままでの売却を考えています。
ご興味がお有りの方はメッセージで希望額をお伝えいただければと思っています。
現在の走行距離は67,000kmですが、この後1ヶ月ほど乗るため譲渡時には70,000km手前くらいの車両とご判断いただければと思います。
特に譲渡を希望される方がいない場合、個別に売却できそうなパーツを外してショップに売却しようと考えています。
Posted at 2020/01/06 00:30:59 | コメント(6) | トラックバック(0) | クルマあれこれ | 日記

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何シテル?   04/27 18:32
GS FとNDロードスターで、AT&MT、ハイパワー&ライトウェイトという相反する2台を楽しんでいます。 基本的にスポーティな車が好きですが、自身の用途に合わ...

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