今回の点検でタイヤのローテーションをしました。
スイフトでは、あえて2年間ローテをせずに使っていて、スタッドレスの期間を除けば約1万キロ走行したことになります。
元々のエコピアEP150。(ローテーションでフロントになった1万キロリヤで使用したタイヤです)
ほとんど減ってません。
フロントで1万キロ走った結果は、
う~ん、細いトレッドパターンは消えていて、エコタイヤの割に減りが早い・・・・
減り方を見ると、直進の時に接地する部分の摩耗が激しいような。
チョイノリのストップ&ゴーが多いせいかもしれませんが、この減り方はタイヤ空気圧が高すぎる場合になるパターンかもしれないと思い、整備手帳に書きましたが、指定のF2.5、R2.2から、F2.3、R2.1空気圧を下げました。
当然ではありますが、乗り心地がソフトになりました。
更に、F2.1、R1.9まで下げて少し速度をあげて走ったところ、接地感がグッと増していい感じにグリップするようなりました。これまではコーナーの入口で切り込む時に、フロントの接地感が希薄でEP150はやっぱりスポーツできないな~と思っていましたが、なかなかどうして、エコタイヤの割にしっかりグリップするようになりました。(もしかたらRS用のチューニングの味付け?)
エコピアEP150は空気圧でキャラクターが結構変わるタイヤなんですね。この銘柄はクソタイヤという評判でしたが、ダメ元で空気圧を変化させるといいかもしれません。
最近の車(特にコンパクトカー)は燃費を稼ぐために、指定空気圧が高い傾向にありますが、管理がしっかりできるのであれば、グッと下げてみるのもありだな、と思いました。
F2.2、R2.0でしばらく走ってみます。(でも、昔のタイヤはこの空気圧で十分だったんですよね・・・)
Posted at 2020/09/22 10:27:18 | |
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