気が付けば10月も終わる。
いつにも増して、クサクサした日々を送ってたので
ココの世界を素直に観入る気分では無かった。
コンスタントに更新・閲覧してる方々はスゴいですわな
。
え~、クルマネタ・・・
おかげさまで、当家のクルマ達も今のところは無事である。
相変わらず「特筆ネタ」も無いのだが
父のブルーバードシルフィが、近い内に走行25万キロを突破しそうなので
前回に続いてワタシの大~好きなw
「 テメエでテメエ事に(祝)! 」 と言う・・・(爆)
『 祝・シルフィ25万キロ達成! (予定) 』
ヽ(´▽`)/ ・・・・ハイハイ.....
2003年(H15)式のウチのシルフィ
新車から15年と36万キロを走り切った
前車トヨタビスタ(1991年式)に代わり、
2006年・春に新車3年落ちを日産Dを通して中古購入し、
はるばる三重県からタネテツ家にやって来た。
親父の、田舎ジジイにありちな
「マニュアル車しか乗れない」と言う、メンドクサイ要求wや 諸条件に合致したのがたまたま
このG10型ブルーバードシルフィだったのだ。
一時はA33セフィーロのマニュアル(2リッター)も考えたが
ボデーが無駄にデカいのと、VQ20エンジンがハイオク仕様だったのが引っ掛かり、却下。
(↑末期はレギュラー化したとか?)
でも、ネタ的にもVQ20のマニュアルは乗りたかったナ~(笑)。
で・・・気が付くとシルフィに10年も乗ってた。 結果、シルフィで良かったと思っている。
購入時は走行わずか8千キロ・・・
多分、三重県の年配の方が乗ってたんだろうな・・・
当時はワタシもまだ懐に少々余裕があったので
リヤガラスにスモークフィルムをオーダーしたり、市販HIDの取り付けや
S14シルビア純正ホイール流用・新品タイヤなどなど
早速、自腹で取り替えしたものだ・・・
その後、ワタシが病気でクルマを運転出来なかった時も
このシルフィの後席に随分と世話になった・・・
購入時は親父も既に定年退職してた割に(以前は副業?で通勤してた)
この10年、なぜか年間2万キロ以上を走ってる計算となる・・・
。
無論、営業車であれば何も驚く程の距離では無いし
働き盛りが使う通勤車とかなら、まだ解る・・・
しかし、60代(現在70過ぎ)のリタイヤ高齢が自前で走った距離にしちゃ・・・ナカナカだ(爆)。
大して遠出もして来たワケじゃ無いのに・・・。
そして何より、この距離走った割に『トータルであまり金掛かって無い』 ってのがオモシロイ(笑)。
取り換ええたのは最低限の消耗部品・油脂類のみ。
(昨年にクラッチやショック等、「大きな消耗品」は換えてはいるが)
路上で止まる・・・
なんてお粗末な事はこれまで一切無し!!
世界の名だたる高級車・高性能/高額スポーツカーをこの距離まで走らせようとすれば・・・一体
おいくら万円掛かるんすかネェ~~~
?!
・・・あ、モノによっちゃあ~
まず到達さえ無理か~www ウハハハ
その点、やはり
国産乗用車と言うのは、スゴいと思う・・・。
(車種にもよります。あ、最近の見切り設計の家電系クルマはどうなのか知りませんよ~
)
このG10型ブルーバードシルフィ (2000~2005年)、詳しい諸兄ならご承知だろうが
現在の某G社長体制になる直前に発売されたB15最終サニーとコンポーネントを共有していた。
ブルーバードと名乗れども、中身はサニーのチョイト上級版ってトコロ。
やはり1800ccのトルコン仕様が最多販売グレードだったろうが
ウチのはマニュアル設定のあった1500ccの廉価版。すなわち、まんまサニーみたいなもの
。
武骨なトコロもあるかもしれんが、「20世紀ニッサンの香り」が、まだ微かに残る・・・
ゆえに、余計な電制デバイスや過剰装備など着いておらず
軽量シンプルで、エンジンやギア比やサスなども決してスポーティーじゃないが、ソコソコ楽しめる。
何よりイマドキ
『 5ナンバーマニュアル小型セダン 』を転がす
と言うのが、すでにある意味・・・・・
立派にネタじゃないか! (笑)。
この距離を普通に達成出来たのは、使用条件も良かったのだろう。
ウチの地方みたいな、比較的空いた幹線道路を淡々と走る事や、
ほぼ毎日コンスタントに乗っている、と言うのも有利なのだろう。
ゴミゴミした都会じゃ、こうはいくまいて
。
ワタシが観察する限り、親父の運転も年齢にしてはまだまだ上等な方だし、まず無茶はしないし
少なくとも、
運転しながら色々いじくってるバカタワケ等よりは遥かに安全である。
やはりクルマにとってキツイのは
「数㎞チョイ乗り、ハイ終わり」パターンと
「時々乗って『急のつく』運転して、はい終わり」パターンである(笑)。
お読みの諸兄には釈迦に説法だが、これらが間違いなく『2大 寿命短め使用パターン』だろう・・・。
ま、『クルマなんて所詮は消耗品。時期がくりゃ買い替えればイイじゃん』的な御仁からすれば
ど~でもいい~ハナシかもしれませんがネ~
そして、それは正論だとも思います・・・・・。
昨日、いつもの日産Dに行き、シルフィのエンジンオイルを交換して来た。
担当メカである、主治医Uさんに
「サスガにブッシュ等はキテるけど、30万キロ狙えそうすね、タネさん
!!」
とのお言葉を頂いた。
モチュールオイル(普及版だが)を奢ったシルフィ、タイヤのエア圧等も調整し
帰路はナカナカ気持ち良かった~!!。
ワタシは常々ボヤいているが
最近の車雑誌や媒体を見ていても…
やれ、何百馬力やら何秒やら、
リッター何キロやら〇〇初やら、
やたら 「 クルマ好きが~ 」 云々・・・
・・・な~んか、食傷と言うか何と言うか・・・( -_-)
後思うけど、各メーカー系の
ワークス/チューニング(スポーティー)部門
チョイと『ブランド安売りし過ぎ』なのでは・・・?
ま、そうでもせんとキョウビ商売成り立たんのでしょうなぁ~
そんな
電制デバイスこってこてのエレキ武装車や
見た目と顔面はやたらとご立派な商用・・・
もとい大型/高額車も結構だが
【 シンプルかつ、素の状態で勝負出来るクルマ 】
なんて…もはや現代自動車界に期待するだけ
「 損 ・ SON ・ ソング
」 (byベ〇キー嬢)
………なんでしょ~~なぁ~~~。
~ 先人は仰った ~
『 いま在るクルマを愛しておやんなさい 』 と。
・・・へいっ、否応無しに?
そうさせて頂きたく思います (-人-)
ではワタシャまた、独り山へ籠もります。
アディオスアミーゴ! グラッチェ!!
( ケーシー漫談かよ )
【
今回の曲 】
『 W B C 』 ベッキー♪♯
某・有吉ラジオで
G系ゲスナーから「チクリ」のあった迷曲
「一度きりの人生 楽しまなきゃ 損! 損! SONG! 」
「 二度とはない人生 キュートに生きな! cat! 」
・・・そうですかぁ~生きなキャット
! ですかぁ
・・・ならワタシも気張って生きなキャット
!?
・・・ドロボー猫みたいな事してでもか…?
( ↑ゲスの極みwwW )