9月、今年も社会科見学ツアーの時期がやって来ました。今年は、9月1日から3日までの二泊三日で開催、幹事は、今年も変わらずにこの私であります。
昨年の社会科見学ツアーのブログは、
こちらです。
昨年は山口まで行っていたんです・・・今年は近場でございます(^^ゞ
新潟、越後湯沢で高速を降り、越後らしい食べ物を・・・
へぎ蕎麦を頂きました(^^ゞ
あっ誰ですか!
写真を撮る前に食べた人は・・・
本日の見学場所「三国川ダム」
このダム、「みくにがわ」ダムって思いますよね、違うんです「さぐりがわ」ダムって読むんですよ(^^ゞ
メンバーはほぼいつもの職場のメンバー7名です。
三国川ダムは、119.5メートルのロックフィルダムで、洪水調節・不特定利水・上水道・水力発電を目的とする、国土交通省直轄の多目的ダムなんです。
「
ダムの中を探検」って名で見学が行われているんです。
業務用のエレベータに乗って、ダムの中へ・・・
この日は外気温が、24度と涼しい日であったんですが、ダムの監査廊では、10度と寒いぐらいの気温。。。
一名が上着を持っていた以外、他の者は半袖しか持って来てませんでした。。。
監査廊の中を築堤の中央部ぐらいまで見学
業務用のエレベータが使えない時は、この階段で上部へ・・・
監視業務の方も登るそうです。500段ぐらいあると言われたような(^^ゞ
利水放流ゲート室
現在の放流は、
10cm
程度とちょっとしか開けていない状態です。
この扉の向こうへ・・・
気圧差で結構重くなっているようです。。。
すげぇ~音と迫力・・・
10cm
で、この流れ・・・50cmとかゲートを開けたらどうなるんでしょうかね~
今年の見学ツアーは、U氏のお父様のお車、アルファードハイブリッドをお借り致しました\(^_^)/
さすが、アルファード快適でありました♪
夜は新潟市内で利き酒
下戸の私でも美味しい・・・って思う種類の酒も・・・やばいです。。。
明朝は、柏崎市「田中角栄記念館」に寄って・・・
500円も払いましたが・・・あまり・・・
ビックリしたのが、館内の職員が「角栄先生」と呼んでいることに(@_@)
事前に提出していた免許証のコピーと再度、本物の免許証と確認
ちなみに、ゴールドの免許証を自慢したいのか、3人のゴールド免許所持者がコピーの免許証までカラーで提出していました(笑)
あっ、そのうちの一人が私です(^^ゞ
柏崎刈羽原子力発電所内を見学出来る、
発電所ガイドツアーに申し込みをしていたんです。
ただし、撮影は全て禁止であります。
ワゴン車に乗って正面ゲートで検問でチェックを受け、構内に入りますが残念ながら構内の写真はありません。
ワゴン車から出ることは一切出来ません・・・せっかく発電所内が一望できる展望台を通ったのですが・・・車内から説明だけでした。。。残念でありました。。。
見学した物は、主に次のような物でした。
・電源車やガスタービン発電車などが配備されている駐車場。
・免震重要棟。
・1~4号機前の防潮堤。
・1~4号機の原子炉建屋周辺の防潮設備。
・事務棟。
・展望台。
・淡水貯水池。
・がれき撤去作業訓練場。
・5~7号機前の防潮堤。
・5~7号機の原子炉建屋周辺の防潮設備。
・消防車の分散待機場所。
・協力企業のプレハブ事務所群。
緊急時の電源や冷却水の供給体制、防潮堤・防潮設備の増設といったところを見てまわるようにコースが設定されていました。
原発専用の消防車なんか貴重だから写真撮影したかったんですけどね。。。
本人確認が厳しく撮影も許可が出ないのは、やはりテロとか左翼の活動家等を警戒しているんでしょうね
記念撮影はサービスホール前で(^^ゞ
新潟県糸魚川市にある、えちごトキめき鉄道(ETR)日本海ひすいラインの筒石駅へ
この駅は、地下鉄でもないのにトンネル内にある駅なんです。
国鉄時代の北陸本線の複線電化に伴い頸城トンネル(延長は11,353 m )に移転
ホームへ降りる階段は建設当時の斜坑が転用されたんですね
