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２ヶ月ぶりに新型BRZの試乗をしてきました。
過去にマニュアル車は２回乗りましたが、AT車は今回が初めてです。
スバルといえば、アイサイト。ステレオカメラで3Dで周囲の状況を捉え、多くの試験走行データからプログラムされた世界最高の予防安全機能です。
アイサイトが恩恵はレヴォーグで十分に受けましたが、この運転支援機能はドライビングのストレスを限りなく少なく軽減してくれます。アイサイトのおかげで安心で快適なドライブができます。
そのアイサイトが付いたBRZは鬼に金棒状態。スポーツ性能+安全性能=快適。最高のパフォーマンスです。

新型BRZ、Rグレード、ATトランスミッション、ラピスブルー・パール。しっかりとしたトルクと安心のパワーが魅力的。


上位のSグレードとの違いはタイヤホイールのサイズですが、ランニングコストを考えると17インチの方がリーズナブル。ミシュランのパイロットスポーツ装着なので、feel so good。BRZを買うとしたらこの絶対このモデルです。数年後に中古で買えればいいけど。電気化の事もあるので先行き不安ではありますが。


試乗記念のマスク。Mサイズかな？ちょっとキツめ。


試乗記念のぶつからない！？ミニカー。レヴォーグ（6年毎）のよりもクオリティが進化している。

EyeSightによるACCの性能は素晴らしい。複眼カメラによる認識性能は世界一レベル。予防安全についても、他メーカーを大きくリードしていた。

アクティブツアラーはBMW初のFWD車としてブレークスルーモデル。FWDながらも、前後６対４の重量配分と進化したDSC（ダイナミック・スタビリティ・コントロール）でBMWらしい高次元の走りを体験できます。走行性能に加え、安全性、経済性のバランスも良い。そして、BMWらし上質のインテリア、スポーティがエクステリアが駆け抜ける喜びを演出してくれる。その上、コストパフォーマンスに優れた至高のモデルです。

2021年10月14日
６年間生活を共にした愛機が行ってしまった。
いつでも、別れは辛いものです。

レヴォーグに興味を持ったのは、2014年の秋の事。その時、僕はステーキハウスでランチをしていました。ふと窓の外を見ると、スバルのディーラーに１台のレヴォーグが展示されていました。その美しい姿に、僕は良印象を受けました。

翌年の2015年夏、BMW320iを乗り換える時期が来て、次の車は何にするか家族の意見を聞きながら探していました。妻は安全性が高い事、子供たちは車内が広い事を希望していました。予算は300万円。3シリーズのツーリングが欲しいとずっと思っていましたが、土俵に乗らず。2シリーズのアクティブツアラー、グランツアラーも候補にあがりました。しかし、FF車という点で対象から除外しました。

国産車でステーションワゴンは絶滅危惧種。最後に絞ったのが、ホンダ・ジェイドとスバル・インプレッサスポーツでした。子供達はジェイドの後部シートが気に入っていましたが、内装質感に妻が何色を示し、安全性能ではアイサイトに劣てたので、ジェイドはやめる事になりました。

スバルの販売店へ行き、インプレッサスポーツで商談を詰めていたところ、アイサイトの機能面が不満でした。そこで、一度諦めていたレヴォーグが候補に再浮上。しかし、予算の問題がありました。僕たちは、アイサイト3の機能がどうしても欲しかったので、グレードを1.6GTにてレヴォーグで値引き交渉をしました。その日がディーラーの決算日だった事もあり、納得の数字が出ました。閉店間近、数時間に及んだレヴォーグの商談が決まりました。

それから、6年を迎える前の2021年9月4日21時、悲劇が起きました。
雨の降る夜、僕は娘を塾へ送りに行く途中でした。突然、横から光と衝撃を受け、車は道路の反対側へ弾き飛ばれました。不幸中の幸で僕も娘の捻挫程度で外傷はありませんでしたが、レヴォーグは大破。ドアとBピラのフレームは大きく破損してしまいました。走行に問題はありませんが、居住性は失われました。
勿論、修理をする事を考えましたが、ドアは交換できても、フレームは元通りにはならないとの事で、断腸の思いでレヴォーグとの別れを決めました。


これが最後の走行記録です。

今、万巻の思いを込めて、クラクションが鳴る。
さらば、オレのレヴォーグ！
そして、ありがとう！！

アクティブツアラー購入後２回目の満タン給油をしました。
BMWの燃料警告は走行可能距離50kmで知らせると取説にありましたが、警告が表示さえれた時の走行可能距離は55kmとなっていました。
このあたり、アバウトなのかな？

218dはディーゼル車ですから、ガソリンではなく軽油を入れます。間違えたら大変なので、ガスステーションに行く時、ディーゼルだ軽油だと念仏の様に唱えながら向かいます。

セルフの給油ブースに停車し、フューエルリッドを開けると、大丈夫！



これだけ、軽油のサインがあれば、間違える事はありませんね。
・・・多分

石油の価格高騰は、じわじわと続いています。
比較的価格の安い埼玉県で会員２円引きでこの単価です。
今日はピッタシ50Lで止まって、金額も6300円とキリが良い数字。
なぜかラッキーな気分になって、カメラで記録してみました。


さて、気になる燃費ですが、14.12km/Lでした。
主に市街地走行。車の機能を覚えるのに、のべ数時間のアイドリングあり。高速道路、ワインディング道路と706km走行した結果です。
次回の給油時に本普段使いでのベンチマークとなる燃費がわかるでしょう。
長距離移動で、燃費のメリットを享受できるといディーゼル車ですので、休日はちょっと遠くまで流してみたいと思っています。