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しろ。のブログ一覧

2022年07月29日 イイね!

国産FRスポーツセダン最速の一角

国産FRスポーツセダン最速の一角国産FRスポーツセダン最速に最も近い一台です。
走行性能、快適性能、質感、安心感、どのジャンルにおいてもハイレベルで様々な用途に対応できるオールマイティさがこのクルマの長所です。
Posted at 2022/07/29 17:30:09 | コメント(0) | クルマレビュー
2022年07月16日 イイね!

[扁桃摘出]手術、入院、退院記

扁桃摘出手術が終わり、1週間の入院を終え退院してきました。
今回受けた手術は、正式には「口蓋扁桃摘出術」と言うそうです。

みんカラで誰が興味あるんだという内容になってしまいますが、たまたまWeb検索で引っかかった元モー娘。の保田圭さんのブログが手術を受ける決意に繋がった経緯があり、同じように悩んでいる方を後押しできたらと思い記述することにしました。
※症状に個人差があり、場合によっては口蓋扁桃を摘出しても腫れる方がいたりと必ず良くなるものではないため、最終判断は自己責任でお願いします。



【7月7日(木) 手術前日】

個室希望でしたが生憎空きがなく3人部屋に。自分以外にいたのが1名のみ、かつ物静かな方でしたので、あまり気にせず過ごせました。
普通の食事が出たこともあり、晩ごはんあたりまではリラックスしていたものの、その後は翌日が手術だと思うと恐怖感が強くなり、なかなか眠れませんでした…。



【7月8日(金) 手術当日】

まずベッドで点滴を投与されます。数日点滴を続けるため、町医者で使われるような使い切りタイプではなく、針は体内に刺したまま、体外で管のみを着脱できるタイプのものでした。

朝食は採らず、手術室までは看護師の方に付き添われ歩いて向かいました。
「おお、医療ドラマの撮影現場みたいだ…」
「いやこれ本物だからw」
と心のなかで一人ボケツッコミする自分(笑)

手術台に乗り、様々な数値を計測する器具を取り付け、口に吸入器を取り付けられ医師の指示通りに数回深呼吸を繰り返していると、意識はすぐに無くなりました。



トントンと軽く揺すられながら「終わりましたよー」の声で目が覚めると、既に手術は終わっていました。時計を見ると所要時間は1時間程度で、痛みも何もありません。全身麻酔すごい…。

部屋に戻る際はベッドのまま搬送され、部屋に着くと酸素吸入器を取り付けられました。2時間はベッドから動けないので(尿意を催した場合は尿瓶…)大人しくしているか、と思った瞬間、すぐに自身の体の違和感に気づきました。
鼻から息を吸えるけど、吐けない…!
鼻から息を吐こうとすると口の中に空気が溜まってしまうんです。喉から鼻方面へのルートが遮断されている感覚で、その時の様子は、陸の上にいるのにまるで水の中で溺れているような感覚でした。
仕方ないので乾燥覚悟で口でなんとか呼吸しますが、口呼吸だと肺に送れる空気の量が少なく、また無意識に鼻で息を吐こうとして「フゴッ」と喉を鳴らしてしまう始末。痛みではありませんがなかなか辛かったですね…。

しかもこの日は、安倍元首相が銃弾に倒れるというショッキングなニュースが流れていて大変驚かされました。1週間近く経ち様々な周辺事情が見えてきたとはいえ、安心安全な日本も変わりつつあるのだな…と実感しますね。

この日は終日飲食禁止でした。水も飲めません。代わりに点滴で栄養と抗生物質が投入されます。点滴の管の繋ぎ目が十字になっていて、2つの液剤を同時に体内に流す様を初めて見ました。
酸素吸入器は術後2時間を経過したあたりで取り外されました。

手術中に同室の方は退院されていたようで、夕刻には違う方が入院してきました。この方のいびきがなかなか強烈な重低音タイプで、自身も呼吸への違和感が強く、この日はほとんど眠れませんでした。



【7月9日(土)~ 手術後】

やっと食事が出ました。ご飯粒が見えず味のしない白い汁と、お味噌汁っぽい味のする茶色い汁の流動食。それでも久々に飲食できることがありがたかったです。

入院中の食事は三分粥、五分粥、全粥と徐々にお米っぽさが増していき、おかずも少しずつ硬いものに変わります。
「全粥を食べられるようになることが退院の目安」と医師の先生からお話がありましたが、患部はすぐ治るものではないらしく(口内炎って治りづらいですよね)、お米っぽさが増すほどに食べる際の痛みが強くなるため、完食できる割合が減少していきます。
というのも、喉の痛みに加え全体的に腫れた舌奥両脇の痛みが酷く、咀嚼するのが非常に辛いんです。舌を動かすことがかなり辛いので、食べ物が歯と頬の間に挟まってしまったりするともう大変。普段は自身の舌を動かして簡単に取れるものが取れないためうがいで取ることになります。が、そのうがいも舌を自由に動かせないため大変で、自身の体が思い通り動かないことへの苛立ちがすごいです。高齢の方はこういう心理でキレやすいのかもしれないな、と学びましたね。
あと喋るのも辛いです。できるだけ筆談やLINEしたいくらいに。(笑)

