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タミヤ1/24 ポルシェ911ターボ '88
２代目ポルシェ911（930型）は水平対抗6気筒エンジンをリアに積むRR方式。貴重な空冷エンジンが特徴。フードを低くしてヘッドライトからリアへ流れる直線と、ルーフからリアへ流れるラインが911のアイデンティティです。このデザインコンセプトは変わる事なく受け継がれているところが素晴らしい。日本車はモデルチェンジの度に、デザインが激変するクルマが多い。
個人的には911といえば、この930型のイメージが強い。

カラー迷いました。最近また良く聴く、百恵さんの歌にある真っ赤なポルシェにしようかと思いましたが、ドイツ車らしく、シルバーにしました。


ボディはほぼ一体型。黒サフ吹いてから、タミヤのLP-70アルミシルバーで塗装。


シャーシは意外とこんな感じ。この時代にほぼフラットな底！


クリアを数回重ねました。


インテリアはほぼ黒。


ダッシュボードは直線基調でシンプル。


車高を少し下げました。


カエルの様なお顔


マスキングが上手くいかず、黒い部分がスッキリしない。


横からみると、一眼でポルシェとわかる独特のライン。


テールのデザインはロー＆ワイドで直線的。リアフェンダーがグラマラス。


バーベキューができそうなリアウイングのグリルが特徴的。


リムの深いホイールが良いね。


きのこの様なリアウイングはエンジンの上の位置にある。


フロントフェンダーも立派。


今回はフードのバッジの位置が上手く決まって満足です。

タミヤ1/24スポーツカーシリーズ スバルBRZ(ZD8)
GR86に遅れて今年1月に発売された新商品です。
実車に何度か試乗して、欲しい車でありますが、家庭の事情で買う事ができません。
日本の絶滅危惧種のスポーツカー。日産のフェアレディZ、トヨタGR86、そしてこのスバルBRZ。2030年にはどうなっているのでしょうか？
このスケールモデルはタミヤの最新のトレンドである、塗り分けの考慮したパーツ構成とパーツの正確なマッチングで、とても作りやすかった。


仮組みをしたところ。フロントが高めですが、タイヤのと位置はローダウンしなくても良い感じでした。


捨てサフを吹いてヤスったところ。ボディのうねりも無く、もちろんプレスラインもわからない位。流石のタミヤ品質！


白サフの上にボディカラー第一層として、コバルトブルー＋ホワイトをエアブラシで塗装しました。


第二層は、パール系サファイアブルー＋クリアで塗装し、第三層は、クリアで塗装。


しかし、稀釈しすぎた為、この様に色むらになってしまいました。
良く乾燥させてから、塗装面をヤスって落とし、再塗装する事になりました。


一方、インテリアはほぼエアブラシを使ったので比較的に綺麗に仕上がりました。
ディスプレイモニタの部分にスマホ用フィルムを貼り付けたのですが、サイズが合っていない事に写真を撮るまで分かりませんでした(^^;


シートの赤いラインはデカール。つや消しクリアスプレーでならしました。


エンジンルーム。横長の水平対抗エンジンは独特です。


STIのスポイラーを、スバルのホームページのオプションパーツの画像を参考にして、プラ板で作成ました。フロントリップ、サイド、リア。完成度はそれなりですが、雰囲気は変わりました。


こんな感じで完成です。


横斜め上からの姿がお気に入り。


リアにはアオシマのウイングパーツをインストール。少し曲がっていますが、ゴム系接着剤を使ったので、位置の修正が可能です。


良く見ると、塗装し直したリアフェンダー部分がやや濃い感じです。写真に撮って見ると良くわかってしまうな…


ホイルのカラーは実際に設定ありませんが、ゴールドにしました。スバルでWRブルーと言えば、やっぱゴールドとのコンビですね。ホイールキャップはSTIでなくSUBARUのまま。


ヘッドライトのアクセントに白の部分が弱かったので、暗くボケた感じになってしまったのが反省点です。


リップスポイラーで少し車高が低く見える。グリルはスマイルの形です。ボディを赤に塗って、フロントガラスに目を入れたら、ライトニング・マックイーンになるかも？


パール塗装だと、コントラストが強くなるので、タイヤの周りの造形が引き立ちつ感じがします。


ウインドウガラス部分はクリアブルー＋クリアで塗装、リアガラスだけスモーク塗装。内装色が黒だと、パッと見、違いがわかりません、



新旧並べてみました。両方ともタミヤのキットです。初代のボディーカラーはブルーマイカで塗装したので、濃いめ、硬め、油抜きといった感じです（笑）