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タネテツGTのブログ一覧

2020年11月15日 イイね!

(有)タネテツ玩具店・45

(有)タネテツ玩具店・45


続いて……乱れ打ち







前回に続いて
日東化学製 1/24スケールプラモデル

(左) ホンダS800 / (右)トヨタスポーツ800
『 クリスタル・バージョン 』

……要は、エスハチと、ヨタハチの透明プラモ。


同社の「国産名車スポーツシリーズ」のキットを
なんと、ホイールやバンパー以外を透明クリアー化すると言う
なんともモデラー泣かせな(苦笑)、珍キット。
接着剤を使うと白く濁るらしく、難易度高し。

ワタシは絶版プラモを集めるのは好きだが、
上手く作れんので、殊更このキットは勘弁だな!。

おそらく、1981~2年頃発売だったと思われる。
有識者によると、2版あったんだとか………
当キットがどちらかはワタシでは判りかねる。

存在自体は知ってはいたが、
たまたま2個セットで入手出来た。

実は「フェアレディSR311」もあり、計3車種だが
予算もあって、2台で止まってしまっている………
(先日、某オクで比較的安値で落ちてて、悔しい)
通常版(赤白青)なら、3車種そろってるが…



これも、日東化学の良く出来た秀作キットである。
プロポーションは秀逸!!
タミヤ製あたりは昔から、まず外さなかったが
このニットー/ニチモ製品も素晴らしかったな~!

しっかし、『 透明パーツ 』 とは、恐れ入るが、
80年代には他の玩具にも見られたっけ……?
ガキは、透明やクリアーに弱いのだ(笑)

確か……チョロQやミニ四駆あたりの
「 限定品・レア品 」 でもあったような?


やっぱ楽しかったよなぁ~……おおらかで…
あの頃は………………………ハッ!




実車についても
「昭和」当時の小型軽量スポーツとして
素晴らしい性能と魅力を誇ったと思う……
限られたパワーを、自らが懸命に操る……
ソコにこそ、夢や楽しさがあったんじゃ……?


昨今の
やれ600馬力だ、ラップタイムは何秒だのの
「化石思想の恐竜スポーツカー」を見てると……

【 ユメ 】………と言うより

【 ミエ 】………しか感じられないわな ( -_-)┏

直ぐ飽きられ、恐竜と同様、滅ぶ(以下自粛)


ただ速ければ…凄ければ…目立てば……?!

「スポーツカー」は、ソレだけぢゃねえんだョ!!





両車の直系子孫は、現在ならば
S660とコペンになるのかな………?

この2台、アタシャ食指が動かないけど
まだ………この現在のジドウシャ界に、
この種が 『 あるだけ有難い 』 …のだろうな。
Posted at 2020/11/15 15:50:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | タネテツ玩具店 | 日記
2020年11月15日 イイね!

(有)タネテツ玩具店・44

(有)タネテツ玩具店・44

続いて

日東化学製 1/28 スケール
国産車シリーズ プラモデル







《  画像左上より  》

★ グロリアHT 430ターボ (既出)
★ セドリックHT 430ターボ
★ スプリンタートレノ 1600 DOHC
★ カローラレビン 1600 DOHC
★ シルビア 2000 ZSE-X (既出)
★ ガゼール 2000 XE-ΙΙ (既出)





やっとこさ
ようやく……念願のシリーズ・コンプリート (涙)

貧乏人のフトコロ泣かせ……(苦笑)



6個中の3個については
( グロリア・シルビア・ガゼール )
当玩具店で、以前に紹介している。



1/28と言う、いかにも昭和な半端スケールだが
なかなかのモールド再現!! 力作だろう。

このシリーズ、根強いマニヤが居る様だ……
……ま、ワタシもその1匹だがね~(笑)
セドリックは、惜しくもパッケージ違い(版違い)
これら、ブルー色バックの箱絵は、
モーター付き500円版となったシリーズ後期版で
初期はゼンマイ付の300円となるようだ。

