3月に入った。
ワタスが言うまでも無いが
世の中、色々と大騒動である…
さて、しばらく途絶えていた……玩具店ネタ
新製品を入荷したので、
久々にシャッター上げよう
トミーテック TLVNシリーズ
( トミカ リミテッド ヴィンテージ ネオ )
『 スカイライン4ドアスポーツセダンGTS-tタイプM 』
( HCR32型 )
…いゃあ、こんなん次々と出してくれるのは有難い🙌
ヒト昔前ではチョット考えられなかった、モデル化。
しかし、ワタスの様な 『 1/1 』 スケールを所有する極貧者にとっては
そろそろ……お腹いっぱいザマス (x_x) ゲップ カンベン
裕福でいらっしゃる同士の実車オーナーの方々であれば、
このシリーズ計4台(前期/後期各2色)を難なく購入されたろうが、
ワタシみたいに
田んぼのあぜ道に生えた草を食事のおかずにし、
道行く他車から、ガソリンをカツアゲして (マッドマックスかよ)
気に食わねえ車のガソリンタンクに角砂糖を入れ (はだしのゲンかよ)
そんな、地ベタ這いずってやっとこさ生きてる最低辺者からすれば
1個購入するのが、精一杯…( ̄∇ ̄)💧
そこで、馴染みの地元・ミニカーショップにて
我が実車と同じ「ジェットシルバーメタリック」色をオーダーした。
そしたら、なんと このシルバー色のみ別箱パッケージ仕様で
開発主管・伊藤修令さんのインタビュー記事付きだった~🎵
コリャやっぱり、何としても買っとかんとな!
大門団長的に言えば、
「どんな事をしても、徹底的に追求し、チンピラ吐かせて、大至急購入!」
( イ~ミ~フ~ )
……ま、そんな事は良いが
良くもまぁ~出してくれたわねぇと、改めて開発チームに敬礼!!
当品は1/64スケールで、全長はおよそ7㎝程度だろう。
いわゆる、トミカサイズ……余裕で手のひらに乗る。
案外ズッシリしており、思わずニンマリ🙌
R32セダンについては、ワタシも随分と講釈タレて来たし
未だに自分の中で 「 これ以上のクルマ 」 には、出会えていない。
おそらく、ワタシの 『 あがりグルマ 』 だと思う…
19歳にして手にした初愛車(中古車だが)が、あがりのクルマ😅
まぁ…ソレも 「 ある種のネタ 」 ともなろうて。
(まるで、初めてのオンナを忘れられんド~テ~君…ってか?)
この トミカリミテッド とは別に、もう1台R32セダンを仕入れてた
ソレも併せて、この機会にもう一発ほど講釈タレようと思う。
上記の画像、手前のホワイト車両が
『 トミーテック 1/80 THEカーコレクション80 スカイラインシリーズ 』 である。
当品の存在は以前から知っており、ネット検索もしてはいたが
どうにも既に絶版品らしく、オクでは一時、定価の10倍近いプレ値?💢
2005年前後?には既に発売されていたらしいが(定価は400円程度)
ワタシもその頃は色々とあって…💀 (今も、な🖕)
あの当時は完全ノーマークだったのだ…
で、近頃になり定価の3倍程度で発見し、ようやく入手した。
当品シリーズ、スカイラインは 4種×各3色=12種類
他にジャパンやハコスカなどもあったが、32セダンは、赤・銀・白の3台
(※スカイラインシリーズは他にもまだあるようです)
で、なぜワタスが不当なプレ値に負けて、この白ボディを購入したかって?
それは………ホイールに注目を願いたい!
他の赤・銀はいわゆるヒトデ(タイプM専用5本スポークアルミ)なんだか
コイツは………ワタシが愛してやまない
『 セダン GTE用 ホイールカバー仕様 』
と思われるデザインなのであ~る!!
コレぢゃ無かったら、ワタスも高い金出してわざわざ買っておりまいて。
ただ、この白32…よ~く見るとリアには GTS-t のエンブレムがw…それはご愛嬌
わざわざホイールまでをも造り別ける様な
キ○オタ氏がスタッフにいらっしゃったんだろうネ、敬礼!
