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BRZ試乗から約5ヶ月後、ようやく86の試乗に漕ぎ着けました。
外見も内装も殆ど変わらないけど、足回りのセッテイングが違うとの評判。
DK土屋さんはBRZはしっとりだけど、86はヤンチャといったようなインプレしていましたが、それを体験したいと思い行って来ました。

今回試乗したのはGR86のRZ。上位グレードです。トランスミッションはMT。鮮やかな赤にテンション上がります。
フロントが軽く、応答性の良いなしはBRZと同じです。本当、気持ちよく曲がります。リアから伝わってくる振動がBRZよりもよりピーキーな感ありました。気持ちよく回るエンジンとギアは運転していて楽しいですね。
今はオーダーを停止している様ですので、街中で見かけるにはまだ時間がかかりそうです。
個人的にはBRZの方がお気に入りです💓

アメリカンマッスルカーといえば、シボレー・コルベットC3が目に浮かびます。
1968年に登場した３代目のコルベットはコークボトルの様なデザインが特徴。後に70スープラや32GT-Rでコークボトルのデザインは参考にされていた。
5L V8エンジンは300馬力を超える。
フロントウインドウが結構立っているで、ノーズの長さが強調されモータボートの様な流麗なフォルムになっている。

このキットはドイツレベル社の1:32スケール

パーツ数は20とかなり少ない。難易度は中間のレベル3。


色は赤と決めていたので、サーフェイサーはピンクで。赤を選んだのは、プリンスの曲"Little Red Corvette"のトリビュートです。


ボディカラーはガイアカラーのブライトレッドを使用。


シフトノブをステンレスのバネ線に瞬間接着剤を乗せて作りました。


メーターやセンターコンソールは付属のデカールでそれなりに再現されている。シートやカーペットのテクスチャーの感じも再現されている。さすがゲルマン、技が細かい。


太陽光での撮影は赤が映える。


リアは垂直の窓。ルーフからテール流れるサイドのラインがフェラーリ風でした。


箱絵の角度は長いノーズがよくわかるアングルです。


サイド。タイヤの白いリングが当時のアメリカ車っぽいオシャレな感じ。


コークボトルと呼ばれた真ん中がくびれたラインはダイナミックなデザインです。


フロント。スチールのバンパー。左右に分かれたグリルにはフォグランプ付き。


リア。コルベットの特徴の４つのテールランプ。デイトナも同じ４つだけど、雰囲気は随分違う。


ハチコ3体が足を伸ばして寝れそうな、ロングロングフード。

パーツが少なく、小さい割には良くできたキットだと思います。デカールが精巧なのがポイント高い。

MFゴーストのアニメ化が決まって、今年も頭文字Dの静かなブームは続いていくのでしょうか？
YouTubeで期間限定で頭文字Dの1stステージを無料公開しているので、1話から見ています。そこで、ある意味ショッキングなセリフに再開してしまいました。
拓海と樹が学校帰りに、車が欲しいという話をしていて、拓海が「おまえんちのクルマを借りれば」というと、樹が拒否します。
「おやじのクルマ、オートマでFFで、おまけにディーゼルなんだよ。サイテーだよ。クルマじゃないよ、あんなの」
今の僕のクルマにピッタリと当てはまったったので、ドキッとしました。

最初にこのセリフを聞いた時は100%共感していました。自分も若い頃はそう思っていました。
86トレノから13シルビアに変える時に、ATでも加速は下手なMTに勝るという理由でオートマを選びました。その後、320iからレヴォーグに乗り換えの際、FRからADWに転向。そして、アクティブツアラーは妻に決定権があったので、コストパフォーマンスの良いディーゼルに。しかもFFのおまけ付きでした。

樹に言わせれば、僕のクルマは最低な訳です。しかし、それは1995年当時の事。昨今のクルマは進化している。
オートマは95年当時は4速でしたが、今や8速で、ギア固定もでき、電子制御でオーバーレブはしない仕組みになっています。
BMWのFFは、ミニで培った技術で曲がるFWDに進化していて、上質なコーナリングが楽しめます。
そして、今のディーゼルはクリーン・ディーゼル。排気ガスの浄化で、嫌な匂いと黒煙とおさらば。
アクティブツアラーで峠を攻めようとは思いませんが、コーナーを楽しむ事は十分可能です。MPVとミニバンの中間のようで、重心が高くロールが大きい傾向がありますが、サスペンションの設定と電子制御でコーナーでのコントロールは容易になっています。