オクでもなかなか見かけない初期ゼンマイ版が
複数出品されるミラクルが、今夏にあったが
残念ながら、競り負けてしまった……orz クソッ
原価の30倍近くで落としたアンタ……変態だ💀💧

※実はトレノのゼンマイ版(黄ボディ)は在庫済み



通常でも
某オクで競り合ったら、常人には理解不能な
クレイジーなプライスがつく (爆笑)
定価500円が、10~15倍以上の場合も💧






良く考えたら、
どの車種も、昭和54年(1979)発売だ
もう、40年以上が経過している……
当キットも実車販売当時の物だろう。

全車、魅惑のフェンダーミラー! (笑)





これらの’70~80年代のクルマたち……
そりゃ~現行モデルに比べたら
技術面でも数値面でも、機械としても
あらゆる面で劣るのは、言うまでも無い…


だが、40年が経過しようとも
「 色褪せない 」 のは………なぜか?






現行モデルが40年後に、同じく色褪せ…
………ま、無理でしょうな ( -_-)┏








……遺す意味すらも (以下自粛)  鼻笑


Posted at 2020/11/15 00:30:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | タネテツ玩具店 | 日記
2020年11月14日 イイね!

(有)タネテツ玩具店・43

(有)タネテツ玩具店・43
人生………明日は我が身

ワタスも、いつ力尽きるかも分からん…


電器店に続いて、玩具店ネタも
いつもの「要らぬ講釈」を添えて(笑)
久々に乱れ打っておこう




ミツワモデル製1/24スケールプラモデルキット

『 フォルクスワーゲン ゴルフ GTI 』 




日付変更の時間ギリギリとなったが
本日11/14は、6年前に逝去された
あの希代の自動車人
『 徳 大 寺 有 恒 』 氏の生誕日である。
もしも御存命ならば……81歳か……

主著の「間違いだらけのクルマ選び」と、中学時代に出会い(1988年頃)
それから毎年読み続けて来たし、バックナンバーも古本購入した。

生前、氏と二度ほどお会い出来る機会があった事は、幸せだった。

普段、当ブログに於いて
己の力不足を棚に上げ、愚痴皮肉三昧のワタシだが
こと 「 クルマ・コネクション 」に関して言えば、
ワタシいう所の堂々 『 リア充ハッピネスさん 』 であろうな。

憧れのプロドライバーである、黒澤元治・中谷明彦・大井貴之各氏にご挨拶も出来て
徳大寺有恒の『育ての親』たる 正岡貞雄さんにも個人的にチョッピリ目をかけて頂き
恋焦がれた 「 スカイラインGT 」 も所有出来たし
そのR32開発主管・伊藤氏にもご挨拶出来て、
クルマに関しては思い残すことも、ほぼ無い。
あ…ココで多くの「同士」と繋がれた事も………。

強いて言えば、以前からホザいてる様に、
Y31セドグロ ・ F31アルティマ ・ R32GTE は、
やはり諦められぬ………かな〜?
どれも平成初期の 『 旧 』 日産の6発車ばっか…

ま………仮にいくら財力あろうとも
どこぞのプレミアムだ600馬力だスーパーカーだ……等は、アタシにゃ~ク○同然。





……おっと話しが逸れたが

その「自動車評論家・徳大寺有恒」を、世に出させるきっかけともなったクルマが
この フォルクスワーゲン初代ゴルフ との事だ。
「初代ゴルフ」と言えば、徳大寺氏だろう。

ワーゲンビートルの後継車として、1974年発売
良く考えたら、あたしゃゴルフと、ほぼタメ年かぁ…


質素でやや見窄らしいこの小型車にいざ乗ってみると
一見、豪華で高性能となりつつあった1970年代半ばの国産車と
その差は、歴然としていたのだろう……
徳大寺氏を駆り立てる魅力が、初代ゴルフには満ちていたに違いない……
ワタシは初代ゴルフには乗った事は無いが
聞くところによると、内装のヤレは早く、低速域では褒められたモノじゃ無いが、
速度が増すにつれ…「オオッ!」となるんだとか…



