ヤケで続きを………
昭和の360cc軽自動車シリーズ
クラウンモデル製 1/20スケールプラモデル
★ ミツビシ ミニカ GSS (グリーン) 右
★ ホンダ Z GS (オレンジ) 左
実は
以前に当ブログ内にて、このプラモが
チラッと写っている画像があったのだが
満を持して(笑)、改めてアップしてみよう
当品は以前に2個セットで入手したモノ。
当キットについての資料もなかなか無いんだが
有識者によると、昭和55~56年の再販版だとか。
結構オクでも見かける事が出来る(特にミニカ)
1/20と若干大きめスケールではあるが、
実車からして小粒なため、それ程デカくもない。
元々が古いキットのため、昭和感プンプン!
初版の箱絵は、さらに 「 ド昭和40年代! 」
このボディカラーの他に
ミニカには赤色が
ホンダZにはナンと紫色もある(笑)
ワタシは幼少期に紫ホンダZを買った記憶があるので
ホンダZは本当は紫色が欲しかったのだが……
ミニカはボチボチのプレ値だが
ホンダZは、なかなか強気な相場みたいだ。
どちらにしろ、この手の 『 絶版プラモデル 』 は
やはり、根強い引き合いがあるのだろう……
人気品は、大一枚じゃ全く足りない事も……💧
元々は300~500円、高くて千円程度なのに。
ワタシもそうなんだが………
やはり30~40年前に(…もっと前かも)
まだ皆が…幼かった、若かった頃に
お気に入りのプラモデルと共に過ごした、
あの………【 記憶の光の中の、懐かしい光景 】を
クッソ高いプレ値を、悩み戸惑いながら支払って
その 「 想い出を買ってる 」 のかもしれない、ナ……。
《 実車については 》
この当時の旧型・軽自動車たちは
あくまで登録車の「代用品」程度のスタンス。
現在の基準(交通環境下)で考えると
よっぽどお好きな、スキルあるマニヤ以外は
危なっかしくて、とても乗れないだろう。
でも………
その情けない程に小さい車体の向こう側に
「 人々の熱い情熱 」 が浮かんで見える………
だからこそ、魅了されるのだろう。
大きく立派になった現在の軽自動車は
昔に比べてまさに……隔世の感がある。
もはや…普通車の代用品どころか
本格な、いっぱしの 『 自 動 車 』 と成った。
車内は十分広いし、エアコンは効くし、
耐久力も高くて、長距離も楽に行ける
日々の足としても何の痛痒も無い。
だが、色々と矛盾点もあろうし
正直、マンネリ感も甚だしい………。
軽…自動車
【 軽 自 動 車 】 は、これからどうなるんだろうか…?
Posted at 2020/11/15 20:20:10 | |
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