当品は、トミカより更にちっちゃな1/80スケールで、全長はおよそ5.5㎝程度か。
詳しくは知らんが、鉄道模型用とかの極小スケールシリーズとの事である。
さて、
R32スカイライン 『 セダンGTE 』 についても
以前に何度か講釈タレている。
ご存知かとは思うが、6気筒スカイラインセダンの最ベーシックモデルである
RB20E型 2.000cc シングルカムの、いわゆる低グレード・年配仕様であるw
だが、あなどるなかれ……
一部の濃~いキ○○タマニヤ諸氏から
「 これぞ名機! 」 と秘かに挙げられるモデル。
ワタシとしても、R32系のベスト・グレードと思うし、
未だに欲しくて仕方ない😭
ワタシも今から26年前に、32セダンの購入を企んでいた時は
当時のブ厚いカーセンサー誌や中古車情報誌に目を血走らせ
「 4ドアGTEの5速マニュアル 」 を日夜探したものだ……。
無論、当時から台数少なく、低グレードはAT車が中心だった。
当時は、日産プリンス東京がカスタマイズしたUカーで
Rボンネット&グリルを装着した「P‘sスペシャル」なんてのもあり
へぇ~とは思ってた。(近年、みん友さんの愛車で実物を拝めた)
イーストベアーのRグリル・エアロなんかも流行ったねぇ~😉
雑誌見るのが、ワクワクドキドキで、しょーがなかったなぁ。
現在は容易くネット検索で探せるが、時間・手間かかっても、あの頃が楽しかったよ。
諸々あって、結局は現在のセダンGTS-tタイプMと縁があったし
あれから今年で26年も所有出来るとも思わなかったが……
GTEの5速マニュアル車については、
二十数年前の当時に、某氏のお陰で存分に味わえた
某氏に話を振ると、2~3時間は説教か始まるので、控えるが (ぇ
某氏には、未だに感謝している……。
直6・2リッターSOHCノンターボ 125馬力…
ブ厚い70の14インチタイヤ…パワーアンテナ(笑)
そりゃ、昨今の図々しいミニバンあたりにも
直線で置いてかれるだろう………
しか~し…乗ってみると……
…ンマ~………味の濃い~〜こと!!!
軽やかにシュンシュン吹け上がる、
ツインカム以上のレスポンスの良さ!
スペックから決して侮れない、
特に街乗り領域での扱い易い実用トルク!
RB20Eの良さは当時のローレルやセフィーロでも味わえたが
マニュアルを駆使して 「 フルマルチリンクサス 」 を味わえたのは、32GTEだけ。
あのサイズ感、コックピットの包まれ感……そして何より…
かの S54 から脈々と続いた
直6 OHC 「 スカイライン2000GT 」 の血統……
繰り返すが、ただの低グレード・安グレードなどと思うなかれ!!
R32と聞けば……すぐに
トーシローは、やれRだのターボだのと(以下自粛)
『ベーシックグレードに乗ると、そのモデルの出来が判る』
……なんてのは、昔から良く言われてきたが、
例えば…
ワタシの従兄弟が未だに新車から乗ってる
レガシィB4セダンの 「 2.0 i 」 (2003年式 BL5型)
2リッターシングルカムの一番下のグレードで
旧態な4速トルコンATではあるが、
コイツも乗ると、レガシィの素性の良さを感じる1台だ。
確かに、高速では…もうちょいパワー……(ぇ
おっと……飽きずに長く乗れる、良い見本である。
スカイラインにしろスバル系にしろ、
すぐにターボだGT-RだWRだ…となるが
「 真のスバリスト 」 ならば、
その辺は良く解っていると思う……。
輸入車にしても……旧いところで言えば
ベンツ190Eや、BMWのE30ライトシックスなどか?
ま、「 輸入車・欧州車 」 にはアタシャあまり縁も無いケドが
特に近年の 「 ソレら 」 には ( -_-)┏ …以下自粛しときまひょ…
結局、また長々と講釈タレたが
もう、R32型の様なクルマは、出て来ないと思う…
時代も良かったし、境遇も味方したし…何より
伊藤主管以下スタッフの 『 情熱 』 が素晴らしかったと思う……
この30年、関係資料を読み漁って来た、部外者のワタシでさえそう思うんだから。
いつも言ってるが
この先、クルマ(業界)にゃ…何の期待もしていない。
…ただ、我々に出来る事は
アポ連中が考えたクソな税金搾取法に歯向かい
これらの思い入れある、愛しき旧型車両たちと心中…
……もとい、1日でも共に生き抜く事……なのか、な?
もはや…何が正解なんか、よう分からんけどがね(笑)
3月に入って、3月2日と言うことで
R32スカイラインについて、
年甲斐も無く、熱めに講釈タレました。
……いや、けっして3/2だからサンニーの日とか
ソンな俗連中と一緒にしないでつかぁさいよ…
けっして……ネ ( ̄∇ ̄)/