JUN001のブログ一覧

タミヤ 1/24 マクラーレン セナは今年新発売の傑作モデルです。
塗り分けを前提ににたパーツ構成は非常にありがたい。最新モデルだけあって、パーツの合いもピッタリ。迷う事なく組み上げられるスケールモデルです。
マクラーレン・セナは、マクラーレンのアルティメットシリーズ第2弾として、500台限定で生産されたスーパースポーツカーです。伝説のF1ドライバー、アイルトン・セナの名を冠したこのモデルはカーボンファイバー製のモノコックボディに4L V8DOHCツインターボエンジンをミッド搭載。最高出力は800PS。
ジェレミー・クラークソンもAmazon Primeのグランド・ツアー3で絶賛していました。

エンジンとフレーム。


エンジンを乗せるフレームは太い。


インテリアは機能性重視で操作系はステアリング周りに集中。ユニークな造形のシートが格好良い。



センターにあるモニタがまたユニーク。このシンプルなメータが好きです。


カーボンファイバーのパーツが多く、主にエクステリアの部分にはハセガワのカーボンフィニッシュ粗目を張り付け。これがとても大変な作業で、ほぼ一日費やしました。サイドミラーへの貼り付けが難しく、凸凹になってしまいました。


ボディカラーは散々迷った挙句に、メタリックオレンジに決めました。今回初めてタミヤのラッカー系塗料を使いました。LP-44メタリックオレンジが思っていたより濃い色目だったので、LP-69クリアイエローを調合して、明るい色目に調色しました。


前から見ると、Mの形になったライトのラインが最近のマクラーレンの傾向ですね。


結構鋭いカーブが挑戦的で速そうな印象のフロントビュー


リアには大きなウイング。マフラーはセンター3本出し（ヨーロッパ仕様）。


ブレーキも大きく、良く効きそう。細いフレームのアルミホイールは軽量を追求した証。


リアエンドのデザインは空力重視の構造ですね。


吊り下げ式のリアウイングはフォーミュラーカー並みの大きさ。カーボンが映える。



サイドビュー。車高低い。


軽量を目指すとドアもこうなるのでしょうか。ウインドウは二分割式です。


MP4/4と並べると、同じDNAを感じますね。


作っていて、本当に楽しいスケールモデルでした。

フジミ 1/24 トヨタMR2 SW20 '93を頭文字D小柏カイ仕様にしました。
と言っても、実のところ、どノーマル。ナンバーだけ映画と同じナンバーですが…
MR2はバブル時代のトヨタでは珍しいミッドシップの車です。２代目のSW20はセリカ、コロナクーペ、カリーナEDの３兄弟の直列4気筒2000ccDOHCエンジンをターボ化したエンジンをミッドシップ横置き配置。最大出力180PS。
頭文字Dでは、藤原文太のライバルだった小柏健の車で、親子二代に渡る対決として描かれました。

箱絵と同じ赤いボディにサフを吹いて800番のペーパーでやすったところです。この頃はまだ、バンパーのトヨタのバッジはありました。


そして、塗装を重ねるうちにバッジは消えていった。


あまりにもパーツ数が少ないので、メーターパネルのボードをくり抜いて、裏からプラ板を当てるとういう一手間を加えてみました。この形に穴を開けるのが思ったより難しく、とても良い経験になりました。


メーターパネルにデカールを貼って、その前にクリアのプラ板を付けました。センターコンソールのボタンの白いドットは楊枝を使って塗料を乗せました。老眼なので、勘が頼りの作業(^^;


ステアリング（純正）を付けて、なんか面白みがない。追加メータを自作して、付けようかと思いましたがいつの間に忘れてしまった。


内装は黒で統一され、シックな感じ。


純正シートの塗装が思いのほか上手くいった。結構質感出てると思う。


完成です。