少し、手前の想い出バナシになるが…
ワタシが中学1年の時の担任の先生が、結構クルマ好きで
ホンダアコードセダンSi(CA型リトラライト)に乗っており
字光ナンバーや社外アルミ(ドラッグ902)やオーディオを入れていた。
当時ワタシはその白いアコードセダンに憧れた。
そこで初めてワタシは「アルパイン」を知った。
今では、カーナビメーカーとなってしまったが、
あのグリーンのイルミネーションにたまらなく憧れた。
(その後、我がR32にアルパインシステムを装着したのだが)
で、その先生が、ある日突然…
抹茶色っぽい外国ハッチバック車に乗り替えて来たのだ……
それが、初代ゴルフであった事は無論ワタシも理解していた。
「え~先生、アコードどうしたの? なんでこんなちっちゃいのに乗り替えたん?」
とワタシはまくし立てたが、先生は
『 タネテツともあろう者が、分かってねぇ~ナ 』
的な事を言われたのをハッキリ覚えている……。
エンブレムにrabbitとウサギのマークが入っていて、ナンノこっちゃと思っていたが
ゴルフの米国名がVWラビットなのに気付いたのは、後年の事であった。

2代目ゴルフには、高校時代の先生が乗っていた。
3代目にチェンジする直前に新車購入した、5ドアディーゼルMT車!
この先生も大変なクルママニアで、色々と教えて頂いた。
長距離を通勤し、タイヤはピレリP7、ホイールはロルベア、
フロントガラスにはラリーレーシングのステッカー!
当時の「af」誌から抜け出た様なオシャレさだったな。
後年、なんとジェッタのターボディーゼルを移植したとか?!
サスガにワタシも、高校の頃には
VWゴルフの値打ちを理解していたハズだ。




誕生から40数年……
フォルクスワーゲンゴルフも世代を重ねて来たし
安全に、静かに、速く、贅沢になったのだろうし
偉大な小型車のベンチマークには変りあるまい

………だが、もはや、、、、、と言う気もしている


トヨタクラウンも、現行モデル限りで長年培ったセダンを廃止?するんだとか。
初代クラウンから縁があったと言う徳大寺氏が存命なら、どう論じたろうか?

恩人(車)……VWゴルフの今後についても。





徳大寺有恒が世を去り、はや6年……

このワタシでさえ
最近の自動車媒体に目を通す事も少なくなったし
ぶっちゃけ、現行モデル群に興味も湧かなくなった


現在の 「 自動車評論家 」 諸氏も
さぞかし大変だろうと思う………(提灯) ニヤ








話が明後日に飛んでしまったが…

当プラモデルは、後年に追加された
スポーティグレードの 「 GTI 」 を再現
GTIは伝統的なホットハッチの元祖?となる

同シリーズに初代FFファミリアXGがあるので
1980年代前半のキットとなろう。

ミツワモデルも残念ながら会社はもう無い
結構好きなプラモ会社だったんだが……
ふそう大型トレーラーとか、リモコン戦車とか
ミッドレーサーシリーズとか~(笑)


Posted at 2020/11/14 23:58:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | タネテツ玩具店 | 日記
2020年06月30日 イイね!

(有)タネテツ玩具店・42

(有)タネテツ玩具店・42
怒濤の令和2年も折り返し…

まさに 「 空白の6ヶ月 」か…。

ま、どの道ワタシの人生など

「 万年空白 」なんですがネ~w





本日
6月30日は、某・御大が仰せるに
  「 R30スカイラインの日 」………と。

「 6代目 」 スカイラインの 「 R30型 」
……との意でしょうな。

御大にあやかって?
長期休業中の我が玩具店を強制開店ぢゃ~!