待合室はトンネル本坑の手前にあります。
「
相当なスピード」だと(@_@)
参考までに、こんな動画がありました(^^ゞ
今は、貨物列車と快速が通過するだけになっています。
1時間に一本の普通列車が到着
前灯が遠くから見えるのになかなか到着しないのです。。。
第三セクターの「えちごトキメキ鉄道」に転換されてから、日本海ひすいライン線では、この区間は全区間が電化されているものの、輸送密度が低く、加えて糸魚川駅~梶屋敷駅間のデッドセクションを境に、糸魚川方が交流電化(20kV60Hz)、梶屋敷方が直流電化(1,500V)と電化方式が違っているんです。
交直流電車の新造は直流電車の新造より高く、維持費などのコストを考慮して線内の旅客列車は一部を除き気動車が使われています。なんで写真の車両も気動車なんです。ただ、貨物列車が引き続き通過するため、電化設備は存置されているんです。
3日目
白馬のジャンプ台を見学
本日は、日本女子の強化メンバーと中国の選手が練習していました。
雪が無いジャンプ台ってなんか違和感がが・・・
前に札幌のジャンプ台を見学した時のブログは
こちらです。
颯爽と滑っていきました~怖くないんですかね。。。(^^ゞ
一名、なりきってしまった者が(笑)
赤い矢印の人は、なりきってしまった人では無く、本物の選手です。
あっ、なりきっているのは
2人・・・記念撮影で悔しくて泣いている先輩が(笑)
今年がトロリーバスとして運転する最後の年に・・・来年からは蓄電池バスになる、関電トロリーバスに乗車
黒部ダムへ向かいます。
上が往路、下が復路、トロリーバスは電車と違って(電車は架線がプラスの電気、レールにマイナスの電気が流れています)架線が2本なんで、架線電圧計も両側に振れるタイプなんですね(600Vを表示中)
ちなみに、トロリーバスは法規上は鉄道なんです。
よって免許も大型二種以外に、私が所持している「動力車操縦免許(私は甲種電気車操縦免許)」とおなじ動力車操縦免許の「無軌条電車運転免許」が必要なのです。
また、トンネル内は単線で信号所で交換があります。
鉄道なのでちゃんと閉塞方式が決められており、カウンターチェック(台数確認)式、スタフ閉塞式併用となっています。
鉄道なので信号機も鉄道と一緒の「出発信号機」
他に、ちゃんと勾配や曲線の標識もあるんです。
詳しくは関電トンネルバスの
公式HPで(^^ゞ
関電トンネルの難所だった破砕帯を通過
「黒部の太陽」の映画で有名ですね
黒部ダムへ到着
もう何度来ているのか・・・
2年前にも来ていました(^^ゞ
その時は、関西電力が行っている「黒部ルート見学会」で訪れたんですよね・・・その時のブログは、
こちらです。
黒部ルート見学会、また見学したいなぁ~(^^ゞ
ダムの真ん中から下を見たら、放水の水で虹が出てました(^O^)
今日は立山へ向かわず、関電トンネルで戻ります。
信号所には、ちゃんと場内信号機
対向の運転士が手を出しているのは遊んでいるのではありません・・・最後尾の車両が通票(スタッフ)を携行しているので受け取るためなんです。
信号所~黒部ダム間の通票は、オレンジ色
信号所~扇沢間は、黄色
※写真は転載です。
信号所で交換が無しは、この青色
来年からは鉄道で無くなると、この通票も無くなるんですかね???
とても気になります。
ちゃんと黒部ダムカレーも食べました(^^ゞ
今頃は刈られている頃でしょうかね~
「おひさま」のドラマで使われた中山高原
今年は美味しいお蕎麦が食べられるかな???
日本最古の神明造の様式を正確に伝え、国宝に指定されてる、仁科神明宮
大杉、ヒノキが茂る鎮守の森は荘厳な空気を感じました。
無事故無災害をお祈り。。。
あっ、無違反も(^^ゞ
反省会は・・・長野方面からの帰りには寄りたくなっちゃう、小作の「ほうとう」で・・・わざわざ双葉SAのスマートインターで高速を降りての寄り道です。
全行程の運転を担当されたU氏お疲れ様でした<(_ _)>
来年は、何処へ社会科見学に行きましょうかね。。。