退院2日前には3人部屋の中央のベッドに患者さんが入院し満室に。この方もいびきが酷く、しかも前述の重低音いびきの患者さんとは違う高音タイプ。重低音「ズモォォォ」と高音「ンガァァァ」で綺麗なハーモニー…にはならず、ただの不協和音でした😓 耳鼻咽喉科の患者だけに仕方ないのですが…。

この頃から喉の痛み、舌奥両端の痛みに加えて耳も痛くなり始めました。これは「放散痛」という、のどの痛みが耳の痛みとして感じられるものなんだそうです。



【7月14日(木) 退院】

毎日早朝に医師の先生の診察を受けますが、経過は順調とのこと。
毎晩同室のいびきであまり眠れなかったこともあり、可能な限り早く退院したい旨を伝えたところ、この日での退院が決まりました。

退院といってもまだ完治はしておらず、患部の出血が止まらなくなった場合は再度全身麻酔で止血のための手術になるので気をつけてくださいと指示がありました。

退院当日の朝に「がらがらうがい」をしたところ、口内の皮膚がボロボロっと流れ出てきました。口内を除いてみると患部に血が滲んでいます。どうやら、患部のかさぶたが自然に剥がれるのを待たずに外的要因で剥がれてしまうと、それが原因で出血に繋がるのだそうです。そのため「がらがらうがい」はNGで、「ぶくぶくうがい」で済ませる必要があるのだそうです。今回は血が滲む程度で済みました。

退院当日の診察でも経過は問題ないので予定通り退院しましょう、とお墨付きをいただき退院し今日に至りますが、未だに普通の食事は取れておらず、リゾット的なものを作ってもらっています。
とはいえ徐々に良くなっていることは実感していますので、結果的に手術は成功と思って良さそうです。10日くらい経過したあたりで診察を受けますので、そこで最終判断ということになりそうです。



今回摘出したのは「口蓋扁桃」ですが、扁桃は口蓋扁桃に加え「咽頭扁桃」「耳管扁桃」「舌根扁桃」で構成されており、口蓋扁桃を摘出しても他の扁桃が役割を果たしてくれるため、本来思春期を過ぎる頃には小さくなる口蓋扁桃が小さくならない場合、近年では切除しても問題ないとされているようです。



これまで何度も苦しめられてきた慢性扁桃炎、これでおさらばできるはず!
来月には完治しているはずですので、オフやツーリング等のお誘いお待ちしております😊
Posted at 2022/07/16 15:49:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日常のネタ | 日記
2022年07月03日 イイね!

GSFを考察しながら入院の準備

GSFを考察しながら入院の準備■入院に至る経緯

社会人になりたての頃から、扁桃炎で40度近い高熱を出し一週間程度寝込むことがありました。当初は二年に一度くらいの頻度でしたが徐々に間隔が短くなり、最近では二ヶ月に一度くらいの頻度に。プライベートの予定や仕事にも支障をきたしていました。
ストレスが原因とも聞きますが、現在抱えているストレスがすぐに無くなるまたは無くせるような状況ではありませんので、上手く付き合っていく選択肢しかありません。
流石にこのままでは自身も辛いし周りにも迷惑をかけてしまうため、日頃お世話になっている内科だけでなく耳鼻咽喉科にも相談に行ったところ

「普通の方より扁桃(※)が大きいですね。
一年に四回以上発症する方には扁桃摘出を勧めています。
必ず発症しなくなるわけではありませんが摘出によって改善する可能性はありますから、ご本人が希望するのであれば手術しても良いでしょう」
※扁桃は以前は「腺組織」と考えられており「扁桃腺」と呼ばれていましたが、腺組織でないことがわかったため、現在は「扁桃」と腺をつけないのが正しい呼称のようです。

とアドバイスを受けましたので、この機会に扁桃を摘出することにしました。
初めての全身麻酔手術になりそうです。

手術自体は片側30分の計一時間で終わるようですが、その後切除部の傷口が治るまでは痛みでまともな食事が摂れないため、一週間程度入院して様子を見るようです。どうやら切除部分にかさぶたができてそれが剥がれるそうで…ちょっと怖いです💦