今回、画像のブツは
昨夏、旧友のBOSE氏がコチラに家族旅行に来県の際に
「タネテツの分も一緒に買うてやる!」と、筋肉質だが太っ腹?な氏からの貢ぎ物w
家族と別行動の際に、一緒にオモチャ店に買いに行った。
ミニカーを人に買ってもらったのは…ガキの頃以来かなぁ~(笑)
ま、40過ぎたオッサンでも…未だに嬉しいものよ ( ´艸`)
BOSE氏………遅ればせながらThank youな (^з^)-☆




『 タカラトミー トミカプレミアム スカイラインスーパーシルエット 』



普通のトミカの4倍くらい(定価)はする、高級品✨(*´∀`*)ノ
「プレミアム」はNGワードだが……ま、その出来映えは確かにプレミアムだわな💧




往年の 『 スーパーシルエット 』 ………
ワタシが小学生の頃に見た、
火を噴く 「 レーシング ・ スカイライン 」
(側はR30のRSターボだが、中身はパイプフレームの別物レース車両)

あの頃、西部警察のマシーンRSなどもあり、
特に赤黒ツートンカラーのスカイラインは
我々世代には、まさに……「 ヒーロー 」だった!

グンゼやアオシマのプラモを当時作ったっけ…(懐)




『 実車両 』 については………
長谷見さんが全国ディーラーにカンパ呼びかけてレースに出た逸話や、
あのムーンクラフト(由良拓也氏)がデザイン設計した事や、
エンジンが市販のFJ型ターボじゃなくて、LZ型だった事………
など………後年になって知った事ばっかり ( ̄∇ ̄💧)

この 「 シルエットフォーミュラ 」 カテゴリーは、
スカイラインシルエット参戦後、僅か2年足らずで?消滅したとの事。
市販車のマイチェンに合わせレースカーも、この後期型・鉄仮面フェイスとなる。
他のシルビアとブルーバードで、日産ターボ勢の活躍を世に知らしめた。
じゃじゃ馬マシーン達に、長谷見さんも星野さんも苦労されただろう……








あれから35年以上………

現在のレースカーやハイパフォーマンス車は、
技術・制御等の進歩で
(タイヤの進化が特に著しいんだとか)
驚くべき性能と扱いやすさなのだろうが……

最近の、この手のレースカーやスーパーカー達に

『  ヒ ー ロ ー  』  なんて…………

………居ますかネェ〜?   ┓( -_-)┏ 💨


Posted at 2020/06/30 18:30:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | タネテツ玩具店 | 日記
2020年03月02日 イイね!

(有)タネテツ玩具店・41

(有)タネテツ玩具店・41
3月に入った。



ワタスが言うまでも無いが

世の中、色々と大騒動である…







さて、しばらく途絶えていた……玩具店ネタ

新製品を入荷したので、
久々にシャッター上げよう




トミーテック TLVNシリーズ
( トミカ リミテッド ヴィンテージ ネオ )

『 スカイライン4ドアスポーツセダンGTS-tタイプM 』
 ( HCR32型 )






…いゃあ、こんなん次々と出してくれるのは有難い🙌
ヒト昔前ではチョット考えられなかった、モデル化。

しかし、ワタスの様な 『 1/1 』 スケールを所有する極貧者にとっては
そろそろ……お腹いっぱいザマス (x_x) ゲップ カンベン

裕福でいらっしゃる同士の実車オーナーの方々であれば、
このシリーズ計4台(前期/後期各2色)を難なく購入されたろうが、
ワタシみたいに
田んぼのあぜ道に生えた草を食事のおかずにし、
道行く他車から、ガソリンをカツアゲして (マッドマックスかよ)
気に食わねえ車のガソリンタンクに角砂糖を入れ (はだしのゲンかよ)
そんな、地ベタ這いずってやっとこさ生きてる最低辺者からすれば
1個購入するのが、精一杯…( ̄∇ ̄)💧

そこで、馴染みの地元・ミニカーショップにて
我が実車と同じ「ジェットシルバーメタリック」色をオーダーした。

そしたら、なんと このシルバー色のみ別箱パッケージ仕様で
開発主管・伊藤修令さんのインタビュー記事付きだった~🎵
コリャやっぱり、何としても買っとかんとな!
大門団長的に言えば、
「どんな事をしても、徹底的に追求し、チンピラ吐かせて、大至急購入!」
  ( イ~ミ~フ~ )


……ま、そんな事は良いが
良くもまぁ~出してくれたわねぇと、改めて開発チームに敬礼!!

