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2021年05月16日 イイね!

プジョー308 オイル交換など

雨予報だったが降っていなかったので家内のプジョーのオイル交換をすることにした。



2011年式で、我が家では私の2012年のフィアット500の次に新しい。



顔は最近のと違ってかなり個性的で(最新のはまた個性的になったが)私はそれが好きなのだが、この顔のモデルは最初は4ATだった。



しかし、この顔での一番終わり辺りに6ATのモデルが出て、また人気がないのか走行距離が3万キロ近辺のものが一桁万円で出ていたのでためらわずに購入。



ボディが少しへこんでいたりしたがメカ的には何の問題もなく今も気持ちよく走っている。



オイル交換のついでに、もちろんフィルターも交換するのだがマイクロロンも注入しようと作業にかかった。



オイルはアンダーカバーを外してドレンボルトを外す。



ドレンボルトは6角レンチが入るように真ん中が凹んだ形のもので初めて見るものだ。



こちらの方が脱着しやすくて良い。



ドイツ車の(イタリアも)ボルトは頭が薄くすぐに舐めそうで怖い。



なぜそうなっているのかと考えたが、おそらく頻繁に交換するものであえて何度もは使えないようにするためではないかと思う。



車にこだわる人はオイル交換の都度ボルトやワッシャを交換するようだが、私はオイルが漏れなければよいという考えなので交換はぎりぎりまでしない。



というか、しない。



使えるものは使うという主義。



しかしドイツ車のは数回使えば必然的に交換しないといけないほど舐めそうなので、使えるだけ使ってどうしてもだめになった場合は頭が厚いものに交換する。



フィルターはエンジン左側のホースが入り組んだ下側でおそらくサーモスタットもその辺りにあるはずという見つけにくいところにある。







写真下側のエアー吸入サージタンク?を外すとアクセスできる。



蛇腹になったホースの裏側辺り。



エレメント式でキャップを外して中身を交換。



黒くて頭が6角のがフィルターケース。







これは一度やっているのですぐにできたが、更に今回は以前買っていてまだ交換できていないバッテリーも交換することにした。



このバッテリー交換が少しややこしい。



普通はマイナス端子から外してプラスはあとなのだが、最初にアクセスできるのがプラスなのだ。



真ん中やや左がバッテリーケースで、右側の配線だらけなのがヒューズやリレーブロック。







プラスはドライバーやレンチを使わずにワンタッチで外れるようになっている。



ようやくバッテリーが見えた。手前がプラス端子。







そのあとカバーをどうやって外すのかかなり試行錯誤して、カバー全体を持ち上げて外すことができた。



そこでマイナスにアクセスできるので10㎜で外す。



横のバッテリー固定ボルトを外してバッテリーを取り出し交換。



後は逆の手順で戻すだけだが、引っかかったり入れにくかったりして時間がかかった。



オイルを入れてエンジン始動。



特に問題はなかったが、日付時刻などがリセットされていて合わせるのにも説明書がないと無理レベルのややこしさなので、あとでゆっくり合わせることにした。



エンジンを掛けたままオイルゲージ穴からマイクロロン注入。



特に変化はない。



そのまま片付けて、試走を兼ねて少し遠くまで。



ターボ車の場合はまずオイル量の4%を入れ300km走ってさらに4%を入れるのでとりあえず300km走ってくる。



いつもの173号から新名神に乗り、適当に走って縦貫道亀岡まで行ったらおよそ300km。







数時間かけて帰宅後、残りを注入更に30km走ることになるので天王集落往復で完了した。



2回目注入後ははっきりわかる程度に滑らかさが増した。



プジョー308だが、フランス車はドイツ車と違ってあたりがすべて軽く柔らかい。



シートは柔らかくて300km走っても尻も腰も痛くならなかった。



エンジンを掛けるキーオンまで軽く、ドイツ車のつもりで回したらガツッと当たるほど回しすぎた。



ハンドルは適度な軽さだしブレーキのタッチも軽く少し踏んだだけでよく止まる。



低速では慣れないとカックンになりがちだが。



足はしっかり踏ん張るし凸凹も上手くいなしてくれる。



といって堅くもなく適度に柔らかくてとても乗り心地が良い。



エンジンは1600ターボだが低速ではスーッと滑らかに回るが回転を上げて走るのには向いていない。



踏めばそれなりに回るが軽くふけあがる感じではない。



例えれば普通の包丁をある程度使った後のような切れ味というか。



この感覚は長男が乗っているBMW118(2000cc自然吸気)によく似ている。



良いエンジン感はあるしそれなりに回るが澄んだ音ではなく少しくぐもったような音で、回してもさほどトルク感はない、というようなところ。



恐らくATのギアが高めに設定されていて、回して走るよりトルクで走るようになっている。



そういうギヤの設定なためか、回してもグンと出るような感覚はほぼない。



いつの間にかスピードが出ているという感覚。



全体的には操作や走りが軽くて乗り心地が良く、走っていて疲労が少なくとても良い車だと思う。



高速を中心に370kmほど走った結果、燃費計は18,1だった。
Posted at 2021/05/16 19:53:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   03/09 20:52
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