先週、厚木市にある、日本で唯一の正規サービスステーション「
デルオート」さんで、ATFの交換を行ってきました。
※この写真は、10年前に工場の中を見せて頂いた時の撮影
ショップ等でも交換出来ますが、ここは精密部品、やはりATに特化した業者さんで交換をと思い、今回も、デルオートさんで交換を実施
前回は、E60に乗っていた、約10年前にもデルオートさんで交換を実施していました。
当時のブログは、
こちらです。
ATFも、ZFの純正品をドイツから輸入しているそうです。
デルオート社の見解は・・・
「ATFなら何でもヨイ、ではありません」
「高額なオイルならオートマの性能が良くなる」とか「添加剤を入れるとシフトフィーリングが良くなる」など、よく耳にします。“瞬間的”であれば良くなることもあると思います。しかし、デルオートでは「高額なオイルなら何でも良い」とは考えていません。
ましてや添加剤などはオススメしていません。
以前は「ATFといえばGM(Dexron)かFord(Mercon)」と言われたくらいで、この二つの規格が実質的に世界標準でしょう。 今は、オートマミッションは開発段階からオイルとの親和性等が考慮されています。なので、純正以外を使うと最初は性能が上がるかもしれませんが、耐久性が落ちたりクラッチディスクのフリクション剥離を誘発する可能性が高くなります。
デルオートでのオイル交換では、必ず純正ATFを使っています。現在ではオートマの機種が非常に多くなったため、どのオイルが純正なのか調べるのもひと苦労だったりします。
ZF製ATの場合、デルオートはZFのサービスステーションであるため最新版のオイル適合リストを持っていて、「どの機種にどのオイル」ということがすぐ分り、間違いのないオイルを提供しています。
だそうです。
交換後、試走して、試走後にオイルが指定油温まで下がったらレベル調整をするそうで、一泊二日での作業
翌日、取りにお伺いしたら、交換したオイルとオイルパンを見せてくださいました。
13万キロ以上無交換でしたが、オイルはまだ劣化は進んでいなかったようです。
オイルの色は黒色でしたが鉄粉が多く混じっている状態でも無く、臭いも嗅がせて頂きましたが普通のオイルの臭いでした。
悪くなっているATFや、内部で故障等があると・・・
・ATFの色 : 黒ずんだ色や黒褐色(ドロドロ)
・ATFのにおい : 焼けたようなにおい
になるそうです。
オイルパン内の磁石にも鉄粉はそれほど着いてませんでした。
ブラシボー効果なのでしょうか???
交換前もATのショックはほとんど無かったのですが、さらにスムーズに変速しているように思いました(^o^)
次は、13万キロも乗らずに、もうちょっと早めに交換しようかと(^^ゞ
そんな事を行った先週・・・
そして、昨日は、私が昨年の12月から、マンツーマンで指導していた、運転士見習の免許交付式に出席してきました。
修了式に出席するのは、自分の時を含めて、6回目
こんな私でも、ちょっと緊張します(^^ゞ
「国土交通省」発行の動力車操縦免許・・・私のには「運輸省」の刻印が・・・
今回の見習で、5人目
会社のベットでは足が出てしまうほど身長・・・
修了式までに足を30cmほど短くしてくるように言ったのですけどね。。。
O塚、22日からはすべて一人での執務だからね
運転事故等をおこさず、職務を遂行してください。
ただ人間は必ずミスをします、そのミスを無くす為に、基本動作の励行がある事を忘れずに、そして、ミスをしてしまったら、大きな事故等にならないようにリカバリーをしっかり行い職務を遂行して下さいね
Posted at 2020/06/20 10:51:54 | |
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アルピナD5 | クルマ