当品は1/64スケールで、全長はおよそ7㎝程度だろう。
いわゆる、トミカサイズ……余裕で手のひらに乗る。
案外ズッシリしており、思わずニンマリ🙌




R32セダンについては、ワタシも随分と講釈タレて来たし
未だに自分の中で 「 これ以上のクルマ 」 には、出会えていない。
おそらく、ワタシの 『 あがりグルマ 』 だと思う…

19歳にして手にした初愛車(中古車だが)が、あがりのクルマ😅
まぁ…ソレも 「 ある種のネタ 」 ともなろうて。
(まるで、初めてのオンナを忘れられんド~テ~君…ってか?)


この トミカリミテッド とは別に、もう1台R32セダンを仕入れてた
ソレも併せて、この機会にもう一発ほど講釈タレようと思う。









上記の画像、手前のホワイト車両が
『 トミーテック 1/80 THEカーコレクション80 スカイラインシリーズ 』 である。


当品の存在は以前から知っており、ネット検索もしてはいたが
どうにも既に絶版品らしく、オクでは一時、定価の10倍近いプレ値?💢
2005年前後?には既に発売されていたらしいが(定価は400円程度)
ワタシもその頃は色々とあって…💀 (今も、な🖕)
あの当時は完全ノーマークだったのだ…
で、近頃になり定価の3倍程度で発見し、ようやく入手した。

当品シリーズ、スカイラインは 4種×各3色=12種類
他にジャパンやハコスカなどもあったが、32セダンは、赤・銀・白の3台
(※スカイラインシリーズは他にもまだあるようです)

で、なぜワタスが不当なプレ値に負けて、この白ボディを購入したかって?
それは………ホイールに注目を願いたい!
他の赤・銀はいわゆるヒトデ(タイプM専用5本スポークアルミ)なんだか
コイツは………ワタシが愛してやまない

『 セダン GTE用 ホイールカバー仕様 』

と思われるデザインなのであ~る!!


コレぢゃ無かったら、ワタスも高い金出してわざわざ買っておりまいて。
ただ、この白32…よ~く見るとリアには GTS-t のエンブレムがw…それはご愛嬌
わざわざホイールまでをも造り別ける様な
キ○オタ氏がスタッフにいらっしゃったんだろうネ、敬礼!

当品は、トミカより更にちっちゃな1/80スケールで、全長はおよそ5.5㎝程度か。 
詳しくは知らんが、鉄道模型用とかの極小スケールシリーズとの事である。




さて、
R32スカイライン 『 セダンGTE 』 についても
以前に何度か講釈タレている。



ご存知かとは思うが、6気筒スカイラインセダンの最ベーシックモデルである
RB20E型 2.000cc シングルカムの、いわゆる低グレード・年配仕様であるw

だが、あなどるなかれ……
一部の濃~いキ○○タマニヤ諸氏から
「 これぞ名機! 」 と秘かに挙げられるモデル。
ワタシとしても、R32系のベスト・グレードと思うし、
未だに欲しくて仕方ない😭

ワタシも今から26年前に、32セダンの購入を企んでいた時は
当時のブ厚いカーセンサー誌や中古車情報誌に目を血走らせ
「 4ドアGTEの5速マニュアル 」 を日夜探したものだ……。
無論、当時から台数少なく、低グレードはAT車が中心だった。

