ダイヤモンド富士と夕暮れの羽田空港を眺めよう！クルーズのはずが．．．

この土日限定のクルージング、ダイヤモンド富士と夕暮れの羽田空港を眺めよう！クルーズに行ってきましたが．．
小雨の降る、寒いクルージングになってしまいました。

集合時間の15:30までに時間があるので、午前中はスカイツリー近くにある



「たばこと塩の博物館」で



開催中の「和田誠と日本のイラストレーション」を見てきました。


「週刊文春」の表紙を毎週書き続けていて、もう２０００作品を超えているそうです。
また、映画監督やその昔にアニメーション作品を作ったりと本当に多才な方で、
誰もが見ている、「ゴールデン洋画劇場」オープニングもその一つです。

お昼は、すぐ近くのロシア料理店「ベルーガ」で、1,080円ランチを頂きました。
料理も選べてリーズナブルです。

ロシア風コーヒー付き


小雨は降ったり止んだりしている中、集合場所の天王洲ヤマツピアへ
こんな天候だったので、乗船するのは数名、皆さん飛行機撮りの方々ばかりでした。
私が最初にここのクルージングを利用したのは、東京ゲートブリッジが出来た年の2012年でした。

ちいさなポンポン船です。



天王洲運河を進んでいきます。
この「目黒川水門」、絵の中に「しながわ」の文字が隠されているそうです。


キリンがお出迎え


レインボーブリッジがはるか遠くに


運河を抜けて、ゲートブリッジが


城南島の横を通り、30分弱でやっと羽田空港に




船の進行方向と逆に移動する飛行機をちょい流し撮り




１６：３０くらいで、離陸、着陸の飛行機がちょい少ない感じ
D滑走路の離陸


C滑走路の離陸


D滑走路の進入灯


だんだん暗くなっていきます。




17時を過ぎたころから、そろそろ限界（ISO6400）




帰りの運河、東京モノレールです。
新型はライトが青い




本来の目的、ダイヤモンド富士はまったく見られず、夕焼けすら無かったクルージング。
寒くて、船上で屋外温風器が活躍してくれたので助かりました。

最後にお詫びとして、￥１,０００返金。天候のせいなのに、なんと良心的。

事前に予約するツアーなどは、その日の天候に関わらず行くしかないので仕方がありませんが、
それなりに楽しめますね。