この手術に際して病院から「コロナウイルスに感染すると手術日程がリセットされてしまいますので、入院二週間前からは感染予防のため県外への外出は控えてください」と言われており、こっそり6月28日のワンメイクにGS Fで応援に駆けつけようと思っていた計画が頓挫してしまったのです…。県内にいれば感染しないというわけではありませんが、病院側の立場としてはそう言わざるを得ないという点もあるでしょうから、こればかりは仕方ありません。

コロナ禍のためただでさえお見舞い不可なのに加え、病室にWi-Fiが無いという今時なかなかあり得ない環境での入院ですが、SNS等文字ベースのサイトを見るくらいならデータ通信量はさほど気にしなくて良さそうですし、みんカラを見る頻度は普段より増えそうです(笑)


■GSF考察再び

GSFが我が家に来て二週間ほど経ち、だいぶ慣れてきました。
それなりに大柄なはずなのに不思議とそれを感じさせないのは、ボディ剛性の高さに加え引き締められた足回りのおかげでしょうか。ただしゼロ発進はIS F以上にボディの重さを感じさせるのが残念です…。

ますはエキゾーストから。
ASC OFFでもIS Fと比べて音質が調律されているように感じます。例えばエンジンを掛けた時のサウンドが、クロスプレーンV8にありがちな「ドロロロ…」ではなく、やや高めの共鳴音を含む「ルロロロ…」に聴こえます。上手く伝わると良いのですが😅
ASC ON、かつSPORT S+(前後スピーカー再生)でレブ付近まで回したサウンドを何度か聴きましたが、改めてこの高揚感は素晴らしいです。和音を心地良く感じる様に近いといえば伝わるでしょうか。その心地良さに程よいワイルドなサウンドが加わって盛り上がり、ピーク時にはまるで体がゾクゾクッと震えてくるようです。


次は納車されて気付いた装備について。



助手席ドア内側を夜に撮影しましたが、インサイドドアハンドルとその少し下から後方にかけて光るアンビエントが確認いただけますでしょうか。



後席は前席同様のアンビエントに加え、シートのドア側まで照らされます。前席はシフトパネル付近を照らすアンビエント(ルームミラー下部に埋め込まれています)があるため省かれているのでしょうか。最近のクルマと比べるとまだまだ暗めなのは、GSの設計年次が古いことも影響していそうです。

ベースモデルのGSも全グレードでアンビエントが搭載されているのか、グレードによって装備されるものなのかは不明ですが、こういった装備に加えて
・全てのドアノブにロック/アンロックのセンサーが搭載されている
・シート位置はもちろんエアコンの設定(温度、ゾーン設定等)までキー毎に記憶される
このような点からもEセグメントらしさを感じます。

一般的にはこのようなエボリューションモデルのベースはスポーティモデルという印象があり、GS Fの場合F SPORTがベースなのかと思いきや、
・後席エアコン&オーディオ操作パネル
・3ゾーンエアコン(運転席、助手席、後席)
・電動リアウインドウサンシェード&手動リアドアサンシェード
といった装備から、走行性能はさておき、装備的にはversion Lがベースになっているようです。
だったらなぜプラズマクラスターorナノイーを省いた!?と聞きたくなります…

他車の装備を調べていないので勝手な推測ですが、車格的なライバルであるM5やEクラスAMGも同じような装備を搭載していて対抗しているのかもしれません。または同時期にRC Fが存在していることで、
「様々なシチュエーションをオールマイティにこなせるGS F」
「よりドライビングプレジャーに特化したRC F」
と、あえて違う性格を持たせたのかもしれません。


最後に燃費について。
まだ二回しか給油できていませんが(一度目の給油はタンク半分からのスタートのため満タン法で計測できず)、燃費はIS Fと比べてやや良くなっているような気がします。定常走行域ではアトキンソンサイクル(圧縮行程でバルブを遅閉じ)とすることで燃費向上を図っているそうで、IS Fは10・15モードで8.2km/lだったのに対してGS FはJC08モードで8.2km/l。JC08モード燃費は10・15モード燃費の85%と換算できるらしく、IS FはJC08モード換算で6.97km/lになるようです。ちなみに、IS Fで340回給油した平均燃費が7.13km/lでした。
ということは、GS FはIS Fと同じシチュエーションであれば実燃費7km/l台後半を狙えるかも…?それでも航続距離を考慮すると燃料タンクは70Lくらいあってもよかったのではと思ってしまいますが。(IS F:64L、GS F:66L)


GS Fは販売台数がかなり少ないことで情報が非常に少なく、社外パーツの少なさはもちろんのこと、純正の仕様についても知らないことだらけです。
今後オーナーになられる方向けに、気付いたことはなるべくブログに書き留めていければと思っています。
Posted at 2022/07/03 23:49:28 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日常のネタ | 日記

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GS FとNDロードスターで、AT&MT、ハイパワー&ライトウェイトという相反する2台を楽しんでいます。 基本的にスポーティな車が好きですが、自身の用途に合わ...

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