当時は、日産プリンス東京がカスタマイズしたUカーで
Rボンネット&グリルを装着した「P‘sスペシャル」なんてのもあり
へぇ~とは思ってた。(近年、みん友さんの愛車で実物を拝めた)
イーストベアーのRグリル・エアロなんかも流行ったねぇ~😉
雑誌見るのが、ワクワクドキドキで、しょーがなかったなぁ。
現在は容易くネット検索で探せるが、時間・手間かかっても、あの頃が楽しかったよ。


諸々あって、結局は現在のセダンGTS-tタイプMと縁があったし
あれから今年で26年も所有出来るとも思わなかったが……

GTEの5速マニュアル車については、
二十数年前の当時に、某氏のお陰で存分に味わえた
某氏に話を振ると、2~3時間は説教か始まるので、控えるが (ぇ
某氏には、未だに感謝している……。

直6・2リッターSOHCノンターボ 125馬力…
ブ厚い70の14インチタイヤ…パワーアンテナ(笑)
そりゃ、昨今の図々しいミニバンあたりにも
直線で置いてかれるだろう………

しか~し…乗ってみると……
…ンマ~………味の濃い~〜こと!!!
軽やかにシュンシュン吹け上がる、
ツインカム以上のレスポンスの良さ!
スペックから決して侮れない、
特に街乗り領域での扱い易い実用トルク!

RB20Eの良さは当時のローレルやセフィーロでも味わえたが
マニュアルを駆使して 「 フルマルチリンクサス 」 を味わえたのは、32GTEだけ。
あのサイズ感、コックピットの包まれ感……そして何より…
かの S54 から脈々と続いた
直6 OHC 「 スカイライン2000GT 」 の血統……
繰り返すが、ただの低グレード・安グレードなどと思うなかれ!!

R32と聞けば……すぐに
トーシローは、やれRだのターボだのと(以下自粛)





『ベーシックグレードに乗ると、そのモデルの出来が判る』
 
……なんてのは、昔から良く言われてきたが、

例えば…
ワタシの従兄弟が未だに新車から乗ってる
レガシィB4セダンの 「 2.0 i 」 (2003年式 BL5型)
2リッターシングルカムの一番下のグレードで
旧態な4速トルコンATではあるが、
コイツも乗ると、レガシィの素性の良さを感じる1台だ。
確かに、高速では…もうちょいパワー……(ぇ
おっと……飽きずに長く乗れる、良い見本である。

スカイラインにしろスバル系にしろ、
すぐにターボだGT-RだWRだ…となるが
「 真のスバリスト 」 ならば、
その辺は良く解っていると思う……。


輸入車にしても……旧いところで言えば
ベンツ190Eや、BMWのE30ライトシックスなどか?

ま、「 輸入車・欧州車 」 にはアタシャあまり縁も無いケドが
特に近年の 「 ソレら 」 には ( -_-)┏ …以下自粛しときまひょ…







結局、また長々と講釈タレたが
もう、R32型の様なクルマは、出て来ないと思う…

時代も良かったし、境遇も味方したし…何より
伊藤主管以下スタッフの 『 情熱 』 が素晴らしかったと思う……
この30年、関係資料を読み漁って来た、部外者のワタシでさえそう思うんだから。


いつも言ってるが
この先、クルマ(業界)にゃ…何の期待もしていない。


…ただ、我々に出来る事は
アポ連中が考えたクソな税金搾取法に歯向かい
これらの思い入れある、愛しき旧型車両たちと心中…
……もとい、1日でも共に生き抜く事……なのか、な?

もはや…何が正解なんか、よう分からんけどがね(笑)










3月に入って、3月2日と言うことで

R32スカイラインについて、
年甲斐も無く、熱めに講釈タレました。



……いや、けっして3/2だからサンニーの日とか

ソンな俗連中と一緒にしないでつかぁさいよ…











 けっして……ネ ( ̄∇ ̄)/


Posted at 2020/03/02 13:32:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | タネテツ玩具店 | 日記

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